スイフトスポーツの内外装の特徴|マイナーチェンジ情報を徹底解説

スイフトスポーツ マイナーチェンジ

コンパクトでコスパがよいスポーツハッチのスイフトスポーツがマイナーチェンジを行いました。

貴重なMTがあるハッチバックでしたが、今回のマイナーチェンジでMT車が廃止されたのは大きな変更点です。

走り好きの方に注目のスイフトスポーツのマイナーチェンチェンジですが、どのような変更が行われたでしょうか?この記事では、スイフトスポーツのマイナーチェンジ情報を詳しくご紹介します。

目次

スイフトスポーツのマイナーチェンジは2023年10月実施

スイフトスポーツ

画像引用元:スイフトスポーツ |スズキ

スイフトスポーツは、2023年10月2日に6速AT車の一部改良を発表しました。主な変更点は以下の通りです。

6速MTモデルの廃止:6速MTモデルは廃止され、6速ATモデルのみが設定されました。

価格の改定:仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格が改定され、新価格は223万6300円となりました。

法規対応による一部仕様変更:「後退時車両直後確認装置」に対する法規対応が実施され、「スズキ セーフティ サポート非装着車」は廃止されました。

スイフトスポーツのマイナーチェンジによる外装の変化

スイフトスポーツ

画像引用元:スイフトスポーツ |スズキ

スイフトスポーツは、2023年10月2日に6速AT車を一部改良しました。今回のマイナーチェンジでは、外装の変化はありません。

2020年5月のマイナーチェンジ

マイナーチェンジで外装が変化したのは、2020年5月のマイナーチェンジで2トーンルーフ仕様がオプションで設定されたときです。

このときには、新色のフレイムオレンジパールメタリック、そしてバーニングレッドパールとスピーディーブルーメタリックのブラック2トーンルーフが設定されました。

スイフトスポーツのマイナーチェンジによる内装の変化 

スイフトスポーツ

画像引用元:スイフトスポーツ |スズキ

2023年のマイナーチェンジによる内装の変化もありません。今回は後退時車両直後確認装置に対応する変更のため、内装の変更はないものでした。

内装ではありませんが、仕様変更に伴ってスズキセーフティサポート非装着車の設定が廃止されています。

グレード展開は標準モデルと、全方位モニター用カメラパッケージ装着車のみとなります。

2017年9月のフルモデルチェンジ

スイフトスポーツ

画像引用元:スイフトスポーツ |スズキ

内装が変更されたのは、2017年のフルモデルチェンジとなります。

インパネやドアトリムなどがブラックとレッドのコントラストカラーになり、スポーティな雰囲気を強調しました。特にインパネは、メッキ加飾や赤いステッチが施されて高級感がアップしました。

シートは専用デザインのファブリックシートになり、サイドサポートやホールド性が向上しました。また、シートヒーターや電動ルンバーサポートなどの快適機能も搭載されました。

メーターは7インチのTFTカラー液晶ディスプレイになり、多彩な情報を表示できるようになりました。また、ステアリングスイッチで操作できるようになりました。

アクセサリーの8インチのタッチパネルディスプレイで、音声認識機能やドライブレコーダー連動機能を搭載したものを装着できます。

マイナーチェンジによる性能・スペックの変化

スイフトスポーツ

画像引用元:スイフトスポーツ |スズキ

今回のマイナーチェンジでは、エンジンは変更されていませんが、6MTモデルが廃止されているのは大きな変更点です。

現行では6速ATモデルのみが販売されています。エンジンそのもののスペックは変更されていなくても、トランスミッションが限定されると変速の速さや運転の楽しさの選択肢は少なくなります。

シフトの手軽さのみなら6速ATの方がよいとはいえ、運転を楽しみたい方にとっては残念な変更点です。

マイナーチェンジに伴う価格変動

今回の一部改良後の価格は、2,236,300円となっています。従来モデルから136,400円のアップとなっています。

スイフトはフルモデルチェンジ予定

今回一部改良されたのは、スイフトスポーツですが、通常のスイフトがまもなくフルモデルチェンジするのではと予想されています。

2023年10月のジャパンモビリティショー2023でフルモデルチェンジ予定の車を展示すると、発表されているからです。

スタイリングは、箱型を強調したボディラインとなり、よりシャープでモダンな印象になります。ヘッドライトやテールライトはLED化され、夜間の視認性やデザイン性が向上します。

安全装備は強化され、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能などが標準装備されます。ドライバーモニタリングシステムが搭載されて、先進的な装備が追加されると予想されているのも注目ポイントです。

スイフトの概要

スイフト

画像引用元:スイフト |スズキ

スイフトとは、スズキが2000年から販売しているコンパクトカーです。現在は4代目となるモデルが2016年に発売されています。

スイフトの特徴は、軽量で高剛性なボディに、高効率エンジンとCVTを組み合わせた高い動力性能と燃費性能を持っていることです。また、先進の安全装備や快適装備も充実しており、日常での使いやすさも確保しています。

初代スイフト

初代スイフトとは、スズキが2000年から2005年まで販売していたコンパクトカーです。

初代スズキ・スイフトは、2000年2月9日に発売されました。このモデルは、前身である「カルタス」の実質的な後継モデルとして登場しました。エンジンにはVVTを採用し、65kW(88馬力)を発生する1,300 cc、直列4気筒 DOHC 16バルブのM13A型ガソリンエンジンが搭載されていました。

ボディは5ドアハッチバックで、SUV風のデザインを採用しています。トランスミッションは5速MTもしくは4速ATが選べます。駆動方式は前輪駆動もしくは四輪駆動が選べます。

欧州ではイグニスという名前で販売されており、兄弟車のシボレー・クルーズと似たデザインで発売されていました。

2代目スイフト

2代目スイフトとは、スズキが2004年から2010年まで販売していました。このモデルは、スズキ初の世界戦略車として開発され、日本国内のみならず、世界各国で高い評価を得ました。

ボディは5ドアハッチバック、軽量で高剛性な新プラットフォームを採用しました。ボディカラーにはブルーイッシュブラックパール3やピュアレッドなどがありました。

エンジンは1.3L 直列4気筒 DOHC VVTのM13A型と1.5L 直列4気筒 DOHC VVTのM15A型の2種類で、最高出力は91psと110psでした。

発売はされませんでしたが、「スイフト・レンジエクステンダー」が発表されて、実証実験も行われていました。

3代目スイフト

3代目スイフトとは、スズキが2010年から2016年まで販売していました。運動性能やエクステリアのよい点はそのままに、プラットフォームが刷新されたことで、さらに魅力を高めています。

軽量で高剛性な新プラットフォームを採用しました。副変速機機構付のCVTに切り替わり、燃費性能を向上させています。

2016年には世界累計販売台数が500万台になるなど、世界中で評価されたモデルとなりました。

4代目スイフト

新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用したことで、軽量化や高剛性を両立しました。低重心化したことで、走行性能も向上しています。

ソリオに搭載されたシステムがあるハイブリッド車も設定されています。モーターによるアシストで加速感を高め、燃費性能も向上させました。

スイフトスポーツとは?

スイフトスポーツとは、スズキが2003年から販売しているコンパクトカー「スイフト」のスポーツモデルです。現在は4代目となる新型モデルが2017年に発売されています。

スイフトスポーツの特徴は、軽量で高剛性なボディに、直噴ターボエンジンとマニュアルトランスミッションを組み合わせた高い動力性能と、専用チューニングされたサスペンションやブレーキなどの走行性能を持っていることです。

また、先進の安全装備や快適装備も充実しており、日常での使いやすさも確保しています。

スイフトスポーツの遍歴

スイフトスポーツ

画像引用元:スズキ

初代モデル

初代モデルは、2003年に発売されベース車両の一部改良の際に発売開始されました。オーバーフェンダーや大型のリアスポイラー、さらにレカロシートを装備するなど、スポーティなエクステリアとインテリアが特徴です。

走りを重視したモデルでも車両価格はコンパクトカーの標準グレードなみの低価格が特徴でした。

2代目モデル

エンジンがジュニア世界ラリー選手権と同排気量になり、1.6Lのハイオク仕様エンジンが搭載されます。2本出しの大容量マフラーや強化した足回り、そして専用エアロパーツで走りも見た目もアップしています。

初代は標準装備だったレカロシートはオプションになり、純正では専用スポーツシートが採用されました。

3代目モデル

3代目モデルになり、エンジンがダウンサイジング化され1.4Lターボエンジンとなり、さらに3ナンバーサイズになったのが変更点です。

先代よりも税負担が軽減できるサイズになっただけでなく、安全面も強化されています。

スイフトスポーツの外装

スイフトスポーツ

画像引用元:スイフトスポーツ |スズキ

スイフトスポーツは、ノーマルのスイフトと比べて、よりスポーティで迫力のある外装になっています。以下にその特徴をいくつか挙げます。

フロントグリルは、大きく口の開いた台形デザインです。これにより、エンジンへの空気の取り込み量を増やし、冷却効果を高めています。

フロントスポイラーは、ブラック塗装された専用デザインで、空気抵抗を低減し、ダウンフォースを発生させています。ヘッドライトとテールライトはLED化されており、夜間の視認性やデザイン性が向上しています。

サイドスカートは、ブラック塗装された専用デザインで、ボディとの一体感を高めています。また、サイドミラーもボディカラーと同一色で統一されています。

ホイールは、17インチの迫力あるデザインで、中のブレーキまではっきりと見ることができます。また、タイヤは195/45R17の低偏平タイヤを採用しており、グリップ性能やコーナリング性能が高まっています。

スイフトスポーツの内装

スイフトスポーツ

画像引用元:スイフトスポーツ |スズキ

スイフトスポーツは、スポーティーで質感の高い内装を持っています。

シートは専用デザインのファブリックシートで、サイドサポートやホールド性が向上しています。シートカラーはブラックで、レッドステッチと専用のSportロゴが施されています。

スイフトスポーツ

画像引用元:スイフトスポーツ |スズキ

また、専用のドアアームレストオーナメントやインパネオーナメント、コンソールオーナメントはレッドからブラックにグラデーションするカラーリングが施されています。

ステアリングホイールは表皮にディンプル加工を施してグリップ性を向上させた専用本革巻きのDシェイプステアリングを採用しています。アクセントとしてレッドステッチとピアノブラック加飾があしらわれています。

メーターはタコメーターにレッド、スピードメーターにダークシルバーを使用し鮮やかなコントラストで強いインパクトを与える仕上がりです。中央部にはカラーマルチインフォメーションディスプレイを配置しており、燃費やモーション、パワー/トルク、ブースト、油温といった情報が表示されます。

スイフトスポーツの走行性能

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画像引用元:スイフトスポーツ |スズキ

エンジンは、1.4L 直列4気筒 直噴ターボエンジン「K14C型」を搭載し、最高出力は140ps、最大トルクは23.4kg・mです。低回転域から高いトルクを発揮し、どこまでも力強いパワーを実感できます。

トランスミッションは、6速ATを採用し、パドルシフトで素早いシフトアップ/ダウンが可能です。コーナーの手前ではアクセルを離しても、シフトアップさせずにギヤをキープし、立ち上がりでキックダウンするタイムラグがなくなります。

6MTはローレシオ化されたものになっているので、心地よい加速を楽しめます。

サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにトーションビーム式を採用し、専用チューニングされています。ロールを抑えた揺るぎないコーナリング性能と路面追従性の向上を実現しています。

スイフトスポーツをお得に購入する方法

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