トールの内装や使い勝手は?人気コンパクトカーの収納や荷室を徹底チェック

ダイハツ トール内装

コンパクトでも広々として車内、街乗りで使いやすい、価格も抑えられていると3拍子揃ったコンパクトカーのトール。

小型モデルの開発力に優れているダイハツが販売しているトールは、トヨタやスバルにもOEM供給されています。

居住空間が広々しているだけでなく、荷室も十分なスペースが確保されているので、街乗りにぴったりのモデルです。

トールの内装や収納スペース、荷室を詳しく見ていきましょう。

目次

トールの内装の特徴は?

コンパクトなトールは、ボディサイズは限られていますが、小型車を得意としているダイハツが開発しているだけに使い勝手が優れているモデルです。

  • コンパクトでも広い車内
  • 実用性が優れている
  • スタイリッシュなカスタムもある

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

コンパクトでも広々な車内

トール

画像引用元:ダイハツ

トールはコンパクトカーに分類されるほどコンパクトなボディサイズです。

ボディサイズは以下のとおりです。

  • 全長:3,705mm(ノーマル3,700mm)
  • 全幅:1,670mm
  • 全高:1,735mm

一般的なコンパクトカーと比較すると、全高は高めとなっていますが、5ナンバーサイズになっているので女性でも運転しやすいサイズです。 しかし室内空間は広くなっており、以下のサイズ。

  • 室内長:2,180mm
  • 室内幅:1,480mm
  • 室内高:1,355mm

運転席の頭上にスペースが確保されているのはもちろんですが、軽自動車のスーパーハイトワゴンよりも横幅があるので席と席の間が確保されています。前席でウォークスルーしたときのサイズにゆとりがあります。

車内空間が広いとホイールベースも長くなって取り回しが犠牲になる場合もありますが、トールは最小回転半径が4.6mと軽自動車並みに小さいです。車内の広さは犠牲にせずに、女性でも運転しやすい車を探している方にぴったりです。

実用性を重視したデザインと機能

トール

画像引用元:ダイハツ

トールは毎日の生活で使いやすいデザインや機能を備えています。例えば開口高さ366mmの低床フロアを採用しているため、後席の乗り降りがスムーズにできます。

ワイドなスライドドアと低いステップなので、子どもでも乗り降りしやすいので安心。年配の方が乗り降りするときも、大型乗降用アシストグリップがあるので、身長に合わせてつかまれます。

スムーズに乗り降りするための機能が搭載されており、電子カードキーを携帯していればドアが閉まった後に自動ロックできる「パワースライドドア タッチ&ゴーロック機能」があります。パワースライドドアが閉まりきる前に、スイッチ押すだけなので簡単な操作で、便利に利用できる機能です。

また「X」を除く全グレードに標準装備される「ウェルカムオープン機能」は、降りるときに予約しておくと電子カードキーを持って予約した側から車に近づくと自動でオープンします。買い物など手がふさがっているときに便利な機能です。

ノーマルとカスタムで異なる

トール

画像引用元:ダイハツ

内装のデザインはカスタムと標準グレードで異なっています。基本的なスタイルは大きく変わってはいませんが、シート表皮がカスタムの方が上質なものになっていたり、運転席まわりの加飾があります。

また内装の随所にシルバー加飾があるのもカスタムが異なっている点です。使い勝手を左右する収納は大きな違いはなくても、乗車しているときに上質な雰囲気を感じられるカスタムと、シンプルな内装になっている標準グレードから選択可能です。

トールのグレード別内装

トールの内装を見ていきましょう。大きく分けると、シンプルな標準グレードとスタイリッシュなカスタムモデルの2種類があります。

トールのグレード間の違いはわずかですので、標準グレードとカスタムの違いをご紹介しましょう。

標準グレード「Gターボ・G・X」

トール G

画像引用元:ダイハツ

標準グレードの内装はブラックを基調としたシンプルなデザインになっています。 インパネアッパートレイなどの部分にアッシュブラウンが組み合わされており、落ち着いた雰囲気です。シート表皮はフルファブリックで、標準グレード間に素材の違いはありません。

インテリアでグレード間で異なるポイントは、「Gターボ」と「G」でステアリングホイールがメッキオーナメントとシルバー加飾されること、メーターが自発光式2眼メーターになっていることです。またセンタークラスターパネルがピアノブラック調になっていたり、サイドエアコンレジスターがシルバー加飾されています。

カスタム「カスタムGターボ・カスタムG」

トール カスタム

画像引用元:ダイハツ

カスタムグレードは、ブラック基調になっているのは変わりませんが、インテリアにブルーのアクセントカラーが採用されています。内装色はブラックですが、シート表皮がフルファブリックで撥水加工されています。シートにもブラックカラーが採用されており、質感が向上しているグレードです。

標準グレードと異なり、ステアリングホイールは本革巻となり、シルバー加飾も施されています。メーターはカスタム専用自発光式2眼メーターになります。

内装で加飾されている部分は、センタークラスターパネルやエアコンレジスターノブ、インナードアハンドルなどがあります。標準グレードと比較すると華やかな印象を与える加飾です。

トールの外装

標準グレードとカスタムでは内装も異なっていますが、外装にも違いがあります。

標準グレード

トール

画像引用元:ダイハツ

標準グレードではフロントはカラードバンパーでボディと同色です。さらにメッキフードガーニッシュがあるので、質感は確保されています。エントリーグレードの「X」は、ハロゲンヘッドランプになっており、「G」と「Gターボ」はLEDヘッドランプが装備されます。

カスタム

トール カスタム

画像引用元:ダイハツ

カスタムグレードは目覚めの違いが大きくあり、15インチアルミホイールやメッキフロントグリルや大型カラードエアロバンパー、さらにカスタム専用メッキフードガーニッシュがあります。見た目がスタイリッシュになるグレードです。

トールの荷室

見た目がコンパクトでも大きな荷室を持っているのがトールです。リアシートを使用しているときでもVDA法で205Lの荷室容量ですし、リアシートを格納した場合は958Lもあります。

リアシートは240mm前後調整できるため、荷物の大きさに合わせて荷室の奥行を調整できるのも特徴です。荷室の寸法は以下のとおりです。

開口高1,080mm
開口幅1,077mm
奥行(リアシートダイブイン時)1,540mm
奥行500mm~740mm
荷室フロア高527mm

リアシートは左右別々にスライドさせることができ、片側だけ荷室を調整できます。大きな荷物であれば両側をダイブインさせて、フルフラットな空間にできますし、片側を倒しておけば長尺物を積載可能です。

荷室には多目的デッキボードがあるため、荷物が多いときにはフラットな空間に、 高さがある荷物のときは跳ね上げて使用できます。

トールの収納

運転手だけでなく、同乗者にも嬉しい収納スペースがたくさんあります。トールの収納を見ていきましょう。

インパネアッパートレイ

画像引用元:ダイハツ

助手席の前にある収納スペースです。ボックスティッシュを入れておくと、必要なときにすぐに取り出せます。

回転式カップホルダー

トール 

画像引用元:ダイハツ

使わないときには収納できる回転式のカップホルダーです。複数の形状に対応しているホルダーで、紙パックやペットボトルにも対応しています。スマートフォンを入れておくこともできます。

グローブボックス

トール 

画像引用元:ダイハツ

車検証を入れておくことが多いグローブボックスです。手帳なども入れておけるでしょう。

ショッピングフック

トール

画像引用元:ダイハツ

インパネセンターの左側にあるショッピングフックには、買い物をした袋をかけておけます。

アクセサリーソケット/USBソケット

トール

画像引用元:ダイハツ

インパネセンターにあるアクセサリーソケットです。上部には、USBソケットがあります。「X」にはUSBソケットはありません。

インパネセンターポケット

トール

画像引用元:ダイハツ

ディスプレイオーディオの下にあるインパネセンターポケットは、左右に分かれています。スマートフォンを入れておけるスペースです。

インパネセンター大型ボックス

トール

画像引用元:ダイハツ

中央にある深さのある収納スペースには、折り畳み傘のような高さのある小物を入れておけます。脱着式になっているので、汚れたら取り外して洗えます。

ドアポケット&ボトルホルダー

トール

画像引用元:ダイハツ

フロントドアにある500mlのペットボトルとノートなどを収納しておけるスペースです。

センターフロアトレイ

トール

画像引用元:ダイハツ

フロントシートの間にある収納スペースです。バッグを置いておくと、降車時にスムーズに取り出せる収納です。

シートバックポケット

トール

画像引用元:ダイハツ

「カスタムGターボ」、「カスタムG」に標準装備されている助手席のシートバックポケットです。

シートアンダートレイ

トール

画像引用元:ダイハツ

「X」以外に標準装備、「X」にオプションのシートアンダートレイは、靴などの汚れやすいものを置いておけるスペースです。

トレイ式デッキサイドトリムポケット&ボトルホルダー

トール

画像引用元:ダイハツ

デッキサイドにあるボトルホルダーとノートを置いておけるスペース。後席に座る人が利用できるでしょう。

トールの価格

トールの価格は以下のとおりです。

X2WD1,556,500円
4WD1,732,500円
G2WD1,743,500円
4WD1,919,500円
Gターボ2WD1,864,500円
カスタムG2WD1,914,000円
4WD2,090,000円
カスタムGターボ2WD2,046,000円

トールをお得に購入する方法

トールをお得に購入したいのであれば、未使用車と低金利ローンの利用がおすすめです。

未使用車

登録済(届出済)未使用車は初度登録済みでも、一般の走行に供されていない車のことです。中古車を購入すると、前オーナーの使い方が分からないため、どうしてもコンディションが懸念されます。

未使用車は登録済みなので、中古車という扱いですが、コンディションは限りなく新車に近いです。保証も販売店が新車保証と同等のものを用意していたり、手続きをすればディーラーで保証を受けられます。

新車と比較すると安く購入できることが多いため「新車はちょっと高すぎる」でも「中古車は心配・・・」という方におすすめ。特に在庫が豊富な店舗であれば、好みのボディカラーやグレードが選びやすいです。

弊社カミタケモータースでは、常時300台以上の未使用車を展示しており、好みの1台を探していただけます。

低金利ローン

低金利ローンは、名前のとおり金利が低いローンのことです。コンパクトカーで車両価格も抑えられているとはいえ、手元のキャッシュを残しておくために、ローンを利用される方は珍しくありません。

ローンは毎月の支払額を抑えられますが、それでも手数料負担が発生します。しかし低金利ローンなら手数料負担を抑えられるので、トータルコストを抑えられるのです。例えば、弊社カミタケモータースの新車1.99%の超低金利ローンの支払い例はこちら。

【トールカスタムGの支払い例】

トール カスタムG

画像引用元:ダイハツ

2回目以降 月々15,600円×120回
ボーナス月30,000円×20回

【初回のみ】 22,175円(税込)
【車両本体価格】1,845,900円(税込)
【OPプレミアムプラン総額】 2,245,900円(税込)
【手数料込総額】 2,478,575円(税込)

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