【2024年】ホンダの軽自動車一覧!特徴や人気の理由を解説

ホンダ

ホンダの軽自動車は、Nシリーズというラインナップになっていますが、N-BOXが圧倒的に人気を集めています。

幅広い年齢層に人気があるN-BOXだけでなく、魅力的な軽自動車が販売されているホンダの軽自動車。この記事では、ホンダの軽自動車のラインナップとそれぞれの車種の特徴をご紹介します。

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目次

ホンダの軽自動車の特徴

ホンダの軽自動車の特徴を見ていきましょう。他のメーカーと通じる部分もありますが、以下の3つのポイントは、競合車種と比較して優れているといえるでしょう。

  • 車内空間の広さ
  • 低重心で安定した走行性能
  • 積載性のよさ

さらに詳しく見ていきます。

車内空間が広い

ホンダの軽自動車は、燃料タンクが前席の床下に配置されているセンタータンクレイアウトが採用されています。通常、燃料タンクは後部座席下などに配置されますが、どうしても後席空間に影響が出てきてしまいます。

センタータンクレイアウトなら薄型の燃料タンクを前席下に配置しているため、後席や荷室に影響を与えません。そのため荷室を下げることが可能となり、室内空間を広げることができました。

コンパクトカーなどにも採用されている特許技術のため、車内空間が限られている軽自動車であっても広々しているのです。

低重心で安定した走行性能

センタータンクレイアウトにより重量物を下に配置できるため、低重心化を果たしています。 軽自動車のような小型車の場合には、走行時の安定性を確保するのが簡単ではありません。

しかし重量物を車両中央の下部に配置したことにより、低重心で安定した走行性能を期待できます。

積載性がよい

積載性能がよいこともホンダの軽自動車の特徴です。センタータンクレイアウトにより荷室を下げることができ、その分積載性が向上します。

軽自動車は車内スペースが限られているため、荷室はそれほど大きくありません。しかしN-BOXのような車の場合には、リアシートを倒したときにフルフラットにでき、大きな荷物を積載しやすくなります。

後席を足元に折りたためば、27インチ自転車もそのまま積載できるほどです。FF車の荷室高も470ミリと低床なので積むときも楽々です。

Nシリーズは、リアシートをはね上げる機構が搭載されているモデルもあり、高さのある荷物を積載したいときやテールゲートを開けられないときでも荷物が積載しやすくなります。

【2022年】ホンダの軽自動車一覧

ホンダの軽自動車をご紹介していきます。ラインナップとしては数が多いわけではありませんが、魅力的な車種がたくさんあります。

N-BOX

N-BOX 白

N-BOXは2011年12月にNシリーズの新しいモデルとして登場して以来、ホンダのベストセラーとなっている軽自動車です。日本のスタンダードとなることを目的としたNシリーズは、上質な室内と広々とした車内を実現しています。

N-BOXは、2017年にフルモデルチェンジして2代目となり、魅力をさらに高めたモデルへと変化しました。フルモデルチェンジした際には、エンジンやシャーシを使い回すのではなく、部品を新設計して登場しました。

現行モデルは、2023年10月に2度目のフルモデルチェンジをして3代目になります。スタンダードモデルのN-BOXとカスタムモデルのN-BOX CUSTOMが設定。さらに2024年には、競合他車と同様にSUVテイストモデルの発売が期待されています。

N-BOXカスタム

2代目になってからは、NAエンジン搭載モデルにはi-VTECエンジンが搭載され、低速での力強さと燃費性能を両立しているのが特徴。 ターボエンジンの力強さも魅力的ですが、街乗りならNAエンジンでも十分と感じさせるほどの動力性能を持っています。

ベンチシート仕様、スーパースライドシート仕様、さらにはスロープ仕様と複数のシートスタイルから選択できるので使い方に合わせやすいのも特徴です。

2021年12月に一部改良されてからは、電子制御パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が装備されました。クルーズコントロールも全車速追従機能付になり、さらに利便性が高いモデルになりました。

N-BOX
【車両価格】1,648,900円~2,362,800円

スペック

車両寸法(全長×全幅×全高)3,395✕1,475✕1,790
車両重量910kg
燃料消費率(WLTCモード)21.6km/L(NAモデル)

N-BOXカスタム

N-BOXカスタム

N-BOXをベースに、専用装備やデザイン性が高くなったモデルです。登場時には軽自動車初となるシーケンシャルウインカーを採用するなど、見た目もスタイリッシュです。

現行のN-BOX カスタムは、光沢のあるブラックのフロントグリルを採用し、精悍なイメージです。押し出し感が強かった先代と比較すると、控え目な印象となりました。

スペック

車両寸法(全長×全幅×全高)3,395✕1,475✕1,790
車両重量910kg
燃料消費率(WLTCモード)20.3km/L(ターボモデル)

N-BOXがマイナーモデルチェンジをして登場!新型の魅力や従来モデルとの違い

N-WGN

N-WGN

画像引用元:ホンダ

ホンダのハイトワゴンとなるのが、N-WGNです。暮らしになじむデザインがテーマとなっており、ナチュラルなデザインになっているモデルです。

サイズとしてはN-BOXより小さく、N-ONEよりも大きいのでファミリーユースにも使いやすくなります。

ハイトワゴンなのでN-BOXのようにスライドドアは採用されていません。通常のヒンジドアを採用していたり、全高が抑えられています。スライドドアが必要なくても十分という方にぴったりのモデルです。

インテリアは乗る人が快適に過ごせるように設計されており、アイボリーやブラウンのインテリアカラーの内装になっています。またシートはプリントではなく、布にブルーやイエローのアクセントがあるので、汚れも目立ちにくくなっています。

N-WGN

画像引用元:ホンダ

N-WGNは安全装備も充実しているのが特徴です。カーテンエアバッグやHonda SENSINGが標準装備になっているので、安心して運転できます。踏み間違いを防止してくれたり、電動パーキングブレーキで簡単操作できたりするので便利に使えます。

センタータンクレイアウトにより後席に座る人でも十分なスペースがあるので、大人が4人乗ってもゆったり。心地よいシートに設計されているので、乗車時にくつろげます。2段ラックボードは荷物を仕分けておくのに便利です。

N-BOXのように後席をチップアップさせることはできませんが、傘を置いておくスペースがあり、意外と便利に使えます。

N-WGN
【車両価格】1,317,800円~1,917,300円

スペック

車両寸法(全長×全幅×全高)3,395✕1,475✕1,675-1,695
車両重量850-910kg
燃料消費率(WLTCモード)23.2km/L(NAモデル)

N-WGNカスタム

N-WGNカスタム

画像引用元:ホンダ

カスタム系となるN-WGNカスタムは、スクエアな印象はそのままにワイド感を与えるデザインと、随所のメッキ加飾による上質さがあります。

ヘッドランプは9灯式フルLEDヘッドランプになり、シーケンシャルタイプで高級感があります。フォグ周りはガーニッシュで加飾。水平基調を感じさせながらも、スタイリッシュさを与えるデザインです。

N-WGNカスタム
【車両価格】164~188万円

スペック

車両寸法(全長×全幅×全高)3,395✕1,475✕1,705-1,725
車両重量850-930kg
燃料消費率(WLTCモード)21.2km/L(ターボモデル)

N-ONE

N-ONE RS

見た目も可愛らしいデザインのN-ONEは、ホンダのN360をオマージュしたデザインになっています。「Nっころ」と呼ばれた可愛い丸めのヘッドライト、大人が4人座れるサイズ、そしてドライブを楽しめる車だったのが、N360です。

基本的にシンプルなデザインになっているN-ONEは、2020年にフルモデルチェンジされました。しかし外装などは鋼鉄製部分のパネルを流用して、N-ONEのスタイルを変えずに、中身を変えるものとなりました。

それで一見するとモデルチェンジしていないと感じさせるほど、同じスタイルになっています。2代目モデルは全高が低くなっており、機械式立体駐車場にも入るサイズになりました。

バンパーの形状が変更されたり、パワートレインのレスポンスと燃費性能を向上させたものに変更されています。

たくさんのボディカラーから選択でき、その数は11パターンです。プレミアムな軽自動車として優れた走行性能を楽しめるモデルとなっています。

N-ONE
【車両価格】1,662,100円~2,085,600円

スペック

車両寸法(全長×全幅×全高)3,395✕1,475✕1,545-1,570
車両重量840-900kg
燃料消費率(WLTCモード)23.0km/L(NAモデルFF)

N-ONEがモデルチェンジで新型へ!デザインの変更が少ないフルモデルチェンジの概要は?

N-VAN

Nバンの外観

ホンダのNシリーズの中で、商用車となるのがN-VANです。シンプルな見た目になっていますが、グレードによっては商用車とは思えないほどのデザイン性の高さが特徴的です。

商用車なので道具として仕事を支えられる車になっています。運転席周りは通常のグレードであればシンプルになっていますが、質感の高いインテリアが魅力の+STYLE FUNになればシルバーの樹脂やクロームメッキ などで加飾されてスタイリッシュになります。

ホンダのセンタータンクレイアウトを活かして、低床で天井は高いスタイルになっており、大空間に大きな荷物を積載できるようになりました。

助手席側のセンターピラーがなくなっており、助手席とリアシートは完全フラットになるので、荷物が積載しやすいです。乗車人数や荷物の量に合わせてシートアレンジが豊富なのも特徴です。

ボディの随所にあるユーティリティナットやタイダウンフックを組み合わせると、まさに道具として活用できます。

N-VAN
【車両価格】1,337,600円~1,959,100円

スペック

車両寸法(全長×全幅×全高)3,395✕1,475✕1,945-1,960
車両重量930-1,100kg
燃料消費率(WLTCモード)19.8km/L(FF6MT)

N-VAN e:

HondaのN-VAN e:は、環境にやさしい電動の軽バンで、ビジネスやレジャーでの活用に適しています。この車両は、日常の業務で便利な充電や給電機能を備え、荷物を満載してもスムーズに走行する強力なモーターを搭載しています。

Hondaは2030年までに全世界で30種類の電気自動車(EV)を市場に投入する計画を持っており、その中でも特に商用利用に適したN-VAN e:は需要が高い軽商用EVの一つです。

既存のN-VANをベースにしているため、広い内部空間と高い実用性が特徴です。これにより、配送業務に最適な車種と言えるでしょう。

EVの強みを活かした商用車

走り出しから力強く走れるのがEVの特徴。N-VAN e:はフル積載でもターボ車のような力強さがあります。また、低振動・低ノイズで走行できるので、夜の街中での配送も静かです。

充電の時間が心配になりますが、急速充電なら30分で充電量の80%まで充電できます。仕事にぴったりなスペックを備えているN-VAN e:の発売が楽しみにあります。

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過去に販売されていた車種

Z

Z ホンダ

画像引用元:Honda|Z(2002年終了モデル)|フォトライブラリー

ホンダの「Z」は、軽自動車の世界において、一風変わった存在です。なぜかと言うと、この車は、ほとんどの軽自動車には見られないミッドシップ4WDという仕組みを取り入れているからです。これはエンジンを車体の真ん中よりちょっと後ろに置き、前輪と後輪をビスカスカップリング式のセンターデフを通じて駆動する技術です。

エンジンは、660ccの直列3気筒SOHC 12バルブエンジンが搭載されており、さらにパワフルな走りを求める方向けには、インタークーラー付きターボが選べます。両方とも4速のオートマチックトランスミッションと組み合わせられています。

そして、このミッドシップレイアウトのおかげで、前後の重量配分が理想的な50:50になっており、その結果、車は驚くほどスムーズに走り、カーブの際も安定した運転が可能です。

アクティ

アクティ ホンダ

画像引用元:アクティ・トラック(2021年4月終了モデル)|Honda

ホンダの「アクティ」は、ホンダが手掛けた軽トラックで、その生産はホンダオートボディー(以前は八千代工業四日市製作所)で行われました。商用バンも含めて、第3世代まで幅広いラインナップが展開されていました。

この「アクティ」は、日本で初めてDOHCエンジンを搭載した量産車、「T360」やその後継の「TN360」に続く車種として、1977年に市場に登場しました。同時に、ライトバンも新たに加わりました。

車のデザインは、キャブオーバータイプまたはセミキャブオーバータイプで、エンジンは車体の中央付近に配置されています。車体と荷台が一体型のモノコック構造を採用し、高回転型エンジンや他の軽トラックに比べて高いギア比を持つなど、ホンダらしい独自の設計がなされています。

2021年4月には、「アクティ」の生産と販売が終了しました。後継のバンは「N-VAN」となりましたが、トラックに後継車種はなく、これをもってホンダは軽トラック市場から撤退しました。

バモス

バモス ホンダ

画像引用元:バモス/バモス ホビオ(2018年5月終了モデル)│Honda

このユニークな名前は、「さあ、行こう!」という意味を持つスペイン語から取られています。どこへでも自由に出かけられる機能性を持ったこの車は、男女問わずに幅広い人々に支持され、カスタマイズのベースとしても特に人気があります。

2代目モデルは約18年間もフルモデルチェンジされずに製造・販売され、長い間愛され続けたモデルです。車高が低く重厚感のあるデザインが特徴で、前モデルにはなかった安全装備や快適装備を多数搭載し、パワーアップした軽自動車として人気を博しました。

その後、ユーザーのニーズに応えるために何度もマイナーチェンジが行われ、2003年には高い屋根を持つ姉妹車のバモスホビオが市場に登場しました。この車も非常に人気がありましたが、2018年に軽自動車の衝突安全基準の強化に伴い、バモスホビオや3代目アクティバンと共に生産終了となりました。その後継車としては、「N-VAN」があります。

ザッツ

ホンダ ザッツ

画像引用元:Honda|ザッツ(2007年6月終了モデル)

ホンダが2002年2月から2007年11月まで販売していた「ザッツ」は、そのユニークなトールワゴン形状の軽自動車で、3代目ライフのプラットフォームを活用して開発されました。「物の感じ」を大切にしたデザインコンセプトで、「角の丸い直方体」という独特なスタイルを実現しています。

初期モデルには、カラフルな「ポップカラー・コンポーネント」も用意され、前後バンパーなどに異なる色を配していました。

しかし、デザインの個性が強すぎるが故に、競争が激しい市場の中で徐々にその存在感を薄れさせ、結局、ザッツは1世代での生産終了となりました。その後のバトンは「ホンダ・ゼスト」に渡されました。

ゼスト

ホンダ ゼスト

画像引用元:Honda|ゼスト(2012年11月終了モデル)

ホンダゼストは、2006年から2012年にかけてホンダが製造・販売していた、高い天井と荷物の積みやすさを特徴とするトールワゴン型の軽自動車でした。この車は、4代目ホンダ・ライフを基にして設計され、内部空間の広さを活かしています。

搭載されたエンジンは、P07A型の直列3気筒SOHC 0.66リットルで、自然吸気エンジンは52PS、ターボチャージャー付きは64PSの最高出力を発揮しました。また、車両は電子制御4速オートマチックトランスミッションを備えていました。

ゼストの外観デザインは、柔らかい角を持つ直方体形状で人気を集めました。しかし、居住性をさらに重視したダイハツ・タントなどの軽スーパーハイトワゴンが登場すると、その人気は急速に衰えました。この車は、ホンダ・ザッツの後を継ぎ、後にホンダ・N-ONEがその後継モデルとなりました。

トゥデイ

ホンダ トゥデイ

画像引用元:Honda|トゥデイ(1998年終了モデル)

ホンダの軽自動車「トゥデイ」の初代モデルが1985年9月に登場したことで、11年ぶりのホンダ軽自動車の復活しました。そのデザインは、スズキの「アルト」などにも見られる「ボンネットバン」というスタイルで、商用向けの4ナンバーモデルとしてスタートしました。開発にあたっては、ホンダ独自の「M・M思想(人間最大限、機械最小限)」を採用。エンジンの配置やタイヤの位置、サスペンションの設計など、新しいアプローチで車の構造を見直しました。

当時の軽自動車が高さを出して広さを演出していた中、トゥデイはあえて高さを1315mmに抑え、スポーティな外観を実現しました。しかし、フロント1225mm、リア1230mmというワイドトレッドを採用し、シンプルながら効率的なサスペンションの設計により、車内の居住スペースは広々としています。

この低い車高は、当時の軽自動車市場では珍しく、特に若者や女性の間で人気を集めました。パワートレインには、550ccの2気筒SOHCエンジンを搭載し、選べるトランスミッションは4速MTと3速AT。この組み合わせが、「トゥデイ」を魅力的な選択肢にしていました。レースシーンでも人気がある軽自動車でした。

ライフ

ホンダ ライフ

画像引用元:Honda|ライフ (2014年4月終了モデル)

ホンダのライフは、1971年6月に誕生した、同社初の4ドア軽自動車です。新しい設計の「EA型」360cc直列2気筒エンジンを搭載し、その横置き配置によって広い室内空間を実現しました。この設計は、大人4人がゆったり座れることで、発売当初から高い人気を得ました。

23年のブランクを経て、1997年4月にライフは名前を復活させ、新たな軽トールワゴンとして再登場しました。同年、軽自動車の新規格が導入されたことに伴い、翌1998年10月にはすぐに3代目へとフルモデルチェンジされました。この変更でボディサイズが拡大し、より安定感のあるデザインになりましたが、運転のしやすさはそのまま保たれました。

2008年11月に登場した5代目では、リアサスペンションの改良やボディ形状の変更により、居住性と安全性がさらに向上しました。

しかし、Nシリーズの展開とN-WGNの生産開始に伴い、ライフは2014年4月に43年の歴史に幕を閉じました。それでも、ライフはホンダにとって重要な軽自動車の一つとして、今もなお中国市場ではハッチバック型の車として生産・販売されています。

ホンダの軽自動車を選ぶ前の3つのチェックポイント

ホンダの軽自動車を選択するときのポイントをご紹介します。

ターボの有無

軽自動車は排気量に制限があるので、ターボの有無は力強さに大きな影響を与えます。高速道路や幹線道路を使う機会が多かったり、長距離運転が多いのであればターボモデルがおすすめです。

しかしホンダのエンジンはNAモデルでも低速からトルクを感じさせる走りをしてくれるので、街中での走行がメインであれば力不足を感じることも少ないでしょう。

シートアレンジ

シートアレンジもチェックしておきたいポイントです。N-BOXやN-ONEは、後席シートをチップアップさせることができ、背丈がある荷物を積載しやすくなっています。

しかしN-WGNは、後席をチップアップできません。その代わりに、傘を入れておけるスペースが用意されています。普段はそれほど大きな荷物を載せる機会は少ないかもしれませんが、使い方によってはチップアップできた方が便利なケースもあるでしょう。

N-WGNは、2段ラックボードで荷室を分けられます。細かな荷物があるなら、この使い方は便利になるでしょう。

燃費の違い

ホンダの軽自動車は、NAモデルであれば燃費がよいモデルが多いです。広さと燃費のバランスを取るのであればN-WGN。

広さを重視しながら燃費も期待したい方には、N-BOXのNAモデルがよいでしょう。そして燃費だけでなく、車のデザインも重視したいならN-ONEを選択できます。ホンダの軽自動車は、現行モデルであればどれも実燃費が期待できます。

カミタケチャンネル!

人気のスーパーハイトワゴンのN-BOXに乗って、坂道に挑戦してみました!ターボ付ならどれほど力強いのか、ぜひ動画でチェックしてください。

ホンダの最新ニュース

2024年3月22日には新型SUVの「WR-V」を発売予定です。こちらは全3グレードを用意し、価格はエントリーグレードの「X」が209万8800円、中間グレードの「Z」が234万9600円、そして最上級グレードの「Z+」が248万9300円となっています。Hondaはこれらの新モデルで、市場に新たな風を吹き込むことでしょう。

Hondaは2024年春には、新しい軽商用電気自動車「N-VAN e:」を市場に投入します。これは、軽商用バンのN-VANをベースにした電動版で、配達業務にぴったりのモデルとなるでしょう。

さらに、N-BOXをベースにしたSUVテイストモデルの発表も期待されています。N-BOXは基本的に標準車とカスタムの2つのバリエーションで市場に出ていますが、その間にもチョップドルーフの特別版などが販売されました。

しかし、スペーシアやダイハツのタントにSUV風モデルが登場し、三菱のeKクロススペースがデリカミニへと進化したことから、N-BOXにもSUV風の派生モデルが加わることになります。この新しい派生モデルでは、外板パネルは基本的に共有されつつ、専用の樹脂パーツやボディカラー、シート表皮などが特徴になるでしょう。そして、このモデルの名前は「N-BOX JOY」が有力視されています。

ホンダの軽自動車をお得に購入する方法

ホンダの軽自動車をお得に購入する方法をご紹介します。未使用車と低金利ローンを利用するなら、お得に購入できるのでおすすめです。

未使用車

未使用車とは届出済未使用車(登録済み未使用車)とも呼ばれ、初度登録済であるが一般の走行に供されていない車(すでに登録されていてもお客様の手元にはわたっていない車)のことです。中古車という扱いにはなりますが、コンディションは限りなく新車に近いため安心して乗れる車です。

中古車は前オーナーがどのようにメンテナンスしていたのか、車の状態を確認しにくいのが懸念点となります。その点、未使用車は走行距離が非常に少ないため、ほとんど新車と変わりません。

新車と比較して安く購入できることが多く、納車までも短期間なことがメリットとなります。未使用車といっても、走行距離が伸びてしまっている車両が販売されているケースもありますが、弊社カミタケモータースの未使用車は在庫の回転が早いため走行距離も短くなっています。

ぜひこちらから最新の在庫情報をチェックして、お気に入りのホンダの軽自動車があるかご覧ください。

未使用車

低金利ローン

ホンダの軽自動車をお得に購入する別の方法は、低金利ローンの利用です。軽自動車といっても、ターボモデルであれば200万円を超えるモデルもあるため、ローンを利用する方も一般的です。
しかしローンは、毎月の支払い額を抑えられますが、手数料負担があります。その手数料を抑えられるのが低金利ローンです。金利が低くなっていて、総支払額を抑えられる支払い方法です。

総支払額で計算すると、何十万円も差額が発生することもあるほど。弊社カミタケモータースでは、新車1.99%の超低金利プランを取り扱っており、大変お得に購入していただけます。

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まとめ

ホンダの軽自動車は、燃費がよく車内も広々としたモデルがあるので、人気を集めています。特に、販売台数で競合モデルを圧倒しているN-BOXは、「これを買っておけば安心」と思わせるほど、軽自動車の定番モデル。もちろん他のモデルも魅力的なものがあるので、次の愛車選びに本記事を参考にしてください。

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