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アルトの燃費ってどのくらい?特徴やカタログ燃費、実燃費の比較まで

スズキアルト実燃費

アルトは長い歴史を誇る軽自動車で、スズキを代表するモデルとなっていました。

特に最近のモデルはダイハツのミライースと共に燃費性能をしのぎ合っており、低燃費なことが大きな特徴となっています。

車選びの際に燃費が1つの選択要素となりますが、アルトは実燃費も優れているので、通勤や買い物に大活躍します。

個性的なスタイルの現行アルトのカタログ燃費や実燃費、さらにどのような特徴があるのか詳しくご紹介しましょう。

⇓アルトをお得に乗る方法についてはこちら⇓

泉本
泉本
私がこの記事を書きました!
泉本 光貴(いずもと こうき)
二級自動車整備士

自動車整備士学校在学中に二級自動車整備士を取得。卒業後カミタケモータースへ入社し整備士歴6年が経過。 期間中飛躍的な成長力でカミタケモータース整備士の中でも、2人目となるシニアトレーナーとして現在活躍しながら お客様にとって安心できるカーライフを送って頂くために、日々腕を磨いております。

アルトの燃費について

スズキ アルト

画像引用元:スズキ

アルトは1979年に登場してから、スズキの代表車種として40年以上も販売され続けてきました。2016年には国内累計販売台数が500万台を達成しています。

現行モデルは8代目となっており、軽い車重とシンプルな設計によって低燃費が実現されています。ターボエンジンを搭載したターボRSなどのスポーティなモデルもありましたが、NAエンジンモデルは低燃費が特徴です。

マイルドハイブリッドは搭載されていませんが、減速時のエネルギーで発電してバッテリーに充電する「エネチャージ」が搭載されています。発電の際にエネルギー消費してしまうことを抑え、エンジンの負担も軽減します。

アルトのカタログ燃費

アルト 燃費

画像引用元:スズキ

現行モデルでは、すべてNAエンジンでエネチャージが搭載されているパワーユニットです。

トランスミッションに滑らかな変速となるCVT、エントリーグレードには5MT、さらに自動でギアチェンジしてくれる2ペダルMTのAGS(オートギヤシフト)が設定されています。

アルトのWLTCモードのカタログ燃費は以下の通りです。

CVT車 2WD:25.8km/L
4WD:24.2km/L
5AGS 2WD:25.4km/L
4WD:24.0km/L
5MT 2WD:24.8km/L
4WD:23.4km/L

2WD車と4WD車の燃費の差が少なくなっていることは特筆すべき点です。

アルトは4WDでも軽量になっているので、4WDでも燃費の差が大きくありません。

4WDでも燃費がよい車を希望するなら、アルトの低燃費は魅力的ですね。

アルトの実燃費

アルトの実燃費をe燃費のデータから見ていきましょう。駆動方式別の実燃費は以下の通りです。

CVT車 2WD:22.5km/L(カタログ燃費達成率:87%)
4WD:20.6km/L(カタログ燃費達成率:85%)
5AGS 2WD:22.5km/L(カタログ燃費達成率:88%)
4WD:19.7km/L(カタログ燃費達成率:82%)
5MT 2WD:24.6km/L(カタログ燃費達成率:99%)
4WD:22.4km/L(カタログ燃費達成率:95%)

e燃費

特徴的なのは、5MT車の場合にはカタログ燃費達成率が非常に高いことです。WLTCモードは実際の走行シーンに近いと言われていますが、それでも乖離が発生するものです。

その中でほぼ100%の達成率となっていますし、3つの駆動方式の中でもトップとなっています。

燃費を最優先して車選びをするのであれば、5MTを選択するのもよいでしょう。

実際に計測した結果は?

カミタケモータースで実際に計測した結果は以下の通りです。

使用したグレードはこちら。

スズキ アルト グレードL

  • 下道で約70km
  • 渋滞のためかなりブレーキ・アクセルの切り替えが多かった
  • エアコンはオフ
  • ドライバーは2人(総重量150kgで統一)
  • 空気圧は適正値に調整

渋滞もあるので、条件としては不利なものでしたが、計測した結果は、

67km走行→メーター平均燃費25.7km/L

アルト 燃費

軽量な車体重量なので、渋滞の中でも低燃費を実現しています。カタログ燃費とほとんど同等なのは驚きですね。

よく比較される車種の実燃費を測定した記事はこちら⇓

燃費計測をした動画はこちら⇓

普段乗っている普通車と比べて、走り出しはとてもスムーズで軽快でした。
どうしてもコンパクトな室内なので、男性2人で長時間走行はかなりしんどかったです。
1〜2時間の走行を頻繁にされる方は、運転中の快適性も重視するなら1サイズ上のワゴンRやムーヴをおすすめします。街乗りならアルトは十分だと思います。

アルトの特徴

アルト 室内

画像引用元:スズキ

アルトの特徴を見ていきましょう。軽自動車の中でもベーシックカーとして、シンプルでありながらも使いやすいモデルとなっています。特に現行モデルは、低燃費であるだけでなく、乗り心地も考慮されています。

軽量化によって低燃費を実現

現行モデルは新開発の軽量で高剛性のプラットフォームが採用されています。基本性能の向上により、軽量に仕上げるだけでなく、走行性能も高めています。

「HEARTECT(ハーテクト)」と呼ばれる新しいプラットフォームは、サスペンション部品も骨格部品の一部となっているので、理想の構造になっているのが特徴。

骨格同士が結合する部分が部品の固定にも利用されているので、基本性能が高くなっているだけでなく、軽量に仕上げることができました。

これらのプラットフォームだけでなく、他の部分も軽量化がされたことで、合計約60㎏の軽量化を実現しました。

乗り心地も向上

現行型のアルトは、サスペンションが改良されていることで、快適な乗り心地となっています。車が軽いと安定感のない走りになることが懸念されますが、しっかりとした乗り心地が確保されているので、安心して走行できます。

これはボディ剛性の高さが良い影響を与えている点です。アンダーボディの剛性やねじり剛性が30%アップされているだけでなく、高張力鋼板や超高張力鋼板が使用されているので、剛性が高くなっています。

剛性の高さは、頑強な空間を作り出すので、衝突時の安全性も確保できる要因です。

効率化されたエンジンとトランスミッション

エンジンとトランスミッションが高効率化されているので、低燃費を実現しています。CVT車と5AGS車には、EGRシステムという排出ガスの一部を再循環させて燃焼効率を高めるシステムが搭載。

さらに副変速機構付CVT車の変速機が最適化されているので、高速巡航時のエンジン回転数を下げることができ低燃費に寄与します。

5GAS車は、MTとATの両方のよい点が両立されているのが特徴。きびきびと運転することも高速走行時のエンジンの回転数を抑えることも可能です。

先代モデルとの比較

アルト 室内

画像引用元:スズキ

低燃費を実現している現行モデルですが、先代モデルも低燃費であることをコンセプトに開発されていました。先代モデルがどのような燃費だったのか、またどのような変化をしているのか見てみましょう。

第3のエコカーに改良型エンジンで対抗

先代のアルトは、2009年から発売されている7代目のモデル。JC08モードで30.2km/Lの燃費を達成するなど、エコなモデルとして販売されていました。ライバルのダイハツのミライースと低燃費合戦が繰り広げられており、改良を重ねることで性能が向上しました。

2013年には33.0km/L、さらに2013年11月の改良で35.0km/Lを達成しました。改良を繰り返したエンジンで、e燃費が主催する2013年から2014年の「e燃費アワード2013年-2014」の軽自動車部門でトップになります。

当時、ハイブリッドカーのアクアよりも低燃費を実現しており、実燃費の高さを誇ったモデルです。

現行モデルはサスペンションの改良で乗り心地もよい

剛性が高いプラットフォームが採用されているだけでなく、サスペンションのストロークが改良されていることから、街中での乗り心地も改善されています。

もちろんベーシックなモデルですので、価格帯が高いモデルまでは及ばないとしても、軽量なボディで軽快に走ることが可能です。

競合モデルとの燃費比較

ミライース

画像引用元:ダイハツ

競合モデルとの燃費比較をしてみましょう。ライバルのミライースと比較してみると、どちらも低燃費なので、大きな違いはありません。

カタログ燃費を比較してみると、アルトの燃費性能の方が高いことが分かります。またアルトはベースグレードに5MT車が設定されており、カタログ燃費達成率が非常に高いです。

また燃費に影響する部分では、ミライースにはエネチャージのように減速時のエネルギーを回収するシステムは搭載されていません。

無駄になる減速エネルギーで発電して、バッテリーに充電するので、低燃費に寄与するシステム。

実燃費を比較してみると、5MT車を除いてほとんど変わらないので、エクステリアやインテリアの好みの違いで選択できるといえるでしょう。

よくある質問

Q1 :アルトのカタログ燃費は?

WLTCモードのカタログ燃費は、CVT車2WDで25.8km/L、5AGS2WDが25.4km/Lとなっています。3種類のトランスミッションが選択できますが、どれも低燃費です。

Q2:アルトの実燃費は?

e燃費のデータによると、CVT車の2WDで22.5km/L、5AGSの2WD車は22.5km/Lを記録しています。

アルトをお得に乗る方法

アルトをお得に乗る方法としておすすめしたいのは、未使用車という選択肢です。

未使用車なら新車よりも10%ほど安く購入できますし、新車のようなコンディションなだけでなく、保証も充実しているので安心して乗れます。

アルトのように車両価格や安いモデルは、車体価格からの値引きはそれほど期待できません。しかし未使用車という選択肢だけで、約10%も安くなるので、購入費用を抑えるのに適した方法です。

考えておくべき点として、メーカーオプションが追加できないということがあります。しかしアルトのようなベーシックな車であれば、基本的な装備があれば十分という方もおられますし、必要なカーアクセサリーは後から車外品を購入して費用を抑えることもできるでしょう。

たとえば、オプションになっているバックカメラなどは、車外品でも装着可能です。納車と同時に装着したり、後から好みのものを探したりもできますね。

未使用車を選ぶときには、在庫が豊富なお店で探すのがおすすめ。豊富な在庫から好みのグレードを選択できます。弊社カミタケモータースには、常時900台の在庫があるので好みのグレードやカラーを選んでいただくことが可能です!

ぜひ最新の在庫情報を確認して、お好みのグレードがないか見てみることをおすすめします。

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