【2023年】乗り心地の良い国産車10選|選び方やおすすめ車種の特徴は?

自分の車を選ぶときには、エクステリアなどの見た目の他に動力性能や安全装備なども選択材料となるでしょう。しかし普段の運転の際に、「乗り心地」が良いのかは、車に対する満足度を左右する大きな要素です。

かっこよい車でも乗り心地が悪いなら、クルマ酔いしてしまったり、快適とはいえないからです。

そこでこの記事では、「乗り心地」にスポットを当てて、国産車を10車種ピックアップしました。街乗りから週末のお出かけまで、快適に運転できる車をご紹介しましょう。

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目次

乗り心地を左右するポイント

乗り心地の良さは、人によって感じ方が異なるだけでなく、座るシートによっても異なります。例えば、前席と後席ではシートの造りが異なる場合があり、ドライバーと同乗者によっても感じ方が異なるかもしれません。

その他に、乗り心地を左右する点として、走行性能の良さ、車内空間の広さ、揺れや振動の大きさがあります。乗り心地に影響を与える点をご紹介します。

走行性能の良さ

走行性能の良さは、乗り心地に大きな影響を与えます。十分な動力がありアクセルを踏んだときに期待しただけ加速してくれたり、ハンドル操作に機敏に反応してくれて思っているように車が動くと気持ちよくドライブできるので、乗り心地が良いと感じます。

動力やハンドリングだけでなく、安全性能も重要です。車を走行させるだけの性能だけでなく、走行中に危険が生じたときに被害を軽減する「衝突被害軽減ブレーキ」や「車線逸脱警報」などは、万が一の事故を予防してくれるので有効です。

車内空間の広さ

車内空間の広さも乗り心地の良さに影響します。例えば、大柄の方であれば車内空間が狭くなりがちな軽自動車では閉塞感があって快適とは感じにくいでしょう。もちろん軽自動車といっても、車内が広いスーパーハイトワゴンであれば十分な広さが確保されています。

一方でコンパクトカーは車幅などは軽自動車よりも大きいものの、車高はスーパーハイトワゴンの方が広いので、軽自動車の方が伸び伸びできると感じる場合もあるでしょう。個人の好みによっても変わりますが、シートの間が窮屈だと過ごしにくいと感じやすいです。

揺れや振動の大きさ

揺れや振動は大きな要素となるでしょう。ドライバーだけでなく、同乗者も快適に過ごせるかを左右するポイントとなります。路面の衝撃を上手に吸収できない車は、揺れが直接身体に伝わってきますし、ロードノイズが大きくなって気持ちよくなりません。

剛性が高いフレームを採用しており、サスペンションがしっかりと衝撃を吸収してくれたり、ロードノイズが侵入しないように静粛性が高められている車なら快適に過ごせます。

乗り心地が良い国産車10選!

乗り心地が良い国産車をピックアップしてご紹介します。ボディタイプも様々ですし、広さなども異なりますが、走行性能が高く振動が抑えられている車が多いです。

車種別におすすめできるポイントや特徴を見ていくので、自分に合った車を見つけてください。

ホンダ ステップワゴン

ステップワゴン AIR

画像引用元:ホンダ

ホンダのステップワゴンはミニバン型の乗用車です。1990年代に多くのミニバンがFRレイアウトを採用していた中で、FFレイアウトを採用したボンネットワイプのミニバンとして登場しました。

価格が抑えられており、車内空間も広くなっていることから人気を集めたモデルです。現行モデルでもホンダが得意としている低床なプラットフォームによる安定した走りや使い勝手のよい「わくわくゲート」が特徴となっています。

わくわくゲートは独特な見た目なので、グレードによっては非装着車を選ぶことができ、シンプルなリアスタイルの選択も可能です。

低床の安定した走り

ステップワゴンSPADA

画像引用元:ホンダ

ステップワゴンの特徴となるのは、ホンダの独自の低重心設計ということでしょう。軽自動車や小型車に多く採用されている「センタータンクレイアウト」は採用されていませんが、低重心になっており、カーブや高速走行での安定性を確保しています。

e:HEV SPADA G・EX Honda SENSINGなら走行中の微振動を減衰させるパフォーマンスダンパーを採用しており、上質な乗り心地を実現しています。

e:HEVには専用チューニングサスペンションが搭載されて、静粛性の高い走りにぴったりの足回りなのも特徴です。これらの特徴によって、ミニバンとは思いにくい安定した走りを見せてくれるのです。

ハイブリッドで静かに走行できる

e:HEV

画像引用元:ホンダ e:HEV イメージ画像

モーターによる滑らかで力強い走りが実現できる2モーターハイブリッドシステムのe:HEVが搭載されたモデルも選択できます。

e:HEVのハイブリッドシステムでは、エンジンは主に発電に使い、幅広い速度域でモーターによって走行します。高出力・高トルクの走行用モーターと高効率で発電するモーターがあるので、ミニバンにぴったりの力強い走りが実現できるのです。

搭載されるエンジンは発電モーターの動力源になるだけでなく、高速クルーズ時にはエンジンが直結されて高効率な走りになります。

街中ではモーターによるEVドライブモード、加速時やパワーが必要なときはエンジンとバッテリーからの電力のハイブリッドモード、高速道路ではエンジンを直結するエンジンモードと3つのモードを使い分けることで、ガソリンの消費量を抑えます。

EVスイッチを押して、バッテリーとモーターのみで走行するモードの選択も可能です。

車両価格
2,998,600円~3,846,700円

ステップワゴンを低金利で購入する方法!特徴からお得に購入する方法について

日産 ノート

新型ノート

日産のノートは代表的なコンパクトカーで、現行モデルは3代目となります。日産の世界戦略車に位置付けられており、モデル周期が長い車種でした。現行モデルはパワートレインがe-POWERのみとなって、トルクや出力が向上したモーターが搭載されて、快適に走行できるようになりました。

それだけでなく、車体の遮音性能を向上させたことにより、快適性が高まったモデルです。刷新されたプラットフォームは剛性が高いもので、上質な走りを実現しており、心地よいハンドリングを実現しました。

全体として、先代モデルよりも質感も走りも向上しています。コンパクトカーをイメージしている方にとって、ワンクラス上のモデルに感じるかもしれないほどです。

e-POWERの快適な走りが楽しめる

新型ノート e-POWER

刷新されたe-POWERのユニットが搭載され、先代よりもパワーアップして力強い走りとなります。モーターはガソリンエンジンと比較して、アクセルレスポンスが良いという特徴がありますが、出力がアップしたモーターによる力強い走りが楽しめます。

e-POWERが新しくなっているだけでなく、ボディ全体の剛性が高くなっているのも乗り心地に影響を与えているポイントです。ボディ剛性やステアリング剛性が高められており、路面からのショックをうまく吸収してくれます。

ワンペダルで走行できる特性と併せて、快適な走りを実現しているポイントです。

上質な内装で心地よく過ごせる

新型ノート 運転席

ノートに採用されているのは、ゼログラビティシートです。人間工学に基づき背中から骨盤まで連続して支持できる構造で、長時間のドライブでも疲れにくいのが特徴です。

シートは上下に動かすことができ、自分の運転しやすい位置に調整しておけるのも心地よく過ごせるポイントです。シートに採用されているのは、「X」はグラデーショントリコット、オプションで一部が本革シートとなります。

運転席の周りのインテリアは上質なもの。9インチナビが設置され、メーターディスプレイと一体化しているようなデザインなのも魅力的です。

コンパクトカーよりも、ワンクラス上のような質感なので、これまでにない魅力を持っているモデルといえるでしょう。乗り心地がよいコンパクトカーを探している方におすすめです。

車両価格
2,211,000円~2,620,200円

⇓新型ノートについては、こちらの記事もチェック!⇓

新型ノートの特徴は?内外装やパワーユニット、新搭載のハイブリッドシステムとは?

スズキ ハスラー

ハスラー

画像引用元:スズキ

スズキのハスラーは、クロスオーバータイプの軽自動車で、アクティブに使えるモデルとして登場しました。わだちや雪道でも走破することができ、アウトドアに出かけるときにも使えるモデルとなっています。

2020年からは2代目が発売されており、ワゴンRにも採用されているプラットフォームの「HEARTECT」によってホイールベースが延ばされてリアシートの空間が広がりました。

見ていて楽しい車というだけでなく、乗り心地も向上しているのが特徴ですね。先進安全技術もしっかり搭載されているので、安心して快適に運転できます。

快適な走りをもたらしてくれるボディ構造

軽自動車であるハスラーが快適な乗り心地を実現している理由に、軽量化と高剛性のプラットフォームがあります。骨格が滑らかにつなぎ合わされており、合理的なシンプルな形状に設計されたプラットフォーム。

サスペンションの一部が骨格となっていたり、骨格同士が結合する部分を部品の固定にするなど、部品点数を減らす工夫が行われています。それでいて、性能の向上と軽量化とのバランスが取れている構造になっているのです。

ボディには、環状骨格構造が採用され、ボディの剛性を高めます。構造用接着剤を採用しているのも特徴です。軽自動車として初めてとなる高減衰マスチックシーラーを採用しているので、こもり音が低減されたり軽量化に寄与したりします。

軽自動車はロードノイズが入ってきやすいことがデメリットとなってきましたが、これらの構造によって乗り心地が改善されています。

マイルドハイブリッドと安心の4WDシステム

ハスラー

画像引用元:スズキ

ハスラーはマイルドハイブリッドを採用しており、発電効率に優れたISGによって減速時のエネルギーで発電したり、加速時にモーターによるアシストしたりします。

WLTCモードのカタログ燃費はNAエンジンで25.0km/Lと燃費性能に優れているだけでなく、モーターによるアシストで気持ちのよい走りも実現しています。搭載されているターボエンジンなら、大人4人に乗っても快適に走行できますし、NAエンジンでも必要時にモーターによるアシストがあるのでスムーズに走行可能です。

4WD車なら、悪路などの路面状況が悪いシーンでも、快適に走行できます。雪道やアイスバーンでは「スノーモード」でタイヤの空転を抑え、ぬかるみでは「グリップコントロール」がスリップを防止してくれます。どんなシーンでも乗り心地のよい走りを実現してくれる車です。

車両価格
1,387,100円~1,833,700円

この車種、月々いくら?

トヨタ ハリアー

トヨタハリアー

トヨタのハリアーは高級SUVという位置づけの車です。快適性と高級感があるSUVなので、SUVで懸念される乗り心地の悪さが全くありません。高級サルーンのような乗り心地の良いSUVを検討している方にぴったりといえるでしょう。

初代は1997年から発売されている歴史あるモデルです。当時はカムリをベースとして登場するなど、初代から乗り心地の良さは強調されていました。現行モデルは4代目で2020年から登場しており、クーペフォルムになっているのが特徴です。

RAV4と共通の「GA-Kプラットフォーム」を採用しており、先代のデメリットだった足回りのやわらかさ、また一部改良後の硬めの乗り心地が改良されています。

ハイブリッドでスムーズに走行できる

ハリアー

画像引用元:トヨタ

新ハイブリッドシステムが搭載され、2.5Lのダイナミックフォースエンジンと小型・軽量化されたシステムで動力性能と低燃費のバランスが取れています。

2.5Lエンジンは高圧縮比でロングストローク化され、高効率吸気ポートや直噴インジェクタによって安定した燃焼となりました。

モーターと組み合わされると3LNAエンジンに匹敵するほどのパワーで、余裕のある走りを見せてくれます。坂道ではある程度のノイズは入ってくるものの、走行音は抑えられており、快適に走行できるでしょう。

底付き感がない乗り心地が良い

ハリアー

画像引用元:トヨタ

TNGAを基本にして、各部材が最適化され、超高張力鋼板や高張力鋼板、アルミ材が採用されて、軽量で高剛性ボディが実現しました。振動や騒音が少ない走りが可能となり、安定性も増しているのが特徴です。

サスペンションは、マクファーソンストラット式のフロントと、ダブルウィッシュボーン式のリアは、乗り心地の良さを追求してチューニングされています。

路面の凹凸に対して、コイルばねやスタビライザーばねが最適化され、上下挙動が自然になるように制御。コーナリング時にも、車の姿勢が定まりやすいように、アブソーバーが改良されています。

穏やかになった挙動変化や走行安定に優れているので、街中で快適に走行できます。特にハイブリッド車の後席には、駆動用リチウムイオン電池が収められていますが、座面の底付き感もなくなり快適です。

車両価格
3,128,000円〜6,200,000円

日産 セレナ

セレナ値段

日産のミニバンといえばセレナをイメージする方も多いほど、ファミリーカーとして人気があるのがセレナです。長い期間にわたって販売されている人気モデルで、初代は1991年から販売されています。助手席下にエンジンを搭載しており、走りの良いミニバンとして人気を集めたモデルでもあります。

現行モデルは2022年から販売されている6代目のモデルです。2.0Lガソリン車、もしくはe-POWER搭載車の選択が可能です。ミニバンでも電気自動車のような走りを楽しめるので、快適に移動できます。

価格を抑えたい方は、ガソリン車を選択して、コンパクトなシステムによるエコドライブが選択可能です。

モータードライブによる静かな車内

セレナ

画像引用元:日産

e-POWERを選択するなら、モータードライブによる走りとなります。滑らかに力強く走行できるのは特徴となります。レスポンスの良さとビッグトルクの走りはガソリン車にはないものです。

またモーターによって走るので、車内に入るエンジン音が抑えられており、静かに過ごせます。ボディの随所には防音対策も施されており、外からのノイズの侵入を低減しているのです。

大人数で移動しているときも、ロードノイズが少なければ快適だと感じることでしょう。ディーラーオプションでは吸音性が高いフロアカーペットも用意されており、さらに乗り心地をよくすることも可能です。

ミドルクラスミニバンの広い車内

セレナ

ミドルクラスで人気のミニバンだけに、車内が広くなっています。ライバル車種が多いジャンルですが、e-POWER車の場合には2列目シートがキャプテンシートでゆとりのある空間になっていたり、8人乗りモデルの多彩なシートアレンジなどのように、使い方に合わせて調整できます。

2列目シートはロングスライドさせられるので、大人が脚を伸ばしても十分過ぎるほどのスペースが生まれます。横スライドさせたときのスライド量は最大690mmです。

3列目シートでも厚みのあるクッションとゆとりの座面で快適な乗り心地なのも魅力です。

車両価格
2,768,700円~4,798,200円

セレナの値引きはいくらまで可能?魅力やおすすめグレードを解説!

ホンダ N-ONE

ホンダのN-ONEは、N-BOXから始まったNシリーズの第3弾のモデルです。ホンダ初の市販軽自動車のN360がモチーフとなっており、新しいベーシックカーを目指して開発されています。

2020年に2代目にフルモデルチェンジされており、初代モデルの造形が継承されながらも細かなデザインは変更されています。

低燃費できびきびと走行できるだけでなく、軽自動車とは思えないほどの安定した走りも実現しているのが特徴です。「RS」になると、鋭い加速と軽快な走りで気持ちの良いドライブを堪能できます。

心地よい車内

N-ONE インテリア

N-ONEの車内は、ゆったりとくつろげる空間となっており、ドライブを快適に楽しめます。ホールド性が高いシートや十分な足元のスペースなど、運転する人だけでなく同乗者も乗り心地が良いと感じられる構造となっています。

室内にノイズが侵入しにくいように、防音材が効果的に配置されているのも特徴です。車内空間を囲むように配置されたインシュレーターやタイプ別設置の遮音機能付きフロントウインドウガラスによって、街中でも高速道路でも静かに走行できます。

タイプ別設置されている運転席と助手席シートヒーターは、雨の日や早朝で快適に運転できる装備となっています。

専用チューニングされた足回り

N-ONE サイド

新型N-ONEになって外観はそれほど変化がありませんが、第2世代のNシリーズのプラットフォームになり、振動やノイズが抑えられています。N-ONEは走りを意識した味付けとなっており、重心の低さと相まってきびきびと走行できます。

路面の凹凸がある場合でも突き上げ感が抑えられているので、快適に運転できるでしょう。車内の快適さでは、広さでも上回るN-WGNがありますが、低重心な走りではN-ONEの方が優れています。

N-ONEはOriginal、Premium、RSとタイプが設定されていますが、それぞれのタイプ別に走りが異なっており、希望する走りを実現できます。

車両価格
1,599,400円~2,022,900円

トヨタ アルファード

アルファード

トヨタのLサイズミニバンであるアルファードは、高級車として扱われるほど乗り心地が良い車に仕上がっています。車両価格も高いので当然といえるかもしれませんが、広い車内や高級感がある内装など、所有感を満足させ乗る人が快適に過ごせる車です。

特に2015年から発売されている現行モデルの3代目は、「大空間高級サルーン」が開発テーマとなており、高級車として開発されているので乗り心地が良い車です。存在感があるフロントグリルが特徴で、2018年のマイナーチェンジ後からアルファードの人気が高くなります。

高級車として開発されているだけに、優れた乗り心地や高級感を与える上質な内装が魅力です。乗り心地が良いミニバンを求めている方にぴったりです。

上質なシート

アルファード G Fパッケージ内装

画像引用元:トヨタ

アルファードの乗り心地の良さを語る上で外せないのは、上質なシートでしょう。「エグゼクティブラウンジ」には、プレミアムナッパ本革シートが採用されているので、他のグレードにはない上質さを感じさせてくれます。

またグレードによっては合成皮革シートも採用されているので、十分な高級感があります。内装の質感は、肌に触れなくても快適に過ごせるかを左右するポイントです。アルファードの質感の高い内装は、乗る人を満足させてくれるでしょう。

優れた乗り心地を実現

アルファード SCパッケージ
SCパッケージ

一部グレードに標準装備される運転席8ウェイと助手席4ウェイパワーシートは、乗車する人の体格に合わせてシートポジションを調整できる装備です。前後のスライドはもちろん、リクライニングなどを電動で調整できます。

またフロントシートとセカンドシートには、ベンチレーションシートになっており、暑い日には風が吹き出てきますし、寒い日には温熱シートが暖かくなります。

走行性能では、3.5Lエンジンや2.5Lエンジンとハイブリッド車の2.5Lエンジン+モーターとパワーユニットの違いによって出力が異なるのが特徴。ハイブリッドモデルであれば、モーターと組み合わさって力強く走行できます。

3.5LエンジンのモデルならDirect Shift 8ATと組み合わされることでダイレクト感がある走りとなります。どのパワーユニットを選んでも、車内では快適に過ごせるでしょう。

車両価格
3,597,000円〜7,752,000円

アルファードの値引きの限界額は?アルファードを超お得に購入する方法がある?

マツダ CX-8

CX-8 XD Exclusive Mode

画像引用元:マツダ

マツダのCX-8は国内向けSUVの最上位モデルとして開発されています。3列シートを採用しており、大人数でも余裕を持って乗車できるミニバンのような使い勝手もあるモデル。

マツダはプレマシーなどのミニバンの生産を終了しているので、ミニバンの需要もカバーするモデルとなっています。もちろんミニバンほどの広さはないものの、十分な足元空間や乗り心地の良いシートなど、快適性を確保しているのが特徴です。

3列目まである広さは、ラゲッジスペースの広さにもつながっています。全席使った場合でも9インチのゴルフバッグが2個、もしくはA型ベビーカー1台が積載できるスペースを確保。SUVでも広さも妥協したくない方におすすめですね。

マツダのフラッグシップにふさわしい上質感

CX-8

画像引用元:マツダ

CX-8はマツダのフラッグシップとなっていますが、約300万円から購入できる車とは思えないほど上質感があるのが特徴です。外装のデザインの良さはもちろんのこと、内装にも上質の素材を使っており、快適に過ごせます。

グレードによってシートのカラーが異なり、ピュアホワイトやブラックのナッパレザーや、さらにレッドのスムースレザーなどを選択できます。

内装の随所にもこだわりのある質感の高さが、車両価格以上であることを感じさせてくれるのが特徴です。ロングホイールベースで路面の凹凸をすっと抑え込んでくれます。上質感のある外装と内装がかっこよい車に乗りたい方におすすめの1台となるでしょう。

ミニバンに飽きた方にもおすすめ

CX-8

画像引用元:マツダ

2列目シートに電動スライドやリクライニング、ベンチレーション機構が採用されたことで、快適に過ごせるサルーンカーになっています。

ミニバンを選択する方の理由に、2列目シートでも快適に過ごせることがありますが、CX-8はまさに後席でも乗り心地が良いと感じさせてくれるモデルです。

ミニバンほどの広さは必要なくても、2列目や3列も使うシーンがある方に嬉しい選択肢となります。

車両価格
2,994,200円~5,058,900円

三菱 エクリプスクロス

エクリプスクロス

画像引用元:三菱

三菱が販売するコンパクトSUVがエクリプスクロス。「VIBRANT & DEFIANT(躍動、そして挑戦)」というデザインテーマで、2018年にデビューすると、2018年度グッドデザイン賞を受賞するなど、国内外で高い評価を集めたモデルです。

流行のSUVスタイルを取り入れたデザインですが、都会的な雰囲気を感じさせるクーペスタイルも融合されているのが特徴です。十分な後席のヘッドクリアランスやリアシートのロングスライドや9段階で調整できる機構など、快適に過ごせる設計になっています。

荷室の使い勝手の良さや三菱の四輪運動制御技術による路面状況に関わらない安定した走りは魅力的です。どんな路面状況でも心地よく走れるモデル。PHEVのモデルを選択すれば、エンジン音が抑えられて、フラットな乗り心地を楽しめます。

オフロードでも快適に走行できる

エクリプスクロス

画像引用元:三菱

4輪のタイヤ能力をバランス良く制御するS-AWC(Super-All Wheel Control)が搭載されており、ドライバーの操作と車両状態をセンサーで検知して、前後の駆動力とブレーキ制御量を調整してくれます。

雪道やラフロードなど走行していると変化する路面状況に合わせて、制動力や駆動力配分を調整してくれるので、タイヤの空転を抑えたり、旋回時に膨らみすぎないようにしてくれます。

SUVとしての性能も高く、多少のラフロードでも難なくこなせるほどの機動力があるモデルです。三菱の強みを活かして、どんな路面でも快適に運転できる車ですね。

水平基調でこだわりのある内装

エクリプスクロス

画像引用元:三菱

運転席に座ると、水平基調でスタイリッシュなインストルメントパネルに高級感がある素材が配置された内装が迎えてくれます。

航空機のコックピットを意識したデザインとなっており、スポーティな雰囲気も感じさせてくれるデザインです。

インテリアはブラックとシルバーを基調として、シンプルな色使いになっています。加飾が豊富なラグジュアリーなモデルというよりも、シンプルで使い勝手にも配慮された内装です。

車両価格
2,542,100円~4,650,800円

ホンダ N-BOX

新型N-BOXカスタム

ホンダが発売しているスーパーハイトワゴンのN-BOXは、軽自動車の販売台数の多さからも人気車種です。現行モデルは2017年から発売されている2代目となります。基本的なスタイルは初代モデルから継承されているものの、高効率フロアフレーム構造や高張力鋼板を採用して、軽量化と高剛性化を図っています。

刷新されたパワーユニットはNAエンジンにはi-VTECのものを、またターボエンジンには電動ウェイストゲートを採用したものを搭載。どちらも選択しても力強く走ることができ、軽自動車でも快適に走行できるポイントとなりました。

またホンダの軽自動車としては、Honda SENSINGが全グレードに標準装備されています。より安全にドライブできるのも快適に運転できるポイントです。

快適な乗り心地を支えている内装

新型N-BOXカスタム

最も高価な仕様になると、200万円を超えるのがN-BOX。しかし車両価格に見合ったほどの質感の高さを見せてくれるのが特徴です。カスタムではシート表皮にプライムスムースという人工皮革を採用しており、高級感があります。

標準グレードでも快適に運転できるモダンな空間になっています。コーディネートスタイルではブラウンカラーやダークタン塗装などが取り入れられており、こだわりの空間も選択可能です。

純正アクセサリーでは、こだわりのパーツを組み合わせて、自分だけが満足できる車内にカスタムもできます。

軽自動車でも安定して走行できる

新型N-BOXカスタム

街中で走行するときに、優れた加速性能や快適な走りになるように設計されています。コーナリングで安定した走行になるように、内側のブレーキを制御して車高の高さを感じさせない安定感を実現。走行シーンに合わせて、快適な走りを実現するCVTもN-BOXの魅力を高めるポイントです。

乗り心地の良さを左右するポイントとして、運転席からの視界もあります。トールワゴンなので視界は良好ですが、高剛性でありながら極細のフロントピラーが採用されて、前方の死角が少なくなっています。見通しが悪いところから左右の確認がしやすいのも、快適に運転できるポイントです。

車両価格
1,448,700円~2,172,500円

お得に車を購入する方法

乗り心地が良い車をご紹介してきましたが、ここからはお得に車を購入する方法をご紹介します。

超低金利ローンを利用すること、もしくは未使用車を選択肢に含めることがおすすめです。

超低金利ローン

超低金利ローンは、低金利で利用できるローンのことです。普通車や軽自動車を購入するときに、手元のキャッシュを残すためにもローンを利用する方は多いです。

どうしても支払う必要がある手数料となる利息負担を軽減できるのが、超低金利ローン。弊社カミタケモータースでは1.99%の超低金利プランを選択していただけ、大変お得に車を購入していただけます。

理想の車を選ぶと、グレードが上がれば上がるほど、装備が良くなり価格も高額になります。自分の好きなボディカラーを選択する場合も、高額になるケースもあるでしょう。

超低金利ローンであれば、頭金なしでもOKですし、毎月の支払額を抑えられるので費用の負担を抑えながら自分にぴったりの車を購入していただけます。

乗り出しに必要なオプションも含まれているプランですので、大変お得にお乗りいただけます。ぜひこちらからお得に購入する方法をチェックしてください。

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未使用車

登録済(届出済)未使用車もお得に車を購入する方法です。初度登録済みでも一般の走行に供されていないのが未使用車。コンディションは新車に限りなく近いですし、比較的安く購入できるのに安心の充実した保証もあります。

中古車はコンディションが心配という方でも安心してお乗りいただけます。未使用車の懸念点は、在庫がある車が選択肢になるということ。しかし弊社カミタケモータースでは、常時300台以上の車を展示しており、お客様にぴったりの車を選択していただけます。

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