カローラツーリング徹底解説|マイナーチェンジのポイントとスタッフ納車式!

カローラツーリングは、日常の足としての扱いやすさと、長距離でも疲れにくい走りを両立した万能ワゴンです。荷室の広さや実用性はクラスでもトップクラスで、買い物から旅行まで幅広く活躍します。近年の改良で走行性能や安全装備も進化し、「燃費・積載・快適性」のバランスに優れた一台として、多くのユーザーに支持されているモデルです。

そのカローラツーリングの特徴やカミタケモータースのスタッフの愛車が納車された様子をご紹介しています。

目次

カローラツーリングの基本情報

カローラツーリング

画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

進化を続けるロングセラーモデルがあの「カローラ」シリーズです。1966年の初代デビューからすでに半世紀以上が経ちますが、世界累計販売台数は5,000万台を超えるという驚異的な実績を誇ります。ただ売れたというだけではなく、「普段使いのしやすさ」と「時代への適応力」をしっかり両立してきた証でもあるといえるでしょう。

そして、ここからがカローラの面白いところですが、時代やユーザーのライフスタイルが変わるたびに、きちんと姿を変えてきた点です。セダンから始まり、ハードトップ、クーペ、ハッチバック、ワゴンへと、“求められる形”に合わせて柔軟に進化してきました。こうした対応力を見ると、車好きとしては「そりゃ長く愛され続けますよね…!」と言いたくなります。

現在のラインナップも幅広く、セダンの「カローラ」、スポーティな「カローラ スポーツ」、ワゴンの「カローラツーリング」、SUVの「カローラ クロス」、そして走りに特化した「GRカローラ」の5スタイルがそろっています。(※ビジネスユース向けの「カローラ フィールダー」「カローラ アクシオ」がありました。)

カローラツーリングの遍歴

カローラツーリング

画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

2019年9月に、ついに「カローラツーリング」がデビューしました。このタイミングはカローラセダンと同じで、どちらも最新のTNGAプラットフォームを採用していました。走りの質感をガラッと変える重要ポイントです。

エクステリアは“シンプルだけどスポーティ”という絶妙なバランスでまとめられていて、大型の台形ロアグリルフレームや水平基調のリアコンビランプなど、これまでのイメージを変えたポイントでした。

室内も侮れなくて、薄型ワイドのインパネやスリム化されたAピラーなど、見晴らしと操作性をちゃんと両立させています。こういう細かい工夫が、乗ったときの安心感につながるんですよね。

2020年10月:初の一部改良

2020年10月には、初めてのマイナーチェンジが実施されました。主な変更点はカラーバリエーションで、ここでツートーンカラーが追加されました。ブラック×ホワイトパールやブラック×ダークブルーマイカなど、より華やかな組み合わせが選べるようになりました。

さらに、S系とハイブリッドS系には17インチアルミが標準装備になって、足元の雰囲気がグッと引き締まりました。デザイン的にも性能的にも変化があったモデルです。

2021年7月:2回目の一部改良(安全性能アップ)

2回目の改良は2021年7月で、安全装備の強化がメインでした。特に注目なのが「プラスサポート」の追加です。これはペダル踏み間違い時に急加速を防ぐ機能で、前方に障害物がなくても“踏み間違い”そのものを検知して加速を抑えてくれます。地味ですが日常で一番事故を防いでくれる装備でしょう。

さらに、W×BやSなどのグレードではナノイーXも採用されました。ウイルス・菌の抑制効果が期待できる微粒子イオンをエアコン吹出口から出すという、見た目よりも実はすごく実用的な機能です。

2022年10月:3回目の一部改良(パワートレイン刷新)

2022年10月には「お客様に寄り添い、進化し続ける」というテーマのもと、3回目の改良が行われました。ここではパワートレインが大きく見直されていて、ハイブリッド車には1.8Lハイブリッド、ガソリン車には1.5Lダイナミックフォースエンジンが設定されました。これ、走りの質感がかなり変わるレベルの改良です。

予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」には、プロアクティブドライビングアシストが追加され、ステアリングやブレーキのサポートがさらに自然で賢くなりました。リスクを先読みして介入してくれるので、長距離でも疲れにくいです。

最新のマイナーチェンジ情報

カローラツーリング

画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

2025年5月9日一部改良

今回の改良では、まず大きなトピックとして“ガソリンモデルの完全廃止”が挙げられます。ラインナップがハイブリッド一本に絞られたことで、シンプルかつ環境性能をより重視した構成になったわけです。これは結構思い切った変更ですが、時代の流れを考えると納得のいく方向性といえるでしょう。

さらに、グレードごとの装備内容にもかなり手が入っています。「G」グレードでは、ブラインドスポットモニターと安心降車アシストに加えて、205/55R16タイヤ+16×7Jアルミホイール、LEDフロントフォグランプといった“足元と安全”のアップデートが標準化されています。

一方の「W×B」では、前方用ドライブレコーダーとバックガイドモニター(簡易録画機能付き)が標準装備となっています。さらに、ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト、デジタルキー、ディスプレイオーディオPlusまで標準で備わっているので、もはや“全部入り仕様”と言ってよいレベルになっています。こういったてんこ盛り装備は、嬉しいものといえますね。

加えて、「G」「W×B」のパーキングサポートブレーキが“後方接近車両”にも対応した形で標準搭載となりました。これにより、駐車時の安心感が大幅に向上しますし、日常の中でありがたみを感じる場面が多くなるでしょう。

メーカーオプションも見直されており、アクセサリーコンセントには“給電アタッチメント”が追加されています。これは災害時やアウトドアでの使い勝手が一気に向上するので、非常に嬉しい改良です。

ボディカラーに関しては、一部のカラーが廃止されています。「W×B」専用のスパークリングブラックパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)と、「G」「W×B」専用のアティチュードブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ(メーカーオプション)がラインナップから外れています。

外装デザインの特徴

カローラツーリング

画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

カローラツーリングは、とにかく“伸びのある美しいスタイリング”が大きな魅力です。横方向にスッと流れるシルエットと、しっかり踏ん張ったダイナミックなフォルムが相まって、停まっているだけでも「走りそう」という雰囲気を持っているモデルです。しかも、スポーティかつエモーショナルなアクティブテイストが全体にしっかり入っています。

フロント周りに目を向けると、シャープでキレのある目つきのヘッドランプやリアコンビランプ、さらにはブラック仕上げのフロントロアグリルが、精悍さにグッと深みを与えています。パーツのひとつひとつが全体の雰囲気にしっかり効いています。

室内もシンプルなブラック基調でまとめられていて、スポーティさと上質感のバランスが絶妙です。乗り込んだ瞬間に走りたいという気持ちにさせてくれるデザインです。

カローラツーリング

画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

さらに、長物を積むことが多い方にとって便利すぎるメーカーオプションの「ルーフレール」*1を装着すれば、実用性が一段と高まるだけでなく、外観もアクティブ方向にグッと寄ってくるので、雰囲気づくりとしてもおすすめです。

そして忘れてはいけないのが「LEDフロントフォグランプ」と「LEDリヤフォグランプ(右側のみ)」です。夜間や悪天候での視界確保にしっかり寄与してくれるうえ、見た目もスポーティになるという、装備として嬉しいアイテムになっています。

内装の質感と快適装備

カローラツーリング

画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

カローラツーリングは、エクステリアだけでなく室内空間にも強いこだわりを持ってつくられているモデルです。どの席に座っても「ここは落ち着けるな」と感じられるよう、細部にまで工夫が詰め込まれています。こうした目立たない部分への丁寧な作り込みが、実際に乗ったときの快適さにつながっていると感じます。

まず運転席ですが、見晴らしの良さと操作性の高さがしっかり両立された空間になっています。視界を確保しやすいように設計されたコックピットや、手を離さずに操作できるステアリングスイッチなど、ドライバーの視点に寄り添った装備が整っています。開放感があり、運転に集中しやすい環境が保たれているため、長距離でも快適に過ごせる印象です。

さらに、W×Bグレードのメーカーオプションとして設定されている「カラーヘッドアップディスプレイ」は、ウインドシールドの視界内に速度やナビ情報を投影するため、視線移動を最小限に抑えられます。こういった機能は、運転中の負担を軽減し、安全性の向上にも大きく貢献していると感じます。

カローラツーリング

画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

また、「イルミネーテッドエントリーシステム」も魅力的です。ドアの解錠や開閉に合わせてルームランプがふんわりと点灯・消灯し、乗り込む人をやさしく迎えてくれます。この柔らかなライティングが、車全体の印象をより上質にしてくれる演出になっています。

そのほか、空気環境やシートの仕上げにも手間がかけられており、どの席に座っても心地よく過ごせるように設計されています。快適性にこだわった室内空間は、ドライバーにとっても同乗者にとっても、安心してくつろげる大きな魅力となっています。

走行性能と燃費を徹底チェック

カローラツーリング

画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

発売以来まだフルモデルチェンジを迎えていないカローラツーリングですが、実は2022年の一部改良でラインナップが大きく見直されています。このタイミングでハイブリッド車の電動モジュールが刷新されたほか、ガソリン車は従来の1.2Lターボ(6MT)と1.8Lガソリン(CVT)という2本構成から、1.5Lガソリン(CVT)へと一本化されました。

複数あるパワーユニットですが、カタログ燃費から見ていきます。WLTCモードの数値では、ハイブリッド車はおおむね1km/L前後、ガソリン車では4km/L前後の改善が見られました。特にガソリン車の伸び幅が大きく、パワートレインの整理がしっかり効果として表れています。

続いて実燃費を確認してみると、タイプごとにカタログ値との乖離が大きく異なる結果となっています。その中で最も優れた数値を残したのが1.2Lガソリン車(6MT)です。燃費も平均15.47km/Lという値も好印象です。軽量ボディとマニュアル車の組み合わせが、効率の良さにしっかりつながっているでしょう。

一方で、あまり良い結果にならなかったのがハイブリッド4WD車です。カタログ値との差が大きく、燃費達成率も67%台にとどまっています。4WDシステムによる重量増や使用環境の影響を受けやすいため、条件によって数値が左右されやすいタイプだといえます。

総合すると、ガソリン車のラインナップ変更は燃費向上に確かな効果があり、ハイブリッドは駆動方式によって結果に差が出る印象です。カタログ値と実燃費の両方を見比べながら、どの使い方に合うかを考えて選んでいただくと、満足度が高くなるでしょう。

安全性能と先進装備

カローラツーリング

画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

2019年9月に登場したカローラツーリングは、デビュー当初から安全装備に気合いが入っているモデルです。全車に単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせた最新の「Toyota Safety Sense」が標準装備されていて、この“二段構え”のおかげで高い認識性能と信頼性をしっかり両立している点が大きな特徴です。単眼カメラの情報量とミリ波レーダーの安定性を合わせると、天候や環境による認識の弱点が少なくなるので安心感がまるで違います。

さらにカローラツーリングは、低速域での安全にも目を向けていて、駐車場などで周囲の車両や障害物を検知する機能や、後方から近づく車を知らせてくれる機能まで備わっています。衝突安全装備もかなり充実していて、運転席・助手席のエアバッグはもちろん、運転席ニーエアバッグ、左右サイドエアバッグ、そして前後席カーテンシールドエアバッグまで全車標準という徹底ぶりです。これはクラスを超えた安心感だと感じます。

カローラツーリング

画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

歩行者・自転車・自動二輪の検知能力も高く、昼夜の歩行者と自転車、昼間の二輪車まで見つけてくれるレベルのシステムになっています。作動範囲も細かく設定されていて、対車両・対二輪車は約5km/h以上から、対歩行者・自転車は約5〜80km/hで作動する仕組みです。

そして2022年10月の一部改良では、さらに機能をグレードアップしています。交差点右折時の対向直進車や、右左折時に横断してくる歩行者・自転車も検知できるようになり、出会い頭の車両や二輪車にも対応するなど、交差点でのリスクにも強くなっています。加えて、ドライバーが回避操作を始めた際にステアリングを補助する「緊急時操舵支援機能」まで備わり、車線逸脱の防止や車両安定性の確保に貢献してくれます。

走行中には車線を検知し、はみ出しそうな場合には警告とステアリング支援を行って車線内の走行を維持するようサポートします。高速道路でも大活躍で、車線中央付近を維持できるようステアリング操作をアシストしてくれますし、渋滞で車線が見えにくいときには先行車を追従してステアリングを補正してくれるので、ロングドライブでも疲れにくいです。

さらに、レーントレーシングアシスト作動中にドライバーが長時間無操作の状態になると、警告音や表示で注意喚起し、それでも改善されなければシステムが異常と判断して緩やかに減速して停車します。その際にはホーンやハザードで周囲に状況を知らせ、停車後は自動でドアロックを解除し、「ヘルプネット®」へ自動接続して救命要請まで行ってくれます。

カローラツーリングはどんな人におすすめ?

通勤・長距離ドライブに向いている理由

カローラツーリングが通勤や長距離ドライブで支持される理由は、まず走りの安定感の高さです。TNGAプラットフォームによる低重心設計で、直進安定性が抜群に良く、長時間の高速巡航でも疲れにくいです。

また1.8Lハイブリッドの燃費効率が優秀で、都市部の渋滞でも郊外のロングドライブでも財布に優しいのが魅力です。さらに静粛性が高く、乗り心地も硬すぎず柔らかすぎずの絶妙なチューニングで、毎日の通勤も週末の遠出も快適にこなせる“万能ツアラー”としておすすめできます。

ファミリー層やアウトドア派に人気の理由

カローラツーリングがファミリー層やアウトドア派に人気なのは、荷室の使い勝手と実用性のバランスが非常に優れているからです。リアシートを倒せばフラットで広いラゲッジスペースが確保でき、ベビーカーやキャンプ用品、釣り道具まで余裕で積めます。

さらにハイブリッドなら静かでクリーン、家族が乗っても酔いにくい滑らかな加速も魅力です。安全装備のToyota Safety Senseも全車標準なので、大切な家族を乗せるシーンでも安心して使える“実用派ワゴン”として高い支持を得ています。

まとめ|カローラツーリングが選ばれる理由

カローラツーリングは、安定した走行性能と広々した荷室でビジネスから長距離ドライブまでおすすめできる車です。社用車というイメージがあるかもしれませんが、実は走行性能の高さから長距離運転が多い方にもおすすめの車。

荷室が広々しているので、アウトドアに出かけることが多い方にもぴったりの車といえるでしょう。

カミタケチャンネル!

「納車式」から始まる、新しい相棒との第一歩

納車というのは、ただ車が届くだけのイベントではありません。それは、新しい相棒とともに歩み出す「第一歩」です。

スタッフの「それでは、納車式を始めたいと思います!」という声とともに、温かな拍手に包まれながらセレモニーがスタートしました。

苦しい時も、楽しい時も、この車と共に過ごすことを誓いますか?

誓います!

初ドライブは“誰と行くか”で物語が変わる

セレモニーのあと、いよいよ最初のドライブ。助手席には誰が座るのか―それだけで場がざわめきます。

誰乗せるん?最初の助手席!

先輩か、後輩か、それとも……好きな人か?

先輩で

初めてのエンジン音、静かに流れ出すBGM。その瞬間にしか味わえない“はじまりの感動”が、確かにそこにありました。

初めて助手席に座った社員の表情は、少し緊張気味。それもそのはず -クルマという空間は、運転席よりも“人との距離”が近い場所です。助手席に誰を乗せるか、どんな会話をするか。そこには、その人の“価値観”や“関係性”がにじみ出ます。

内装をチェック

シートのコーティングをしたんですよ

ズボンの色が移らないか気になりますよね

オーナーが選んだ内装に、仲間たちは興味津々。落ち着いた色調のシートや白いインテリアは、オーナーの性格そのものを映し出していました。

名付けという愛着づくり

新車に名前をつけるという遊び心もまた、チームの雰囲気を象徴するものです。

赤いし、“ストロベリン”ってどう?

いや、それちょっと熟れすぎやろ(笑)

ストロベリンで

冗談半分、愛情半分。自分の愛車に名前をつけると、より愛着が増しそうですね。

名前はともかく新しいカーライフが待ち受けているのを想像すると、笑みがこぼれるようです。

この車、大人になった感じするな。成人祝いってことで!

無事に納車式を終えたスタッフ向尾は、カローラツーリングとの愛車生活を楽しむことになりそうです。

目次