発売から1年以上経つものの、人気の勢いが止まらないトヨタのSUV「RAIZE(ライズ)」
ライズの購入をお悩み中の方、これからライズを購入しようと考えていらっしゃる方に、
なぜライズは人気があるのか、ライズの内外装や装備、カスタムパーツ、運転してみた正直な感想など、おすすめのポイントを動画とともにご紹介します。
ライズのエクステリア紹介
SUVらしい力強さに加え、どこか可愛さも感じるデザインで男女問わず人気のライズ。

ボディサイズ
- 全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm
最小回転半径
- 16インチ仕様のX、Lグレードは4.9m
- 17インチ仕様のZグレードは5.0m
コンパクトな5ナンバーサイズのSUVですが、スクエア基調なボディデザインで実際のサイズ以上に大きく見えると評判です。
最小回転半径は5mと小回りも利き、SUVはカッコいいけれど大きくて運転しづらそう…という方にもおすすめの絶妙なサイズとなっています。
参考(※ 全長mm × 全幅mm × 全高mm)
- ダイハツ ロッキー
3,995 × 1,695 × 1,620 - スズキ クロスビー
3,760 × 1,670 × 1,705 - トヨタ ヤリスクロス
4,180 × 1,765 × 1,590 - トヨタ C-HR
4,385 × 1,795 × 1,550 - トヨタ RAV4
4,600 × 1,855 × 1,685
全グレードでLEDヘッドランプが標準装備です。
また、Zグレードでは対向車を検知して部分的に遮光してくれる「アダプティブドライビングビーム」が採用されています。
Zグレードには「Dフロントシーケンシャルターンランプ」
いわゆる「流れるウインカー」が採用されています。
- Zグレード:
195/60R17タイヤ&
17インチアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装) - Gグレード:
195/65R16タイヤ&
17インチアルミホイール - Xグレード:
195/65R16タイヤ&
17インチスチールホイール
動画で紹介!ライズの純正エアロ「モデリスタ」
ライズをもっと自分好みにドレスアップしたい!という方に。
ライズにはトヨタグループ公式のカスタムパーツブランド「モデリスタ」や「TRD」仕様など、6種類のカスタムモデルが用意されています。
人気の「モデリスタ/ADVANCE BLAST STYLE」はエッジの効いたスタイリッシュなデザインで、どことなくガンダムっぽさを感じさせる造形です。
モデリスタ仕様のライズを動画でチェック!
カミタケ社員の愛車紹介動画第7弾では、総額約60万円OPフル装備モデリスタ仕様のライズをじっくりレビュー!カスタムパーツに加えて、おすすめのナビやオプションなどもご紹介しています。
これからライズを購入しようと考えていらっしゃる方、モデリスタ仕様を迷っている方はぜひチェックしてみてください。
☆撮影に使用しているライズのグレードは「Z」の4WD、色はツートンカラーの「ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール」です。
ライズの内装紹介
シート
Z、Gグレードでは前席シートにレッドパイピングが採用されており、赤の差し色がスポーティな印象です。
Zグレードでは本革巻きのステアリングホイールが標準装備です。
Zグレードと4WD車では「運転席・助手席シートヒーター」が標準装備です。その他のグレードにはオプションで用意されています。
Z、Gグレードでは「LEDデジタルスピードメーター+7インチTFTカラー液晶ディスプレイ」が採用されています。画面表示を4パターンから気分にあわせて選ぶことができます。
充電用のUSBポートは、
前席に1つ、後席に2つ用意されています。
収納
収納はやや少なめながらも使い勝手の良さが考えられています
ライズの運転席の着座位置は665mmと高い位置に設定されており、見晴らしが良く運転しやすい高めのアイポイントとなっています。
大きめのリヤドアガラスやバックドアガラス、さらにリヤクォーターガラスもあり、広い視野を確保することができます。十分な後方視界で駐車する際なども安心です。
その他内装
ライズ後部座席の乗り心地は?

サイズを考えると狭いかなと思っていたライズの後席ですが、実際に座ってみると思っていたよりも広く、膝と前席の間は拳2個分くらいの余裕があります。
トヨタのSUV「CH-R」と比べてみても、ライズの方が足元空間やヘッドクリアランスがしっかりと確保されており、ボディのコンパクトさを考えれば十分な広さです。
また、後座のリクライニングは角度は控えめではありますが、2段階で調整可能となっています。
ライズのラゲッジスペース
ライズの荷室は、デッキボード上段で303L、下段にすると369Lまで拡大可能で、しっかりと容量が確保されています。
ラゲッジ側からリヤシートを簡単に倒すことができ、長尺物も積み込み可能です。
ただ、車中泊は残念ながら足を伸ばせるほどのスペースが無いので厳しいかなと思います。
デッキボード上段時

デッキボード上段+リヤシート前倒し時

ライズの装備・機能
Zグレードでは全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール(停止保持機能なし)が採用されています。
見えにくい後方の車両を検知し、車線変更をサポートしてくれるブラインドスポットモニターはにZ、Gグレードにメーカーオプション設定です。
予防安全機能スマートアシスト
※█標準装備 █オプション
Z | G | X”S” | X | |
---|---|---|---|---|
衝突警報機能(対車両・対歩行者) | ||||
衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者) | ||||
車線逸脱警報機能 | ||||
車線逸脱抑制機能 | ||||
ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方) | ||||
先行車発進お知らせ機能 | ||||
ADB(アダプティブドライビングビーム) | ||||
オートハイビーム | ||||
コーナーセンサー(フロント2個/リヤ2個) | ||||
標識認識機能(進入禁止) | ||||
全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール/停止保持機能なし) | ||||
サイドビューランプ | ||||
LKC(レーンキープコントロール) | ||||
BSM(ブラインドスポットモニター)+RCTA(リヤクロストラフィックアラート) | ||||
パノラミックビュー | ||||
スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム) |
動画で紹介!ライズを山道試乗した正直な感想
ライズの走りを動画でチェック!
動画では内外装の紹介や後部座席の広さレビューに加え、実際に山道を試乗して正直な感想をレポートしています。
ライズってどんな車なのか知りたいという方や、ライズを買おうかお悩み中の方はぜひチェックしてみてください。
☆撮影に使用しているライズのグレードは「Z」、色はツートンカラーの「ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール」です。
ライズの良い点悪い点
ライズの走行性能や乗り心地について、実際に運転してみて感じた良い点と悪い点をまとめてみました。
- 1リッターとは思えない軽快な加速
- のぼり坂でもパワー不足を感じることなく走れる
- ロードノイズはそれほど気にならない
- アイポイントが高く運転しやすい
- 扱いやすいコンパクトサイズで小回りが利く
- 凸凹路面や段差での突き上げがやや気になる
ライズのカラーバリエーションと人気色
ライズの売れ筋カラーは、
- シャイニングホワイトパール
- ブラックマイカメタリック
の2色で、やはり定番の白と黒が人気色となっています。
ライズのボディカラーのバリエーションはほかにも、
- 兄弟車ロッキーには設定の無い「ターコイズブルーマイカメタリック」
- 女性人気も高い「ナチュラルベージュマイカメタリック」
- ベーシックで汚れの目立ちにくい「ブライトシルバーメタリック」
など、モノトーンが8種類、ツートンが3種類の全部で11種類です。
- シャイニングホワイトパール
- ブラックマイカメタリック
- ブライトシルバーメタリック
- ファイアークォーツレッドメタリック
- ナチュラルベージュマイカメタリック
- マスタードイエローマイカメタリック
- レーザーブルークリスタルシャイン
- ターコイズブルーマイカメタリック
- ブラックマイカメタリック × ブライトシルバーメタリック
- ブラックマイカメタリック × シャイニングホワイトパール
- ブラックマイカメタリック × ターコイズブルーマイカメタリック
モノトーンの「シャイニングホワイトパール」「レーザーブルークリスタルシャイン」は33,000円、ツートンの「ブラックマイカメタリック × ブライトシルバーメタリック」「ブラックマイカメタリック × ターコイズブルーマイカメタリック」は55,000円、「ブラックマイカメタリック × シャイニングホワイトパール」は77,000円の有料色となります。
ライズのグレード構成と価格
駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されています。
ハイブリッド車の設定はありません。
グレード | 駆動 | 車両本体価格 |
---|---|---|
Z | 4WD | 2,282,200円 |
G | 4WD | 2,133,700円 |
X”S” | 4WD | 1,984,800円 |
X | 4WD | 1,918,800円 |
Z | 2WD FF | 2,060,000円 |
G | 2WD FF | 1,895,000円 |
X”S” | 2WD FF | 1,745,000円 |
X | 2WD FF | 1,679,000円 |
まとめ
- 街乗りにちょうどいい5ナンバーサイズのSUV
- コンパクトながら意外と広い室内空間
- 主要グレードが200万円前後のリーズナブルな価格設定
- 排気量1L、車両重量1t以下(※4WD車を除く)で維持費が安い
と、魅力いっぱいのライズ。
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