2023年版新車で買える国産車PHV・PHEV車種一覧

2023年7月22日

話題のRAV4 PHVやアウトランダーPHEVなど、2023年1月時点で新車で購入可能な国産PHEVの車種について、EV走行距離や価格など、気になるデータをご紹介します。
また、国内で購入可能な輸入車のPHEV車種についても一覧にまとめてみました。

※スペックや価格等、本記事内の情報は2022年3月現在のものです。

まずはPHEVがどんな車なのかを知りたいという方はPHEV・PHVとは？HVやEVとの違いやメリットデメリットを解説！の記事をご覧ください。

トヨタプリウス PHV

画像：https://toyota.jp/priusphv/

4連LEDヘッドランプなどノーマルプリウスとは異なるスタイルで、より近未来的なカッコ良さを追求したデザインです。
2019年のマイナーチェンジで、従来の4人乗りから5人乗りの仕様に変更されました。
荷室容量は、後席使用時で360L、後席前倒し時で1,200Lです。バッテリーでラゲッジスペースの床面が高くなっていることから、ノーマルプリウスと比べると荷室はかなり狭い印象です。
プリウスPHVには4WDの設定はありません。
ノーマルプリウスと比べると、同じSグレードで約65万円高い価格設定です。

画像：https://toyota.jp/rav4phv/

トヨタの人気ミドルクラスSUV RAV4のプラグインハイブリッドモデルです。
荷室容量は、後席使用時で490L、後席前倒し時で1,168Lです。ノーマルRAV4と比べて室内・荷室サイズは少し狭いものの、ぱっと見ではさほど変わらないかなという印象です。

RAV4 PHVのグレード・価格一覧
グレード	駆動	乗車定員	価格
Z	E-Four	5名	5,633,000円

画像：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/

画像：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/eclipse-cross/

エクリプスクロスについてはエクリプスクロスの内装は？スタイリッシュSUVの特徴や荷室を解説！の記事でも詳しく紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

画像：https://lexus.jp/models/nx/

前席シートヒーター＆シートベンチレーションを標準装備、後席シートヒーターが標準装備、ステアリングヒーターが標準装備、カラーヘッドアップディスプレイが標準装備など充実の装備です。
14インチディスプレイオーディオが採用されています。
荷室容量は後席使用時で520L、後席前倒し時で1,411Lです。

画像引用元：マツダ CX-60 PHEV

国産車では選択肢の少ないPHEVですが、輸入車に目を向けてみると豊富なラインナップで選択肢が一気に増えます。2022年3月現在、国内で購入可能な輸入車のPHEV車種をリストアップしてみました。

Jeep	Renegade 4xe
シトロエン	C5 AIRCROSS SUV PLUG-IN HYBRID
DS	DS 7 CROSSBACK PERFORMANCE Line E-TENSE 4X4
BMW	330e
BMW	530e
BMW	745e
BMW	745e xDrive
BMW	X3 xDrive30e
BMW	X5 xDrive45e
プジョー	508 HYBRID
プジョー	3008 HYBRID4
ポルシェ	Cayenne E-Hybrid
ポルシェ	Panamera E-Hybrid
ボルボ	S60 Recharge
ボルボ	V60 Recharge
ボルボ	V90 Recharge
ボルボ	XC40 Recharge
ボルボ	XC60 Recharge
ボルボ	XC90 Recharge
MINI	CROSSOVER PHEV
メルセデス・ベンツ	A 250 e
メルセデス・ベンツ	A 250 e Sedan
メルセデス・ベンツ	C 350 e
メルセデス・ベンツ	E 350 e Sports
メルセデス・ベンツ	E 350 de Sports
メルセデス・ベンツ	GLC 350 e 4MATIC
メルセデス・ベンツ	GLC 350 e 4MATIC Coupé
ランドローバー	RANGE ROVER PHEV
ランドローバー	RANGE ROVER SPORT PHEV