フィットRSの特徴は?内外装の魅力や購入時の注意点、お得に購入する方法を解説

フィットRS

ホンダが販売するフィットシリーズの中でも、とくに高い人気がある「フィットRS」は、幅広い世代に現在注目を集めるグレードです。

2020年にフルモデルチェンジが実施された当時には「フィットRS」と呼ばれるグレードがありませんでした。

実際にフィットRSは、どのような車なのでしょうか。この記事では、フィットRSの内外装の魅力や購入時の注意点、お得に購入する方法を解説します。フィットRSが気になる方はぜひ、参考にしてみてください。

目次

【マイナーチェンジ】フィットRSの特徴は?

フィットRS

画像引用元:フィットRS|Honda公式サイト

フィットRSは、フィットシリーズの中でも「スポーツモデル」のグレードです。

内外装には「フィットRS専用装備」が搭載されており、中でも「RS専用サスペンションパーツ」は走る喜びと加速性能をより実感できます。

サスペンションパーツ以外にも、RS専用バンパーやステアリングホイールなどの装備品が豊富に搭載されています。

4段階で調整可能なステアリングパドルシフトや3つのドライブモードの切り替えなど、走りを楽しめる装備類も標準装備されています。

フィットRSの歴代モデル

フィットRSの歴代モデルについて解説します。

以下で紹介する歴代モデルは以下3点です。

  • 【2007年〜】初代フィットRS
  • 【2010年〜】フィットRSハイブリッドモデル
  • 【2013年〜】3代目フィットRS

それぞれ詳しく解説します。

【2007年〜】初代フィットRS

初代フィットRSは、2007年にフィットシリーズの中で初めて発売を開始しました。

低燃費と加速性能を両立させた「1.5L i-VTECエンジン」を搭載しており、運転手の運転支援機能やVSA(車両挙動安定化制御システム」などを多数搭載しています。

テールゲートスポイラーや新デザインの16インチアルミホイールが採用されていました。

【2010年〜】フィットRSハイブリッドモデル

2代目フィットRSは、初代フィットRSが発売された2007年のデビューから3年後に販売を開始したモデルです。

2代目フィットからは新しく「ハイブリッドモデル」が追加されています。

ボディカラーも大人気カラーである「サンセットオレンジ」が追加しており、フィットシリーズの中でも「スポーツモデル」にふさわしいグレードです。

【2013年〜】3代目フィットRS

3代目フィットは、2013年に発売を開始したRSモデルです。

2代目フィットRSグレードよりも、走行性能や走りの質感に追求した専用モデルになっています。

「16インチの大径ワイドタイヤ」や「スタビライザーの大径化」「ステアリングモーターの高出力化」などが前モデルからの変更点です。

フィットRSの外装の魅力は?

フィットRS

画像引用元:フィットRS|Honda公式サイト

フィットRSの外装の魅力は以下3点です。

  • フィットRS専用パーツを搭載
  • 多彩なボディカラーを豊富に用意
  • HondaSENSINGを搭載

詳しく解説します。

フィットRS専用パーツを搭載

フィットRS

画像引用元:フィットRS|Honda公式サイト

4代目となるフィットRSには、内外装に様々な「RS専用モデル」が装備されています。

  • RS専用フロントグリル
  • RS専用フロントバンパー(ピアノブラック塗装)
  • RS専用サイドガーニッシュ(ピアノブラック塗装)
  • RS専用リアバンパー(ピアノブラック塗装)
  • RS専用テールゲートスポイラー
  • RS専用エキパイフィニッシャー
  • RS専用エンブレム
  • RS専用デザイン16インチアルミホイール

上記、装備がフィットRSに標準装備されています。

多彩なボディカラーを豊富に用意

フィットRSには、6つのボディカラーを用意しています。

  • スレートグレーパール
  • プレムアムサンライトホワイトパール
  • プレミアムクリスタルレッド・メタリック
  • プラチナホワイトパール
  • クリスタルブラックパール
  • メテオロイドグレー・メタリック
  • スレートグレー・パール

中でもフィットRSモデルの中で最も人気カラーは4代目モデルから新発売された新色「スレートグレーパール」です。

HondaSENSINGを搭載

フィットRSには「HondaSENSING」と呼ばれる高性能予防安全性能が多数搭載されています。

具体的には後方への誤発進を防ぐ「後方後発信抑制機能」や近距離間でのアクセルとブレーキ操作を踏み間違いを防ぐ「近距離衝突軽減ブレーキ」渋滞追従機能が搭載された「渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール」などが挙げられます。

他にも「先行車発信お知らせ機能」や渋滞支援システム「トラフィックジャムアシスト」など、万が一の車両事故を防ぐ機能が標準装備として多数搭載されています。

フィットRSの内装の魅力

フィットRS

画像引用元:フィットRS|Honda公式サイト

フィットRSの内装の魅力も紹介します。

  • Honda CONNECT対応車種
  • 3つの走行モードを切り替え可能
  • RS仕様に最適なインテリアデザイン

1つずつ詳しくみていきましょう。

Honda CONNECT対応車種

フィットRSは、車の通信車載器とナビを活用した新しい技術「Honda CONNECT」に対応している車です。

Honda CONNECTは、あおり運転などの被害時に緊急サポートセンターにサポートを求められる機能の他、スマートフォンの操作で車のエアコンをONにする快適機能が利用できます。

地図更新もスマートフォンのように「自動更新型」のため、ナビ更新を販売店で実施する手間が必要ありません。

道路状況は常に最新の状態で運転に集中できます。

3つの走行モードを切り替え可能

フィットRSでは、3つの走行モードを自由に切り替え可能な「ドライブモードスイッチ」を装備しています。

ドライブモードとしては「NORMALモード」「SPORTモード」「ECONモード」の3つの選択肢があり、運転者の気分によって走行モードの切り替えが可能です。

それぞれ最適な加速感を最大限に楽しむことができます。

RS仕様に最適なインテリアデザイン

フィットRS

画像引用元:フィットRS|Honda公式サイト

フィットRSの内装は「グレーカラーのコンビシート仕様」です。

高級感と質感も兼ね備えており、人気ボディカラーの「スレートグレー・パール」と合わせれば、内外装により一体感が生まれるでしょう。

フィットRSの装備

フィットRSの装備をご紹介します。

  • ブラック塗装ミラー
  • RS専用エクステリア
  • RS専用本革ステアリングホイール

詳しくみていきましょう。

ブラック塗装ミラー

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画像引用元:フィットRS|Honda公式サイト

ブラック塗装が施された専用ミラーです。

電動格納式ミラーは「オプション選択」のため、購入時には注意が必要です。

RS専用エクステリア

フィットRS

画像引用元:フィットRS|Honda公式サイト

RS専用エクステリアには、以下7点が装備されています。

  • RS専用フロントグリル
  • RS専用フロントバンパー(ピアノブラック塗装)
  • RS専用サイドガーニッシュ(ピアノブラック塗装)
  • RS専用リアバンパー(ピアノブラック塗装)
  • RS専用テールゲートスポイラー
  • RS専用エンブレム
  • RS専用エキパイフィニッシャー

RS専用本革ステアリングホイール

フィットRS

画像引用元:フィットRS|Honda公式サイト

RS専用の本革巻ステアリングホイールが標準装備されています。

3スポーク型で高級感と質感が共に高い装備です。

RS専用デザイン16インチアルミホイール

フィットRS

画像引用元:フィットRS|Honda公式サイト

RS専用デザインである「16インチアルミホイール」が標準装備されています。

RS専用モデルらしいスポーティーなデザインと高級感を兼ね備えています。

フィットRSを購入する際の注意点

フィットRSを購入する際に注意してほしいポイントが3つあります。

  • マニュアル仕様がない
  • ガソリン仕様とハイブリッド仕様の金額差
  • 納期

それぞれ詳しく解説します。

マニュアル仕様がない

現行モデルのフィットRSは「マニュアル仕様」の選択ができません。

グレード選択できる仕様は「フィットRSガソリン仕様」と「フィットRSハイブリッド仕様」の2つとなります。

今回、新しく発売されたフィットRSに「マニュアル仕様」を求めるニーズが多数寄せられていましたが、結果的に「AT仕様のみ」の販売になりました。

ガソリン仕様とハイブリッド仕様の金額差

フィットRSは「ガソリン仕様」と「ハイブリッド仕様」で、車両購入価格が大きく異なります。

  • フィットRS(ガソリン仕様):1,959,100円(税込)
  • フィットRS(ハイブリッド仕様):2,346,300円(税込)

車両購入価格だけを比較すると、おおよそ「40万円」ほどの金額差があります。

実際にフィットRSを購入する際には、車両購入価格の金額差も意識した上で購入を検討しましょう。

納期

フィットRSモデルは「ガソリン仕様」と「ハイブリッド仕様」で納期が異なります。

メーカーとして「ハイブリッドモデル重視」の開発コンセプトがあり、「ハイブリッド仕様」の方が「ガソリン仕様」よりも納期が早い傾向にあります。

ガソリン仕様の場合「半年以上」の納期がおおよそ必要になるため、事前に購入検討を進めておくことをおすすめします。

フィットRSについてよくある質問

フィットRSの特徴は?

フィットRSは、フィットシリーズの中でも「スポーツモデル」のグレードです。内外装にはフィットRS専用装備が搭載されており、RS専用パーツの中でも「サスペンションパーツ」は走る喜びと加速性能をより実感できます。

フィットRSの内外装の魅力は何?

フィットRSの内外装の魅力は「RS専用装備」です。具体的には、RS専用サスペンションや専用アルミホイール、減速パドルシフトなどが標準装備されています。まさに「走る喜び」を最大限に楽しめるグレードといえるでしょう。

フィットRSを購入する際の注意点は?

フィットRSを購入する際には「マニュアル仕様がない」ことや「ハイブリッド仕様とガソリン仕様で納期が異なる」ことの2点に注意しましょう。

納期面も含めて商談を手順良く進めておくことをおすすめします。

フィットRSをお得に購入する方法

フィットRSをお得に購入する方法が2つあります。

  • 低金利ローン
  • 未使用車

低金利ローン

フィットRSをお得に購入する場合は低金利ローンの活用がおすすめです。ローンを利用することで、毎月の支払い金額を一定に抑えつつ新車を所有できるメリットがあります。

ローンと聞くと「金利手数料」が気になる方がいるかもしれません。

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低金利ローンについて詳細を知りたい方は、ぜひ一度ご連絡ください。車のことに詳しい営業スタッフが、あなたのカーライフを全面的にサポートします。

未使用車

登録済(届出済)未使用車とは初度登録されていて一般の運行に供されていない車のことです。

走行距離が少ないため、新車に近い状態で購入できるメリットがあります。

保証制度も充実しており、万が一の故障や不具合時でも安心して販売店に対応してもらえます。

そのため、新車を買いたいけど中古車も捨てがたい方におすすめの購入方法です。弊社カミタケモータースでは、常時300台以上の在庫を用意しており、お好みの車を自由に選んで頂けます。

また、競合車種も含めた多数の在庫車の中から、最適な車を選択できるでしょう。

気になる方はぜひこちらから最新の情報を入手してみてください。

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