気になるステップワゴンの納期!最新情報をお届け

ステップワゴン納期

ステップワゴンの購入を考えている人にとって気になる納期ですが、最新情報をお届けしましょう。ガソリン車、ハイブリッド車ごとの納期を示すので、今後の予定を立ててください。合わせて、ステップワゴンの納期を早める方法もご案内します。

目次

【2023年10月】ステップワゴンの納期情報

ステップワゴン

2023年8月14日時点のステップワゴンの納期情報をお伝えします。

2023年10月時点で約12か月

ステップワゴンの納期は遅れ気味ですが、早いと3か月、遅いと12か月となっています

  • ガソリン車:令和6年10月下旬~令和6年11月下旬
  • e:HEV車:令和6年3月下旬~令和6年4月下旬

※ただし、在庫があるときはその限りではありません。

執筆時点での情報は2023年10月となるため、最新情報は販売店や公式ホームページを参照してください。

ガソリン車とハイブリッド車の納期

ステップワゴンの納期はガソリン車とハイブリッド車でも違います。ホンダの公式ページに載っている「工場出荷時期目処につきまして」によると、2023年8月28日時点のステップワゴンの工場出荷時期目処は以下のようになっています。

  • ガソリン車:1年以上
  • ハイブリッド車(e:HEV):半年程度

ここに示したのは工場出荷時期目処ですから、実際の納期とは違います。工場から出荷された後、販売会社への輸送、販売会社での納車準備などがあるので、納車までにはさらに時間がかかります。

実際の納期は様々な要因により変化する

ステップワゴンの工場出荷時期の目処を示しましたが、実際の納期は次のような様々な要因によって変化します。

  • 地域
  • 販売会社
  • 契約時期
  • グレード
  • オプション
  • 装備
  • ボディカラーなど

残念ながらステップワゴンの納期は遅れ気味

手続き

残念ながらステップワゴンの納期は遅れ気味です。工場出荷時期の目処を見ても分かるようにかなり納車まで時間がかかります。

では、なぜそんなに納期が遅れているのか、理由を探ってみましょう。

納期が遅れている理由1.半導体不足

ステップワゴンの納期が遅れている理由は、世界的な半導体不足です。半導体は様々な電子機器や車で使用されていますが、生産量には限界があります。

さらに最近まで猛威を振るっていたコロナウイルスの蔓延により、半導体の工場操業停止という事態もありました。現在は、コロナも落ち着きを見せているので、工場は再開されていますが、それでも影響が尾を引いています。

今後は半導体の生産量も徐々に回復していくと思われるものの、現時点では不足気味なので、ステップワゴンの納期も遅れ気味です。

納期が遅れている理由2.電子部品の供給が不安定になっている

ステップワゴンの納期が遅れている別の理由は、電子部品の供給が不安定になっていることです。

コロナ禍の影響に加えて、ロシアのウクライナ侵攻もありました。電子部品を始め、車の必要な部品・部材の取り合いともいえる状況になっていて、供給が安定していません。

十分な電子部品の供給が得られないと、ステップワゴンの生産も順調に進みませんから、納期が遅れるのもやむを得ないことです。

納期が遅れている理由3.ガソリン車の生産計画が少なめに設定されている

ステップワゴンの納期が遅れている3つめの理由は、ガソリン車の生産計画が少なめに設定されているためです。

ガソリン車の工場出荷時期の目処を見ると、最長で1年とかなり長いです。e:HEVより長くなっていますね。案内時期によってはe:HEVはタイプやカラーによって3〜4か月程度で出荷できるケースもありましたので、差がある時期もありました。

一般的な車の場合、ガソリン車の方が納期が早くなりやすいのですが、ステップワゴンでは遅いです。ハイブリッド車の販売は順調に行くと思われているのに対して、ガソリン車の方は売れ行きが分からないので、生産計画を少なめに設定しているのです。

そのため、注文してから納車まで時間がかかるようになっています。なお、注文時期によって納期が前後しているので、最新情報はご確認ください。

ステップワゴンの納期を早める方法はある?

2台並んだステップワゴン

画像引用元:ステップワゴン|Honda WEBサイト

遅れ気味のステップワゴンの納期ですが、納期を早める方法はあるのでしょうか。いくつか方法があるので、紹介しましょう。

いろいろなディーラーや販売店に当たってみる

ステップワゴンの納期を早めようと思ったら、いろいろなディーラーや販売店に行ってみましょう。ディーラーや販売店によって納期が違うからです。

ディーラーや販売店によって納期が違う理由は、メーカーからの割り当て台数が異なるため。ディーラーや販売店の規模、お客様の数、オーダー数などによっても準備できるステップワゴンの台数が変わってくるので、納期に差が生じます。

そこで少しでもステップワゴンを早く納車してもらいたい場合は、複数のホンダディーラー、販売店に問い合わせてみましょう。それぞれ納期について違う答えが返ってくるはず。

複数ディーラーや販売店に問い合わせるメリットは、納期の違いが分かることだけでなく、値引き額の違いも分かることです。値引き交渉でも、有利なディーラーや販売店を見つけやすくなります。

狙い目はキャンセル車

ステップワゴンの納期を早めたい場合、キャンセル車を狙うという方法があります。ステップワゴンを注文したユーザーが何らかの理由により、キャンセルすることがあるのです。

交渉したディーラーや販売店にキャンセルが出たときに連絡してくれるように頼んでおけば、ステップワゴンがすぐに出てきます。キャンセル車だからといって、状態が悪いわけではなく、購入に問題も生じません。

ただ、キャンセル車の場合、自分が希望していたグレード、装備、ボディカラーにはならないことがあるので、購入に躊躇することもあるでしょう。納期を考えて早く購入するか見合わせるか、よく検討する必要がありますね。

生産量が多いグレードやボディカラーを検討する

ステップワゴンでも生産量が多いグレードやボディカラーと少ないものがありますが、多いものは出荷が早くなりやすく、納期も早まります。では、どのようなグレードやボディカラーの生産量が多いのでしょうか。

ステップワゴンのグレードは以下のようになっています。

  • SPADA(ガソリン車とハイブリッド車)
  • AIR(ガソリン車とハイブリッド車)
  • SPADA PREMIUM LINE(ガソリン車とハイブリッド車)

上記のグレードのうち、人気があるのが「SPADA」で、生産台数も多くなっています。特にハイブリッド車は生産数もガソリン車よりも多いですから、納期も早いです。

ステップワゴンの納期を早めたければ、ハイブリッドの「SPADA」を選ぶのがおすすめ。通常の納期よりも早くなる可能性があります。

ステップワゴンのボディカラーは以下の通りです。

・e:HEV SPADA
・SPADA
トワイライトミストブラック・パール
プラチナホワイト・パール
スーパープラチナグレー・メタリック
クリスタルブラック・パール
ミッドナイトブルービーム・メタリック
・e:HEV AIR
・AIR
フィヨルドミスト・パール
プラチナホワイト・パール
スーパープラチナグレー・メタリック
クリスタルブラック・パール
シーグラスブルー・パール
・e:HEV SPADA PREMIUM LINE
・SPADA PREMIUM LINE
トワイライトミストブラック・パール
プラチナホワイト・パール
スーパープラチナグレー・メタリック
クリスタルブラック・パール
ミッドナイトブルービーム・メタリック

上記のボディーカラーのうち、人気があって生産量が多いのが「プラチナホワイト・パール」や「クリスタルブラック・パール」です。どちらのカラーも全グレードにあります。

ステップワゴンの納期を早めようと思ったら、人気グレードともに人気ボディカラーを選ぶのがおすすめですから、ぜひ「プラチナホワイト・パール」や「クリスタルブラック・パール」を購入してください。

注文量の多いカラーであることからキャンセル車が発生する可能性も高いでしょう。

オプションは控えめがおすすめ

車を購入する場合は、いろいろなオプション装備をつけたくなることもあるでしょうが、オプションをつけると、納車が遅くなることがあります。通常の車の生産に加えてオプションを追加する工程が加わるからです。

ステップワゴンにもいろいろなオプションが用意されていますが、納期を早めようと思ったら、オプションを多くつけすぎないことがポイント。控えめなオプションを選択した方が、早く納車されます。

ただ、取り付け作業が不要なオプションについてはそれほど気にする必要はありません。

未使用車や中古車なら納期が早くなる

ステップワゴンの納期を早めたい場合に選びたいのが未使用車や中古車です。

登録済(届出済)未使用車とは初度登録されていて一般の運行に供されていない車のことで、ディーラーショップで試乗や展示はされていても走行距離が短いです。状態は極めて良く、新車とほとんど変わりません。

未使用車なら納期は早くなります。ただ、未使用車は非常に人気が高く、売り切れになっていることも多いです。ステップワゴンの新古車も見つけにくく、見つかればラッキーですね。

なお、新古車という名称ですが、自動車公正取引協議会に加盟している販売店では使用していけないことになっています。したがって、新古車は未使用車という名称で販売されていますが、中身は同じです。

次に、中古車のステップワゴンならディーラーや販売店に在庫があることも多いですから、納期は早くなります。中古車でもいいというのなら、ぜひ購入してください。

ハイブリッド車の方がガソリン車よりも納期が早い

すでに説明しましたが、ステップワゴンの場合、ハイブリッド車の方がガソリン車よりも納期が早くなっています。ガソリン車は生産計画を抑えながら生産しているためです。

ハイブリッド車の方が価格は高くなりますが、納期も早く、燃費もいいので、購入できる人は購入してみてください。

今後のステップワゴンの納期展望

今後のステップワゴンの納期がどうなるか、予想してみましょう。

まずホンダの四輪車の生産状況を見てみると、2023年度は次のようになっています。

2023年1月2月3月4月5月6月
国内生産47,193台60,572台72,759台45,833台44,510台56,533台

ホンダ公式サイト

ここ半年を見ると、生産量は増えたり減ったりです。

ステップワゴンの生産量については公表されていませんが、ホンダ車の生産状況から言って、特別増えているわけでないのでしょう。

今後コロナ禍が収まり、世界情勢の推移によっては生産量が増えることも考えられますが、現状では現在の納期が大きく変わる見込みはないようです。

納期情報は随時更新されていきますので、最新情報は公式ホームページやカミタケモータースへご相談ください。

お得にステップワゴンを購入するならカミタケモータース

お得にステップワゴンを購入したいなら、カミタケモータースへご相談ください。枚方近郊で新車や未使用車を販売しているカミタケモータースでは、新車をお得に購入できます。

カミタケモータースでは未使用車も展示しており、新車よりもお得に購入できるようになっています。中古車扱いにはなりますが、状態は新車とほとんど変わりません。

それでいてお得に購入できるので、ステップワゴンの新車価格が高くて手が出せない人でも、未使用車なら購入しやすくなります。

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