クロスビーの内装の特徴は?個性的SUVのデザインや荷室を徹底解説

クロスビー内装

スズキが発売しているクロスビーは、2017年から発売されているSUVです。モーターショーに展示されたときは、ハスラーに似たデザインだったためワイド版ハスラーとも呼ばれることも。

クロスオーバータイプのSUVとワゴン車の中間的存在で、広さと走破性のバランスが優れています。

見た目と同様に、内装もアクティブに使いやすい個性的なデザインです。ではクロスビーの内装の特徴はどのようなものでしょうか?荷室や収納の使い勝手も合わせてご紹介します。

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目次

クロスビーの内装の特徴は?

クロスビーは見た目が個性的で可愛いだけでなく、内装がアウトドアに適したデザインになっています。

  • SUVらしい水平基調のデザイン
  • 広々とした車内空間
  • アウトドアにも使いやすい

SUVらしい水平基調のデザイン

クロスビー

画像引用元:スズキ

クロスビーのダッシュボードは、水平基調のデザインで中央部にモニターがあり、その下にシフトレバー、横にエアコンパネルが配置されています。

先代ハスラーと同じではありませんが、アイボリーのカラーパネルは似たようなデザイン。道具のようなギア感がありながら上質になっている点は共通しています。ドライバーも直感的に操作しやすいデザインですし、ヒップポイントも高く前方視界も広がっているため運転しやすいです。

2本のパイプフレームをモチーフにしたインパネは、遊び心も感じさせてくれるデザインです。

実は広々とした車内

クロスビー

画像引用元:スズキ

コンパクトに感じますが、実は広々とした車内になっているのがクロスビーです。荷室も十分な広さがありますが、座席アレンジが豊富になっており、後席を倒せばフルフラットな荷室を作り出せます。

アウトドアに出かけるときには、後席を倒してフラットな空間にしたり、助手席のスペースを活用して長尺物の積載も可能。後席は165mmスライドさせることができるため、後席に座る人が足を組めるほど、足元空間が広いです。

荷物を積んで出かけるときも、大人が5人乗ってドライブにでかけるときも、クロスビーの車内スペースがあれば快適です。

アウトドアにぴったりの内装

クロスビー

画像引用元:スズキ

リビングのようなインテリアをイメージした内装ですが、アウトドアらしいデザインになっているのも特徴。シートにはカーキもしくは、アイボリーのアクセントがあり、アクティブな印象を与えてくれます。

「HYBRID MZ」と「HYBRID MV」には、撥水加工シートが装備されているため、濡れた服で乗車したときや荷物を積載したいときも安心。

前席にシートヒーターが装備されているのも、スキーやボードに出かける方にとって嬉しいですね。

クロスビーのグレード別内装

クロスビーのグレード別の内装の違いは、ほとんどありません。しかし装備できる安全装備や随所の加飾が異なっています。3つのグレードの違いをご紹介しましょう。

HYBRID MX

クロスビー MX

画像引用元:スズキ

クロスビーのエントリーグレードとなるHYBRID MXは、比較的シンプルな装備です。他のグレードでは加飾されているギヤシフトパネルやインパネサイドキャップなどがブラックになっています。

ドアハンドルのメッキ加飾やパーソナルテーブルがないなど、省かれている装備があります。また安全装備の面でも、デュアルカメラブレーキサポートなどが装備されていません。内装の見た目の違いは少な目ですが、装備も抑えられているグレードです。

HYBRID MV

ハイブリッド MX

画像引用元:スズキ

中間グレードとなるHYBRID MVは、バランスが取れたグレードです。ウレタンステアリングは、HYBRID MVと変わりませんが、随所の加飾が施されているため上質感がプラスされます。フロントシートにシートパイピングがあるため、アクセントカラーが追加されます。

このグレードから安全装備も標準装備されるため、万が一のときの事故を防止する面でも安心。アダプティブクルーズコントロールも搭載されているので、長距離のドライブも安心です。装備と価格のバランスが優れているグレードといえるでしょう。

HYBRID MZ

クロスビー MZ

画像引用元:スズキ

最上級グレードとなるHYBRID MZは、機能性だけでなく質感も向上したグレードです。本革巻ステアリングホイールや本革巻シフトノブ(シルバーステッチ付)が装備されるので車内に乗り込んだときの印象が異なります。

日差しが気になる方におすすめのIRカット機能付フロントガラスやプレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)が装備されています。

このグレードには、「ブラックインテリアパッケージ」が選択でき、アクティブでありながら上質さがあるデザインを選択可能。装備されるのは以下の4つです。

  • ラックススェード&レザー調(シルバーステッチ)
  • インパネカラーパネル(ダークグレーパール)
  • ドアトリムカラーパネル
  • ドアトリムクロス(レザー調)

従来のインパネは明るい色合いになっているため、クロスビーらしさが全面に出ていましたが、ブラックインテリアパッケージは落ち着いた雰囲気です。

スェード調のシート生地を使っているので、乗車した時の質感も上がっています。ブラックインテリアパッケージは38,500円高ですが、与える印象を考えるとコスパがよいパッケージです。

クロスビーの外装

クロスビーの外装を見ていきましょう。写真だけを見るとクロスビーとハスラーは、それほど変わりないように感じるかもしれません。しかしクロスビーは、イグニスよりも一回り大きいサイズなので、ハスラーよりもさらに大きいです。

【クロスビーとハスラーの寸法比較表】

寸法クロスビーハスラー
全長3,760mm3,395mm
全幅1,670mm1,475mm
全高1,705mm1,680mm

クロスビーは普通車なのに対してハスラーは軽自動車なので、寸法を比較しても上記の違いがあります。全長を比較しても365mm長いので、写真で見るよりも実車を見たときのイメージが異なるでしょう。

また外装のデザインもコンパクトでもボディに厚みを感じさせるエクステリアになっています。力強さを随所に感じさせるデザインです。丸みのある形状や丸型のヘッドライトが同じイメージを感じさせるものの、クロスビーの方が力強い印象を与えます。

クロスビーの荷室

クロスビー

画像引用元:スズキ

コンパクトなイメージがあるクロスビーは、実はワゴンのような使い勝手を持っており、広々とした荷室を備えています。実用的で用途に合わせて使いこなしやすい荷室を持っています。

リアシートはスライドさせて、荷物の大きさに合わせて荷室を調整できるのでアレンジが可能です。

クロスビーの荷室の寸法は以下のとおり。

荷室開口幅1,100mm
荷室開口高800mm
荷室床面長(2名乗車)1,165mm
荷室床面長(5名乗車)525mm
荷室幅1,305mm

大きさによりますがゴルフバッグも横にして収納できますし、ベビーカーも立てて収納できるほどのスペースがあります。ラゲッジアンダーボックスは、2WD車で81L、4WD車で37Lの容量。取り外して水洗いできるので、便利に使えます。

また後席の背面は防汚タイプラゲッジフロアとなっており、アウトドアの汚れた荷物も気にせずに積載できます。荷室にあるユーティリティーナットは、積載した荷物を固定するのにも便利です。

クロスビーの収納

クロスビーのボディの随所に便利な収納スペースが確保されており、ドライブで便利に活用できます。

インパネドリンクホルダー

クロスビー

画像引用元:スズキ

前席からすぐに手が届くところにあるドリンクホルダーは、紙パックを置いておくことができます。

インパネトレー

クロスビー

画像引用元:スズキ

助手席前にあるオープンタイプの収納スペースは、ボックスティッシュを置いておくのに便利なサイズです。隠しておくことはできませんが、すぐに取り出せる位置にあります。

インパネセンタートレー

クロスビー

画像引用元:スズキ

ナビの下部にはインパネセンタートレーがあります。全方位モニター用カメラパッケージ装着車や販売店装着アクセサリーのUSBソケットを使えば、スマートフォンを充電できます。

インパネセンターポケット

クロスビー

画像引用元:スズキ

エアコンの操作パネルの下部にある大きめの収納スペースです。高さがある小物を入れておけるでしょう。

センターロアポケット

クロスビー

画像引用元:スズキ

前席の中央スペースにある収納です。ペットボトルホルダーが付いているので、ボトルや使用していないマイバッグなどを入れておけるでしょう。

運転席アンダートレー

クロスビー

画像引用元:スズキ

運転席からすぐに取り出せる下の部分の収納です。サングラスなどを入れておくのに便利です。

グローブボックス

クロスビー

画像引用元:スズキ

車検証などを入れておくグローブボックスは標準的な大きさです。ボックスティッシュがちょうど入るほどです。

リアドアポケット

クロスビー

画像引用元:スズキ

リアドアにあるペットボトルホルダー付の収納スペースです。ペットボトルを収納しないのであれば、アウトドア用品を入れておけるでしょう。

助手席シートアンダーボックス

クロスビー

画像引用元:スズキ

助手席シートアンダーボックスには靴などの汚れ物を入れておけます。樹脂製の収納スペースなので、濡れたものも気兼ねなく収納しておけます。

助手席シートバックポット、パーソナルテーブル(HYBRID MZ、HYBRID MV)

クロスビー

画像引用元:スズキ

一部グレードに装備されるシートバックポケット。パーソナルテーブルも同じグレードに装備されるため、ドライブ時の休憩の際に便利です。

クロスビーの価格

クロスビーのグレード別の価格は以下のとおりです。

HYBRID MZ2WD 6AT 2,099,900円
4WD 6AT 2,245,100円
2トーンルーフ仕様車/3トーンコーディネート仕様車
2WD 6AT 2,143,900円
4WD 6AT 2,289,100円
HYBRID MV2WD 6AT 1,994,300円
4WD 6AT 2,139,500円
2トーンルーフ仕様車/3トーンコーディネート仕様車
2WD 6AT 2,038,300円
4WD 6AT 2,183,500円
HYBRID MX2WD 6AT 1,840,300円
4WD 6AT 1,985,500円
2トーンルーフ仕様車/3トーンコーディネート仕様車
2WD 6AT 1,884,300円
4WD 6AT 2,029,500円

クロスビーをお得に購入する方法

クロスビーお得に購入したいのであれば、低金利ローンの利用がおすすめです。新車で購入すると、コンパクトなSUVといっても200万円を超える価格になります。手元のキャッシュを残しながら、希望するグレードに乗りたいときに活用できるのがローンです。

しかしローンは、どうしても手数料負担が発生してしまいます。毎月の支払いを一定額に抑えることができますが、金利を手数料として支払う必要があるからです。その手数料を抑えられるのが低金利ローン。その名のとおり金利が低いので、トータルコストで見たときの費用負担を抑えられるのです。

弊社カミタケモータースでは、新車1.99%の超低金利ローンのOPプレミアムプランを取り扱っており、大変お得に購入していただけます。

例えば、クロスビーの支払い例は、以下のとおり。

HYBRID MZのOPプレミアムプラン支払い例

クロスビー ハイブリッドMZ

画像引用元:スズキ

2回目以降16,700円(税込)×120回
ボーナス月30,000円×20回

【初回のみ】 19,955円(税込)
【車両本体価格】 1,962,500円(税込)
【OPプレミアムプラン総額】2,362,500円(税込)
【手数料込総額】2,607,255円(税込)

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