新型ランドクルーザー250が発表されましたが、ランドクルーザー70が日本で再販売されると予定されています。
そもそも日本では2014年に約10年ぶりに販売されましたが、1年間の期間限定販売とされていたので、購入できない方もおられました。
今回はランドクルーザー70が再度日本で導入されるので注目を集めています。どのようなモデルになるのか、特徴や発売日などを詳しくご紹介します。
ランドクルーザー70の復刻版が日本で発売へ
ランドクルーザー70の復刻版が発売されるのではと予想されていましたが、ついに日本で再販されることが発表されています。
2004年に発売が終了すると、人気のあまり再販を希望する声が上がります。その後2014年から期間限定で発売されると、数多くの台数が販売されたとはいえ販売期間がすぐに終了しました。
中古車市場でも高い人気をキープしていただけに、ランドクルーザー70の発売の情報は、多くの方の期待に応えるものでした。
2023年8月2日にランドクルーザー250が世界初公開されると、ランドクルーザープラドが250へと名前を変えて原点回帰されることが発表された。加えて、ランドクルーザー70の復刻版が2023年冬に継続販売モデルとして導入される予定であることが明らかになっています。
前回の発売時は限定モデルでしたが、今回は継続販売モデルなので、購入したい方も買いやすくなるのはメリットですね。
ランドクルーザー70のインテリア
ランドクルーザー70のインテリアを見てみましょう。
内装は機能性を重視したシンプルなデザインです。基本的なレイアウトは2014年に販売されたデザインを踏襲したデザインとなっています。
メーター周りは新しいものが採用される予定で、液晶メーターに変更される予定です。車の状態が一目で分かりやすいデザインになっています。
エンジンの始動はキーをひねる方式になっていること、またマニュアルエアコンなどは、機能性を重視した結果といえるでしょう。悪路でも操作しやすいまさに働く車に必要な装備です。
2速発進モードのような本格SUVに必要な機能も搭載される予定です。クルーズコントロールも搭載される予定なので、長距離移動の際も疲れにくいでしょう。
ランドクルーザー70のエクステリア
ランドクルーザー70のエクステリアでまず目につくのは、ヘッドライトの形状変更です。新型では丸目のヘッドライトが採用されており、角型だった従来モデルとイメージが異なります。
丸い形状のライトの中に、デイタイムライトが入っているデザインで、見た目がスタイリッシュになったポイントです。
またライト関係では、ストップランプとバックランプはバンパー部分にあります。従来のモデルはボディ側にもダミーがありましたが、バンパーの内側に移設されました。
オフロード走行で、ランプを損傷しないか心配になりますが、バックランプやリフレクターもバンパーから内側に埋め込まれているので、その点も安心です。オフロードでガンガン使っていく車らしく、実用性を損なっていません。
左前のフェンダーにはサイドアンダーミラーやアドブルーの補給口も装備されています。バンパー部分は両サイドにフォグランプがあり、角ばった形状が採用されています。インテークの開口部分や滑り止め加工された上部など、機能的に使える要素が確認できるでしょう。
フロントグリルに移ると、TOYOTAという文字のエンブレムが確認できます。水平基調のグリルはメッシュ形状で、ヘッドライトの周りもぐるりと囲っています。
ヘッドライト横にある突起も特徴的です。ボンネットは従来のモデルよりも、よりスクエアな印象を与えるものになっています。
外から見たときに、70であることを感じさせるものの、細かなディティールの変更により現代的なデザインを感じさせてくれます。
ランドクルーザー70のパワーユニット
新型ランドクルーザー70に搭載されるパワーユニットは、ディーゼルエンジンとなっています。
2.8Lディーゼルターボエンジンで6速オートマが組み合わされると予想されています。ガソリンエンジンやハイブリッドエンジンは搭載されない予定です。
組み合わされるトランスミッションは、従来モデルがMTだったのに対して、2023年発売モデルはAT設定のみとなります。
ランドクルーザー70の走行性能
ランドクルーザー70の走行性能は、従来同様に悪路走破性を高めたものになっています。耐久性の高いラダーフレームや前後リジッド式の足回りが採用されるでしょう。
さらにオンロードでの乗り心地も向上しているので、舗装路での快適性も高められています。
搭載されるパワーユニットは、ガソリンエンジンからディーゼルエンジンに変更されているため、燃費性能が向上しているのはもちろんのこと、低速から力強く走行できるでしょう。悪路走行を想定しているランドクルーザー70にぴったりのパワーユニットです。
ランドクルーザー70のボディ寸法
ランドクルーザー70のボディサイズは以下の通りです。
ランドクルーザー70
- 全長 4,890mm
- 全幅 1,870mm
- 全高 1,920mm
- ホイールベース 2,730mm
全長が伸びていますが、基本的に従来モデルと変わりません。大きめとはいえ、日本の道路でも使いやすいサイズです。
同時に発表されたランドクルーザー250のサイズは以下の通りです。
ランドクルーザー250
- 全長4,925mm
- 全幅 1,980mm
- 全高 1,870mm
- ホイールベース 2,850mm
ランドクルーザー300と同じようなサイズで、従来のランドクルーザープラドよりも大型化しています。
- 全長+100mm
- 全幅+95mm
- 全高+20mm
- ホイールベース+60mm
モデルによってサイズが異なっており、ランドクルーザー70の方が機能性が高くなっている分、サイズもコンパクトです。
ランドクルーザー70の再販モデルは、1ナンバーの小型貨物になっていましたが、今回復刻版のランドクルーザー70は3ナンバーの乗用車として登録されます。
車検や高速道路の料金など使いやすくなるため、販売が楽しみになりますね。
ランドクルーザー70の価格
従来のランドクルーザー70が再販されていた時の価格は、350万円〜360万円でした。耐久性があり、機能的に使える4WDと考えるとコストパフォーマンスに優れたモデルといえます。
車の価格が向上していることや機能性が高められていることを考えると、ランドクルーザー70の価格も上がると予想されます。
400万円以上の価格帯が予想されますが、詳細は公式発表を待ちましょう。
ランドクルーザー70の発売日
ランドクルーザー70の発売日は、2023年の冬と発表されています。まもなく詳細な発売日が発表され、年内には購入できるようになると予想されます。
今回は限定販売モデルではないため、発売開始日以降でも注文がしやすくなると予想できるでしょう。ただし人気モデルは注文から納車までが長くなる可能性があるため、早期注文がおすすめです。
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