MAZDA2のマイナーチェンジ情報 | 前モデルからの変更点や価格帯、グレード別の違い

マツダ2

マツダ車の中でも、コンパクトモデルカーとして人気と需要が高いMAZDA2は、2023年1月27日にマイナーチェンジされました。

MAZDA2の購入を検討する方にとって、現行モデルからの変更点は気になるものです。この記事ではMAZDA2のマイナーチェンジで変更された点について解説します。

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目次

MAZDA2の特徴

MAZDA2

画像引用元:マツダ

MAZDA2は、マツダ車のコンパクトカーとして実用性の高さが人気の車です。

一般ユーザーはもちろんのこと、営業車などにも使用することができ、幅広い年齢層と使用目的に合わせたカーライフを実現できる車でもあります。

また、2019年にはデミオという車名からMAZDA2に名称変更したことで、20年以上愛され続けていたモデルから名称を統一する形になりました。

名称変更は、マツダのブランド名をさらに強めたいという思いから大きな変更が行われたといわれています。

高級感あふれるエクステリアデザインやクラスを超えた上質なインテリアも魅力的なポイントの1つです。

MAZDA2の現行モデルまでの歴史

画像引用元:マツダ

MAZDA2の現行モデルまでの歴史を初代モデルから解説します。

初代マツダ デミオ

初代デミオは、1996年8月に発売されました。1996年はマツダがフォードの傘下に入った時期であり、男性ユーザーをメインターゲットにすることで、オートザムのレビューでは取り込めていなかった販売網の獲得を目指しました。

また、マツダは車種が多い割には、ヒット作が思うように出てこなったことで、経営難に陥りました。

その中で、機能的な道具のようなスタイルと機能性の高さ、そして実直な車ということが人気の理由となりました。日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞、そしてRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したモデルです。

2代目マツダ デミオ

初代デミオがベストセラーになったことで、2002年にフルモデルチェンジを実施した2代目デミオは、キーコンセプトを変更させました。

大きな変更点としては、セミトールワゴンスタイルを踏襲しつつ、内外装ともに刷新され環境性能や走行性能も改善が図られています。

3代目マツダ デミオ

3代目のデミオは、2007年5月にフルモデルチェンジが実施されました。

今回のフルモデルチェンジでは、ボディ形状やキーコンセプトの変更などが図られ「ハッチバックスタイル」へと生まれ変わっています。

流麗で躍動感のある外観デザインは、先代モデルまでの実用性のイメージとは異なる印象も与えています。

4代目マツダ デミオ

4代目デミオは、2014年9月にフルモデルチェンジを実施しており、約7年ぶりとなるモデル変更により多くの方から注目を集めました。

3代目モデルから内外装は全面的に刷新され、基本性能は大幅に向上したことはもちろん、ヨーロッパ車の水準を満たした「グローバル・コンパクトカー」へと進化しました。

マツダが掲げる「魂動」をモチーフにしたエクステリアデザインは、アクセラやアテンザと同様に躍動感溢れるスタイリングになっています。

また、ボディサイズもひと回りサイズアップされ、全長4,080mm全幅1,695mm、全高1,500mm〜1,525mmへと生まれ変わりました。

MAZDA2のマイナーチェンジによる変更点

画像引用元:マツダ

MAZDA2のマイナーチェンジによる変更点を3つ解説します。

エクステリアデザインの変更

画像引用元:マツダ

今回のマイナーチェンジにより「エアストリームブルーメタリック」と「エアログレーメタリック」の2色が新しくMAZDA2の外装色として追加されました。

外装色以外にも、ホイールカバーのデザイン変更や植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック仕様の新内装パネルなど、内外装の変更点もあります。

多彩なカラーコーディネーション

画像引用元:マツダ

フロントとリアバンパー、グリルなどのデザイン変更以外にも、ルーフフィルムやミラーカバーを採用した15 BD /XD BD では、全198通りのカラーコーディネーションをラインナップしています。

そのため、多彩なカラーコーティネーションの中から、最適な1台を選択できるでしょう。

グレード体系のリニューアル

画像引用元:マツダ

MAZDA2はボディカラーの追加以外にも、グレードの一新が行われました。

「15BD/XD BD」「15SPORT/XD SPORT+」「15 Sunlit Citrus」の3グレードが選択可能になりました。

15BDとXD BDのグレードは、多様な価値観や人それぞれの好みに合わせた全198通りのカラーバリュエーションの中から最適なコーディネートを選択できます。

15SPORT とXD SPORT+ では、2022年に新しく導入された「Black Tone Edition」のスポーティらしさをさらに強化するグレードになっています。

最上級グレードである「15 Sunlit Citrus」は、本革ステアリング・シフトノブとパワーシートや安全装備も標準装備にするなど、高級感を求めつつ、安全面にも考慮できるグレードです。

グレード別 MAZDA2の違い

画像引用元:マツダ

MAZDA2のグレード別の違いについて解説します。

15C/XD

画像引用元:マツダ

エントリーグレードになり、インパネはブラック、インパネ加飾はシルバーとシンプルなグレードです。

インテリアやエクステリアの違いだけでなく、安全装備なども省略されているグレードのため、事前に他のグレードとの比較が必要でしょう。

15 BD/XD BD

画像引用元:マツダ

15 BD/XD BDグレードでは、自由な発想で遊び心を刺激するグレードとしてMAZDA2に新しくラインナップされています。

外装色は5色、内装はブラック色をメインとして、インパネ加飾はボディカラーの選択に合わせた色になります。ルーフ色はボディ色と同様の色です。

他にも装備面として、15インチアルミホイールや専用フロントグリル、電動格納リモコン式カラードドアミラー、シャークフィンアンテナなどが標準装備されます。

15 SPORT/XD SPORT+

画像引用元:マツダ

マイナーチェンジ後に新しく追加された「15 SPORT/XD BD」は、ブラック色をベースにすることで、内外装共に引き締めかつスポーティ性を象徴しているグレードです。

外装色は5色から選択でき、内装色はブラック色、ルーフはブラックになります。マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールがMT車にも標準装備されています。

16インチの切削加工ブラックメタリック塗装のアルミホイールもスポーティな雰囲気を作り出している装備です。

15 Sunlit Citrus

画像引用元:マツダ

15 Sunlit Citrusでは、MAZDA2の中でも最上級グレードであり、太陽の光をイメージした明るく前向きになる室内空間をコンセプトにして発売されています。

外装色は15 SPORTと同じく5色から選択可能であり、シート色はグレージュ、ルーフ色がホワイトとなります。

他にも、15インチアルミホイールや電動格納式リモコン式カラードドアミラー、シャークフィンアンテナなど、15 Sunlit Citrusにしかない魅力が詰まった快適装備が多数搭載されています。

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カミタケチャンネル!

MAZDAの最小コンパクトカーについて、CX-8のオーナーがレビューします。ぜひ動画をチェックしてください。

MAZDA2の価格

MAZDA2の車両価格について解説します。

ガソリン

【グレード名】2WD4WD6MT
15C1,529,000円1,749,000円
15 BD インパネブラック1,647,800円1,867,800円
15 BD インパネ:グロスライトブルー1,647,800円1,867,800円
15 BD インパネ:ピュアホワイト1,647,800円1,867,800円
15 SPORT2,002,000円2,002,000円2,222,000円
15 Sunlit Citrus 2,010,000円2,321,00円

ディーゼル

2WD4WD6MT
XD1,955,800円2,175,800円
XD BD2,084,500円2,304,500円
XD SPORT+2,402,400円2,622,400円2,457,400円

MAZDA2についてよくある質問

MAZDA2についてよくある質問をまとめました。

MAZDA2のマイナーチェンジ後の変更点とは

今回のマイナーチェンジでは、ボディカラーに新しくエアストリームブルーメタリックとエアログレーメタリックの2色を追加しました。

また、グレードも新しく一新するなど、内外装に大きな変更点を施しています。

MAZDA2のグレード別違い

15 BD/XDBDではエアストリームブルーメタリックとエアログレーメタリックを追加したグレード選択が可能であり、専用フロントグリルも標準装備されます。

15 SPORT/XD SPORT+は、内外装共にブラック色で施されており、全体的な引き締めかつスポーティな印象を与えてくれるでしょう。

15 Sunlit Citrusは、MAZDA2の中でも最上級グレードであり、内装外の高級感はもちろんのこと、快適装備も多数搭載している特徴もあります。

MAZDA2をお得に購入する方法

MAZDA2をお得に購入する方法を2つ解説します。

未使用車

未使用車とは登録済(届出済)未使用車とは、初度登録されていて一般の運行に供されていない車のことを意味します。

未使用車は中古車という扱いですが、走行距離も短い車両が多くコンディションがよい車がほとんどです。

書類上は中古車なので、新車よりもお得に購入できる場合が多いことが特徴。費用負担を抑えながら、安心して乗れる車を探している方におすすめの選択肢です。

購入できるのは、在庫がある車両のみに限られるのは懸念点となりますが、展示車両が多い店舗なら希望する車を探しやすいでしょう。

弊社カミタケモータースでは、常時300台以上の在庫を展示しており、好みの車を探していただきやすいです。こちらから、最新の在庫情報をチェックしてください。

低金利ローン

MAZDA2をお得に購入するためには「ローンの活用」がおすすめです。上位グレードを購入する場合には、最低でも200万円以上の金額が必要になります。

キャッシュで購入すると現金を手元に残しにくくなりますが、ローンなら毎月一定額の支払いとなるため、無理なく購入しやすいです。

弊社カミタケモータースでは、新車1.99%の超低金利プランを提供しており、大変お得に購入していただけます。他社の同等プランと比較しても、何十万円も差額が発生する可能性もあります。

さらに、カミタケモータースでは、新車乗り出し時に便利なオプションもセット販売しているため、安心してMAZDA2を購入可能です。比較すれば総支払額に違いが出てくるためお得です。

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