今回は大阪・舞洲にあるレンタルカート施設「ISK大阪舞洲店」へ行ってきました。

え、カートって、あの本格的なレーシングカートのこと?
そう思われた方、正解です。ですが、この施設の魅力は“誰でも気軽に体験できる”というところ。舞洲といえば、2025年の大阪・関西万博が開催されている夢洲のすぐお隣。アクセスも抜群で、なんとユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)から車でたったの5分!
万博会場の駐車場のすぐ隣にあり、主要駅からのシャトルバスが夢洲に発着しているので、便利です。

有名なテーマパークからのアクセスも抜群!
今回はこのISK大阪舞洲でカートレース体験をしてきました。
社員の夢を叶える場所でもあるカート場

今回の企画は、車屋社員の「夢」や「童心」をくすぐるテーマです。

僕、小学生のときレーサーになるのが夢やったんですよ

昨日マリオカートやったから予習バッチリ!
こんな会話が飛び交うほど、誰もが一度は憧れた“レーサー”の世界。その夢は、ここ「ISK大阪舞洲店」で体験できます。

わたしも今日初めてのカートめちゃめちゃ楽しみにしてきてん!
と意気込む樋野。

あ、樋野は今回実況担当やから走らへんねん
今回は樋野はピットレポーター&実況担当。その事実を現地で初めて聞かされた樋野

カバン開けたら、手袋出てこなかったんですよ~(涙)
と、とても残念そうでした。
早速カートを見ていきましょう。
「免許不要」で楽しめるレンタルカート

「ISK大阪舞洲店」は、免許がなくても走行可能なレンタルカート専門店です。本格的なコースを持ちながら、初心者でも安全に、そして楽しく走ることができます。

施設内には大人用だけでなくキッズカートも完備されており、親子連れでも十分に楽しめる構成です。

僕は娘が3人いるので、連れてきたら絶対喜ぶやつなので早く連れてきたい
料金も非常に良心的で、たとえば5周で2,500円という価格設定。さらに「ボリュームパック」や「レースパック」など、お得に何回も楽しめるプランも用意されています。仲間同士で競い合いたいときにもぴったりです。

レースパックを予約するとその時間は貸し切りになるので、さらに楽しめる!
レースパックでは、練習兼予選走行と決勝レース、さらに表彰式と本番さながらの雰囲気でカートを楽しめます。
家族や友人と一緒にレースの雰囲気を楽しめるのが嬉しいですね。
いざ出走!準備の段階からワクワクが止まらない

ヘルメットの装着方法から乗車の仕方、コース上での注意点までスタッフが丁寧にレクチャーしてくれます。なので初めてカートに乗る方も安心です!

旗が振られたら走行終了。止まらずにもう一周してピットに戻ってくださいね
こうした細かいサポートがあるので、初めての方でも安心。準備段階でもメンバーは終始笑顔で、すでに“非日常”を楽しんでいる様子が印象的でした。
カートで得られる“走る楽しさ”と“絆”

実際に走行してみると、予想以上に爽快感があります。スピード感、風を切る感覚、カーブを攻める緊張感。すべてが新鮮で、「ただのレジャー」と侮れない充実感。
今回は社員同士での体験となりましたが、「普段あまり話さない人とも自然と距離が縮まる」のも、こうしたアクティビティの魅力だと感じました。
レースを見守る立場からも楽しめる舞洲カート

1人ぼっちの樋野でございます(笑)
レースに出走しなかった樋野は、観覧席から“お母さんモード”で皆の走りを見守っていました。観客席はしっかり設けられており、家族連れで訪れても一緒にレースの様子を楽しめる設計です。

参加者からも思わず家族で再訪したいとの声が。エンタメとしての完成度も高いことが伺えます。
練習の際でも参加者の皆さんは楽しい!と好感触。ちょっと操作に慣れたところで、決勝レースのスタートです。
いよいよ始まる本番!社員による10周レース開幕!

さて、レースはいよいよ本番モードに突入。ここからは、10周を走破し一番早くゴールした者が優勝という、シンプルかつ熱いバトルの始まりです。

誰が最初にミスるかってとこやな〜(笑)
そんなこんなで出走準備を。予選の順位を元にスタート位置に移動します。
とその前に!樋野による今回のレースメンバーの紹介です!

- 諏訪田:カミタケチャンネルのエースにしてプロデューサー。「戦略派か?直感派 か?」と注目が集まります。

- 亀井:ムードメーカーにして運動神経抜群のオールラウンダー。エンターテイナーに注目です。

- 大瀧:豪快な走りが魅力の“ジャイアン的存在”。だが最近は娘が生まれてすっかりデレデレパパ化も…?

- 正木:カミタケ1の車好き!知識量は圧倒的!

- 川端:今年加入の大型ルーキー。「自称アイドル」の座と勝利、どちらを狙う?
熾烈なバトル!1位を巡る抜きつ抜かれつの展開

レースがスタートすると、亀井さんが先行する形で序盤をリード。しかし――

あっ!大瀧さんが川端さんを抜いた!

おお、亀井さんが諏田さんに抜かれたぞ!
序盤から波乱の連続。スピンや接触を避けながらのコーナリング、直線での追い抜き合戦。まるでF1さながらの臨場感です。

川端さん、大瀧さん、正木さんが激しく順位を入れ替えながらレースを盛り上げていました。
スピンの連鎖と波乱の展開

特筆すべきは、攻めの走りを見せる大瀧さんの“スピン率”。

またしても大瀧さんがスピン!!
攻めの姿勢が裏目に出るシーンも多く、その度に他メンバーが順位を上げる波乱の展開。スピンのたびに実況席からは「がんばれ〜!」の声が飛び交いました。


でもまだチャンスはある!
ギリギリ追いつけるかも!
社員同士の応援やヤジが飛び交いながら、レースは加熱の一途を辿ります。

今回のような社員参加型レースイベントは、普段は見えない一面が垣間見え、自然な会話が生まれるきっかけにもなりました。全員、元営業部ということもあって、負けず嫌いが爆発中!

そんな性格もレースを白熱させた理由のひとつかもしれません。
ラスト2周!勝利を掴んだのは誰か?
終盤には順位が目まぐるしく変化。亀井さんがじわじわ順位を戻し、大瀧さんと正木さんが2位争いを展開。そして――

ラストラップ!トップは諏訪田さん、正木さんが迫る!

緊迫した最終周回で、冷静な走りを貫いたのは諏訪田さん。後続の追い上げをかわし、そのままトップでフィニッシュ。見事、カミタケカートグランプリ 初代王者に輝きました。

レース終了!!
全員がゴールラインを越え、レースは無事終了。寒さの中でも、社員の表情には充実感と満足感が広がっていました。

逆転劇と波乱の結末!レース終了、そして結果発表へ
10周の白熱バトルが終了し、歓声とともにゴールを迎えた一同。

1位は諏訪田さん!!おめでとうございます!!
落ち着いた走りで終始リードを守りきった諏訪田さん。まさに完勝でした。

めっちゃ気持ちよさそうでしたね(笑)
大瀧さんは、ルール違反をした人がいるのではと気になっているようで……

絶対ルール破ったやつおるやろ!
誰や、バナナの皮捨てたん(笑)
正式順位&タイム発表!意外な展開も…

場所を室内に移し、いよいよトータルタイムを含めた正式結果が発表されました。
🏁 第5位:亀井さん
タイム:9分27秒195

なんで!?なんでやねん!(笑)
納得いかない感じの亀井。実はレース終了はフラッグサインであり、そこからの1周は“流し扱い”とのこと。ゴールのタイミングを勘違いしていて、自分の順位は2位だと勘違いしていたのでした。
悔しさをにじませていました。
第4位:大瀧さん
タイム:9分18秒688
第3位:川端さん
タイム:9分18秒475
わずか0.4秒差の接戦を制しました。
第2位:正木さん
タイム:9分5秒553
しかも正木さんはベストラップ賞も受賞!
1周最速:50秒020!
第1位:諏訪田さん
タイム:9分2秒886
こちらも納得のタイムで文句なしの優勝となりました!

実は4回ぐらいスリップしてた(笑)
本気だからこそ見せる集中力。まさにレースの神髄です。
豪華景品はまさかの…!?
表彰式では、会社から用意された「豪華景品」が登場。

え、なんやろ!?中身気になる〜!
そして中から飛び出したのは…
🎁 大阪・関西万博ペアチケット!! 🎉

うわ、めっちゃすごいやん!
これ欲しかった〜!
舞洲周辺には宿泊施設や駐車場も充実しており、カート+万博の組み合わせはまさに最強。レースの興奮そのままに、次の目的地への夢も広がります。
“レース後トーク”にもドラマがある
レース後も話題は尽きません。

スター、途中で落ちとったけどな〜

でも俺、ずっと1位キープしてたで!

めっちゃ速かった!しかもミスなしやったんちゃう?
社内では“引っかかり兄弟”と呼ばれる大瀧さん&正木さんコンビ。ラストには、「顔、めっちゃ集中してた!」「あれ、フィギュアスケートやん(笑)」と、ツッコミと称賛が飛び交いました。
初めてのカートレース全力で楽しんだ様子のカミタケメンバー。初心者の方も、ご家族でも楽しめること間違いなし!
ぜひ一度体験しにいってみてくださいね。
ISK 大阪舞洲店
〒554-0042 大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目無番地
- TEL 06-6466-2022
- FAX 06-6466-2024
- 休日:年中無休
営業時間
- 平日 11:00~21:00
- 土日祝+休日 10:00~21:00
(受付20:00まで)※雨天時は11~2月は16:00まで、3~10月は18:00まで - https://sportskart.com/
