新型シエンタは2022年8月に発売開始されてから、販売台数を伸ばしており、街中でも見かけることが増えています。
シエンタには5人乗り仕様の他に、7人乗り仕様がありますが、ミニバンといえば7人乗りが一般的です。
しかしシエンタは5人乗り仕様が意外と人気のようです。そこで今回は、カミタケモータースのスタッフが舞洲へ新型シエンタを利用してお出かけした様子をご紹介します。
シエンタの概要をチェック!

今回試乗したのは、シエンタのHYBRIDモデルの5人乗り仕様。カラーはベージュで落ち着いた雰囲気がありますね。
試乗車のデータ
当然ですが、2列シート仕様なので、3列目シートがなくなります。その分、重量が20kg軽くなっています。価格は5人乗りと7人乗りでは、4万円の差額。
シートと荷室フロア形状が異なっているだけで、特に5人乗りと7人乗りで装備に差がありません。

5人乗り仕様ならフラットにすれば、広々とした荷室が登場!キャンプ用品はもちろんですが、車中泊にも使えそうです。ベージュボディと愛嬌のあるフロントグリルは可愛くて、子どもが小さいご家庭でも使いやすそうだと感じました。
舞洲のお出かけスポット

さて、ここからはシエンタを使ってドライブに出発です。コネクティッドナビであれば、「Hey トヨタ」と話しかけるだけで、目的地の設定ができます。
シートポジションを上にすれば前も見やすいので、シエンタは女性にもおすすめ。優れた視界が広がっているので、高速に乗っても快適に乗車できます。
クルーズコントロールを起動させれば長距離運転も楽々。今回試乗したシエンタには、カーブもアシストがあるので、手を添えているだけで安全運転ができます。

高層道路の急カーブでもカーブに対する減速機能があるので、簡単に運転ができます。駐車場に入る際など、前方にある障害物を教えてくれるのも注目の機能でした。
快適に運転をした後に、目的地に到着です。
【大阪まいしまシーサイドパーク】

まずは、大阪湾岸にある「大阪まいしまシーサイドパーク」を訪問しました。訪問したときは、3月だったためネモフィラは咲き始めでしたが、春になると一面がブルーに染まる、美しいスポット。

シーズンになると、約100万株のネモフィラが約3万㎡に咲き誇るようですよ。また、5月20日からは、「舞洲シーサイドバギー」のコースが登場するので、海をバックにアクティブな走りを楽しめるのも魅力ですね。ぜひご家族で海風に吹かれながら、楽しい時を過ごしてください。
【SHIMA CAFE】

外を散歩した後には、カフェで食事を楽しみます。「SHIMA CAFE」はリニューアルオープンした食事と休憩ができるカフェ。

ここで食べたメンチカツバーガーは、想像以上にジューシーで、肉汁がしみこんだふわふわのバンズと相性抜群です。

またスイーツでオーダーしたネモにゃんパフェは、可愛いネモにゃんの陶器でできた入れ物で提供されるので、テンションが上がります。SNSにアップするのにも十分な「映え」がありますね。

店内も新しくできたので奇麗です。天気がよい日なら、外のテラス席で食べるのも気持ちがよさそうです。

【舞洲クラフト館】

SHIMA CAFEに併設されている舞洲クラフト館でハーバリウム体験をしました。舞洲クラフト館では、陶芸、ランプ、アクセサリーなどの体験コースがあります。
今回体験したハーバリウムとは、ガラスの小瓶にお花などをオイル漬けにしたもので、手入れをせずに美しい状態を楽しめるものです。

数種類のガラス瓶から好みのタイプを選択して、自分だけのハーバリウムが作れます。用意されているお花の種類もたくさんあるので、テーマを決めてこだわって作れますよ。

私はネモにゃんが好きなので、ネモにゃんをテーマに作りました!


先輩へのプレゼントにするため、先輩のイメージをハーバリウムを再現!

完成した後は、丁寧に梱包していただいたので、大切に持ち帰り自宅の玄関に飾っています。
今回訪問した舞洲クラフト館などはこちらから↓
カミタケチャンネル!
新型シエンタで舞洲へドライブした様子を動画でご覧ください。シエンタの走行性能や使い勝手、さらに舞洲のおすすめドライブスポットを紹介します。
【シエンタのレビュー】
試乗で使用したシエンタを、さらに詳しくご紹介します。車種紹介やフリードとの比較記事でも紹介していますが、簡単におさらいします。
ボディサイズ

ボディサイズ
- 全長:4,260mm 全幅:1,695mm 全高:1,695mm
- 最小回転半径:5.0m
5ナンバーサイズに収まっているので、狭い道でも運転しやすいのが魅力。3ナンバーサイズになっているモデルが多いですが、日本の道では3ナンバーになると、ちょっと窮屈さを感じる道もあります。
しかしシエンタのサイズ感なら、ちょっと狭めの道でもスイスイ走行できます。コンパクトなアクアやルーミーよりも、さらに荷室が広い方がよい方にぴったりといえますね。
内装・装備・荷室
街乗りで贅沢に使う車といえるのがシエンタ。装備も充実しているので、快適に車を使えます。
ハンズフリーデュアルパワースライドドア

Zに標準装備されるハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付)が装備されていると、荷物を持っているときでも簡単に開閉できます。
この電動スライドドアは、足で操作できるタイプなので、スマートキーを携帯しているときにセンサー部に足を出し入れすると自動出開閉。
買い物をした後やお子さまを抱っこしている状態で、開閉できるのは便利な機能です。
低床&フラットフロア

2列目シートは、シート色ブラック、カーキ、グレードによってフロマージュが選択可能です。
2列目シート部分で1,300mmの室内高があり、お子さまなら立って着替えができるほどです。乗り込み高さは、330mmに抑えられているので、お子さまはもちろんですが、ご年配の方が乗り降りするのもラクラク。
6:4分割セカンドシート(リクライニング+チルトダウン機構付)

2列目シートは、6:4分割可倒式のシート。リクライニングは調整しやすいですが、スライド機構が省かれているのが注意点です。
後席はチルトダウンでフルフラットになるため、荷物の積載もしやすいでしょう。フルフラットにするために、荷室フロア高は6cm高くなります。
荷室長

チルトダウン機構付の2列目シートの採用により、フラットで広大な荷室空間を得られるのが5人乗り仕様の魅力。荷室長は840mmから2,045mmに広がります。
これは軽バンよりも広い(ハイゼットカーゴは1,915mm)ので、使い方次第では車中泊もラクラク!7人乗り仕様ではシートを畳んでも1,525mmまでしか広がらないので、車中泊やレジャーを主とする方は5人乗り一択でしょう。
今回の試乗車に装着されていたアクセサリーはこちら
sienta FUN×FUNラゲージセット(2列シート車用)セット49,500円
おすすめのアクセサリーはこちら

モデリスタ エアスリープマット
22,000円の195cm✕61cmのエアマットは車中泊にピッタリ!
安全性

Toyota Safety Senseの中から全車標準装備の新しい機能をご紹介します。
プリクラッシュセーフティでは、「交差点」右折時の対向直進車・右左折時の対向方向から来る横断歩行者・自転車運転者検知機能があります。
また、「交差点」出会い頭時の車両・自動二輪車検知機能もあるので、衝突被害軽減ブレーキが直進状態だけでなく右左折時や交差点進入時にも作動。右直事故や巻き込み事故の発生を抑止してくれるので、ドライバーのうっかりミスを予防してくれるでしょう。
発進遅れ告知機能では、先行車の発信をお知らせする従来の機能に加え、信号が赤から青に変わったときの「うっかり出遅れ」も表示とブザーでお知らせ。
プロアクティブドライビングアシスト(メーターでON操作が必要)は、運転状況に応じたリスクの先読みを行うことで、ドライバーの安心につなげてくれる機能です。
カーブに対する減速支援があり、前方のカーブに対して速度が速すぎると判定した場合、アクセルOFFに応じて緩やかに減速してくれます。
※トヨタ
新型シエンタについては、【2023年】新型シエンタの内装は?グレード別の違いやシートアレンジを徹底解説をご覧ください。

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