トヨタが発売しているコンパクトSUVの中でも人気車種のヤリスクロスは、コンパクトでも迫力ある大径タイヤを装備した力強さを感じさせるモデルです。
パワーユニットもガソリンエンジンとハイブリッドの多彩なラインナップから選択できます。愛車選びの際に気になるグレードの違いですが、この記事では、ヤリスクロスのグレードによる違いやおすすめグレードをご紹介します。

ヤリスクロスは3つのグレード構成
ヤリスクロスは大きく分けると、「X」、「G」、「Z」の3つのグレードで展開されています。
それぞれエントリーグレードの「X」、中間グレードの「G」、上級グレードの「Z」という構成です。
それぞれのグレードにガソリンエンジン搭載モデルとハイブリッドシステムを搭載するモデルが設定されています。エントリーグレードの「X」のみ、さらに装備を限定した「X“Bパッケージ”」があります。
価格差があるとはいえ装備が異なるため、標準装備だけでなく、オプション設定されている装備の違いまで考慮しながらグレード選びするとよいでしょう。
ヤリスクロスのマイナーチェンジ歴
ヤリスクロスは、2020年8月から発売されているSUVで、2020年2月に発売されたヤリスに追加されたシリーズです。GA-Bプラットフォームを採用しており、コンパクトカーのイメージが強いヤリスと比較すると、一回り大きなサイズ感のモデルです。
発売から時期が経過していないことから、マイナーチェンジは行われていません。(2022年7月時点)
しかし、2022年8月に一部改良が予定されており、新しいグレードが追加される予定となっています。
- 新グレード「Zアドベンチャー」を設定
- 「GR Sport」を新設定
「Zアドベンチャー」は、「Z」をベースに、内装色が合成皮革のブラックになり、ステアリングヒーターが標準装備。さらに、専用ルーフレールやバンパー、アルミホイールでオフロード色が強い外装となります。
「GR Sport」は、専用デザインのエクステリアと18インチアルミホイール、専用サスペンションとスポーツシートなどで、走行性能が向上したモデルとなる予定です。
ヤリスクロスの内装については、こちらの記事もチェック!
ヤリスクロスの内装は?見た目よりも広々としたSUVの使い勝手をチェック!
ヤリスクロスのグレード別の違い
ヤリスクロスのグレード別の価格や内装の違いをご紹介しましょう。
「X」/「HYBRID X」
- 【ハイブリッド】2WD 2,433,200円 / E-Four 2,664,200円
- 【ガソリン】2WD 2,046,000円 / 4WD 2,277,000円
ヤリスクロスのエントリーグレードです。「X」や「HYBRID X」は、他のグレードと比較してシンプルな装備となっていますが、購入しやすいグレードです。
一部改良後にエントリーグレードとなりますが、スマートエントリー&スタートシステムが標準装備されるなど、日常の使い勝手がよい装備はあります。
内装ではファブリックのシート表皮やヘッドレスト一体型のフロントシートですが、使い勝手がよい6:4分割可倒式リアシートや運転席上下アジャスターです。
16インチスチールホイールやハロウィンヘッドランプなど、見た目が質素になる部分もあります。T-Connectのヘルプネットやマイカーサーチ、さらにスマートフォンと連携できるディスプレイオーディオも搭載されているのが特徴です。
ボディカラーはモノトーンのみとなります。 4WDやE-Four車には、他のグレードと変わらない機能が装備されるなど、費用負担を抑えながら上質なSUVに乗りたい方におすすめできるグレードです。
「G」/「HYBRID G」
- 【ハイブリッド】2WD 2,546,500円 / E-Four 2,777,500円
- 【ガソリン】2WD 2,172,500円 / 4WD 2,403,500円
「G」/「HYBRID G」は中間となるグレードなので、装備のバランスが優れているといえるでしょう。外装の見た目が向上しておりツートーンカラーが選択できたり、16インチアルミホイールが標準装備、オプションで「Z」グレードと同様の18インチアルミホイールが装備できます。
内装の違いでは、ステアリングホイールやシフトノブが本革巻きとなり、リアシートも4:2:4分割となるのでセンター部分のみを倒すことも可能です。
シート表皮は上級ファブリック、インテリアの随所に加飾があるので、上質な雰囲気になります。充電用USBも標準装備されるので、スマートフォンの充電に困ることもないでしょう。
「Z」/「HYBRID Z」
- 【ハイブリッド】2WD 2,887,500円 / E-Four 3,118,500円
- 【ガソリン】2WD 2,513,500円 / 4WD 2,744,500円
上級グレードの「Z」ですが、内装色はダークブラウンもしくはブラックとなっています。シート表皮は合成皮革+ツィード調ファブリックになります。
運転席6ウェイパワーシートや電動の運転席シート上下アジャスターなど快適な機能が標準装備されるグレードです。
視認性が高まるフルLEDヘッドランプやフルLEDリアコンビネーションランプが標準装備されます。
Z “Adventure”

- 【ハイブリッド】2WD 3,003,500円 / E-Four 3,234,500円
- 【ガソリン】2WD 2,629,000円 / 4WD 2,860,000円
「Z “Adventure”」は、SUVらしいアクティブで力強いスタイルを強調したアウトドアテイスト溢れるモデルです。外装には専用デザインの前後ルーバー風バンパーやシルバーのルーフレールを標準装備しており、タフで無骨なルックスに仕上がっています。
また、内装には明るいブラウン系の「サドルタン」カラーを採用した専用合成皮革シートを備えているのも大きな特徴です。これにより車内がパッと明るくなり、華やかで温かみのある空間を演出しています。休日のレジャーや、自然の中でのアクティブな雰囲気を存分に楽しみたい方にぴったりの一台です。
Z “URBANO”(特別仕様車)

- 【ハイブリッド】2WD 2,997,500円 / E-Four 3,228,500円
- 【ガソリン】2WD 2,623,500円 / 4WD 2,854,500円
「Z “URBANO”(ウルバーノ)」は、イタリア語で「都会的な」を意味するその名の通り、街並みにスマートに溶け込む洗練されたシックな特別仕様車です。このモデルの最大の特徴は、エクステリアの徹底した「ブラックアウト化」にあります。トヨタエンブレムをはじめ、グロスブラック塗装が施された18インチアルミホイール、ツートーンルーフ、ドアミラーなどをすべて黒で統一することで、スタイリッシュで引き締まった印象を与えます。
内装も外装のトーンに合わせてブラック基調でまとめられており、落ち着きのあるクールで大人な車内空間を作り出しています。街乗りメインで、都会的かつクールに乗りこなしたい方におすすめのモデルです。
ヤリスクロスのおすすめグレードは「Z」
5つのグレードがあることをご紹介してきましたが、おすすめグレードをご紹介しましょう。
それぞれのグレードで「Z」と「G」で約34万円、「G」と「X」で約12万円の価格差があります。
これらの差額を比較して、おすすめなのは「Z」もしくは「HYBRID Z」です。
標準装備されるものは、以下のものです。
- プロジェクター式フルLEDヘッドランプ
- シートヒーター両席装備
- 合成皮革+ツィード調ファブリック(ブラウン)
差額+190,000円で上記装備がついてくるので、所有感も満足させてくれる装備が標準であります。
弊社カミタケモータースでも、ガソリン「Z」または「HYBRID Z」が人気となっています。
購入後に乗り換えする際には、ハイブリッドの方がリセールが期待できるため、ハイブリッドを選択しておくのをおすすめします。
ハイブリッドとガソリン車には、374,000円の価格差がありますが、走行性能を含めた満足度があるため予算が許すのであればハイブリッド車はおすすめです。
競合車との比較
競合車種との比較をしてみましょう。
トヨタ ライズ

同じトヨタが発売しているライズもヤリスクロスの比較対象となるでしょう。ライズはサイズ面でいうならば一回りコンパクトなSUVになるため、車両価格も抑えられている車です。
そのため予算が限られているならば、ライズを選択する方がトータルコストを考えると維持しやすい場合もあるでしょう。もちろん購入した後の所有感や運転性なども考慮する必要があるため、一概に比較できないものの、ヤリスクロスとライズを検討する場合もあります。
ヤリスクロスと比較したライズのポイントは、5ナンバーサイズでアクティブ感があるSUVということです。
コンパクトカーでもSUVがよく、それでいて荷物もたくさん積める車がよいというニーズに応えてくれるのがライズです。ヤリスクロスは3ナンバーサイズになるため、取り回しで少し大きさを感じる場面もあるでしょう。
最小回転半径はヤリスクロスが5.3m、ライズはグレードによっては4.9mと数値が異なります。燃料消費率はハイブリッド車で比較するとヤリスクロスの方が「X」で30.8km/Lと数値がよくなります。
4WD車の場合には、機能性はヤリスクロスの方が優れているため、何を重視するかによって愛車選びが異なるでしょう。
ホンダ ヴェゼル

画像引用元:ホンダ
ホンダが発売しているヴェゼルも、都会的な雰囲気を漂わせており、サイズ感もヤリスクロスと似ていることから比較対象になるでしょう。
ヤリスクロスと比較すると、全長が長くなるため存在感を与えるスタイルとなっています。ヴェゼルに採用されているハイブリッドシステムは「e:HEV」というシステムです。
普段はガソリンエンジンは気になるほど稼働せず、エンジンが得意とする高速走行でエンジンと直結します。
「プレミアムオーディオ」なら専用設計され、車内に10か所設置されたスピーカーで臨場感ある音を楽しめます。ヤリスクロスとヴェゼルを比較したときのポイントは、内装の質感や荷室の使い勝手、居住性などです。
性格が似ているものの細かな使い勝手はヴェゼルが優れている点もあるため、実車を比較しておくのをおすすめします。

ヤリスクロスをお得に購入する方法
ヤリスクロスをお得に購入する方法をご紹介しましょう。
ヤリスクロスをお得に購入するには低金利ローンを利用するのをおすすめします。新車を購入するときには毎月の支払額を抑えるためにローンを利用する方が一般的です。
しかしローンは手数料となる金利が発生します。その手数料が低くトータルコストを抑えられるのが低金利ローンです。弊社カミタケモータースでは超低金利プランも取り扱っており大変お得に購入していただけます。
たとえばZ “URBANO”の場合には、他社同等プランと比較した場合に最大81.2万円もお得になります!

全く同じ車種の同じグレードを購入するだけでこれだけお得になるため、ぜひ検討していただきたいプランです。さらに詳しい情報はこちらもご覧ください。
ヤリスクロスをどれほど値引きできるかについてはこちらの記事もチェック!
【2022年最新】ヤリスクロスの値引きはいくらまで?魅力や値引き情報、競合車種との比較
ヤリスクロスの実燃費についてはこちらの動画もチェック!
カミタケチャンネル
ヤリスクロスの実燃費はどれほどなのかカミタケモータースのスタッフが実際に試乗してきました!
ドライブに出かけた際の実燃費だけでなくレーダークルーズコントロールやレーントレーシングアシスト、ブラインドスポットモニターの機能も試してみましたのでぜひこちらの動画をご覧ください。
よくある質問
ヤリスクロスのグレード構成は?
ヤリスクロスは「X」、「G」、「Z」と大きく分けると3つのグレードで展開されています。エントリーグレード、中間グレード、最上級グレードと、内装や装備の違いで選択可能です。費用負担を抑えながら上質なSUVに乗りたい方から、満足できるグレードに乗りたい方まで選択肢が広がっています。
ヤリスクロスのおすすめグレードは?
複数あるグレードですが、おすすめなのは「Z」または「HYBRID Z」です。最上級グレードは標準装備されているものも満足させてくれるものですし、リセールも期待できます。価格差以上の満足感があるため予算が許すのであれば、おすすめできるグレードです。







