スタッフ諏訪田から呼び出されたのは、スタッフ樋野。新幹線に乗って目的地まで向かっています。
「今日は、テーマパークに行くんだと思ってました」
そう笑顔で話すのは、今回のドライブ企画に呼び出された樋野さん。朝一番、「とりあえず来て」とだけ告げられた彼は、少しの戸惑いと大きな期待を抱えて目的地へと向かいます。
到着したのは、まさかのスバル本社ビル。都心の一角にありながら、なぜか“恵比寿のテーマパーク”と呼びたくなるような、不思議なワクワク感が漂います。
今回は、スバルのクロストレックの試乗をお届けします。

クロストレックの試乗

スバルの本社からクロストレックをお借りして、埼玉の秩父へ向かっていきます。

今回の移動に使うのは、スバルの「クロストレック ストロングハイブリッド」。ドライブ中は、スバル公式アプリ「SUBAROAD」を使って、目的地の情報をチェックしながら進んでいきます。

走行位置に合わせて音声ガイドが流れたり、テーマ別にコースを選べたりと、ドライブが楽しくなる機能があります。実際に使用しながらドライブを楽しんでいきましょう。
埼玉の秩父に到着!
「道の駅みなの」で腹ごしらえしてから、ドライブに出かけます。

クロストレック×スバロードで始まる、リアルな体感旅がスタートします。

今回は、いろんな名所とグルメ、そして温泉を巡る“寄り道ドライブ旅”です
自然・食・温泉の“いいとこ取り”。この日訪れたのは、以下のスポット。
- 羊山(ひつじやま公園)
- 浦山ダム
- 彩甲斐街道(さいかいかいどう)
- 道の駅大滝温泉
- フルーツライン展望台
- ほったらかし温泉
クロストレック ストロングハイブリッド、実走での印象を語ってもらいます。その前に、SUBAROADを設定します。
AppleのCarPlayで接続できるので、スマホとナビを接続します。運転席のディスプレイに「SUBAROAD」をCarPlayで接続すると、ドライブの準備が完了です。

「Appleドライブプランがスタートした!」
スタート地点「道の駅 みなの」
↓
次の目的地「羊山公園」

そうして走り出すと、ルート案内とともに、音声コンテンツが車内に広がります。BGMがかかるのと同時に番組パーソナリティの声が。
「宇多丸さん」と「安藤弘樹さん」のコンビが登場します。番組パーソナリティの宇多丸さんと、ドライブ好きな安藤弘樹さんが音声で案内してくれるのが、SUBAROADです。

「1kmメートル先、入り口です」
ナビ音声が消えると同時に、唐突に始まったのは、オリジナルラジオ番組。BGMが流れたり、名所や景色のポイントを通過すると、ラジオで紹介してくれる仕組みになっています。

場を繋がないといけないですね
そう語り始めたのは、謎のパーソナリティ「樋野」氏。どうやら今回は、人生相談コーナーのようです。
諏訪田と樋野のmusic station(妄想)がスタート。
ラジオネーム「勝又さん」からのお便り。
「62年間、仕事に打ち込んできました。でも最近、ふと考えました。愛とは何でしょうか?」
この問いに対し、ドライバー役の樋野さんは静かに語ります。
「私にとって愛とは、“誰かのために何かをすること”。自分のためではなくて、人の幸せを思って動けることが、愛だと思ってます」
このタイミングで荒川を過ぎたので、ラジオDJが現在地を解説してくれました。荒川アンダーザブリッジとなっているようですね。(ほんまか?)

アナウンスが終わると、秩父の地名やアニメにまつわる豆知識が次々に展開されました。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』略称アニメ『あの花』で出てきた橋がありました。
運転中の風景と番組内容がリンクし、ちょっとした知識や発見が旅の魅力を一層引き立てます。
学生のお便りに、大人が本気で向き合う“車内の人生相談室”(妄想)ラジオ番組形式の「人生相談コーナー」も組み込まれていきます。
22歳の大学生「はじめ君」からのお便りが紹介されました。
「4月から社会人になります。本当はカミタケモータースに入りたかったのですが、エントリーシートで落ちました。何が悪かったのでしょうか…?」
これに対して番組パーソナリティの樋野さんが、しっかりと真摯に応答。

その“何がいけなかったか”を知ろうとする姿勢こそが、次につながります。はじめ君、応援してます!
ラジオを楽しんでいるうちに、目の前には目的地「羊山公園」が現れます。


ここは季節ごとにイベントを開催してるらしいです。ちょっと公園内、散策してみましょうか
目的地に着くと音声ガイドは一旦停止し、「運転再開」ボタンで次のステージへと移行する設計。
「また、次のポイントでお会いしましょう!」(スバロードDJ)
音声と実景が“連動するガイド”の魅力が体感できます。
羊山公園から次のスポットへ

このアプリを使いながら、秩父から山梨へ向かう峠越えルートを巡るドライブを行いました。次の目的地は、彩甲斐街道です。
“道の駅温泉”で一風呂。そして次なるアクティビティへ
途中立ち寄った道の駅には、温泉施設が併設されていました。

行ってきま〜す!
祝日のため少し賑わっていましたが、温泉のクオリティは抜群。
「もうちょっと浸かっていたかったなぁ…」と惜しみながらも、再び出発です。
その後は「国道14号」を通り、ダム見学スポットを目指します。辺りが暗くなっていくなか、宿に直行となりました。
夜を越えて、朝の景色とともに「旅の2日目」へ


おはようございます!よく寝ましたね
一夜を明かし、朝ごはんとともに始まる“旅の2日目”。
この日は、自分たちが本当に行きたかった場所を巡る「勝手なスポット旅」。
スバロードにはまだ登録されていないけれど、だからこそ“旅の自由さ”を感じさせる時間でもありました。
高所チャレンジへ!「バンジー&フライウォーク体験」

今回の旅のハイライトの一つは、「キャニオンスイングとウォーク&フライ」です。
まずは2人で参加する「キャニオンウォーク&フライ」に挑戦。

全長100m、高さ60mオーバーの渓谷ジップラインとわずか4本のワイヤーでできている吊り橋を渡るアクティビティです。

見えてきた…!あそこ、歩けるの?


うわ、めっちゃ細いやん!これ飛ぶの…?
ちょっとへっぴり腰ながら楽しめました。

続いて、キャニオンスイングへ

キャニオンスイング
日本初の渓谷特大バンジーブランコ。地上から57mで宙ぶらりんになり、その後落下。約2、3秒のフリーフォールの後は完全なるグラビティゼロ。
予約していた体験施設で、ついにチャレンジの瞬間。

3、2、1…!


こ、怖いっ!!でも、すごい景色…!
実際に飛んでみると、恐怖と解放感が一瞬で交錯します。
「尊厳とともに、すべてがなくなる気がした(笑)」と笑いながらも、忘れられない思い出となりました。
さらに次のスポットへと移動します。
ディズニーランドやUSJだけがテーマパークではありません。今回私たちが訪れたのは、埼玉県飯能市にある「ムーミンバレーパーク」。

北欧の童話をモチーフにしたこの場所は、まるで“心の浄化装置”のようなやさしさに包まれています。
パークの中は、どこを切り取っても“癒しと可愛さ”にあふれています。妖精たちの暮らす世界を再現した建物や小道、美味しい料理、そして至るところに現れるムーミンたち。
日常の喧騒を忘れられるこの空間に、誰もが笑顔になるのも納得です。
“知ってるようで知らない”ムーミンの世界。大人こそ楽しめる発見が満載

会話の中には、微笑ましい驚きがいくつも散りばめられていました。
実はスタッフ諏訪田も、ムーミンパパやムーミンママの存在をしっかり把握していなかった一人。

訪れる前と後では、作品への理解と親しみがぐっと深まりました。

世界観にひたる“送れる手紙”体験ができました。園内には、スタンプを押してポストに投函すると、実際に手紙が届くコーナーもあり、体験してみました。

入院しているおばあちゃんに贈ろうと思います。
こうした“体験を持ち帰れる仕掛け”も、ムーミンバレーパークの魅力の一つです。
癒しの空間で過ごす時間は、ただ楽しいだけでなく、どこか優しい気持ちにさせてくれます。

名物のパンケーキも素朴で優しい味。
「このクオリティ、テーマパークの中で一番高いかも!」という感想も印象的でした。
帰路につく車内、ふとナビを見ると渋滞の案内が。

到着は19時11分か〜。クルコン使って、のんびり帰ろか
旅を振り返りながら、改めて今回のルートとアプリのありがたみを感じました。
スバロードは、主要観光地だけでなく、地域に根ざした“知る人ぞ知る”スポットも網羅。その通りに行けば安心というメリットがありますね。今後、関西版や九州版でスポットが増えることに期待が高まります。

ドライブの終わりに感じた“原点回帰”と、次への期待

スバル・クロストレック、ほんまに最高やった

こんな旅ができるなら、次は自分たちでルート作りたいくらい!
SUBAROADを活用しながらドライブを楽しんでみるのはいかがでしょうか?
スバルのクロストレックは、カミタケモータースでも取り扱っています。弊社カミタケモータースでは、新車1.99%の超低金利プランを提供しており、お得に購入できます。残価リセットローンも提供していますので、毎月の支払額がいくらになるのかぜひお問い合わせください。



