普通に働いていたら、まず一生経験することのない出来事があります。阪神甲子園球場のマウンドに立って、4万人の前で一球投げること。
今回カミタケモータースでは、その「一生に一度」をスタッフの樋野に、しかも本人にはギリギリまで内緒で体験してもらいました。名目は「グーネットさんへの取材」。実際に用意されていたのは、始球式のマウンドです。
きっかけは、中古車情報サイト・グーネットを運営する株式会社プロトコーポレーションさんの冠試合にご招待いただいたこと。しかもこの日のカードは、阪神タイガース対読売ジャイアンツという一年でもっとも空気が張り詰める一戦でした。
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「一応、伝えてはいたんです」信じてもらえなかった始球式

企画を仕掛けた諏訪田によると、実はまったくの奇襲だったわけではありません。事前に「始球式をお願いするかもしれない」とは伝えてあったそうです。
ところが樋野本人はこれを冗談だと判断。ChatGPTで「今日の始球式は誰?」と検索したところ、まったく別の人物の名前が出てきたため、「ちゃうやんか」と結論づけていました。裏を取ったつもりが、逆に安心してしまったわけです。
こうして「本人は疑っている」という、ドッキリとしては最高の状態で当日を迎えることになりました。
ニセ取材から、あの一言

球場に到着した樋野を待っていたのは、グーネットさんのブースでの取材……という体裁。
「販売店としてグー鑑定やグー故障診断を利用しているので、具体的にどういうものなのか視聴者さんにご説明いただけますか?」と諏訪田が話を振り、担当者さんも真面目に応じてくださいます。樋野もすっかり取材モード。
そして、担当者さんが締めくくりにこう言いました。
ところで、我々が協賛する阪神タイガース主催試合ということで、樋野さんに始球式をよろしくお願いします!


ええ!? マジで!?
ここでようやく現実が確定します。「状況証拠しかなかったから」と食い下がる樋野に対し、諏訪田は「投げるって言ったやん!」、担当者さんは「投球練習は後ほど用意してますので!」と畳みかけます。
目標は「拍手をくれる人3人」

樋野がその場で口にしたのは、意外にも冷静な自己分析でした。
球場のアナウンスで呼ばれるのは、チャンネル名ではなく「樋野茜」という個人名のみ。肩書きなしの実名で、4万人の前に出ていくサラリーマンという状況です。
そこで掲げた目標が、「拍手をくれる人、3人」。実に堅実な目標設定でした。
いちばんしんどいのは、投げるまでの1時間半

球場スタッフの方から、「審判のプレイボールの合図で投げてください」という説明を受け、お辞儀のタイミングまで確認。そして告げられたのは「17時20分にまた練習に向かいます」という一言でした。
つまり、本番までおよそ1時間半の待機時間。樋野いわく「疑いながらの生殺しの時間」です。
その間、名物の肉料理をいただくのですが、味わうどころではありません。

大変ありがたいことなんですけど、さっきまで疑っていたせいで、ありがたみを噛み締める前にプレッシャーがやばい
ドッキリの副作用として、感動が到着する前に緊張が先着してしまうという現象が起きていました。
4万人の甲子園、そして一球

場内アナウンスが響きます。
本日は株式会社プロトコーポレーション協賛『カーといえばグーネットデー』といたしまして、樋野茜さんにお願いいたします!
大型モニターには、しっかりと「樋野茜」の文字。

そして、投球。


投げ終えた樋野は手が震えたままでしたが、表情は完全にやりきった人のそれでした。本人の振り返りは、たった一言。

あっという間やった
観客席を見る余裕はまったくなかったそうですが、諏訪田によると、投げ終えた瞬間に球場からは拍手と歓声が上がっていたとのこと。目標の「3人」は、余裕で達成です。
中古車業界の健全化という、本当のテーマ
今回はドッキリ企画としてお届けしましたが、この日ご一緒したグーネットさんは、中古車業界の健全化に本気で取り組んでいる会社です。
中古車を買うときに多くの方が不安に感じるのが、「この車、本当に大丈夫なのか」という点。修復歴の有無や実際のコンディションを、第三者の目でチェックして見える化する仕組みが、グー鑑定やグー故障診断です。
次回は、この仕組みの中身に迫る”本当の企画”をお届けします。車選びをする方にとって実用的な内容になりますので、あわせてご覧ください。
カミタケモータースで働くと、こんな日もあります
未使用車専門店のカミタケモータースは、大阪・枚方、奈良、大分でお車を販売しています。
新型車の解説から今回のような企画まで、カミタケチャンネルでは日々動画を公開中です。ご来店の際は、ぜひ「あの始球式の人ですよね」と樋野に声をかけてあげてください。おそらく喜びます。
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