車のメンテナンス項目は?愛車を長く乗るためにチェックする方法

車のメンテナンス項目

車を購入した後には、メンテナンスする必要があります。ただ購入するだけでは、消耗部品が摩耗していきますし、オイル交換のように絶対にメンテナンスしないと故障の原因になる項目もあります。

メンテナンスが欠かせないことは分かっていても、どのようなメンテナンスは自分でできて、業者に依頼する必要があるメンテナンス項目が何なのか分かりにくいことも。

そこでこの記事では、車のメンテナンス項目や自分でチェックする方法をご紹介しています。愛車を購入したなら、ぜひ自分でできるメンテナンスを実施して、快適なカーライフを送りましょう。

車のメンテナンスはコンディション維持に必須

整備工場

車は購入すると、車検があるのでほとんどメンテナンスが不要だと考えている方もおられます。しかし車は定期的にメンテナンスすることで、良好なコンディションを維持でき、安心して乗ることが可能です。

もちろん車検時に車のチェックをするため、定期的にメンテナンスしていることに変わりありません。しかし日頃のメンテナンスの習慣は、故障のリスクや摩耗の早期発見につながります。

自分でできるメンテナンス項目5選

自分でできるメンテナンス項目を見ていきます。

毎日チェックしなくても、時々確認しておくとよい項目ばかりです。給油のタイミングや出発前の少しの時間で確認しておきましょう。

メンテナンス項目

項目 頻度 費用
空気圧チェック 1か月 無料
洗車 1か月 300円~
ワイパー交換 1年 1,000円~
ウォッシャー液交換 不足したなら補充 数千円~
エアコンフィルター交換 1年 3,000円~

空気圧チェック

タイヤ

タイヤの空気圧をチェックするのも大切なメンテナンス項目です。空気圧が十分でないと、安定して走行できず、パンクのリスクも高くなります。また、空気が入っていないタイヤは燃費の悪化にもつながります。

空気圧をチェックするには、ガソリンスタンドの空気充填機を利用するのがよいでしょう。車の運転席付近に適正空気圧が記載されているので、空気充填機の数値を合わせて充填します。

空気圧が足りていなければ、自動的に空気が充填されます。特に高速道路を走行する前には、スタンディングウェーブ現象ならびにバースト(タイヤが破裂する現象)を避けるために、空気の充填をしておきましょう。

タイヤの空気圧をチェックしておけば、溝の残りも同時に見ておけるので、溝がなくなっていることに早く気が付けます。

タイヤ空気圧のチェック方法

単純にタイヤの空気圧をチェックするには、エアゲージを利用します。センサーで空気圧をチェックするカー用品もあるため、活用することもできるでしょう。

ガソリンスタンドに設置されている空気充填機で空気圧を調整すると、指定空気圧よりも低い場合に自動的に充填されます。

洗車

洗車

洗車はメンテナンスの中でも、基本といえます。1か月に1回ほどは洗車をして、ボディについた泥やほこりを取り除くとよいでしょう。

定期的に洗車するなら、走行中についてしまった小傷に早く気が付くことができますし、塗装が剥げて錆てしまった部分も見つけられます。

塗装のコンディションを維持するために、定期的に洗車することは欠かせません。場合によっては、洗車機などを活用してきれいな状態と保つようにしましょう。

洗車の方法

洗車するには、洗車機や業者に依頼する方法があります。洗車機は300円ほどからと安価に洗車できる一方で、細かな傷がついてしまうリスクや汚れを取り切れているか分からないという懸念点があります。

手洗い洗車のように業者に依頼するなら、3,000円からと高額になりますが、丁寧に作業してもらえるという点がメリットです。

※カミタケモータースでは軽自動車880円~、普通車1,650円~洗車サービスがございます。詳しくはフロントスタッフまでお尋ねください。TEL:0120-987-060

ワイパーの交換

ワイパー

ワイパーはガラス面の雨水をふき取るための部品ですが、ワイパーゴムとワイパーブレードに分けられています。

ワイパーゴムはゴム部品なので1年に1回の交換、ワイパーブレードは2年程度で交換するとよいでしょう。

ワイパーの交換方法

ワイパーブレードとワイパーゴムのどちらも交換するのは、既存のものを取り替えるだけなので、難しくありません。ワイパーゴムはブレードから引き出して交換、ブレードはストッパーをスライドさせて交換します。

ワイパーは費用に幅があり、数百円で購入できるものもあります。しかし安価なものは、ワイパーを作動させたときに音がなる「ビビり」が発生する可能性もあるのは注意点です。

ウォッシャー液の補充

ウォッシャー液 ワイパー

ウォッシャー液は、フロントガラスが汚れたときに、液を噴射しながらワイパーを動かして洗い流すものです。

汚れで視界がさえぎられたときに、すぐに使えるように定期的に補充しましょう。

頻繁に使うものではないので、補充するのを忘れがちですが、万が一フロントガラスに汚れがついてしまった場合に視界確保できなくなると危険です。

ウォッシャー液の補充方法

ボンネットを開けると、ウォッシャー液のタンクがあるので補充しておきましょう。ウォッシャー液が漏れないように気を付けながら、補充しておきます。

ガラスの洗浄をしながら撥水できるタイプや、寒冷地でも凍らない寒冷地仕様のウォッシャー液があります。

※カミタケモータースでは、ウォッシャー液の補充をサービスで行っています。

エアコンフィルターの交換

エアコン

車を走行させているときに、快適な温度にするために欠かせないエアコンですが、フィルターで空気をきれいにしています。

そのため、定期的にフィルターを交換しないとフィルターが目詰まりして、本来の性能を発揮できません。

またカビが発生してしまうと、匂いが気になりますし、健康に対する影響も心配になります。車内の環境をよくするためにも、1年に1回はエアコンフィルターを交換するとよいでしょう。

エアコンフィルターの交換方法

交換するためには、グローブボックスの奥を確認します。車によって取り付け箇所が異なるものの、センターコンソールやグローブボックスの奥を探してみると見つけられます。

インターネット上で購入でき、自分でも交換しやすい部品です。車種別の取扱説明書を確認しながら作業するとよいでしょう。

プロに依頼するメンテナンス項目7選

プロに任せる方がよいメンテナンス項目をご紹介しましょう。自分でDIYできる内容もありますが、一般的には専門業者に依頼する方が安心できる整備項目です。

項目 頻度 費用
エンジンオイル交換 4,000kmまたは半年 2,000円~
オイルフィルター交換 オイル交換2回に1回 ~2,000円
ブレーキパッド交換 消耗した場合 15,000円~
ブレーキフルード交換 2年に1回 6,000円~
バッテリー交換 3年~ 4,000円~30,000円
タイヤのローテーション・交換 10,000kmほどごと 無料~2,000円
冷却水のチェック・交換 2年~10年 数千円~

それぞれのメンテナンス項目や交換を業者に依頼するべき理由もご紹介します。

エンジンオイル交換

エンジン

エンジンオイルは、エンジンがスムーズに回転できるように、潤滑機能がある油のことです。エンジンの調子を守るためにも、定期的な交換が必要です。

走行距離を重ねてくると、エンジンオイルが汚れてしまい、本来の潤滑機能が失われてしまいます。また、内部の気密性を保てなくなって、内部抵抗が増してシリンダーの摩耗につながってしまう可能性があります。

エンジンオイルの交換は、4,000kmまたは半年ごとが目安となります。費用は、オイルの種類によって異なりますが、2,000円ほどからです。

エンジンオイルの交換方法

エンジンオイルの交換は、それほど難しくないメンテナンスです。オイルを抜いて、新しいオイルを入れます。

しかしオイルを抜くドレンボルトを正しいトルクで閉めたり、廃オイルの処理が必要だったりします。

また交換に際して、ジャッキアップをしたり、専用工具を用意したりと準備が必要です。技術面での不安もあるため、専門業者に依頼するとよいでしょう。

オイルフィルター交換

オイルフィルター

オイルフィルターは、エンジンオイルに含まれる不純物を取り除く部品です。交換しないと、フィルターが目詰まりしてしまいます。本来の機能を発揮させるためにも交換が必要です。

オイル交換2回に1回が目安となる交換頻度です。こまめな交換が推奨されているので、オイル交換の度に交換しても問題ないでしょう。費用も~2,000円と高くありません。

オイルフィルターの交換方法

オイルフィルターを交換するためには専用工具が必要です。オイルフィルターレンチとオイルエレメント(オイルフィルター)を用意しておきます。

ジャッキアップした車の下部から、オイルを抜いてからオイルフィルターを外して交換します。

個人でも交換できる内容ですが、専用工具が必要なことやオイル交換と一緒に依頼するのがよいため、業者に依頼するとスムーズにメンテナンスできる項目です。

ブレーキパッド交換

ブレーキ

ブレーキパッドは、ブレーキをかけるときに、ブレーキディスクを挟んで車を停車させる部品です。ブレーキをかける度に、少しずつ摩耗するため、パッドが規定よりも薄くなった場合に交換します。

消耗する度合は運転の仕方によっても変わりますが、3万kmから5万km走行したタイミングで交換を検討できるでしょう。

残量によっては、車検の際に早めに交換する「予防整備」を行うことを勧められる可能性があります。車を減速させるのに大切なパーツですので、消耗しているなら早めに交換しておきましょう。

費用は車種によって異なりますが、ブレーキパッドと工賃を合わせて1セット15,000円ほどを予測しておくとよいでしょう。

ブレーキパッドの交換方法

ブレーキパッドを交換するには、ブレーキキャリパーを開いてブレーキパッドを外します。ブレーキキャリパーをきれいにしてから、ブレーキパッドを装着して元に戻すようにします。

このときにブレーキペダルを複数回踏み込んで、ブレーキが正常に作動するようにしましょう。

交換の際に、ブレーキキャリパーの清掃やブレーキフルードの交換を同時にするのがよいため、業者に依頼する方がよいでしょう。

また、ブレーキは重要な部品なので、地方運輸局長から「認証」を受けている整備工場に依頼します。

ブレーキフルード交換

ブレーキフルード

ブレーキフルードは、ブレーキを作動させるのに必要なオイルです。ブレーキをかけるために、高温にさらされているので劣化しやすいため、定期的に交換が必要です。

長期間ブレーキオイルを交換しないと、制動力をブレーキに伝えられなくなります。ブレーキオイルは沸点の違いによって種類が異なるため、適切なブレーキオイルに交換しましょう。

ブレーキオイルの交換には技術が求められることや車種別にブレーキオイルが異なることを考えると、業者に依頼するのがよいメンテナンス項目です。

費用は部品代よりも工賃の方が高くなることが多く、6,000円ほどと考えておくとよいでしょう。

ブレーキフルードの交換方法

ブレーキフルードは、2年に1回の交換頻度が目安となっています。ブレーキフルードを交換するためには、1人がフットブレーキを踏みながら、もう1人が古いブレーキオイルを抜き取る必要があります。

1人での作業は難しいこと、またブレーキオイルにエアーが混入するとブレーキが効かなくなる危険性があるため業者に依頼するのが無難です。

バッテリーの交換

バッテリー ケーブル

バッテリーは、発電した電力を蓄えておくための蓄電池です。ボンネットに収められていることが多いです。ハイブリッド車は別の大型バッテリーを搭載していますが、交換するのは小型のバッテリーです。

バッテリーは交換してから、古いものを処分する必要があるため、業者に交換してもらうとスムーズでしょう。

バッテリーは、3年を超えると交換時期となります。古くなるとエンジンの始動が難しくなるため、エンジンのかかりが悪くなったなら早めに交換しましょう。

バッテリーの交換方法

ボンネットを開けると、バッテリーが見える車種が多いので、そこから交換します。しかし一度バッテリーを取り外してしまうと、ナビの設定などが全てリセットされてしまいます。

その問題を解決するのは、メモリーバックアップと呼ぶ予備電力を使ってバッテリー交換する方法です。

しかし自身でメモリーバックアップして交換すると、ショートしてしまう危険性があります。リスクがゼロではないため、業者に依頼するとよいでしょう。

バッテリーの費用は、4,000円ほどから30,000円まで幅広い価格帯になっていますが、交換費用は数千円です。また、業者によって古いバッテリーの処分費用がかかることを覚えておきましょう。

タイヤのローテーション・交換

タイヤ パンク

タイヤは一定に摩耗するわけではないため、定期的にローテーションする必要があります。また、タイヤが摩耗していくと交換します。

タイヤは走行していくと摩耗しますが、寿命を伸ばすために行うのがローテーションです。位置を定期的に変更させることで、タイヤが均一に減るようにします。

ローテーションは自分でもできる内容ですが、ローテーションさせる位置によっては2輪同時にジャッキアップしなければいけないため、業者に依頼するのがおすすめです。

ローテーションさせてもタイヤが摩耗したなら、タイヤを交換します。5年に1回ほどの頻度で交換するとよいでしょう。

タイヤのローテーション・交換方法

タイヤローテーションはFF車の場合には、

  1. 前輪→後輪
  2. 後輪右→前輪左
  3. 後輪左→前輪右

のように入れ替えていきます。

上記のように入れ替えていくには、4輪ともジャッキアップしている方が作業効率がよいため、業者に依頼するとスムーズです。価格も2,000円ほどと高くないので、10,000kmほど走行したならローテーションするとよいでしょう。

タイヤローテーションについては、こちらもご覧ください。

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冷却水のチェック・交換

冷却水

冷却水は、エンジンを冷やすために必要です。点検時に液が減少していることに気が付いたなら、補充しましょう。

冷却水の補充はそれほど難しい作業ではありませんが、交換時期によっては全量交換が適しているため業者に依頼する方がよいでしょう。

交換時期は2年に1度となっているので、車検時に交換するのもおすすめです。冷却水が不足していたり、劣化していたりすると、エンジンがオーバーヒートする可能性もあるため重要です。

冷却水の交換・補充方法

冷却水が不足しているなら、自分で補充できます。冷却水は大きく分けると2種類あり、通常2年で交換するタイプと、交換の目安が10年ほどもある高寿命タイプです。

補充であれば同じ色の冷却水なら安心です。しかし自分で交換するには、交換の前に洗浄したり、冷却水を入れてからエア抜きをしたりする必要があるため技術が求められます。

慣れている方であれば問題ないかもしれませんが、専門業者に依頼しても数千円で作業できるためプロに依頼するのが無難でしょう。

メンテナンスの依頼先と特徴

メンテナンスを自分で行うのではなく、専門業者に依頼する場合でも、どこに依頼するかによってサービスは異なります。

もちろん、どの業者に依頼しても必要な技術や資格は持っていますが、費用やサービス内容に差がでるのです。

  • ディーラー:費用は高いが充実したサービス
  • カー用品店:全国展開されており当日対応してもらえる
  • ガソリンスタンド:気軽に整備を依頼できる
  • 車検専門店・整備工場:整備の質と価格のバランスがよい

さらに、業者別の特徴をご紹介しましょう。

ディーラー

ディーラーにメンテナンスを依頼すると、純正部品で交換してくれます。また、そのメーカーに車種特有の情報を持っているスタッフがいるため、安心して整備を依頼できるでしょう。

しかし純正部品を使って整備することや、徹底したサービスなので、メンテナンス費用は高くなりがちです。

次の車検まで安心して乗れるように、早めに部品を交換する「予防整備」を勧められることもあります。保証期間内であれば、予想よりも安く整備できる可能性もありますが、費用は高くなります。

安心して車に乗りたいのであれば、ディーラーで整備するのはおすすめです。

カー用品店

カー用品店は、全国展開されているのでどこでも同じサービスを受けられるのが特徴です。オイル交換などの基本的なメンテナンスであれば、当日でも対応してもらえることが多いです。

また、アプリが用意されていることもあり、簡単に作業の予約ができます。メンテナンス費用は、比較的安く設定されているのも特徴です。

消耗品の交換や電子部品の取り付けなどに対応していても、メンテナンスの内容によっては対応していない項目や店舗があるのは注意点です。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドも、オイルやタイヤ交換などの基本的なメンテナンスに対応しているところがあります。

ピットが併設されていると、整備士によるサービスが受けられる可能性があります。車検にも対応しているスタンドもありますが、内容によってはメンテナンスできないこともあるのは注意点です。

車検専門店・整備工場

車検専門店や整備工場にメンテナンスを依頼すると、整備の質とバランスがよくなります。車検専門店であれば、格安でのメンテナンスを売りにしていることもあり、整備費用も押させられるでしょう。

整備工場でのメンテナンスであれば、工場によって整備費用が異なるのが特徴です。部品代は純正部品、もしくは汎用品でほとんど値段が変わらないとしても、工賃が整備工場によって異なります。

見積もりしてみると、整備工場によって費用が異なることが多いです。そのため、事前の見積もりが重要になるでしょう。

1年間でメンテナンスに必要な費用

日常のメンテナンス項目をご紹介してきましたが、全体として車のメンテナンスにかかる費用もあります。

例えば、消耗品の交換だけでなく、税金や保険なども車を維持するのに必要な費用です。また、車のチェックも兼ねている車検の費用も必要となるでしょう。

上記のメンテナンス費用は、2年から5年に1回の頻度のメンテナンス項目が多いです。また、オイル交換のように数千円でも、数か月ごとに行うメンテナンスもあります。

例えば、

  • エンジンオイル交換(4,000kmまたは半年) 2,000円~
  • オイルフィルター交換(オイル交換2回に1回) 2,000円~
  • ブレーキフルード交換(2年) 6,000円~
  • バッテリー交換(2~3年) 4,000~
  • タイヤ交換(4~5年) 10,000円~
  • ワイパー交換(1年) 1,000円~
  • エアコンフィルター交換(1年) 3,000円~

など、金額はおおよその目安ですが、消耗品の交換だけでもそれなりにお金がかかります。

車の大きさによっても費用は異なりますが、年間でのメンテナンス費用は軽自動車で1万円から、大型車で2万円を算出しておくとよいでしょう。

年式が古くなると、交換部品が多くなったり、工賃が高いものを交換したりするため、さらに追加費用が必要です。

メンテナンスを含めた車の維持に必要な費用については、こちらの記事もチェックしてください。

車の維持費はどのくらい?平均値や毎月のシミュレーション

整備費用を抑えるためにできること

整備費用を抑えるために、以下のポイントを抑えておくのはおすすめです。

  • 自分でメンテナンスする
  • 定期的にチェックする
  • 「急」が付く運転をしない
  • 信頼できる業者に依頼する

これらの点を心がけるなら、車の維持費を抑えることができます。

自分でメンテナンスする

自分でできるメンテナンスを行うのは、維持費を抑えることにつながります。紹介したように、ワイパーやエアコンフィルターの交換などは、自分でも簡単に行えるメンテナンスです。

カー用品やオンラインショップなどで、自分の好みの商品を探してメンテナンスできるでしょう。自分でメンテナンスできる範囲が広がると、工賃も抑えられます。

定期的に車両状態をチェックする

定期的に車を点検して、車両状態の確認も大切なポイントです。点検したり、メンテナンスを行うと、車の異常に早く気が付くので、整備内容も最小限に抑えられます。

日常的に車に乗るときには、車両状態をチェックすることは運転手として求められている内容です。しかし忙しいと忘れがちなので、車を忘れずにチェックするようにしましょう。

「急」がつく運転をしない

車のメンテナンスを行うことはもちろんですが、普段の運転習慣を見直すことも大切です。「急」がつく、急ブレーキや急ハンドル、急アクセルなどは、パーツに負担を与えがちです。

車に負担がかかりにくいように、スムーズに発進したり、早めにブレーキをかけたりしましょう。丁寧に運転するように心がけることで、各パーツの摩耗を抑えられるでしょう。

エンジンをかけてすぐに切るような運転の仕方も避けると車の負担を少なくなります。

信頼できる業者を見つける

業者に整備やメンテナンスを依頼すると、工場や業者によって費用が大きく異なります。これは、部品代はほとんど変わらなくても、設定されている工賃が異なるからです。

低価格で質の高い整備を行ってくれる業者もありますし、関係する複数のメンテナンスや整備で、工賃を割り引いてくれる場合もあります。

格安で整備することをアピールしている業者の中には、整備の質が気になる業者がいるのも事実です。そのため、価格だけで整備を依頼する業者を判断せずに、総合的に見極めておきましょう。

整備工場には、「指定工場」という自動車整備の一定の技術が認められている工場があります。業者選びの参考にするポイントです。

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