【2023年】おすすめの軽キャンピングカー10選|人気の理由や選び方

軽キャンピングカーおすすめ

車の中でも維持費が安い軽自動車は、人気車種がたくさんあるジャンルです。近年流行のアウトドアやキャンプによってキャンピングカーに注目が集まっています。

維持費が安い軽自動車と人気のキャンピングカーを合わせたのが軽キャンピングカー、軽キャンパーです。購入後の維持が容易になることから、大きなキャンピングカーの購入が難しい方でも手が届きやすいジャンルとして注目されています。

この記事では、軽キャンピングカーが人気がある理由や選び方、さらにおすすめのキャンピングカーをご紹介します。

ミニキャン
目次

軽キャンピングカーが人気を集める理由

軽キャンピングカーが人気の理由

  • 購入費や維持費が安い
  • 好みのタイプを選択しやすい
  • 初心者が始めやすい

購入費や維持費が安い

軽キャンピングカーは購入費用が安いという特徴があります。通常サイズのキャンピングカーの場合は車両価格も高くなりますが、軽キャンピングカーならサラリーマンでも手が届きやすい価格帯です。

また軽自動車をベースにしているので、購入後の維持やメンテナンス費用も抑えられるのが特徴です。

タイプを選択できる

軽キャンピングカーは車中泊ができる比較的簡易なモノから、軽トラックをベースとした専用ボディを架装したタイプもあります。商用軽自動車をベースにできるため、乗用タイプよりさらに維持費が安いのが特徴です。

商用でも乗用のいずれのタイプも普通車サイズや、さらに大きなキャンピングカーよりも運転もしやすく気軽に維持できるため人気を集めています。

初心者でも始めやすい

他のメリットと重なる部分もありますが、軽キャンピングカーであれば気軽に始めやすいのもメリットです。キャンピングカーに興味があっても、車両価格が高かったり、駐車スペースが確保できないほど大きな車両では挑戦しにくいものです。

しかし軽キャンピングカーであれば駐車スペースや維持費の面からも試しやすくなります。キャンプがブームになっているので、軽キャンピングカーを初めてみようという方も増えているのです。

軽キャンピングカーのメリット・デメリット

軽キャンピングカーのメリットやデメリットを紹介しましょう。

メリット

自由にキャンプできる

軽キャンピングカーは、普通車のワンボックスカーやキャンピングカーと比較しても車両サイズが小さいため、キャンピングスペースや車中泊の場所に困りにくいのがメリットです。

大きさを気にせずキャンプなどに出かけられるので、自由に出かけやすいです。駐車スペースも小さくても大丈夫なので、月極駐車場や自宅の駐車場にも停めやすくアウトドアの幅が広がります。 

万が一の災害時に役立つ

小さな軽キャンピングカーといえども車で過ごすことができるため、万が一の災害時に活躍します。避難所でも自分のプライベートな空間で滞在できるので、避難生活のストレスを軽減できるでしょう。

災害のためにキャンピングカーを購入しなかったとしても、災害時に役立つのはメリットとなるでしょう。

道が狭いキャンプ場にも行きやすい

軽キャンピングカーは車両のサイズが軽規格となっているため、道幅が狭い道でも運転しやすいです。キャンプ場や通行したい道によっては幅が狭い道もあります。

そのような場所でも、軽キャンピングカーならすいすいと運転できます。狭い道路でも運転しやすいので気軽に出かけられるでしょう。

デメリット

デメリットも見ていきましょう。ボディタイプによっては乗り心地に劣ることや軽自動車の車内スペースの限界などはデメリットとなります。

キャブコンタイプは乗り心地が悪い

軽キャンピングカーのキャブコンタイプは軽トラックをベースにしているため、乗用タイプと比較すると乗り心地は悪くなります。もちろん、軽ワンボックスをベースとしている車両と比較すると宿泊スペースが自由に設計できます。

しかしキャブコンタイプはシートの下にフロントタイヤがあるため、どうしても道路の凹凸が直接伝わってくるのが懸念点です。

パワーに限りがある

軽キャンピングカーは軽自動車のエンジンなのでパワーにも限りがあります。街乗りでは十分なパワーを得られても、長距離運転をしているともう少しパワーが欲しいという場面もあるでしょう。

ターボ付きエンジンを搭載したモデルであれば、比較的パワー不足は感じにくいですが坂道や高速道路で限界を感じてしまうのも、軽キャンピングカーのデメリットです。

車内スペースが狭い

軽自動車の規格は全長3,400mm、全幅1,480mm、全高2,000mm以下となっています。モデルによって全高は違うもののサイズは規格内に収められているため車内スペースも限りがあります。

キャンピングカーは車内で宿泊することを念頭にして改造しますが、車内スペースが限られているので工夫が求められるでしょう。 

軽キャンピングカーの選び方

ここからは軽キャンピングカーの選び方をご紹介しましょう。

  • 乗車人数やレイアウト
  • ベース車両の好み
  • 必要な架装

これらの点を考慮して軽キャンピングカーを選ぶと後悔のない車両を選ぶことができます。 

乗車人数やレイアウト

軽自動車のキャンピングカーでも乗車人数が異なっているケースがあります。軽トラックをベースにした軽キャンパーであれば二人乗りですが軽バンコンタイプであれば架装によっては4人乗車できます。

キャンピングカーによって異なるので乗車定員やキャンピングカーのレイアウトを確認しておきましょう。

ベース車両の好み

軽キャンピングカーに使用されるベース車両にも好みがあるでしょう。車両の形状としては軽キャブコンタイプと軽バンコンタイプに分けられます。また特定のメーカーや車種が気になっているならベース車両を基に改造しているキャンピングカーがあるか確認します。

軽キャンピングカーによっては自分でベース車両を選択できるかもしれません。2022年11月時点で発売されている軽自動車ではエブリイをベース車両に選ぶ方が多くなっています。他のメーカーの車種であれば好みの架装を装備できるか店舗に確認するとよいでしょう。

軽キャブコンタイプ

軽キャブコンはベース車両が軽トラックになっています。荷台部分にアルミやFRPで作ったシェル居住空間を乗せるタイプです。キャンピングカーの軽トラックバージョンとなります。

シェルは自由に設計できるため、ビルダーによって形状が異なります。宿泊用に断熱性能を高められたり快適に過ごせる設計です。充実した装備になっている反面、車両価格が高いことが特徴です。

軽バンコンタイプ

軽バンコンタイプは、軽自動車のバンやワゴン車がベースになっているタイプです。見た目からはキャンピングカーとは分りにくいので、目立ちにくい形状です。

使い勝手の面でも後部座席から荷室までつながっている状態なので、普段使いでも使いやすいという特徴があります。一方で軽バンコンタイプは収納スペースに限りがあるため、使い手が工夫をする必要があります。

必要な架装 

軽キャンピングカーに装備できる架装を取り扱っている業者のことをビルダーといいますが、ビルダーによってデザインや設備が異なっています。軽キャンピングカーならバッテリーやシンクの有無はよく確認しておきたいもの。 

自分が好きな装備が含まれている架装なのかをよく確認します。デモカーがあるなら実車を見てみるのもよいでしょう。

ターボの有無

軽キャンピングカーのベース車両は、ターボの有無も考えておきましょう。長距離を運転するなら、ターボ搭載モデルの方が快適に走行できます。

もちろんNAモデルでも問題ありませんが、静粛性や峠道での力強さが異なります。走行性能を重視するかで、ターボの有無を選択しましょう。

おすすめ軽キャンピングカー10選

おすすめの軽キャンピングカーをご紹介します。人気車種に偏りがありますが、複数のビルダーが特徴のあるキャンピングカーを作成しています。

それぞれのベース車両の特徴や架装されたおすすめの軽キャンピングカーもご紹介するため、キャンピングカー選びにぜひ参考にしてください。

スズキ エブリイ

エブリィ

画像引用元:スズキ

バンコンタイプの軽キャンピングカーのベース車両として人気なのはスズキのエブリイです。人気の理由は、バックドアの開口部の広さです。室内空間をしっかり活かせる荷室や開口口になっており、たくさんの荷物を載せるキャンピングカーに適しています。

荷室スペースもトップクラスの空間があるので、スペースを活用して小物を収納しておくことができるでしょう。 

エブリイは商用タイプの軽ワンボックスですが、純正アクセサリーも充実しています。二段ベッドを活用すれば4人が横になって足を伸ばすことができるほどです。仕事だけでなく、アウトドアでもしっかり活用できる車です。

エブリィの値引き額は?競合車種と比較した特徴や軽バンを安く購入する方法 

ナッツRV スピナ

画像引用元:ナッツRV

日本最大級のキャンピングカーメーカーのナッツRVが販売しているのは、スピナです。スピナというのは、ナッツRVがキャンピングカーを製作して、30台で販売が完了したモデルのこと。その復刻版として現時点での技術を集めたモデルとして、販売されています。

軽自動車なのに本格的な対面ダイネットを装備しており、簡単に移動するだけで空間が広がります。ポップアップを開けると1,590mm×1,060mm×900mmのベッドスペースが広がり、風通しがよい空間が作り出せるのが特徴。

使用しているタグはPVC素材を採用しており、加工機を導入したことにより見た目の美しさと品質の安定性が実現しています。

ナッツRV

車中泊仕様エブリイ「ミニキャン」

軽キャンピングカーミニキャン

カミタケモータースが販売している車中泊仕様エブリイの「ミニキャン」は、自由自在に遊べる軽キャンピングカーです。納車したらすぐに車中泊が始められるキットが装備されており、オプションを加えるとさらに快適なアウトドアライフを実現できます。

フラットな空間に左右には便利な収納があるため、キャンプのときにかさばりがちな小物も収納しやすいです。「フラッと」出かけるのに適したミニキャンをぜひご覧ください。

カミタケモータース枚方本店でデモカーも展示しているため室内スペースを実車で確認していただけます。購入費用を抑えられる新車1.99%の低金利プランもご用意していますので、ぜひご覧ください。

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ホンダ N-VAN

Nバンの外観

ホンダのN-VANは、他の商用タイプとは異なったタイプの車です。エブリイやハイゼットカーゴなどはワンボックスタイプなどに対して、N-VANはFFレイアウトを採用しているので荷室高が高いことが特徴です。

加えてホンダの独自技術であるセンタータンクレイアウトで荷室の床を低くしたことにより、室内空間が広くなりました。

頭上スペースを確保しやすいため、棚を設置して小物を置くスペースを作るなど工夫しやすい車になっています。

商用タイプですが+STYLE FUNというグレードなら、乗用タイプと遜色ないほどデザイン性も優れています。 

ホワイトハウス N-VAN COMBO

画像引用元:ホワイトハウスキャンパー

ホワイトハウスが販売しているのはN-VANをベースにしたN-VAN COMPOです。自由に一人旅にも出やすい「秘密基地」として、自分だけの時間を過ごせる空間を作り出せます。

N-VANにサイドオーニングを取り付けてドアを全開すると、ピラーレス空間から直接テーブルなどに移動できます。風通しのよい三面メッシュ素材を組み合わせることで、日陰を作り出せるのが特徴です。

ポップアップ部分は室内高が1,800mm以上になり、大人でも立ったまま着替えをしやすい空間になります。レイアウトも自分好みにできるため、こだわりの1台に仕上げられるでしょう。 

ホワイトハウス

ダイハツ ハイゼットカーゴ

ハイゼットカーゴ

画像引用元:ダイハツ

ハイゼットカーゴは、ダイハツのロングセラーの軽バンタイプの商用車です。2021年12月にフルモデルチェンジが行われ車内スペースが広々となり、アウトドアにも使いやすくなっています。

荷室の長さ、幅、高さのサイズが軽キャブオーバーバンの中でトップクラスを誇り、荷室室長は2名乗車時で1,915mmもあります。

助手席を倒した場合には、スペース長が2,650mmもあるので大人が足を伸ばしても余裕があります。

旧型と比較すると新型のハイゼットカーゴになると、収納スペースなども使いやすくなりました。現行モデルではCVTを採用して、先代よりも燃費性能が向上しているのも特徴です。遠出に出かけることが多いなら、燃費がよいのは嬉しいポイントです。

Stage21 リゾートデュオ バンロード

画像引用元:Stage21

リゾートデュオシリーズは、ハイゼッカーゴをベースにして自由でオシャレなバンライフを送るのに適した車になります。車を移動手段としてだけでなく、生活する空間に変えてしまうので自由なおしゃれなライフスタイルとして注目されています。

リゾートデュオ バンロードは、車中泊を楽しめるシンプルな装備となっているモデルです。フラットな空間にできるベッドはもちろんのこと、ポータブルバッテリーを設置する空間やソーラーパネルなど車中泊にあると嬉しい装備が充実しているのが特徴。

周囲には断熱材も施工しているため、季節を問わず快適に過ごせる軽キャンパーです。

Stage21 リゾートデュオ バンロード 

スズキ キャリィ

キャリィ

画像引用元:スズキ

スズキが発売している軽トラックのキャリィはボディ表面積100%に防錆鋼板を使用しています。長期サビ保証を採用しておりボディー外板の穴あきサビ保証は5年、表面サビ保証は3年あります。

さまざまなところに出かけると表面がサビることも考えられますが、徹底したサビ対策がされているので長くキャンピングカーを活用できます。

また通常のキャリィの他に、キャビンが大きめのスーパーキャリィも選択できます。スーパーキャリィならシートスライドやリクライニングができ快適に乗車できるでしょう。

運転席のシートスライド量は180mm助手席側100mmと最前端のロック位置から40mmスライドできます。長距離運転の快適性を求めるならスーパーキャリィも選択できるでしょう。

オーゼット Kanoa(カノア)

画像引用元:オーゼット

キャンピングカーを販売しているオーゼットは、スズキのキャリーをベースとしたカノアを展開しています。

キャブコンタイプで本格的なキャンプライフが楽しめるモデルです。普通車キャンピングカー登録で乗車定員は4名となっているのも特徴。

主要装備にはステンレスシンクや脱着式のテーブルサブバッテリーシステムなどがあります。網戸付きのドアも標準装備されているので風通しもよいです。

オプションになりますがソーラーパネル充電システムやリアテレビシステム、大容量のリチウムイオンバッテリーシステムなども選択できます。
オーゼット

ダイハツ ハイゼットトラック

ハイゼットトラック

画像引用元:ダイハツ

ハイゼットトラックは、ダイハツが販売している軽トラックで人気を集めています。スズキのキャリィと同様にサビに強い100%防錆鋼板が使用されており、長くきれいな状態で使えるでしょう。

ハイゼットトラックは塗装にもこだわっており、カチオン電着塗装の上に中塗り、そして上塗りと3層になっています。海沿いの道を走ったり融雪剤が巻かれた道を走った後のサビを防ぐ塗装です。

軽トラックとしてはボディーカラーが豊富に用意されており、商用車とは思えない鮮やかなボディーカラーを選択できます。アクティブに使うキャンピングカーにマッチした色を選択できるのはメリットです。

インディアナ RV インディ727ーL

画像引用元:インディアナ・RV

インディ727はアルミボディーパネルを採用した軽キャブコンタイプのモデルです。軽量化できる素材なだけでなく、省エネやリサイクルにも貢献できる素材を採用しています。

標準装備されているものにはシャワー付きステンレスシンクやカセットコンロ、サブバッテリー走行充電システムなどがあります。上段就寝部パネルを組み合わせて4名が就寝可能。軽キャンパーとはいえ家族でも車中泊しやすい装備です。 

インディアナ

スズキ エブリイワゴン

エブリィワゴン

スズキのエブリイワゴンは軽ワンボックスタイプの乗用車です。商用タイプのエブリイよりも快適性に優れているのが特徴です

移動の際もエブリイよりもスムーズにドライブできるでしょう。車両価格ではエブリイよりも高くなりがちですが、どのグレードでもターボエンジンが搭載されているので、高速道路や山道でも力強く走行できます

室内長は2,240mm、室内高は1,420mmと十分なスペースがあります。大人がリアシートに座っても足元空間のゆとりがありますし、シートスライドで快適な位置に調整可能です。

豊富なアクセサリーを選択すれば、エブリイワゴンをさらに使いやすくアレンジできます。アウトドアにガンガン使っていきたい方にもおすすめの車です。

タジマキャンパー E340W

画像引用元:タジマキャンパー

タジマキャンパーが販売しているエブリイワゴンベースのE340Wです。広々とした車内空間はそのままに、床下にサブバッテリーを搭載したり、セカンドシートの機能を維持したまま必要な電装装備を配置しています。

通常レイアウトのときには4人乗りの軽ワゴンとして活用できるので、街乗りに活用したい方にもおすすめできるモデルです。

ベッドボードや天井の断熱処理などが標準装備されていますし、サブバッテリーも搭載しているので宿泊に必要な電装品を使えます。

タジマキャンパー

ダイハツ タント

タント

ダイハツのタントは、軽スーパーハイトワゴンの人気に火をつけたモデルといって過言ではありません。スライドドアが装備された軽自動車で助手席側のBピラーがない、ミラクルオープンドアが特徴の車です。

少しの段差があるとはいえフルフラットにできますし、ピラーレス構造を活かして荷物の出し入れがしやすいことが特徴です。

スーパーハイトワゴンなので室内高も十分にあり、簡易的なキャンピングカーとしてカスタムのベースにするのにも適しています。

軽キャンピングカーのベースとしてはそれほど多くない車種です。しかしタントがベースになっているキャンピングカーもあるため、カスタムできるでしょう。

【内装】タントのインテリアの特徴は?使い勝手やライバル車種との比較

ファーストライン タントザウルス

画像引用元:ファーストライン

軽キャンピングカーのベース車両としては多くないタントですが、その中でタントザウルスはポップアップもあるほど充実した装備の軽キャンパーです。

フラットな空間にするのが難しいタントですが、上部にスペースを確保できれば横になりやすくなります。

車内は食事をしやすいテーブルがあるので便利に活用できます。また、ステアリングテーブルも活用すれば運転席に座ったまま食事がしやすいでしょう。 

ファーストライン

スズキ スペーシア

スペーシア

画像引用元:スズキ

スズキのスペーシアは、タントに対抗する軽スーパーハイトワゴンです。現行モデルはスーツケースがモチーフになっていて、可愛いデザインになっているのが特徴。

スライドドアを搭載していて全高も十分にあるので、軽キャンパーとして必要な形状になっています。スペーシアギアというアクティブなデザインが採用されたモデルもあるので、軽キャンパーにも適した車といえるでしょう。

豊富なメーカーアクセサリーを活用して自分だけの軽キャンピングカーに仕上げられます。

クッションやカータープなども用意されているので、アクセサリーを購入するだけでもライトキャンパーに仕上げられるのは魅力的です。

スペーシアの内装は?広い車内と収納の多さが魅力!

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ライジングサン スペーシアギア(F-Box active)

画像引用元:ライジングサン

スペーシアのアクティブな雰囲気があるスペーシアギアをライトキャンパー仕様にしたモデルです。普段乗りからアウトドアまで活躍しやすいでしょう。

装備されているのは家具やマットレスのベッドキットだけでなくポータブルバッテリーやシェードです。

軽キャンピングカーも装備が多くなるほど重量も増しますし、普段使いには使いにくくなります。F-Box activeは街乗りにも使いやすいちょうどよい装備になっています。

ライジングサン

ホンダ N-BOX

N-BOX

ホンダのN-BOXは軽自動車を代表するモデルともいえるほど人気があります。人気の理由はホンダ独自のセンタータンクレイアウトを活かした広々とした車内空間と使い勝手のよさです。

一見すると軽キャンパーに不向きなモデルに思えますが、N-BOXがベースとなっている軽キャンピングカーもあります。

日本でたくさん売れているだけに、使い勝手のよさでは群を抜いているモデルです。軽キャンピングカーのベース車両にすればアウトドアに行くときだけでなく街乗りでも便利に使えるでしょう。

ホワイトハウス N-BOX Neo

画像引用元:ホワイトハウスキャンパー

人気車種のN-BOXをキャンピングカー仕様に仕上げたのがN-BOX Neoです。家族4人が就寝できるスタイルになっており、軽キャンピングカーでも家族でガンガン使えます。

ポップアップも選択できるので頭上スペースが広々しています。インテリアには折り畳み式マットベッドがありますし、中央のテーブルも便利です。

またオリジナル回転シートを装備するなら、後席に座っている人と向き合って談笑を楽しめます。リアゲートテントと組み合わせると空間を広げることができ、さらに快適にキャンプを楽しめるでしょう。

ホワイトハウス

ダイハツ アトレー

アトレー

ダイハツのアトレーはダイハツの軽ワンボックスタイプの車です。乗用モデルが販売されていたこともありましたが、2021年にフルモデルチェンジすると商用車になっています。

搭載されるエンジンがターボエンジンでミッションにはCVT設定のみが採用されています。ターボエンジンが搭載されたグレードのみなので、坂道や高速道路でも力強く走ってくれることでしょう。

アトレーは水平格納式のシートを採用しているので、フラットなフロアにすることが可能。車中泊をしたいときでも段差を気にすることなくマットを敷いて快適に過ごせるでしょう。

軽キャンパーのベース車両としてもおすすめの車です。 

新型アトレーの内装は?軽商用車になった働く車の使い勝手を徹底解説!

エムズアート キャンピングカー仕様 

画像引用元:エムズアート

エムズアートが販売しているアトレーのキャンピングカー仕様は快適装備とのバランスが優れているモデルです。専用家具はベッドの高さが28cmとなっており、座ったときと収納スペースのバランスがちょうどよく使いやすいです。

また車種専用にプログラミングしたオリジナルクーラーシステムが装備されているので、夏の熱い季節でも快適に過ごせます。クーラーシステムを装備するにあたり、ルーフには断熱材が施工されているので、冷房効果をより発揮できるでしょう。

エムズアート

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体験するならレンタカーがおすすめ

軽キャンピングカーのベース車両やおすすめの軽キャンパーをご紹介してきました。普通車の大きなキャンピングカーと比較すると、軽キャンピングカーであれば比較的購入しやすい価格になっています。それでも200万から300万円が必要と考えると簡単には購入を決意しにくいものです。

そこでおすすめなのがカミタケモータースが運営する「エコレンタカー ミニキャン」です。

レンタカーであれば、まずはお試しでキャンピングカーの使い勝手を体験できます。完全フラットな空間と限られたスペースを活かした収納がどれほど便利なのか実際に試してみるのがよいでしょう。

実際に試してみれば、自分がイメージしている使い勝手なのか事前に分かるのでおすすめです。レンタカーであれば平日は24時間で8,980円、休日料金では9,980円となっています。

オプションのポータブル電源やLEDランタンなどを組み合わせるとさらに便利にキャンプを楽しめるでしょう。

気軽に利用できるミニキャンのご予約はこちらから

\ レンタカーのご予約はこちら! /
エコレン公式サイト

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軽キャンピングカーの購入ならカミタケモータースへ

レンタカーで「ミニキャン」を試してみて軽キャンピングカーを購入したいならカミタケモータースへご相談ください。車中泊仕様のエブリイミニキャンを低金利で購入していただけます。

カミタケモータースが販売している「ミニキャン」は車中泊をすぐに始められるキットがセットです。家具一式やベッドマット、さらにはLED天井ライトまでそろっています。

さらに「ミニキャン」には、追加のオプションで虫を気にせず換気できる網戸や遮光カーテンポータブルバッテリーなども用意しています。

ミニキャンのメリット!

・約200万円で購入でき、相場よりもかなりお安く、手軽に始められる
・ベッドマットもコンパクトに収納できるため日常使いしやすい
エブリイ、エブリイバンどちらも対応可◯
・納期が通常のキャンピングカーより早い
・長時間の車中泊も疲れにくい

水まわりのシンクなどの設備が欲しいという方もおられますが、汚水などの処理が面倒になって使わなくなることも。その分車両価格も上がってしまいます。出かけ先の車中泊スペースやキャンプ場に水場があることがほとんどです。

他のキャンピングカーは、新車で270~500万円ほどすることもあります。「ミニキャン」なら総額200万円ほどなので、手軽にキャンプに挑戦したい方におすすめ!普通車キャンピングカーは1年以上かかることもありますが、ミニキャンなら納期も短いため、待つ時間も少ないのが特徴です。

「ミニキャン」の支払い例はこちら↓

車中泊仕様エブリイ ミニキャン

ミニキャン

月々16,800円(税込)×120回
【初回のみ】24,035円(税込)
【車両本体価格】1,408,000円(税込)
【乗り出しプラン総額】2,376,980円(税込)
【手数料込総額】2,623,235円(税込)

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