ダイハツキャストは上質なスタイルが魅力のトールワゴン!特徴や内装の違いを解説

ダイハツキャスト

ダイハツキャストは、ダイハツから発売されているハイトワゴンタイプのモデル。以前には、3タイプのモデルがラインナップされており、発売が継続している都会的なスタイル、さらにスポーツテイストやクロスオーバーSUVタイプがありました。

発売が継続しているキャストスタイルというモデルは、どの年齢の方でも乗りやすく、上品なスタイルが特徴です。流行に左右されないスタイルなので、飽きがこないデザインです。

この記事では、キャストの内外装や走行性能など詳しくご紹介しましょう。

目次

ダイハツキャストの特徴は?

ダイハツキャストは、2015年に発売されたハイトワゴンで、3種類のモデルが販売されていました。同じボディ形状でも、細部のデザインが異なるだけで、スタイルや好みに合わせて3種類から選択できたのが特徴。

軽自動車は質感も劣り、乗り心地もそれほどよくないというイメージがありますが、軽自動車でも上質な走りを望んでいるユーザーもいます。キャストスタイルは外装や内装の質が高いことから、これらのユーザーにマッチするモデルです。

販売が継続されているキャストスタイルは、上品なデザインになっています。キャストの特徴をご紹介しましょう。

3つのデザインが販売されていた

キャストはかつて3つのデザインが発売されていました。

  • キャストスタイル
  • キャストスポーツ
  • キャストアクティバ

クロスオーバーテイストなのがアクティバです。ボディの随所のアクセサリーによってSUVテイストのデザインになっているだけでなく、車高が30mm上げられていたり、4WD車にはグリップサポート制御など悪路走破性が高められる機能があります。

スポーツになると、基本スタイルをベースに、専用のエンブレムやフロントLEDイルミネーションランプなどスポーティな装飾が施されています。ボディ下部にあるレッドのピンストライプが目を引くのもポイントです。7速マニュアルモードのパドルシフトがあるなど、走りを楽しめるモデルでした。

キャストスタイルは、都会的なデザインで販売が継続されているモデルです。

現行はキャストスタイルのみの展開

現行モデルはキャストスタイルとなっています。スポーツとアクティバは2020年3月に販売が終了しており、上質感があるスタイルのみ販売が継続されています。

質感の高いインテリア

キャスト スタイル

キャストスタイルは、レトロな雰囲気も感じさせるデザインですが、機能性も無駄にされておらずドライブを楽しめます。

特にプライムコレクションはレザー調表皮が採用されていたり、ブラウンのレザー調ドアトリム表皮があるなど、質感が高いです。

キャストスタイルのグレード別内装

キャストスタイルのグレード別の内装の違いをご紹介します。

Gターボ“プライムコレクション SA Ⅲ” /G“プライムコレクション SA Ⅲ”

Gターボ“プライムコレクション SA Ⅲ”

画像引用元:ダイハツ

プライムコレクションとなっている両グレードは、ブラック&ブラウンの「プライムインテリア」が採用されています。ブラックのレザー調シートからも、上級グレードらしい高級感あるデザインが楽しめます。

「プライムインテリア」はレザー調シートの他に、インパネガーニッシュやレザー調ドアトリム表皮、ドアアームレスト(プレミアムシャインブラック)の加飾です。

またセンタークラスターがプレミアムシャインブラックになります。ターボモデルはインパネセンターシフトが本革巻きです。

Gターボ“SA Ⅲ”/G“SA Ⅲ”

Gターボ“SA Ⅲ”

画像引用元:ダイハツ

シートは、スエード調のフルファブリックシート表皮になります。「G」もステアリングホイールが本革巻きになるので、高級感がある印象です。センタークラスターやドアアームレストがプレミアムシャインシルバーになります。

インパネガーニッシュやファブリックドアトリム表皮はシルバーですが、オプションでバーガンディが選択可能です。ターボモデルはインパネセンターシフトが本革巻きです。

X“SA Ⅲ”

キャスト X“SA Ⅲ”

画像引用元:ダイハツ

キャストのエントリーグレードになる「X」は、スエード調フルファブリックシートが採用されています。他のグレードとは異なり、ウレタンのステアリングホイールです。しかしメッキオーナメント付なので、上質感があります。

キャストスタイルの外装

キャスト スタイル

キャストは、丸目のヘッドライトが装備され、大きなフロントグリルが存在感を与えています。丸みがあるボディに、随所に加えられたメッキの加飾が品の良さを感じさせてくれるデザインです。

キャストスタイルは、ボディ下部にメッキ調ガーニッシュが装備されて、上級なモデルをアピール。

キャスト スタイル

アクセサリーでは、さらに加飾が加えられるので、自分だけのスタイルを作ることもできます。ホイールやおしゃれなルーフキャリアなど、好みのアクセサリーを装着すれば、他の人とは異なる仕様にできますね。

街中になじむエクステリアと落ち着いた配色になっているので、上質な雰囲気を与える外装です。

キャストの走行性能

キャスト スタイル

画像引用元:ダイハツ

キャストは2015年から発売されているモデルですので、搭載されているパワーユニットは、最新のものというわけではありません。しかし普段使いには十分な低燃費や走りを見せてくれます。

軽量高剛性ボディのDモノコックを採用しており、サスペンション取り付け点などの剛性を高めて、乗り心地の向上と操縦安定性を実現。剛性を高めながらも軽量化しているので、ハイブリッドシステムを搭載していなくても低燃費です。

燃料消費率はWLTCモードで2WD車21.0km/Lと低燃費です。ターボ車でも20.1km/Lと低燃費なので、環境に優しく走行できます。

キャスト スタイル

画像引用元:ダイハツ

搭載されている安全装備は、スマートアシストⅢです。衝突回避支援ブレーキ機能や車線逸脱警報機能、誤発進抑制機能(前方・後方)などと充実した機能が搭載されています。プライムコレクションになると、サイドエアバッグも装備されているので、安全面でも安心できるでしょう。

キャストはスポーツが販売されていたこともあり、走行性能が高いことが特徴です。ターボモデルもあるので、軽自動車といえども幹線道路や高速道路でも余裕のある走りが可能となります。

スーパーハイトワゴンよりも車高が低く、重心も低いのでコーナーでも安定して走行できるでしょう。走りの質を求める方でも満足できます。

キャストの価格

キャストの価格は以下の通りです。

【キャストのグレードと車両価格】

Gターボ“プライムコレクション SA Ⅲ” 2WD:1,611,500円
4WD:1,738,000円
G“プライムコレクション SA Ⅲ” 2WD:1,507,000円
4WD:1,633,500円
特別仕様車 Gターボ“VS SA Ⅲ” 2WD:1,512,500円
4WD:1,639,000円
Gターボ“SA Ⅲ” 2WD:1,545,500円
4WD:1,672,000円
特別仕様車 G“VS SA Ⅲ” 2WD:1,402,500円
4WD:1,529,000円
G“SA Ⅲ” 2WD:1,441,000円
4WD:1,567,500円
特別仕様車 X“リミテッド SA Ⅲ” 2WD:1,320,000円
4WD:1,446,500円
X“SA Ⅲ” 2WD:1,314,500円
4WD:1,441,000円

キャストスタイルに乗った感想は?

弊社カミタケモーターススタッフがキャストに5年乗っているので、その感想をご紹介しましょう。

●まず何よりもデザインがお洒落!可愛すぎず、上品なので年齢問わず乗りやすいです。グレードアップやアクセサリーで車内もクラシックテイストやウッディなテイストにできるので、軽自動車でも質感高くできます!

●走行性は少し高速ではうなりますが、想定範囲。街乗りやたまにの遠方であれば充分です。燃費は平均16km/Lで毎日通勤・買い物で乗りますが月1回程のガソリン給油です。

●収納スペースも何気に多いので、ハンディモップやマスク、小物も各所に入れれるので便利です。後席を倒したときにフラットにならないのが唯一の不満点です。

デザインがおしゃれという点が好評ですね。上品なデザインなので、年齢を問わず乗れます。

燃費は16km/Lほどというのは、標準的ともいえるでしょう。近年の軽自動車では、ハイブリッドシステムを搭載していることもあり、実燃費が20km/Lを超える車種もありますが、6年前に発売が開始されているモデルなので、十分低燃費といえます。

ターボが搭載されていないグレードなら、幹線道路や高速道路ではエンジン音が気になるかもしれません。しかしこれはどの軽自動車でも同じなので、高速道路に頻繁に乗る方ならターボモデルを選択すれば問題ないでしょう。

カミタケチャンネル

キャストに乗っているスタッフが、キャスト スタイル/キャスト アクティバの魅力をご紹介!

ダイハツキャストをお得に購入する方法

ここからはダイハツキャストをお得に購入する方法をご紹介します。

未使用車

登録済(届出済)未使用車は、初度登録されていても、一般の走行に供されていない車です。ワンオーナーという扱いではありませんが、走行距離は非常に短いため新車に限りなく近いコンディションになります。

保証も充実しており、新車と同等保証を店舗が用意していたり、「保証継承」という手続きをしてディーラーで保証を受けることも可能です。

新車と比較して、安く購入できることが多いため、中古車は心配だけどお得に車に乗りたいという方におすすめです。登録されているので、ボディカラーやグレードは在庫がある車種に限られます。

もし未使用車を検討しているなら、在庫がたくさんある店舗での購入がおすすめです。ボディカラーやグレードなど、好みのモデルが探しやすくなります。

弊社カミタケモータースでは、常時300台以上の在庫を取り扱っており、お好みの車を探していただけます。競合車種を含めた多数の在庫から、比較しながら車選びができるので、ぜひこちらから最新の在庫情報をチェックしてみてください。

低金利ローン

低金利ローンを利用するのもおすすめの方法。新車購入では、多くの方がローンを利用されます。毎月の支払い額を抑えることができますが、金利という手数料が発生するのが懸念点です。

そこで低金利ローンの利用がおすすめです。金利が低いと総支払額を抑えることになり、車両購入に伴う費用負担を抑えられます。

たっと数%の金利の違いが、何十万円も、新車値引以上お得になるケースもあるのです。弊社カミタケモータースでは、新車1.99%の超低金利ローンを取り扱っており、大変お得に車を購入していただけます。

他社同等プランと比較しても、グレードによっても異なりますが約50万円ほどいお得になるケースが多いです。ぜひこちらから詳細情報を確認してみてください。

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