スバルがクロストレックに、国内新発売となるクロストレックWILDERNESS Editionの発売を計画しています。
走破性が高くなるカスタムがされた注目のグレードは、どのような特徴があるのでしょうか?現時点で予定されている発売日などの情報を解説しています。

カミタケチャンネル!

クロストレックとインプレッサの特別仕様車などの変更点を5台紹介していきます。訪れたのは大阪スバル城東店。店内に一歩入った瞬間、筆者は思わず息をのみました。天井の高い開放的なショールーム。
ここが“西の情報発信基地”として構築された店舗だと聞けば、そのスケールにも納得がいきます。

東京・恵比寿のスバル本社が“東の発信基地”なら、ここ大阪城東店は“西の発信基地”なんです
カミタケチャンネルでは、特別仕様車の変更点を紹介しています。動画もぜひご覧ください。
クロストレックWILDERNESS Editionとは?
新グレード「WILDERNESS」の概要

WILDERNESS(ウィルダネス)というモデルは、クロストレック以外にも設定されていますが、これまでは海外で販売されているもののみ設定されていたシリーズです。
北米市場で人気があり、アウトドア指向のサブブランドであるWILDERNESSは2021年に登場してから、SUVがさらに本格的なオフロードに対応できるデザインにカスタムされてきました。
米国でのラインナップとしては、2021年に設定されたアウトバックとフォレスター、さらに2023年にクロストレックがありました。
どのモデルもタフネス指向のデザインが採用されて、人気があるモデルとなっています。日本では、フォレスターと今回紹介しているクロストレックの両モデルが導入される可能性が高くなっています。
ベース車との主な違い

ベース車両からデザイン面でも、性能面でもよりアウトドアスタイルになっています。オフロードスタイルに変更されているだけでなく専用サスペンションでリフトアップされていたり、悪路走行向けのオールテレーンタイヤが装着されていたりします。
また、よりタフな使い方ができるように、メカニズムが変更されているのも特徴です。スタイルの変更だけでなく、アウトドアでしっかり使えるモデルになっています。
例えば先代モデルの同グレードなら、最低地上高は他社の本格オフロードモデルを超えるほどになっていました。
さらに北米で発売されていたモデルなら、X-MODEでの対応速度域が拡大したり、フォレスターのはCVTのギヤ比の範囲を拡大して、ファイナルギヤ比をローギヤ化するという、まさにオフロード走行向けの機能が搭載されていました。
国内での発売モデルは、北米仕様とは異なり標準仕様と同等の機能になりました。
外装デザインの特徴
専用バンパー&スキッドプレートのデザイン

専用の前後バンパーやフロントグリル、スキッドプレートなどを装備しています。ボディの随所にアクセントとなるアナダイズドイエローが入っています。
フロントのバンパーの一部が塗りつぶしで、サイドにはクロストレックとモデル名がアクセントとなっているのが特徴です。
ブラック加飾・オフロード感の演出ポイント

ブラック加飾になっているバンパーには、デコボコブラック塗装といった名前が採用されています。
この塗装はデコボコブラック塗装となっていますが、ラプター塗装のようなテクスチャーになっています。未塗装樹脂パーツが採用されることが多い部分に、デコボコブラック塗装のパーツが採用されるだけでもオフロード感が演出されますね。
専用ホイール・ルーフレール・エンブレムの違い

サイドに回ってみると、専用ホイールが採用されています。このデザインもオフロードが似合うスタイルになっていて、オンロード指向のグレードとは異なることをアピールするポイントとなっています。
ルーフレールにも、アクセントとなるイエローの部分があるのが特徴。横からみても、特別な仕様車であることがアピールされていますね。積載量をアップできるようになっているので、ルーフテントを装着できるようにもなりました。
カミタケチャンネル!からのポイント
さて、今回の主役は何といっても「クロストレック WILDERNESS Edition(ウィルダネス エディション)」です。
名前からしてタフな印象を受けるこのモデル、もともとは北米市場で展開されていた“アウトドア特化型”のグレード。ついに国内にも導入される運びとなりました。

これまではアメリカ中心だったんですけど、今回は国内初展開なんですよ
発表日は10月30日(木)。抽選受付は動画公開とほぼ同時にスタートし、限定500台という希少な仕様です。好きなカラーを選べるとはいえ、まさに“枠の争奪戦”になることは間違いありません。
ベースはリミテッド、でも中身は完全アウトドア仕様
WILDERNESS Editionは、既存の「Limited」をベースに専用装備を追加した特別仕様車です。
まず目を引くのは、ホワイトレター仕様の「TOYO オープンカントリー」タイヤ。どっしりとした足まわりは、見た目だけでなく実走性能にも期待が持てます。

出たよ、“オープンカントリー”! これはもう本気だ
さらにホイールのデカールには、鮮やかなアナダイズドイエローが施され、力強さと個性を演出。小さなワンポイントながら、全体の印象をグッと引き締めています。

これ、全部オレンジじゃなくてワンポイントだけ差し色なんですね

このホイールのオレンジリングは、あくまで“控えめな主張”です。
「Deco-Boco Black塗装」という名の個性
次に注目したいのは、外装各部に採用された「デコボコブラック塗装」。名前だけ聞くと少しユーモラスですが、これがまた良い味を出しています。

これ、公式名称なんですか?

そうなんです。“デコボコ”が正式名称です
ドアミラー、アンダーガーニッシュ、そしてカーゴステップパネルまで、この塗装が統一的に施されています。触れるとわずかにザラついた質感で、光の反射を抑え、アウトドアシーンでの実用性と特別感を両立。スバルらしい「機能美」を感じさせます。

リアエンドに輝く「WILDERNESS」のエンブレム。その一文字一文字が、500台限定という希少価値を静かに主張しています。

これ、他にないですよね。この特別感、えぐいっす
まさに所有すること自体がステータス。数量限定というだけでなく、専用設計のホイールやデカールが“完成された一台”として仕上がっています。いわば、ディーラーオプションを最初から盛り込んだ「完成型SUV」と言えるでしょう。
内装デザインと快適装備
実用的なインテリア
中に入り込んで見てみると、シートも座りやすい物が採用されています。シートポジションを細かく調整できるので、快適に乗車できます。
ラゲッジルームの使い勝手と収納力
ラゲッジスペースの容量は319Lと、先代XV(約340L)よりもわずかに減少しています。これは床下にハイブリッド用バッテリーを配置した影響で、ラゲッジフロアの高さが14mmほど低くなったためです。
とはいえ、実用性はしっかり確保されています。床の前後長は約814mm、幅は約1090mmと先代と同じサイズを維持。容量的には、82Lのスーツケースを3個、9.5インチのゴルフバッグを3つ収納できるほどの広さがあります。家族旅行やアウトドアにも十分対応できるスペースです。
開口部の高さも760mmを確保しており、大きな荷物の積み下ろしもしやすくなっています。床下のサブトランクを組み合わせるとさらに便利に活用できます。
走行性能・悪路走破性
スバル独自のX-MODEとヒルディセントコントロール
スバルのAWD制御システムのXーMODEが最適化されるので、悪路走破性が高くなっています。
今回紹介しているのは、プロトタイプですので実際に発売されるモデルにどのような機能があるのかを楽しみにしておきましょう。
アウトドアらしいオフロードタイヤ
オールテレーンタイヤが装着されており、ホワイトレターがアウトドア感を演出するものになっています。
悪路での走破性を高めてくれると共に、快適に乗車できるようにされています。
オフロード走行時の安定性とトラクション性能
北米仕様のモデルは、アプローチアングルやデパーチャーアングルが拡大されるなどしていました。最低地上高が高くなっているだけでなく、ボディと路面が接触しないように、角度も考慮されています。
よりアクティブに使えるモデルとして、デザインだけでなく実用面も向上しているグレードとなっています。国内モデルでも、十分な最低地上高の高さで、オフロードも安心して走行できます。
エンジン性能・燃費
e-BOXER
2LのFB20型水平対向エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステム「e-BOXER」が搭載されていますが、これはマイルドハイブリッドシステムです。主な特徴は、スバル伝統のシンメトリカルAWDシステムをベースに、縦置きの水平対向エンジンの後方にスバル独自の「リニアトロニック」CVTとトランスファー、そしてプロペラシャフトを配置する構造です。
クロストレックの「リニアトロニック」CVT自体にも細やかな改良が施されています。チェーン駆動音の低減やフリクション(摩擦)の軽減など、内部構造を見直すことで、よりスムーズで静かな変速フィールを実現しました。こうした改良の積み重ねによって、走行中のノイズや振動が大幅に抑えられ、上質で落ち着いたドライビング体験が得られるようになっています。
マイルドハイブリッドですので、実燃費は約11km/Lから12km/L程度に収まることが多いようです。
ストロングハイブリッド
ストロングハイブリッドでは、車両全体の左右重量バランスをより理想的な状態に最適化しています。コーナリング時の安定性や操縦フィールが向上し、スバルらしい一体感のあるドライビングを実現しています。
さらに注目すべきは、燃料タンク容量が従来の48Lから63Lへと大幅に拡大された点です。一般的なハイブリッド車では燃費が良くなる分、タンク容量を小さくして軽量化を図るケースが多いのですが、SUBARUはあえて逆のアプローチを取りました。
というのも、走行環境や運転スタイルによっては、カタログ値ほど燃費が伸びないこともあります。そうした現実的な使い方を考慮し、「長距離を安心して走れる実用性」を重視して設計されたのです。
実際にストロングハイブリッドの効果は大きく、実燃費でも15km/Lを超えることも多いようです。
安全性能・運転支援機能
スバルの誇る運転支援システム「アイサイト」は、ステレオカメラによる認識と制御を中心に、さまざまな安全機能を実現しています。そして新型クロストレックでは、そのアイサイトがさらに大きく進化しました。
まず、ステレオカメラの画角を従来の約2倍に拡大。これにより、より広い範囲を高精度に認識できるようになっています。さらに、新たに単眼カメラを追加し、低速走行時にはステレオカメラではカバーしきれなかった二輪車や歩行者も検知できるようになりました。
加えて、最新のソフトウェア制御や電動ブレーキブースターの採用により、検知精度と制御性能が大幅に向上。改良によって、クロストレックに搭載された最新世代のアイサイトは、スバル車の中でもトップクラスの安全性を誇ります。スバルはドライバーの“視界”そのものにも徹底的にこだわっています。そのために、ドアミラーの位置を工夫し、前方の三角窓を設けることで死角を減らしています。
クロストレックと兄弟車であるインプレッサは、2023年度の自動車安全性能評価(JNCAP)において、「衝突安全性能」と「予防安全性能」の両部門で最高得点を獲得。「ぶつからない」「乗っていて安心できる」という総合的な安全設計が高く評価された証です。
追加されたクロストレック Limited Style Edition
クロストレック Limited Style Edition

続いて紹介されたのは、2024年7月に追加された特別仕様車──「クロストレック Limited Style Edition」です。WILDERNESS Editionが“アウトドアの象徴”なら、こちらは都会的なスポーティスタイルを打ち出した1台といえるでしょう。
イエローアクセントが映える、スポーティな個性
展示車のボディカラーは「サファイアブルーパール」。カタログでもメインビジュアルとして使用されている人気色です。
深みのあるブルーと、随所に散りばめられたイエローアクセントが、クルマ全体に躍動感を与えています。


カタログで見たまんまの色やな。めっちゃ発色いい!
このLimited Style Editionは、リミテッドグレードをベースにデザイン性を強化。視覚的な印象だけでなく、素材や質感にもこだわりが感じられます。スバルが掲げる“動的美学”を、よりスタイリッシュに表現した仕立てです。
外装 ― ブラックパーツで統一された精悍なデザイン
まず目を引くのが、専用設計のフォグランプと18インチのアルミホイール。

ホイールはダークメタリック塗装で、控えめながら強い存在感を放ちます。

このホイール、いい色してますね。落ち着いてるけど高級感ある
さらに、ドアミラー、ルーフレール、リアガーニッシュといった外装パーツもすべてブラック仕上げ。従来のクローム調よりも引き締まった印象で、全体のトーンが統一されています。


ルーフレールってシルバーのイメージあったけど、黒になると一気に雰囲気変わるな
デザイン全体に“シティSUV”的な洗練さを持たせつつも、スバルらしい力強さをしっかり残しています。
内装 ― イエローステッチが生み出す上質な遊び心
ドアを開けると、内装にもイエローのアクセントが目を惹きます。ステッチの色使いはまさに「Limited Style Edition」の真骨頂。


ここ、ドアのステッチにも入ってますね!

そうなんです。座席の縫い目も、グレー×イエローで統一してるんですよ

シートやハンドル、シフトレバーにまで施されたイエローステッチが、車内全体を華やかに演出。派手すぎず、しかし確実に個性を主張するそのセンスは、まさにスバルの“匠の仕事”です。
運転席に腰を下ろし、アクセサリーをオンにすると――。メーターリングがほのかにイエローに輝くのが目に入ります。メーターのリングもイエローになっていました。

あら、やだ(笑)。細かいところまでこだわってる!
多くのメーカーがスポーティ仕様では赤やブルーを採用する中、スバルがあえてイエローを選んだのは大胆です。この色味の統一感が、インテリア全体に上質なリズムを生み出しています。

ここまで統一してくるの、センスええわ……!
さらに、インパネやエアコンパネルまわりにはグレー調の装飾が施されており、そのトーンはまるで“プレイステーション初期モデル”のようなノスタルジックな雰囲気。
ステッチの微妙な色彩が立体感を生み、光の加減で質感が変化する。運転中もそのディテールが視界に入るたび、ちょっと誇らしい気分にさせてくれます。
価格・グレード・コスパ
ベースグレードとの価格差と装備差
ベースグレードから約40万円分のアクセサリーが装着されているWILDERNESS Editionは、コスパが良いモデルといえるでしょう。そもそも500台限定なので、申し込みをして購入できるか待つ必要があります。
新色「サンドデューンパール」
新たに追加された「サンドデューンパール」についても解説します。グレードは「プレミアムストロングハイブリッドEX」。落ち着きのあるベージュ系カラーで、スバルのラインナップにはこれまでほとんど存在しなかった新たなトーンです。


スバルの車でベージュって珍しいですよね

そうなんです。おそらくブランド史上初なんですよ
この柔らかい色合いは、グリルのグレーメタリックやブラックのドアミラーとの相性も抜群。上質さとアウトドアテイストの両立を実現しています。

これ、ウィルダネスエディションにもピッタリじゃない?

そう、見据えて設計されたカラー説、ありますね
WILDERNESS Editionの価格と位置づけ
WILDERNESS Editionの価格は、4,037,000円なので、他のグレードよりも価格帯は高くなります。しかし装備を考えると、高すぎる価格とも言えません。
本格的なオフローダーとして、十分な機能を持っているグレードになるため、アウトドアを楽しむ方にとってはコスパが良いモデルとなるでしょう。
また最低地上高の高さも十分にあることを考えると、本格オフローダーの仲間入りしそうなグレードです。スバルには、走破性の高いモデルがたくさんありますが、このグレードが発売されるなら、さらに悪路走破性の高いグレードが揃うことになるでしょう。
コスパで見るおすすめグレード比較
クロストレックは分かりやすいグレード展開がされています。マイルドハイブリッドe-BOXERが搭載されたエントリーグレードのTouring、さらに充実した装備のLimitedです。また、ストロングハイブリッドのe-BOXER(S:HEV)が搭載されたモデルです。
ストロングハイブリッドが搭載されたモデルには、先進機能が搭載されたEXというグレードも展開されています。
燃費などを考えると、WILDERNESS Editionかストロングハイブリッドが搭載されたグレードがおすすめです。
カミタケチャンネル!からのポイント
フロントグリル、フードデカール、ガーニッシュといった装備はすべて専用設定。もはや「カスタムする余地がない」と思えるほど、完成度の高い一台です。

あと何カスタムするよって感じですね」
「カスタマイズ済みモデル」として打ち出しており、純正の安心感をそのまま楽しめます。
気になる価格は、ベースグレードのリミテッドが367万円、ツーリングが363万円。いずれもe-BOXER(マイルドハイブリッド)搭載の4WDモデルです。
WILDERNESS Editionはリミテッドをベースに約40万円分の専用装備を追加しており、総額では4,037,000円です。

この仕様で500台限定なら、争奪戦になりそうですね
アウトドア志向のユーザーにとって、まさに“今がチャンス”と言えるモデル。購入検討者は抽選受付のスケジュールを早めにチェックしておくべきでしょう。
同時に展示されていたインプレッサ
インプレッサ「ST-H Style Edition」

そして舞台はクロストレックからインプレッサへ。新色「シトロンイエローパール」と並んで展示されていたのは、情熱的な赤が映えるST-H Style Editionです。

黒石 こっちはピュアレッド。やっぱりスバルといえばこの色ですよね
ベースとなるのは「ST-H」グレード。e-BOXER搭載のマイルドハイブリッドで、価格は2WDが330万円、4WDが351万円と手の届きやすい設定。軽自動車が300万円台に迫る時代、むしろ“お得感”を覚えるほどの完成度です。
ブラックパーツが映えるリアデザインと内装
外観では、ブラック塗装のルーフスポイラーが目を引きます。ストロングイエローパールの隣に並ぶと、その差が際立つほどスポーティな印象です。

塗装が入るだけでこんなに雰囲気変わるんですね!
内装はグレー×レッドのコンビネーション。ハンドルやシート、センターコンソールには赤いステッチが走り、全体を引き締めています。

黄色が遊び心を象徴するなら、赤は情熱と集中を象徴するカラー。同じスバルでも、クロストレックとは対照的な世界観が広がっています。
インパネやシフトノブ周辺には、クロストレック同様のブレイズガンメタリック調パネルが採用されています。
さらに、サンルーフはメーカーオプションで選択可能。スバル車では近年減少傾向にある装備ですが、「やっぱりサンルーフがあると開放感が違う」と取材陣一同も納得。
後席シートも前席と同じ仕立てで、素材・ステッチともに統一。「後席だから」と手を抜かないのが、スバルらしい誠実なつくり込みです。
まとめ|クロストレックWILDERNESSは買いか?
クロストレックのWILDERNESS Editionは限定モデルになっているので、そもそもの価値があります。クロストレックの購入を検討しているのなら、販売がスタートするタイミングで申し込みをしておくのをおすすめします。
価格相当の装備だけでなく、機能面でも魅力が高くなっているグレードなので、満足できることでしょう。弊社カミタケモータースでは、国産全メーカーを取り扱っております。低金利で購入できるプランを用意しておりますので、お得に購入していただけます。
また、今お乗りの車の残債を新しい車のローンと一緒にできる安心リセットローンも選択していていただけます。ぜひこちらからお気軽にお問い合わせください。




