都会的なSUVとして人気があるハリアーに、特別仕様車が設定されています。スタイリッシュなデザインはそのままに、さらに魅力を上げたグレードになっています。
歴代のハリアーの特別仕様車も魅力がありますが、現行モデルもおすすめです。この記事では、標準グレードとの違いや価格など詳しく解説していきましょう。

ハリアー特別仕様車とは?通常モデルとの違い

ベースグレードとの主な装備差
Z“Leather Package・Night Shade”がベースグレードから大きく異なるのは、“見た目の上質感と特別感を一気に引き上げるブラックアクセント”が最初から盛り込まれている点です。専用のブラック加飾やホイールによってデザインが引き締まり、通常モデルよりも高級SUVらしい存在感が際立つ仕上がりになります。オプションで後付けできる類似装備もありますが、Night Shadeは全体のバランスが最初から整っているため、統一感が高いのが大きなメリットです。
内装面でも、ブラック基調のコーディネートがベースグレードよりワンランク上の“落ち着いた大人の高級感”を演出します。特別仕様車ならではの加飾で、乗り込んだ瞬間に感じる満足度が向上します。またベースのLeather Package仕様を土台にしているため、快適装備や質感はそのままに、よりスタイリッシュな雰囲気を手に入れられる点も魅力です。
結果として、Night Shadeは「標準車より上質に」「カッコ良さをしっかり感じたい」「黒基調の統一感を求めたい」人にとって、最も完成度の高い選択肢となる特別仕様です。
外装デザイン・内装質感の変化点

Z“Leather Package・Night Shade”は、通常モデルの上質さをさらに引き上げた“ブラックアクセント特化”の特別仕様車です。外装では、フロントグリル、ドアミラー、アルミホイール、そして各部のモール類が専用のダークカラーで統一され、全体がグッと引き締まった精悍な印象になります。特にホイールのブラック塗装は足元に重心感を持たせ、SUVらしい存在感とスタイリッシュさを両立している点が魅力です。

内装では、本革シートをベースにした特別仕様のブラックカラーコーディネートが採用され、より高級感とスポーティ感を強調しています。ステアリングやシフト周りにもダークメタリックの加飾が入り、夜のドライブが似合う“クールな大人の室内空間”に仕上がっています。通常のZグレードよりも陰影が際立ち、素材感の高級さが一段上がった特別感の強い室内となっているのが特徴です。
ハリアー特別仕様車の特別装備まとめ
特別仕様車 Z”Leather Package・Night Shade”
ハリアーの特別仕様車では、外装を中心にブラック加飾が徹底されており、通常グレードにはない“引き締まった存在感”が与えられています。主な変更点は以下の7項目です。
1. アッパーグリルのブラック塗装
フロントマスクの印象を決めるアッパーグリルを黒塗装することで、より精悍でスポーティーな顔つきに仕上がっています。

2. フロントバンパーロアのブラック塗装
バンパー下部にもブラック塗装が施され、フロント全体に統一感が生まれています。足元がグッと引き締まる効果があります。
3. ヘッドライトまわりの特別加飾(レフ板黒飾化/インナーレンズクリア化)
ライト内部の加飾を変更し、目元の印象がよりシャープに。特別仕様ならではの上質感が際立ちます。

4. ロッカーモール(ドア下)のブラック塗装
サイドビューのアクセントとなるロッカーモールも黒化。車体全体の統一感を高め、SUVらしい力強さが強調されています。
5. BEYOND ZEROバッジ・グレードロゴのブラック加飾
ハイブリッドの象徴ともいえるBEYOND ZEROバッジをブラックに変更。控えめながら個性が際立つワンポイント装備です。

6. ホイールのブラック塗装
足元の印象を大きく変える225/55R19タイヤ&19 × 7Jアルミ(ブラック塗装)ホイールも黒仕上げ。全体のコーディネートに合わせて、よりスポーティーな雰囲気に。

7. リアバンパーロアのブラック塗装
リアビューも抜かりなく黒加飾を施し、前後にわたって統一感のある仕上がりに。特別仕様車ならではの完成度を感じられます。
現行ハリアーの外装・内装デザイン
エクステリアデザイン

画像引用元: ハリアー トヨタ自動車WEBサイト
ハリアーのデザインには、本当に細部まで“語りたくなる要素”が詰まっていると感じます。まずフロントフェイスですが、一目見たときに「どっしりとした安定感がありながら、どこか洗練された雰囲気も漂う」という絶妙なバランスが表現されています。中央に向かって絞り込まれるように走るラインがエンブレムをより際立たせており、4代目からトヨタエンブレムへと変更されたことで、さらに都会的で端正な印象になっています。
そして、そのフロントから滑らかにつながるボディラインも魅力的です。ハリアーならではの“しなやかな動き”を感じさせる造形で、大胆に絞り込んだサイドのくびれが生み出す陰影は、とても美しく映ります。特に夜の街で光を受けた際は、ボディの艶が際立ち、まるで走る彫刻を見ているような存在感といえるでしょう。

画像引用元:トヨタ ハリアー | トヨタ自動車WEBサイト
さらに印象的なのが、鋭いまなざしを思わせるヘッドランプです。特徴的な2本のL字発光ラインがすっと浮かび上がるデザインは、夜間に目にするとつい視線を奪われてしまうほどの存在感があります。

画像引用元:トヨタ ハリアー | トヨタ自動車WEBサイト
リアにまわると、横一文字に光るコンビネーションランプも印象的です。薄さとシャープさを追求した造形で、エンブレムを包み込むように輝く光が、大人の落ち着きと先進性を両立させています。暗闇の中に浮かび上がるその光だけで「ハリアーだ」と分かるほど、存在感の強い仕上がりになっています。
インテリアデザイン

画像引用元:トヨタ ハリアー | トヨタ自動車WEBサイト
ハリアーの内装は、本当に“触れて確かめたくなる質感の宝庫”です。まず全体の造形ですが、ただ上質なだけではなく、曲線のしなやかさと面のつながり方がとても丁寧に設計されていて、乗り込んだ瞬間から包み込まれるような安心感があります。広々とした空間に加えて、素材の触り心地や光の入り方まで計算されているので、日常の移動であっても少しだけ非日常の高揚感を味わえるような仕上がりになっています。

画像引用元:トヨタ ハリアー | トヨタ自動車WEBサイト
そして、特に語りたくなるのがセンターコンソールで、これがまた“馬の鞍”をイメージしたというだけあって存在感があるデザインです。幅広で一枚革を贅沢に使ったようなルックスをしていて、手を置いたときの安心感や視覚的な重厚感がまさにラグジュアリーSUVらしくなっています。
さらに上級グレードで選べる「調光パノラマルーフ」も見逃せません。これはガラスの濃度をシームレスに調整できる仕組みで、ボタン操作ひとつで光の演出が変わるのが本当に面白いです。障子越しのように柔らかい光がふわっと差し込む瞬間なんて、日本的な美意識を取り入れたような上品さがあって、「これ標準装備じゃないのが逆に惜しい…!」と思うほどの完成度です。
シートアレンジや収納スペース

画像引用元:トヨタ ハリアー | トヨタ自動車WEBサイト
ハリアーの後部座席は、実は“見た目以上に使い勝手が良い”構造になっていて、独立スライド式の6:4分割シートを採用しているのが大きな特徴です。背もたれのリクライニング調整ができるだけでなく、シート自体をパタンと折り返してコンパクトにまとめられるので、積載シーンに合わせてかなり自在にアレンジできます。
例えば、後席は「右側+センター」と「左側」に分かれていて、それぞれ個別にフォールダウンできます。両側を倒して最大限の積載空間を確保したり、片側だけ倒して乗車スペースと荷室を両立させたりと、状況に合わせた使い方が簡単にできるのが本当に便利です。
アウトドアやキャンプが多い方だと、「ハリアーのラゲッジって少し小さめでは?」と心配される場面もあると思いますが、後席を全部倒してしまえばその不安は一気に解消されます。車内の半分以上を荷室として活用できるようになり、ゴルフバッグなら3つほど積める余裕があります。大きな荷物でも気にせず積み込めるのは、ハリアーの強みといえます。
さらに、後席をすべて倒すとフルフラットに近いスペースが生まれるため、車中泊にも対応できます。荷室長は約1,800mm、前席を少し前にスライドすれば約2,000mmほど確保できるので、大人でもしっかり寝られる長さです。ただ、完全に水平ではなく若干の傾斜が出るため、エアーベッドやマットを併用することで一段と快適な“車内ベッド空間”になります。
また、片側だけフォールダウンして長物を積むスタイルも実用的です。釣竿やスキー板、スノーボードのような長さのあるアイテムもスッと収納できますし、乗る人が1名だけなら“6側”に座りつつ“4側”を倒せばゆったりした乗車姿勢も確保できます。こうした柔軟なシートアレンジができるのは、ハリアーの後席構造がしっかり考えられている証拠です。
さらに、もともとのラゲージスペース自体もよくできていて、5人乗車状態でもゴルフバッグを3つ載せられる容量があります。加えて、スライド式のデッキボード下収納も便利で、スニーカーや工具類など“常に車に置いておきたいモノ”の収納にうってつけです。
歴代の特別仕様車一覧
L パッケージ・ALCANTARA® Prime Version
まずは 2008年登場の「L パッケージ・ALCANTARA® Prime Version」 ですが、これは当時のLパッケージをベースに、専用本革シートや専用車検入れ、さらにLEDハイマウントストップランプ付きのリヤスポイラー(カラード)が追加された、豪華仕様の一台です。本革の触り心地がしっかり良くて、「ちょっと上級感が欲しい」という人にとって、当時はかなり魅力的な選択肢でした。
HDDナビまで搭載されていて、しかも特別色ライトブルーマイカメタリックが用意されたという力の入れようです。ボディサイズは4735×1845×1680mm、新車価格は384万3,000円で、今見ても内容に対して相当にお得です。
PREMIUM Style MAUVE(モーヴ)
続いて 「PREMIUM Style MAUVE(モーヴ)」。このモデルは2013年時点のハリアーをベースにした特別仕様車で、「MAUVE=藤色・紫」をそのままインテリアに落とし込んだ高級志向の一台です。インテリア全体が落ち着いた紫で統一されていて、乗り込んだ瞬間に“上質さの温度”が違います。
装備も強化されており、運転席8ウェイ・助手席4ウェイパワーシートに加えて、マイコンプリセットドライビングポジションシステムまで搭載。さらに快適温熱シートも標準なので、通常グレードよりワンランク上の快適性を体感できます。専用18インチアルミホイールはブラック塗装+切削光輝という凝った仕上げで、新車時価格は413万2,473円でした。
PREMIUM Style ASH(アッシュ)
次に 「PREMIUM Style ASH(アッシュ)」 です。こちらはグレー基調のインテリアで、モーヴが“艶のある紫”だったのに対し、アッシュは“静かな上質感”に寄せたデザインです。専用ウルトラスエード×合成皮革シートがまた良い質感で、触った瞬間に「あ、特別仕様車だな」とわかるレベルです。
ステアリングはピアノブラック調の本革巻き3本スポークが採用され、スポーティかつラグジュアリーな雰囲気に。こちらも専用18インチアルミホイールやマイコンプリセットドライビングポジションシステムが搭載され、ハイブリッド4WDの価格は413万2,473円でした。
プログレス Style BLUEISH(ブルーイッシュ)
続いて 「プログレス Style BLUEISH(ブルーイッシュ)」。“PROGRESS”をベースにした特別仕様車で、ブラック×ブルーのコントラストが際立つ室内空間が魅力です。シート表皮には特別色が採用され、ブルー木目を使ったシフトパネルやドアスイッチベースなど、細部までこだわりが強いです。
外装にはスモーク調メッキ加飾を施したヘッドランプエクステンションや漆黒メッキのフードモールが装備されていて、シンプルなのに“ただ者じゃない雰囲気”を出しています。上品さと精悍さのバランスが絶妙です。
PREMIUM Style NOIR(ノアール)
最後が 「PREMIUM Style NOIR(ノアール)」。“PREMIUM”をベースに、ダークシルバーを中心に仕上げられた内装が特徴で、ステアリングスイッチのベゼルやインストルメントパネル、ドアトリムにも加飾が入るなど、全体の高級感がしっかり底上げされています。
安全装備にはインテリジェントクリアランスソナーが追加され、安全性もきちんと向上しているのがポイントです。さらに、特別色としてブラックマイカが設定され、ホワイトパールクリスタルシャインやスパークリングブラックパールクリスタルシャインも選択可能でした。新車価格は349万3,800円(4WD)で、かなり魅力的なコストパフォーマンスを誇ります。
他のSUVとの比較
トヨタ RAV4特別仕様車との違い

画像引用元:RAV4 | トヨタ自動車WEBサイト
Z“Leather Package・Night Shade”は、ハリアーがもともと備えている都会的で上質なキャラクターを、さらに一段引き上げた特別仕様です。ブラック加飾の統一感が美しく、昼夜を問わず「洗練されたSUVだ」と感じられる上質さが魅力になります。

画像引用元:RAV4 | トヨタ自動車WEBサイト
一方で、RAV4 Adventure“OFFROAD package Ⅱ”はまったく異なる方向性を持ち、オールテレーンタイヤや専用サスペンションといった、悪路で実力を発揮する装備がしっかり搭載されています。キャンプや荒れた路面を走る方であれば、走行した瞬間に性能の違いを実感できる仕様です。
どちらを選ぶべきかは、やはり普段走るフィールドによって大きく変わります。
- 街乗りが中心で、上質感をしっかり楽しみたい方 → ハリアーNight Shade
- アウトドアや悪路走行が前提で、走破性を重視したい方 → RAV4 OFFROAD package Ⅱ
どちらも完成度の高い特別仕様ですので、ご自身のライフスタイルが“デザイン重視”か“アクティブ志向”かによって、より満足度の高い選択ができるでしょう。

日産 エクストレイルとの比較

ハリアー Z “Leather Package・Night Shade”は、外装・内装ともに「黒を基調にした上質なドレスアップ」を狙った特別仕様モデルです。フロントグリル・バンパーロア・ロッカーモール・ホイールなどに艶あり黒、ブラックメタリックを採用し、車名エンブレムやカーボンニュートラルバッジまでもがブラック塗装という徹底ぶり。  街中で映え、都会派SUVとしての存在感を引き立てています。
一方、エクストレイル “ROCK CREEK・AUTECH・AUTECH SPORTS SPEC”系は、まさに“走り”と“タフさ”を重視した方向性。例えばAUTECH SPORTS SPECでは専用チューニングされたe-4ORCE駆動制御/パフォーマンスダンパーの採用など、SUVながらスポーティで質感の高い加速・ハンドリングを追求しています。 またROCK CREEK仕様では、溶岩イメージのアクセント入り防水シート、100VのAC電源ラゲッジ装備などアウトドア仕様としての装備も充実。

さらにNISMOであれば、オンロードでの走りを強化したグランドツーリングSUVとして、快適な走りを楽しめるでしょう。
ハリアーのNight Shadeは“ラグジュアリー×デザイン”に寄った仕様、エクストレイルのROCK・AUTECH系は“走り性能+アクティブ仕様”に重点を置いた仕様という違いがあります。ライフスタイルとして「街乗り・上質志向」ならハリアー、「走り・アウトドア・冒険志向」ならエクストレイルという棲み分けが明確です。

まとめ
ハリアーの特別仕様車は、都会的なハリアーがさらに魅力的になる装備を備えています。内装はZのLeather Packageですが、エクステリアに専用装備があるので、他のグレードとの違いも明らかになっています。
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