新型セレナは、2026年2月に改良されて登場しました。ファミリーカーとして人気があるセレナですが、エクステリアデザインを変化させながら、装備も充実させて登場しています。
新型セレナの改良点や最上位グレード「ルキシオン」の魅力を解説していきます。さらにセレナの魅力も説明していきます。
カミタケチャンネルの動画でも改良ポイントを解説していますので、ぜひチェックしてください。

2026年2月実施!新型セレナの改良の主な変更点

2025年末に発表され、2026年2月中旬(2月12日)に発売された新型セレナのマイナーチェンジ。誕生35周年を目前に控えた今回の改良では、主にデザインの刷新と最新機能の追加が行われ、商品力が大幅に底上げされました。
エクステリアデザインの変更点と新色カラーの追加
今回の改良での一番の目玉は、上位グレードである「ハイウェイスターV」と最上級グレード「LUXION(ルキシオン)」のフロントマスク刷新です。NISSANエンブレムを中心に、斜めのバーを左上でV状に配した「左右非対称グリル」を新たに採用し、より先進的でスタイリッシュな印象へと進化しました。

斜めの縦スリットデザインが洗練された雰囲気になっています
また、足元を引き締める16インチアルミホイールも新デザインに変更されています。
ボディカラーには、「ムーンボウブルー」「アクアミント」「ディープオーシャンブルー」の爽やかな新色3色が追加設定されました。

青めの色が多いですね!
全体的に、改良によって上位グレードがより洗練された雰囲気になり、スタイリッシュになったといえるでしょう。
インテリアの質感向上・快適装備のアップデート

内装では、しっとりとした極上の肌触りが特徴の次世代シート素材「テーラーフィット」が採用されました。搭載されているのは、e-POWER LUXIONです。上質な座り心地が選びやすくなったのは嬉しいポイントです。
また、「e-Pedal Step」のモード記憶機能(前回オフにしていれば次回もオフになる機能)や、後席への荷物や人の置き去りを防ぐ「後席リマインダー」が追加されるなど、日常使いの快適性が細かくアップデートされています。

後席リマインダーが搭載されているのは忘れもの防止になる!
「e-Pedal Step」のモード記憶機能は、毎回のステップが不要になるので、活用している方にとって嬉しいポイントです。
ナビ・ディスプレイオーディオ周りの最新機能

今回の改良で大きな話題を呼んでいるのが、日産セレナとして初採用となる「Googleビルトイン」を搭載した12.5インチのNissanConnectインフォテインメントシステム(メーカーオプション)です。
「Google マップ」での高精度なナビゲーションをはじめ、「Google アシスタント」による音声操作、「Google Play」からのお気に入りアプリのダウンロードが可能になり、スマートフォン感覚でシームレスなエンタメ体験が楽しめるようになりました。
Googleアシスタントに話しかけると、ルート検索やお店の検索の他にも、エアコンの操作や電話などもできます。音声だけで車内の操作もできるようになっています。
安全装備の進化と標準化について

運転支援システムも着実に進化しています。カメラ技術を用いた「インテリジェント アラウンドビューモニター」が拡充され、車両周辺を3D映像で確認できる「3Dビュー」や、交差点の死角を見やすくする「フロントワイドビュー」、狭い場所での駐車に便利な「両サイドミラークローズドビュー」の3機能が新たに追加されました。

見通しの悪い交差点でも死角の確認がしやすくなりました!
ミニバンの運転に不慣れな方でもさらに安心して取り回しができるようになっています。
新型セレナ(2026年モデル)の価格とグレード展開はどうなった?
2026年モデルの新型セレナの価格帯は2,785,200円〜4,998,400円(税込)となっています。
e-POWER車のグレード別価格表一覧
第2世代e-POWERを搭載したハイブリッドモデルの価格は以下の通りです。
| グレード | 2WD(定員) | 4WD「e-4ORCE」(定員) |
| e-POWER X | 3,293,400円(8人) | 3,599,200円(7人) |
| e-POWER XVパッケージ | 3,583,800円(8人) | 3,889,600円(7人) |
| e-POWER ハイウェイスターV | 3,775,200円(8人) | 4,141,500円(7人) |
| e-POWER LUXION | 4,998,400円(7人) | 設定なし |
ガソリン車のグレード別価格表一覧
| グレード | 2WD(定員) | 4WD(定員) |
| X | 2,785,200円(8人) | 2,990,900円(8人) |
| XVパッケージ | 3,043,700円(8人) | 3,249,400円(8人) |
| ハイウェイスターV | 3,228,500円(8人) | 3,494,700円(8人) |
旧型(改良前モデル)との価格差とコストパフォーマンス
改良前と比較すると価格改定(値上げ)が行われていますが、Googleビルトインの対応や安全装備の拡充、フロントデザインの刷新などの「機能価値の向上」を踏まえると、納得感のある価格設定と言えます。
特に「ハイウェイスターV」のコストパフォーマンスは依然として高く、ファミリー層にとって魅力的な選択肢です。
販売の主力となっているのも、ハイウェイスターVとなっているので、やはりおすすめグレードとなります。
やっぱりすごい!新型セレナのパワートレインと燃費性能

2026年のマイナーチェンジでは、エンジンスペック自体の大きな変更はありませんが、セレナの強みである走行性能の高さは健在です。
静粛性と滑らかさが魅力の第2世代「e-POWER」
1.4L専用エンジンを発電用に使い、100%モータードライブで走行する「第2世代e-POWER」は、まるで電気自動車(EV)のような滑らかな加速と圧倒的な静粛性が魅力です。車内での会話も弾みやすく、長距離ドライブでの疲労感も大きく軽減されます。
駆動させているのはモーターなので、滑らかに加速したり、発進からトルクを感じさせてくれる走りになっています。重くなりがちなミニバンですが、モーターによる力強い走りは、快適な街乗りにぴったりです。
初期費用を抑えられる「ガソリン車」の魅力
2.0L直列4気筒ガソリンエンジン搭載モデルは、e-POWERモデルと比較して約40万〜50万円ほど車体価格が安く設定されています。
週末の買い物や近場の送迎がメインで、年間走行距離があまり長くない方にとっては、コスパの良い選択肢です。
もちろん価格だけでなく、乗り心地や運転のしやすさなども異なっています。実際に試乗をして、e-POWERの運転の雰囲気とガソリン車の雰囲気を比較してから考慮するのをおすすめします。
実燃費の口コミとライバル車との比較
e-POWERのWLTCモード燃費は19.3〜20.6km/Lを誇り、実燃費でも15〜18km/L前後を記録するという口コミが多く見られます。トヨタ・ヴォクシーのハイブリッド(約23.0km/L)と比較するとカタログ数値では一歩譲るものの、100%モーター駆動ならではの力強い走りのフィーリングを考慮すれば、十分に優秀な数値です。
家族旅行に最適!新型セレナならではの使い勝手と室内空間
セレナが長年ファミリー層から支持され続けている最大の理由は、細部まで計算されたミニバンとしての圧倒的な使い勝手にあります。
ミニバンクラスNo.1の広さを誇る室内空間

セレナの室内は、ミドルクラスミニバンの中でもトップクラスの広さを確保しています。1列目から3列目まで、どの席に座ってもゆとりがあり、長時間の家族旅行でもストレスを感じさせません。

後席にも充電ポートがあるので快適に乗車できます
大きな窓ガラスによる視界の抜けの良さも、車内をより広く感じさせる工夫の一つです。
狭い駐車場で大活躍の「デュアルバックドア」
セレナの代名詞とも言えるのが、バックドアの上半分だけを開閉できる「デュアルバックドア」です。

パワーバックドアはないですがこれは便利です
ショッピングモールなどの後ろが狭い駐車場でも、車を前に出すことなくスムーズに荷物の出し入れができるため、日常使いで最も重宝する機能の一つとして高く評価されています。
マルチセンターシートが叶える多彩なシートアレンジ
1列目から2列目へとスライド移動できる「スマートマルチセンターシート」により、7人乗り仕様と8人乗り仕様を自由自在に切り替えることができます。

動かして使い勝手を変化させられるのは嬉しいですね
普段はキャプテンシートのようにゆったりと使い、いざという時は8人乗車が可能になるこの柔軟性は、ライバル車にはないセレナだけの特権です。
永遠のライバル!ヴォクシー・ステップワゴンと新型セレナを徹底比較
ミドルクラスミニバンを検討する際、必ずと言っていいほど比較されるのがライバルの2車種です。
トヨタ「ヴォクシー/ノア」

ヴォクシー/ノアは、圧倒的な燃費性能と「アドバンストパーク(自動駐車)」などの最新運転支援機能が強みです。
- 圧倒的な燃費性能: トヨタ自慢のハイブリッドシステム(THS II)により、実燃費でセレナ(e-POWER)を上回ることが多い。
- リセールバリューの高さ: 中古車市場での人気が絶大で、数年後の下取り価格が最も期待できる。
- 先進の運転支援: 「プロアクティブ・ドライビング・アシスト(PDA)」により、信号待ちやカーブでの減速を自然にサポートしてくれる。
- 狭い場所でのバックドア: 任意の角度で止められる「フリーストップバックドア」が、セレナのデュアルバックドアとは別のベクトルで便利。
セレナは、モーター駆動(e-POWER)ならではの静粛性と走りの滑らかさ、そしてデュアルバックドアやマルチセンターシートといった「家族の使い勝手」で勝ります。日々の利便性や走りの質感を重視するならセレナがおすすめです。
ノアやヴォクシーは、人気のトヨタブランドということや安定したハイブリッドシステム、さらに運転支援というポイントがあります。実車を比較しながら使い勝手を試してみるのがよいでしょう。
ホンダ「ステップワゴン」

ステップワゴンは、リビングのようなシンプルな内装デザインと、3列目シートが床下収納できるため荷室をフラットに広く使える点が魅力です。
- 3列目シートの収納: セレナ(跳ね上げ式)に対し、床下に完全に隠れる「マジックシート」を採用。荷室の広さとスッキリ感が段違い。
- 走行の質感とパワー: 2.0Lエンジンベースの「e:HEV」は、セレナの1.4Lよりも高速域での余裕があり、静粛性も高い。
- 車酔いしにくい設計: 水平基調のインパネと大きな窓により、視界が抜けており同乗者が酔いにくい。
- クリーンなデザイン: 派手なメッキを抑えた「AIR」グレードがあり、ミニバン特有の威圧感を避けたい層に最適。
セレナは、3列目シートに厚みがあり、大人が座っても快適な点が特徴です。3列目までフル活用して人を乗せる機会が多い方は、セレナの方が快適に過ごせるでしょう。
荷物を載せるなどの使い勝手を重視する方には、フラットになるステップワゴンが魅力的になります。
【2026年最新】新型セレナのおすすめグレードはズバリこれ!
バリエーションが豊富で迷いがちな新型セレナですが、目的別のおすすめグレードを厳選しました。
コスパ最強!予算を抑えたい方におすすめのグレード
「ガソリン ハイウェイスターV(2WD)」

初期費用をグッと抑えつつ、今回のマイナーチェンジで刷新されたカッコいい「左右非対称グリル」や専用エアロを装備できる一番人気のグレードです。
普段使いメインであれば、ガソリン車でも十分なパワーがあり、価格と満足度のバランスが最も優れています。
満足度重視!リセールバリューも高いおすすめグレード
「e-POWER ハイウェイスターV(2WD)」

静かで快適な走りと、手放す際のリセールバリュー(買取価格)の高さまで考慮するなら、このグレードが最適解です。
シート素材も、ジャガード織物/トリコット&合皮コンビやオプションでグレージュの織物/トリコットがあるなど、内装の雰囲気も選択できます。
まとめ:2026年2月改良の新型セレナはファミリー層の最適解!
2026年2月にマイナーチェンジを果たした新型セレナは、スタイリッシュに進化したフロントデザインに加え、Googleビルトインの搭載やアラウンドビューモニターの進化など、機能面でも大幅なブラッシュアップが行われました。
値上がりはあったものの、それ以上の価値を感じられる充実した装備内容となっています。「使い勝手の良さ」と「デジタル体験」を両立した新型セレナは、ファミリー層にぴったりの車となるでしょう。
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