大阪オートメッセ2025で注目のミライースGR他を徹底解説

大阪オートメッセ2025

大阪オートメッセ2025にいきました。今回は新型車を中心に車をレビューしていきたいと思います。有名なゲームとのコラボも楽しみな大阪オートメッセ2025の注目車種を紹介していきます。

目次

大阪オートメッセ2025の概要

開催日程とアクセス情報

「大阪オートメッセ」は、1997年から大阪で開催されているモーターショーで、クルマのカスタマイズや自動車文化をテーマにした大型イベントです。毎年20万人以上が来場する、国内でもトップクラス、関西最大級のビッグイベントとなっています。

【第28回 大阪オートメッセ2025 開催概要】

開催日程:
2025年(令和7年)2月7日(金)、8日(土)、9日(日)

開催時間:
9:00〜18:00
※初日の9:00〜13:00は「サイレントタイム」となっており、音響機材を使ったPRは控えられます。

会場:
インテックス大阪(大阪国際見本市会場)

所在地:
大阪市住之江区南港北1-5-102

カスタマイズカーをはじめ、最新のパーツやカーアクセサリー、さらには豪華ゲストによるステージイベントなど、クルマ好きにはたまらないコンテンツが満載! 

主要な展示内容と見どころ

本日は「大阪オートメッセ2025」に来ています。会場は多くの来場者で賑わっているため、少し裏手に移動して撮影しています。私たちは車屋なので、カスタマイズ中心の展示が多いイベントですが、今回は新型車を中心に見ていきたいと思います。

さて、まずは気になる車についてですが、僕が特に注目しているのは「西日本三菱」が有名なゲームタイトルとコラボした車です。このゲームは僕が昔からやり込んでいたタイトルなので、すごく楽しみですね。

スズキ ソリオ

スズキブース:新型ソリオ & バンディット

スズキのブースにやってきました。こちらが新型の「ソリオ」です。外観は大きく変わっていないものの、少しワイドになった印象ですね。フロントグリルの部分が若干丸みを帯び、デザインに変化が見られます。

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新型

一部仕様変更モデルが2025年1月に発売

ワイドになったグリル

全長3,790mm→全長3,810mm +20mm

安全性能の向上や電動パーキングブレーキを採用。

バンディットに変化があります。迫力あるフロントグリルとフロントバンパーに加え、メッキとブラックの加飾で高級感があるデザインです。

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大きく変わったのは「バンディット」です!デザインが縦方向に強調され、より迫力のあるフロントフェイスになりました。価格はフロントモニター付きで2,578,400円(本体価格)。内装は大きく変更されていませんが、新しいカラーのシートがおしゃれですね。特に赤色が入ったダイヤ柄のデザインは高級感があります。

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スイフトに搭載されていたZ12E型エンジンとCVTが採用され、全グレードでマイルドハイブリッドを搭載。

グレーのツートンも結構かっこよいデザインです。

スズキ ワゴンRスマイル

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ワゴンRスマイルがマイナーチェンジして、少し可愛らしいデザインになりました。では、内装を見ていきたいと思います。

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メルヘンな雰囲気で、デザインがとても可愛らしいですね。ハンドルも持ちやすそうで、ツートンカラーがとてもおしゃれです。このグレーのトーンもいいですね。

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それにしても、メーター周りが以前より見やすいですね。そして、左側を見てみると。

何かキャラクターがいますね。これはイメージキャラクターでしょうか?スタッフ黒石に似ている気がします(笑)。このキャラクターが欲しいと思ったらどうすればいいのでしょうか?

現在、商品化の準備を進めているとのことです。小さいワゴンRスマイルのマスコットが登場する予定で、仲間と一緒にセットで販売されるかもしれません。

内装の変更点としては、フットブレーキがなくなり、電子式の電動パーキングブレーキになりました。さらに、カメラとレーダーによる「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」が搭載されています。これによって安全性が向上しましたね。

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シートについては、展示車両にはフルオプションが装着されています。マットも可愛らしいデザインで、シートカバーはディーラーオプションのものですね。とてもおしゃれで、女性にも人気が出そうです。

また、内装の質感も高く、座り心地がよさそうです。特にフロント周りのデザインは細部までこだわられており、全体的に洗練された印象です。

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さらに、ディーラーオプションのデザインも素晴らしく、これはかなり人気が出そうですね。特にヨーロピアンアンティーク風の装飾が施されたオプションは、クラシックな雰囲気を演出しており、非常におしゃれです。

フロントグリルからヘッドライトにかけてのデザインも一新され、統一感のあるエレガントな印象を受けます。また、シートにはリボンの装飾が施されていて、細かい部分にもこだわりが感じられます。

全体的に、今回のワゴンRスマイルのマイナーチェンジは、デザイン面での魅力が大幅に向上した印象です。

スズキ フロンクス

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アウトドア仕様のフロンクス

シーバスナイトゲーム仕様になっていて、かっこよい色、そしてカスタムです。

三菱 アウトランダーPHEV NIGHT SEEKER CONCEPT

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次に、西日本三菱のブースに来ました。注目のゲームコラボ車は「メタルギアソリッド」とのコラボモデルです。このゲームをプレイしたことがある方なら、ステルスアクションの雰囲気が伝わってくると思います。車体にはステルス風のデザインが施され、バンパーやフロントマスクも独特な形状になっています。

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ホイールにも特別な加工がされており、全体的に「隠密行動」をイメージさせる仕様になっています。まさに「ナイトシーカーコンセプト」、つまり「都会のジャングルを走り抜ける」モデルですね。

三菱 デリカD:5 BLACK Edition ACTIVE SEEKER

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デリカD:5もなかなかの存在感がありますね。こちらはアクティブシーカー向けのコンセプトで、先ほどの車よりも堂々とした印象を与えます。

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『デリカD:5』の特別仕様車「BLACK Edition」をベースに、マットなガンメタルと落ち着いたグリーンのボディカラーが採用されています。ジャングルを冒険するイメージです。

また、三菱自動車のテストコースがある北海道・十勝の地形をデザインに取り入れたグラフィックが施されており、フィールドを駆け巡るワクワク感を演出しています。これにより、どんな冒険にも挑戦できる力強いスタイルが表現されているのが特徴です。

日産 エクストレイル

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次に、日産ブースのエクストレイルです。マットな質感のボディカラーが統一されており、最近よく見かけるアウトドア志向の仕様です。コンセプトモデルということもあり、カスタマイズが随所に施されています。

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まさかの「先代モデル」が復活しているということで、ついにクルマも「リマスター」された時代になったんですかね。形が少し変わるだけで、雰囲気がガラッと変わるものですね。

何これ、まるでDJブースみたいですごくおしゃれ! ただ、絶対にドアは閉まらない気がしますけどね(笑)。

めちゃめちゃすごい。クルマの中もどんどん進化していて、ついにこういう旅をする時代が来たんだなと感じます。

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ここ、左側にはコーヒーマシンとか置いてありますよね? えっ、まるでカフェじゃないですか! 京都のおしゃれなスターバックスみたいな雰囲気ですね。

でも、多分、ここに座る機会は一生ない気がします(笑)

日産 キャラバン MYROOM

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キャラバン MYROOM「日産」がカスタマイズした新しいブランドが登場しました。これは本当に素晴らしく、好きな人にはたまらない仕様になっています。

テーブルもスライド式で、とてもスムーズに動かせます。滑らかに動くので、ここで勉強するのにもぴったりですね。さらに、跳ね上げ式の構造になっており、途中で手を離しても安全にゆっくりと降りられる設計になっています。

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そして、セミダブルサイズのベッドに変身!これはすごいですね。まさに「マイルーム」といった感じで、快適な空間が広がっています。誰にも邪魔されたくない、自分だけの特別な空間が作れそうですね。

ホンダ プレリュード

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ホンダブースでは、話題の「プレリュード」が展示されていました。プロトタイプではありますが、秋頃に販売予定とのこと。

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クーペスタイルを継承しつつ、現代風のスポーティなデザインが特徴的です。車名のフォントデザインも高級感があり、洗練された印象を受けました。

ホンダ MUGEN CIVIC RS

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「MUGEN CIVIC RS」と名付けられたデモカーには、市販されているパーツに加えて、「ダイナミック&スポーツ」というコンセプトのもと、スポーティで存在感のあるエクステリアパーツや、走行性能を追求したパフォーマンスパーツが装着されています。

見た目の迫力だけでなく、走りの楽しさも大幅に向上しています。さらに、現在も発売に向けて開発が続いている新しいパーツも組み込まれており、今後の仕上がりにも期待が高まりますね。

ダイハツ タフト

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「愛車はタフト」って書いてありますね。知らなかったです! 休日のモリゾウをイメージした愛車のタフトだったんですね。なるほど、水上バイクとのコラボレーション仕様ということですかね? 

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車内もかなりカスタムされていて、かなり本格的ですね。モリゾウさんの愛車だからこそ、こういう運搬もできるんですね。これを運ぶってことなんでしょうか? それにしても、このカラーリングは大阪万博をイメージしているのかと思わされるものです。

ダイハツ ミライースGR SPORT コンセプト

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ダイハツブースには、「ミライースGRコンセプト」が展示されていました。ターボエンジン搭載、マニュアルトランスミッション仕様で、走る楽しさが強調されたモデルです。専用のフロント・リアバンパー、GRスポーツのロゴ、スポーツシートなど、本格的なスポーツ仕様になっています。

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特に軽自動車でスポーツモデルを楽しめるのは貴重ですね。アルトワークスが新車で購入できなくなった今、こうした車が市販されれば非常に魅力的です。市販化されるかどうかは未定ですが、ぜひダイハツに期待したいところです。

まとめ

大阪オートメッセ2025で気になる新型車を中心に紹介していきました。コンセプトモデルもあるため、これから販売されるのか期待される車種もあります。

発売された際には、カミタケチェンネルでも紹介しますし、販売も行いますので今後の情報に期待しましょう。

カミタケチャンネル!

カミタケチャンネル!の動画でも、大阪オートメッセ2025の様子を紹介していますので、ぜひご覧ください。

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