【2026最新】新型ハスラー(4型)の変更点・価格を旧型と徹底比較|Gターボ廃止で旧型が狙い目?

2026年5月、スズキ・ハスラーがマイナーチェンジを実施し、いわゆる「4型」へと進化しました。今回の変更は、先進安全装備の刷新や電動パーキングブレーキの標準化など、実質フルモデルチェンジとも言えるほどの大幅なアップデートです。

一方で、価格は全グレードで約8万円アップ。さらに、人気だった「HYBRID Gターボ」がラインナップから廃止されるという、見逃せない変更もありました。

この記事では、新型ハスラーの進化点と全グレードの価格を旧型と比較しながら、「新型を待つべきか、それとも旧型の在庫車を狙うべきか」という判断のポイントまで詳しく解説します。

目次

新型ハスラー(4型)マイナーチェンジの変更点まとめ【2026年5月】

ハスラー

今回のマイナーチェンジは、外観の小変更にとどまらず、安全性能と運転支援システムが大きく底上げされたのが特徴です。まずは主な進化点を4つに整理して見ていきましょう。

予防安全機能が刷新「デュアルセンサーブレーキサポートII」

新型では、単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせた「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用しました。
従来の車両・歩行者検知に加えて、自転車や自動二輪車にも対応。さらに、交差点を右左折する際に前方を横切る歩行者も検知対象に加わりました。人や自転車が入り混じる市街地での安心感は、確実に一段上がっています。

スズキ軽初!BSM・RCTAを全車標準装備

今回の目玉が、スズキの軽自動車として初採用となる死角サポート機能です。

  • ブラインドスポットモニター(BSM):斜め後ろの死角にいる車両を検知し、車線変更時の接触リスクを低減
  • リヤクロストラフィックアラート(RCTA):駐車場からバックで出庫する際、左右から接近する車両を知らせる

この2つが全車標準装備となりました。特にRCTAは、両側を車に挟まれた駐車場で後方が見えないシーンで効果を発揮します。運転に不安のある方や、初心者ドライバーにとっては心強い装備です。

電動パーキングブレーキ&停止保持付きACCで渋滞がラクに

全グレードに電動パーキングブレーキ(EPB)とオートブレーキホールドを搭載。信号待ちでブレーキペダルを踏み続ける必要がなくなりました。

さらに、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)には「停止保持機能」が追加されています。前走車が停止すればそのまま停止状態を維持してくれるため、渋滞時の疲労は劇的に軽減されます。高速道路を使う機会が多い方ほど、恩恵を実感できる進化と言えるでしょう。

燃費・ハンドリングも改善(WLTC 24.3〜25.0km/L)

マイルドハイブリッドの恩恵もあり、燃費はWLTCモードで24.3〜25.0km/Lを実現。軽SUVとしてはトップクラスの数値です。

また、ステアリングの戻り特性も改善され、カーブを抜けた後のハンドルの戻り方がより自然になりました。数値には表れにくい部分ですが、日常の運転フィールに直結する地味に嬉しい改良です。

新型ハスラーのグレード構成|標準モデルvsタフワイルド

ハスラー
ハスラー タフワイルド

新型ハスラーは、街乗りに映える「標準モデル(HYBRID G / X)」と、ギア感を強めた「タフワイルド」の2本柱で展開されています。

比較項目HYBRID G / X(標準モデル)タフワイルド
外観丸みのあるバンパー、カラフルなアクセント専用ブラックグリル、ブラックメタリック15インチアルミ
特別装備ルーフレールはオプション設定専用ルーフレールを標準装備
内装Xはガンメタ×ブラウンのレザー調&ファブリックマットカーキ基調、撥水加工ファブリックシート
カラー全14通りの豊富なバリエーションブラックルーフ2トーンなど厳選の全6通り
価格(2WD)G:1,599,400円 / X:1,758,900円1,835,900円

HYBRID G / X(標準モデル)の特徴

ハスラー

Gは装備を絞ったベーシックグレード、Xは内装の質感や快適装備を高めた上級グレードという位置づけです。カラーバリエーションが全14通りと豊富なのも標準モデルの魅力で、ハスラーらしいポップな色使いを楽しみたい方はこちらが基本になります。

タフワイルドの専用装備と選び方

ハスラー

タフワイルドは、専用ブラックグリルやブラックメタリックの15インチアルミホイールで、より道具感のある佇まいに仕上げたグレードです。内装はマットカーキ基調で、シート表皮には撥水加工ファブリックを採用しています。

選び方の目安はシンプルです。 街乗りメインでコストを抑えたいなら「G」や「X」。キャンプやマリンスポーツなど、濡れた荷物や汚れを気にせず使い倒したい方には、撥水シート完備の「タフワイルド」が最適です。

【要注意】HYBRID Gターボは廃止に

そして今回、価格表を見る上で最も重要な変更がこちらです。
旧型に設定されていた「HYBRID Gターボ」が、マイナーチェンジで廃止されました。これにより、Gグレードは自然吸気(NA)エンジン車のみの展開となります。
「価格を抑えつつターボの走りを手に入れる」という選択肢がなくなったわけで、ターボ車を検討している方には無視できない変更です。

新型と旧型ハスラーの価格を全グレード比較【一覧表】

新旧の価格を全グレードで並べると、変更の全体像がはっきり見えてきます。

グレード駆動旧型(MC前)新型(2026年5月〜)
HYBRID G2WD1,518,000円1,599,400円
HYBRID G4WD1,652,200円1,733,600円
HYBRID Gターボ2WD1,596,100円廃止
HYBRID Gターボ4WD1,730,300円廃止
HYBRID X2WD1,672,000円1,808,400円
HYBRID X4WD1,806,200円1,942,600円
HYBRID Xターボ2WD1,750,100円1,886,500円
HYBRID Xターボ4WD1,884,300円2,020,700円
タフワイルド2WD1,760,000円1,885,400円
タフワイルド4WD1,894,200円2,019,600円
タフワイルド ターボ2WD1,838,100円1,963,500円
タフワイルド ターボ4WD1,972,300円2,097,700円

※価格はすべて消費税10%込みのメーカー希望小売価格です。 ※2トーンカラー仕様車(+49,500円)や全方位モニター付ナビゲーションなどのメーカーオプション代は含まれていません。

全グレードで約7.6〜8.7万円の値上げに

値上げ幅はグレードによって異なり、タフワイルド系が+75,900円、HYBRID Gが+81,400円、HYBRID X系が+86,900円となっています。おおむね「約8万円のアップ」と捉えておけば間違いありません。
なお、この価格差は車両本体価格のみの比較です。実際の支払総額では、値引き条件や納車時期による諸費用の違いも加わってくる点は押さえておきましょう。

値上げ分の価値はある?追加装備の中身を検証

約8万円という値上げ幅を、追加された装備と照らし合わせて考えてみます。新型で標準装備化されたのは、デュアルセンサーブレーキサポートII、ブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラート、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドなど。

これらをオプションで後付けしようとすれば8万円ではとても収まりませんから、装備内容だけを見れば、新型のコストパフォーマンスは高いと言えます。

ただし、これは「その装備を使うかどうか」で評価が変わる話でもあります。つまり、新型の進化は「高速道路をよく使う人」「運転に不安がある人」ほど価値が大きく、逆に近距離の街乗り中心なら、旧型の装備でも十分に事足りるというのが実際のところです。ここが新旧を選ぶ際の分かれ道になります。

新型でターボを選ぶとXターボ一択(旧型Gターボとの差は約24万円)

新型でターボ車を選ぼうとすると、選択肢は「HYBRID Xターボ(2WD:1,886,500円)」以上のみです。
対して旧型のHYBRID Gターボは2WDで1,596,100円。その差は約29万円にもなります。

「装備はシンプルでいい、でもターボの走りは欲しい」という方にとって、この29万円という差は決して小さくありません。Gターボの廃止は、単なるグレード整理以上のインパクトを持つ変更なのです。

ライバル車と比較|タフト・デリカミニとの違い

ハスラーを検討する際、必ずと言っていいほど比較対象に挙がるのがこの2台です。それぞれの決定的な違いを整理しておきましょう。

vsタフト:後席スライドの有無でシートアレンジに圧倒的な差

タフト

ダイハツ・タフトの魅力は、なんといっても全車標準装備の「スカイフィールトップ」による開放感です。
一方で、タフトには後席シートが固定式(スライド不可)という明確な弱点があります。
ハスラーの後席は左右独立してスライド&リクライニングが可能。荷物や乗員に合わせたシートアレンジの柔軟性では、ハスラーが圧倒的に勝っています。開放感を取るか、使い勝手を取るか。ここが最大の判断ポイントです。

vsデリカミニ:燃費・維持費ならハスラーが有利

デリカミニ

三菱・デリカミニの強みは、スライドドアと広い室内空間。ただし、その分だけ車重があり、燃費は19.0km/L前後にとどまります。24.0km/L以上を実現するハスラーとは、5km/L近い差です。
日々の維持費や身軽な走りを重視するなら、ハスラーに軍配が上がります。

新型を待つべき?今すぐ買うべき?判断ポイント

チェック

ここまでの内容を踏まえて、「新型を待つべきか」を判断する材料を整理します。

新型のデメリット:納期の長期化と渋い値引き

マイナーチェンジ直後の新型には、性能とは別の2つのハードルがあります。1つ目は納期です。発表直後は注文が集中するため、契約から納車まで数ヶ月単位で待つケースも珍しくありません。

2つ目は値引きです。人気が落ち着くまでは、大幅な条件を引き出すのは難しいのが実情です。値上げ分の約8万円に加えて値引きも渋いとなると、実質的な負担増はさらに大きくなります。

旧型でも安全装備は十分!こんな人は旧型がベスト

ここで冷静に考えたいのが、「そもそも旧型の安全装備は不十分なのか?」という点です。答えはNOです。旧型ハスラーにも衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱警報、標識認識機能などの基本的な安全装備は一通り備わっています。

以下に当てはまる方は、旧型を選んだ方が満足度が高くなる可能性があります。

  • 通勤や買い物など、街乗り中心で高速道路はあまり使わない
  • 駐車場が自宅敷地内など、見通しの良い場所である
  • 装備よりもトータルの支払額を抑えたい
  • 納車を待たず、すぐに乗り始めたい

【在庫あり】廃止された旧型Gターボが買えるのは今だけ

前述の通り、新型でターボ車を選ぼうとすると、旧型Gターボと比較して約24万円もの差が生じます。
つまり、ターボ付きのハスラーに最も安く乗る方法は、旧型Gターボの在庫車を手に入れること。現在流通している在庫がなくなり次第、この選択肢は完全に消滅します。
カミタケモータースでは、廃止となった旧型Gターボを含むハスラーの届出済未使用車を在庫しています。「新型の値上げはちょっと…」「でもターボは譲れない」という方は、在庫があるうちにぜひ一度実車をご覧ください。

旧型ハスラーに乗るなら届出済未使用車がお得

旧型を選ぶと決めたら、次に考えたいのが「どこで、どう買うか」です。結論から言えば、届出済未使用車が最もバランスの良い選択肢になります。

届出済未使用車とは?新車との違いとメリット

届出済未使用車とは、ナンバーの登録(軽自動車の場合は届出)だけを済ませ、実際には誰も使用していない車のことです。
一般的な中古車とは違い、走行距離はごくわずかで、内外装も新車同様のコンディション。新車との違いは、書類上の所有者履歴が一度ついている点と、メーカー保証の起算日が届出日になる点のみ。実用面での差はほとんどないまま、価格だけが下がるということです。

値引き交渉不要!最初から新車より安い価格設定

届出済未使用車なら、面倒な駆け引きは不要です。最初から新車価格より抑えられた価格が提示されています。誰が買っても同じ条件で安く、しかも在庫車なので納車は最短1〜2週間。「交渉が苦手」「何度も店に足を運ぶ時間がない」という方にとって、大きなメリットです。

カミタケモータースのハスラー在庫・価格帯を紹介

カミタケモータースでは、ハスラーの届出済未使用車を常時多数取り揃えています。

  • 廃止となった旧型HYBRID Gターボをはじめとする希少グレード
  • 街乗りに人気のHYBRID G / X
  • アウトドア派に支持されるタフワイルド

▶ カミタケモータースのハスラー在庫一覧はこちら

まとめ|新型の進化を知った上で、賢く選ぶなら旧型未使用車も有力

2026年5月のマイナーチェンジで、ハスラーは大きく進化しました。デュアルセンサーブレーキサポートII、BSM、RCTA、電動パーキングブレーキという装備が約8万円の値上げで手に入るなら、コストパフォーマンスは決して悪くありません。

一方で、街乗り中心の使い方なら、旧型の装備でも十分に満足できるはずです。加えて、廃止されたHYBRID Gターボを狙うなら、選択肢は旧型の在庫車しかありません。

そして旧型を選ぶなら、届出済未使用車が最も賢い買い方です。新型の進化をきちんと理解した上で、ご自身の使い方に合った一台を選んでください。ハスラーの在庫についてお悩みの際は、ぜひカミタケモータースまでお気軽にお問い合わせください。

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