カローラツーリングの値引き幅は?特徴やおすすめグレードを紹介!

カローラツーリング値引き

カローラツーリングは複数あるカローラシリーズの中で、ステーションワゴンタイプの車です。広々とした車内空間と安定した走りのバランスが優れているステーションワゴンですが、 日本専用ボディを採用した人気モデル。

家族の車としてちょうどよいカローラツーリングはどれほど値引きできるでしょうか?

この記事では実際に購入した方の値引額や、カローラツーリングの特徴などを詳しくご紹介します。

目次

カローラツーリングの特徴

カローラ ツーリング

画像引用元:カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

カローラは1966年に発売されてから、日本では12代目が販売されています。現行モデルでは、全車3ナンバーサイズとなり、車体サイズが大きくなっています。

「カローラ」と聞いてイメージするのは、セダンの方が多いかもしれませんが、ステーションワゴンの「カローラツーリング」の他に、ハッチバックの「カローラスポーツ」が設定されています。

カローラツーリングは、1.8Lエンジン、1.2Lターボ、さらに1.8Lハイブリッドの3種類のエンジンが設定。普段の走行シーンに合わせてパワーユニットを選択できるのも特徴です。

さらにカローラツーリングの魅力となる特徴をご紹介しましょう。

セダンとそん色ない安定した走り

カローラ ツーリング

画像引用元:カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

カローラツーリングの特徴として、セダンとそん色ない安定した走りがあります。全高が抑えられているので、安定して走行でき、カーブを曲がるときでも剛性の高いボディでしっかりと踏ん張ります。

ステアリング操作に合わせて自然にコーナーを曲がることができ、旋回性も高いので運転していて楽しいでしょう。

段差を乗り越えるときもスムーズに凹凸を吸収してくれるので滑らかに走行できます。セダンと比較して、荷室部分の剛性が気になるかもしれませんが、十分安定した走りを見せてくれるモデルです。

広くて便利な荷室

カローラツーリング

画像引用元:トヨタ

カローラツーリングは、ステーションワゴンタイプの形状なので、荷室が広いことが特徴です。カローラシリーズでは、「カローラ フィールダー」がステーションワゴンタイプでありますが、カローラは3ナンバーサイズになったので車幅が広がっています。

カローラツーリングの荷室寸法は以下のとおりです。

  • 最大幅:1,464mm
  • 最大奥行:1,953mm
  • 奥行:930mm
  • 高さ:755mm

VDA法による荷室容量は、802Lの大容量です。大人が5人座った状態でも、ゴルフバッグが4個入りますし、6:4分割モードにすれば、長尺物も積載しやすいです。

完全フラットにすれば、さらに大容量スペースにできるので、大きな荷物を積載できます。荷物の大きさに合わせてシート調整できるので、週末の買い物の帰り道も安心です。

アウトドア用品など、たくさん積載してレジャーにも活躍するでしょう。ライフスタイルに合わせてラゲージスペースを活用できます。

ハイブリッドは低燃費

カローラ ツーリング

画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

カローラツーリングには、複数のパワーユニットがありますが、ハイブリッドなら低燃費に走行できます。1.8Lエンジンにモーターが組み合わされることにより、WLTCモードの燃料消費率は29.5km/Lにもなります。

ハイブリッドシステムは効率化されて低燃費を実現しただけでなく、走りの楽しさも実感できるように配慮されているシステムです。

4WD車は電気式のE-Fourを設定しており、滑りやすい路面でも安定して発進し、低燃費になるようになっています。

トヨタのお得意のハイブリッドシステムは、実燃費でも21km/Lを超える実績を残しています。機能性と燃費のバランスを求める方にもおすすめのモデルです。

e燃費

カローラツーリングの納期

カローラツーリングの納期をご紹介します。半導体部品不足により生産遅れが発生しており、カローラツーリングの納期も延びています。

ガソリン車:3か月
ハイブリッド車:6か月

注文してから届くまで時間がかかるため、乗り換えのタイミングを検討しているなら早めに注文しておく必要があります。

公式で発表されている、2023年7月時点での情報ですので、今後変化していく可能性はあります。最新の情報をチェックしておくとよいでしょう。

カローラツーリングの燃費

カローラツーリングの燃費をご紹介しましょう。カローラツーリングにはハイブリッドの他に、1.8Lエンジン、1.2Lターボエンジンを搭載したモデルがあります。

パワーユニットによってカタログ燃費が異なります。

カローラツーリングの燃料消費率

ハイブリッド車

  • HYBRID W×B 27.3km/L
  • HYBRID G 29.3km/L
  • HYBRID X 29.5km/L

E-Four

  • HYBRID W×B 24.9km/L
  • HYBRID G 27.5km/L
  • HYBRID X 27.8km/L

1.5Lエンジン車

  • W×B 17.8km/L
  • G 19.0km/L
  • X 19.1km/L

    それぞれのパワーユニットを搭載したモデルの実燃費は以下のとおりです。

    実燃費

    • ハイブリッド車:23.75km/L
    • E-Four:22.1km/L

    e燃費

    4WD車は、電気式システムを搭載しているので、それほど燃費が落ちていません。ハイブリッドは実燃費も優れています。また1.5Lンジンを搭載したグレードも、パワーと燃費性能のバランスが優れていることが分かるでしょう。

    パワーユニットが異なるだけで走行性能も異なるため、乗り味も含めて検討するとよいでしょう。

    カローラツーリングのグレードと価格

    カローラツーリングのグレードと価格をご紹介しましょう。

    ハイブリッド

    • HYBRID W×B 2WD 2,850,000円(税込)
    • HYBRID W×B E-Four 3,048,000円(税込)
    • HYBRID G 2WD 2,650,000円(税込)
    • HYBRID G E-Four 2,848,000円(税込)
    • HYBRID X 2WD 2,460,000円(税込)
    • HYBRID X E-Four 2,658,000円(税込)

    ガソリン

    • W×B 1.5L・CVT 2,500,000円(税込)
    • G 1.5L・CVT 2,300,000円(税込)
    • X 1.5L・CVT 2,070,000円(税込)

    X

    カローラ ツーリング X

    画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

    エントリーグレードである「X」は、シンプルな内装になっています。ブラックのファブリックで引き締まった印象ですが、色使いもすっきりしています。ステアリングはウレタンになっていますが、一定の質は感じさせてくれるデザイン。インストルメントパネルは合成皮革革巻きなので、質感は高くなります。加飾は少ないとはいえ質感は高いグレードです。

    G

    カローラ ツーリング G

    画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

    シートが上級ファブリックシートになっているグレード。座り心地が良くなりますし、車内にシルバー加飾があるので、乗り込んだときの印象が異なります。ドアトリムガーニッシュやインサイドドアハンドルにシルバー塗装が施されます。ドアトリムショルダーは合成皮革巻き・ソフトタイプ/ステッチ付です。

    操作系の装備では、本革巻きのステアリングホイール、シフトノブなど運転していて触れる部分も上質な素材になります。全体的に質感が向上していると感じるでしょう。

    W×B

    カローラ ツーリング W×B

    画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

    「W×B」は、カローラツーリングの中で最上級グレードとなり、ホワイトのインテリアカラーが選択できます。合成皮革とレザテックのシート表皮で、標準のブラックとメーカーオプションでホワイトとなります。

    外装では標準で17インチのアルミホイールが装備され、フロントロアグリルはメッキとブラックの艶あり塗装です。フォグランプが付いているなら外装も華やかになります。

    シートはスポーティになり、ドアやセンターコンソールボックスの装備に合成皮革巻きが追加されます。メータークラスターがスモークシルバーメタリック塗装になっているのも他のグレードとの違いです。

    カローラツーリングのおすすめグレード

    カローラツーリングのおすすめグレードをピックアップするとすれば、

    W×B 1.5Lモデル

    となります。

    ハイブリッドも設定されているカローラツーリングですが、走行距離によっては1.5LNAエンジンの方がおすすめです。目安となるのは、年間走行距離が1万km。目安となる走行距離内であれば、装備が充実していながらも車両価格を抑えられるNAエンジンもおすすめです。

    「W×B」は、シート表皮が合成皮革とレザテックのシートで、見た目も座り心地も上質になります。アルミホイールもダークグレーメタリック塗装になり、車内の加飾と併せて質感が高いグレードです。

    予算に余裕があれば、ハイブリッドを選択するのもよいでしょう。

    カローラツーリングのリセールバリューは?

    カローラツーリングのリーセルの予想を見てみると、「W×B」がリセールでも有利になりそうです。ハイブリッドは特に流通量が多いことから、人気グレードになると予想されます。

    またNAエンジンのモデルでも、人気があるグレードなのでリセールも期待できます。一方でシンプルな内装になる「G-X」や「S」はリセールもそれほど期待できません。

    数年後に乗り換える予定をしているなら、グレード選びの際に人気グレードを検討するとよいでしょう。

    カローラツーリングは中古車と新車のどちらがいい?

    カローラツーリングを購入する際に、中古車と新車のどちらが良いでしょうか?結論からすると予算に余裕があるのであれば新車をおすすめします。

    2022年2月時点での価格ドットコムの中古車情報では、エントリーグレードであれば安く購入できるグレードもあります。しかし人気グレードである 「W×B」は、新車とほとんど変わらない価格だったり、極端に安い車両は修復歴が「あり」のものもありました。

    もちろん車両価格を抑えることを重視するのであれば、修復歴や走行距離に関係なく車選びができるでしょう。しかし長く安心して乗りたいのであれば、コンディションを心配しなくてもよい新車、もしくは未使用車がおすすめです。

    価格ドットコム

    カローラツーリングの値引きはどこまで?

    価格ドットコムの情報では、実際にカローラツーリングを購入した方の値引き額は以下のとおりです。

    グレード車両値引きオプション値引き
    「W×B」20万円 20万円
    HYBRID W×B20万円 5万円
    「W×B」30万円10万円
    HYBRID W×B20万円 5万円
    HYBRID W×B35万円25万円

    価格ドットコム

    グレードによって値引き額が異なるのはもちろんのことですが、オプション値引きと合わせると値引きに成功している方が多いようです。おおよそ40万円の値引きができれば、平均的といえるでしょう。

    時期によってはそれほどの値引きにはならないケースもあるので、購入する時期や見積もりの取り方に左右されることを念頭に置いてください。それでも20万円以上の値引きは期待したいものです。

    値引額に不満がある場合には、後ほど紹介する低金利ローンや未使用車も検討してみてください。

    競合車種との比較

    カローラツーリングと比較することが多い競合車種をピックアップして、ポイントをご紹介します。MAZDA3とインプレッサを比較していきます。

    マツダ MAZDA3

    MAZDA3 20S Proactive

    画像引用元:マツダ

    カローラツーリングもMAZDA3もスタイリッシュなデザインになっているので、エクステリアの違いは好みといえるでしょう。デザインの違いからMAZDA3のファストバックは、後方視界が劣ります。

    街中での運転の際には、後方視界が悪いと感じる場面もあるかもしれません。内装の質感では、両車ともに高い質感があります。カローラはシンプルで機能的、MAZDA3はスポーティな雰囲気といえるでしょう。

    しかしMAZDA3の方がスムースレザーのレッドを選択できるなど、選択肢は幅広くなります。好みの内装色があるなら、選択肢が多いMAZDA3の方が魅力的かもしれません。

    MAZDA3の場合には、パワーユニットとしてディーゼルエンジンが選択できます。ハイブリッドの低燃費とディーゼルエンジンの軽油の安さが比較ポイントとなりますが、距離を走るのであればハイブリッドのカローラツーリングが有利になるでしょう。

    乗り味の面では、MAZDA3はスポーティな味付け、カローラツーリングは柔軟な走りとなります。どちらも安定性は高くなっていますが、持ち味が異なるため試乗して比較してみるのがよいでしょう。

    スバル インプレッサスポーツ

    インプレッサ Advance

    画像引用元:SUBARU

    スバルのインプレッサスポーツは、角ばった印象はありますが、シンプルな造形になっています。エクステリアは好みの違いが大きいですが、カローラツーリングの方がヘッドライトが薄いのでシャープな印象になります。

    インプレッサスポーツは、水平対向エンジンを搭載しているのでフロントオーバーハングが長めです。搭載されるエンジンの違いがエクステリアの違いにも出ています。

    インプレッサも内装の質感を上げていますが、後発となるカローラツーリングの方が質感が高いといえるでしょう。しかしグレードによっては、互角といえるほどの質感があります。

    荷室や車内スペースを比較してみるなら、インプレッサスポーツはVDA法で385Lの荷室。カローラツーリングは392Lとなり、カローラツーリングの方が広いです。少しの違いとはいえますが、単純に荷室の大きさを重視するならカローラツーリングがよいでしょう。

    走行性能の面では、インプレッサスポーツには水平対向エンジンが搭載されており、重心が低く抑えられているので安定して走行できます。スバルグローバルプラットフォームは、安全性能を高めながら、低重心化することにより応答性と安全性を高めています。

    カローラツーリングを安く購入するには?

    カローラツーリングを安く購入するには、低金利ローンの利用がおすすめです。車両購入価格を抑えて、費用を負担を抑えるのにおすすめの方法をご紹介しましょう。

    低金利ローン

    低金利ローンとは名前の通り、金利が低いローンのことです。オプションなども含めると車両価格も高くなりがちな普通車ですが、ローンを利用される方は珍しくありません。支払額を一定にできますし、資金計画に合わせて毎月の費用負担を抑えながら希望するグレードの車に乗れる方法です。

    しかしローンは金利を負担する必要があります。手数料となる金利負担を抑えるには、低金利のローン商品が欠かせないのです。弊社カミタケモータースでは、新車1.99%の超低金利ローンを取り扱っており、大変お得に購入していただけます。

    一般的なローンと比較すると、数%しか違いがないと感じるかもしれませんが、トータルコストで考えると数十万円もお得になるケースもあります!例えばカローラツーリングであれば、最大80万円以上もお得になります。

    HYBRID W×B

    カローラ ツーリング

    画像引用元:トヨタ カローラ ツーリング | トヨタ自動車WEBサイト

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