【2023年最新】ミニバンのおすすめ人気16選!選び方や販売台数から人気車種を紹介!

ミニバン人気

広い車内の開放感や荷物の積載性に優れているミニバンは、今でも人気のボディタイプです。ミニバンでもコンパクトのものから、LLサイズで高級志向のミニバンまであります。

人気のミニバンの中からおすすめできるミニバンはどのようなものでしょうか?

販売台数を元に、どのミニバンが売れているのか、またミニバンの選び方からお得な購入方法までご紹介します。

目次

ミニバンとは?

人気のジャンルであるミニバンですが、そもそもミニバンとは何でしょうか?実は、明確な基準などはありません。車内空間を高めるために着座姿勢が立ち気味になっていて、車内長と車内高が高くなっている形状の車のことを指します。

一般的に2BOXの車体形状をしていて、商用車ベースのキャブオーバースタイルのワンボックスやバンとは区別されています。小型自動車ではトールワゴンと呼ばれ、車種によってはコンパクトカーに分類され、また軽自動車の場合にはハイトワゴンと呼ばれる形状です。

日本のミニバンはコンパクトなものから、大きなボディ形状のものまでありますが、アメリカのフルサイズバンを基準としているので「ミニバン」となります。アメリカでは全長が5m以上で、全幅は2m以上のフルサイズのワンボックスカーが愛用されてきました。

しかしフルサイズよりもコンパクトなワンボックスカーとしてダッジ・キャラバン、シボレー・アストロが販売されます。これらがミニバンと呼ばれて、「ミニバン」という1つのジャンルが確立されました。

ミニバンの5つのサイズ

ミニバンと1口にいっても、大きく分けると5つのサイズに分けられます。コンパクトなものから大型のミニバンまでどのように分類されるのか見ていきましょう。サイズが大きくなると車内空間が広くなるだけでなく、高級感があるので車体価格も高いです。

【SSサイズ】コンパクトカーサイズ

  • ルーミー
  • ソリオ

SSサイズはコンパクトカーがベースとなっています。コンパクトなボディなので小回りが利きやすく、街中でも運転しやすいのが特徴です。5ナンバー車でも全長が4,200mmほどとコンパクトなサイズですが、効率的な車内空間になっていることから、3列シートがアレンジできるモデルもあります。

代表的なモデルとしてソリオやルーミーがSSサイズになります。全高は高めになっていて、排気量は1.5Lほどのモデルが多いです。3列目は大人の男性には狭いですが、女性や子どもなら問題なく座れます。それほど大人数で乗車する機会が少ない方におすすめできるサイズです。

【Sサイズ】5ナンバーサイズ

  • シエンタ
  • フリード

SSサイズよりも少し長めの車体ですが、車高がそれほど高くない5ナンバーサイズです。排気量として、1.5Lから2Lのモデルが多いです。車高が低いことから3列目も狭いのですが、低重心になっているので、安定した走行性能があります。

スライドドアだけでなく普通のヒンジタイプのドアも選択できるのがSサイズです。車両重量も軽量なモデルもあります。ヒンジタイプとスライドドアでは使い勝手も異なりますので、ファミリーカーとしての利用なら使用するシーンに合わせてモデルの選択が必要です。代表的なモデルにはトヨタのシエンタやホンダのフリードなどがあります。

【Mサイズ】ベーシックなサイズ

  • ノア
  • ヴォクシー
  • ステップワゴン

5ナンバー枠のミニバンですが、車高も高く一般的なミニバンとされる大きさのミニバンです。排気量は2Lまでのモデルが多く、ファミリーカーとしても人気があるサイズです。LサイズやLLサイズほどの車内空間はありませんが、それでも広さに余裕があり、3列目に座ったときでも足元に余裕があります。車体も大きすぎないので、街中でも運転しやすいです。

ミニバンの中で1番人気があるサイズですので、多くのメーカーが販売しており、人気車種が多くありますホンダのステップワゴンやトヨタのノアなどは、Mサイズのミニバンです。Mサイズミニバンにも、ハイブリッドモデルが多く販売されているので、燃費が良いモデルも選択しやすいです。

【Lサイズ】車高が低めで大き目サイズ

  • オデッセイ

3ナンバーサイズのミニバンになりますが、LLサイズよりも全高が低いものです。ロールーフタイプがLサイズと分類されます。走行安定性があるのですが、車高が低いことから車内が狭くなってしまうのは懸念点です。

ホンダのオデッセイや以前販売していたトヨタのエスティマなどはLサイズに分類されます。Mサイズミニバンよりも、ラグジュアリー感があるモデルが多いです。

【LLサイズ】圧倒的な迫力と高級感

  • アルファード
  • エルグランド

ミニバンの中で最大クラスなのがLLサイズのミニバンです。車体が非常に大きいので、車内空間も広々としており、乗り心地も快適な車が多いです。3列目に大人が座っても十分な余裕があるので、大人数の長距離移動もこなせます。

ボディが大きく車両重量も重いので、大排気量のエンジンが搭載されていて、2.5Lや3.5Lの排気量になります。加速力もあり、高速巡航もパワフルにこなせるエンジンです。高級感がある内装になっているので、高級ホテルのような空間のグレードもあります。

ミニバンのメリット・デメリット

ミニバンというジャンルを選ぶときのメリットとデメリットを見ていきましょう。人気のジャンルだけに、便利に使えて良い反面、考えておくと良いポイントもあります。

ミニバンのメリット

ミニバンのメリットは、大容量であることで車内のスペースが大きいことです。全長に対して車内のスペースが広く、7人や8人乗りの車も多いです。大人数で移動したり出かけたりするのであれば、ミニバンが非常に便利です。

大人数が乗車できるだけでなく、シートアレンジが豊富なモデルも多いので、荷物をたくさん積載できます。荷物を載せるときにはシートを収納したり、跳ね上げたりして、広い空間を作り出せるのです。

またドライバーの着座姿勢も比較的高いことから、運転がしやすいこともメリットです。事前に危険を察知するのに、視界が広いことは良い点でしょう。

ミニバンのデメリット

SSサイズのミニバンであれば問題ないですが、大きな車体の場合には小回りが利かないことが予想されます。狭い道や駐車場でのと利回りはしにくいことがあります。運転が苦手な方の場合には、運転が大変だと感じるかもしれません。

別の点は、燃費性能です。乗車人数が多いモデルの場合には車両重量も増える傾向にあり、どうしても燃費は悪くなりますSSサイズのモデルやハイブリッドであれば低燃費のものもありますが、コンパクトカーやセダンタイプと比較すると燃費の面で劣ります。

ミニバンの選び方

ミニバンを選ぶときのポイントをご紹介します。

ボディサイズを選択

まずはボディサイズを選択します。コンパクトなモデルでも十分なのか、3ナンバーサイズで迫力のあるモデルが良いのか異なります。

大きな車の場合に運転が不安な方なら、コンパクトタイプが良いでしょう。小回りが利きますし、買い物や街乗りのときに狭い所でも難なく運転できるでしょう。

広さも妥協できないなら、5ナンバーサイズがおすすめです。5ナンバーサイズであれば運転が得意ではない方でも、着座姿勢が高いことから思ったよりも運転しやすいと感じることもあります。快適に過ごせる広さと運転のしやすさのバランスが取れたサイズです。

高級感があるモデルが良いのであれば、3ナンバーの大きなミニバンです。高級車となる車種も多く、内装も高級感があり快適に過ごせるでしょう。

シートアレンジや荷室などをチェック

車内のシートアレンジや荷室の広さをチェックしておきましょう。ミニバンの形状であれば車内の空間は広いのですが、シートアレンジは車種によって異なります。低床なモデルで車内の高さが十分にあるモデルなら、乗り降りや荷物の積み下ろしも便利です。

シートアレンジも、2列目や3列目をフルフラットにできるモデルや3列目シートを跳ね上げるタイプの車種もあります。車内空間に影響を与えるだけでなく、車中泊や大きな荷物を載せやすいかにも影響します。使用シーンを予想してみて、シートアレンジや荷室をチェックしておきましょう。

ハイブリッドにするかを選択

燃費性能を考慮するのであれば、ハイブリッドという選択肢はおすすめです。多くのミニバンでガソリン車とハイブリッドが設定されています。低燃費という点を重視するのであればハイブリッドが良いでしょう。しかしハイブリッドシステムの分だけ車体価格は高くなる傾向にあります。

例えば、普段から車を使うことが多く走行距離も伸びるのであればハイブリッドも選択肢に入るでしょう。しかし街乗りばかりでほとんど乗らないのであれば、高価なハイブリッドの恩恵を受けられないこともあります。利用シーンや頻度も考えておくと、どちらを選ぶのが良いのか検討できるでしょう。

買うならどれ?人気おすすめミニバンランキングTOP9

人気のミニバンをランキング形式でご紹介します。一般社団法人日本自動車販売協会連合会の2021年4月から9月の販売台数の売上台数から、どのようなミニバンが人気なのか、また主な特徴を見ていきましょう。

1位 ホンダ フリード

フリード

画像引用元:ホンダ

1位になったフリードの販売台数は37,475台です。ミニバンの中ではコンパクトなタイプで運転が得意でない方でも安心して運転できるモデル。シートアレンジも豊富なので大人数をのせるだけでなく大きな荷物も積載しやすい車内空間を備えています。

また安全性能も充実しているので、万が一の事故を予防します。ガソリン車でも低燃費なので、それほど頻繁に車に乗らない方にもおすすめできるモデルです。もちろんハイブリッドも選択できるので、燃費性能にこだわりたい方でも満足できます。

寸法(全長×全幅×全高)4,265mm×1,695mm×1,710-1,735mm
乗車定員5/6/7人
エンジン1.5L/1.5Lハイブリッド
WLTCモード燃料消費率15.6km/L~20.8km/L
車両価格1,997,600円~3,278,000円
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2位 トヨタ ノア

新型ノア

販売台数が29,265台のノアは、ヴォクシーとは兄弟車になりますが、2022年1月13日に新型にモデルチェンジしました。ヴォクシーと異なり、エアロのないベースグレード(Z、G、X)が選択できます。

またどちらの車種にも設定がある上位グレードは、S-Zは7万円、S-Gは5万円、ノアの方が価格が安いです。装備は全く同じで、外装の違いから価格が変わっています。

新型ノアになって、フロントフェイスの押し出し感が強調されたため、かっこよさを求める方にもおすすめのモデルです。

寸法(全長×全幅×全高)4,695mm×1,730mm×1,895mm-1,925mmmm
乗車定員7/8人
エンジン1.8Lハイブリッド/2.0L
WLTCモード燃料消費率14.3km/L~23.4km/L
車両価格2,670,000円~3,890,000円

新型ノアの特徴や新旧モデルの比較についてはこちらの記事もご覧ください。
【2022年】新型ノアの特徴は?新旧モデルの徹底比較!

3位 トヨタ アルファード

アルファード

画像引用元:トヨタ

45,565台で3位になったのは、アルファードです。豪華で迫力のあるグリルが特徴となっています。高級セダンのような乗り心地とミニバンの広さが両立されています。

静粛性に優れているので、車内にエンジン音が響きにくく、会話も容易に行えるでしょう。JBLプレミアムサウンドシステムが搭載されているモデルは、17スピーカーで臨場感ある音を楽しめます。大きな車体でもハイブリッドも選択できるので、大きさの割に低燃費なことも魅力です。

エグゼクティブラウンジシートは、最上級グレードに相応しいプレミアムナッパ本革シート。その他にも、車内の木目調の内装やLEDによるライティングなど、上級ミニバンに相応しい存在感があるため憧れの1台です。

寸法(全長×全幅×全高)4,945-4,950mm×1,850mm×1,935-1,950mm
乗車定員7/8人
エンジン2.5L/3.5Lハイブリッド
WLTCモード燃料消費率9.6km/L~14.8km/L
車両価格3,597,000円〜7,752,000円
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4位 トヨタ ヴォクシー

ヴォクシー

画像引用元:トヨタ

トヨタのヴォクシーは26,716台で4位です。しかし視界が良好なことから、運転がしやすくファミリーカーにもぴったりです。

2022年1月13日に新型ヴォクシーにフルモデルチェンジされました。歴代4代目となる新型ヴォクシーは、GA-CのTNGAプラットフォームを採用し、上質な乗り心地になっています。

ミニバンとしての魅力を高めており、2列目シートのロングスライドやワンタッチで収納できる3列目シートが特徴的。デザインは押し出し感が強くなり、「オラオラ」感がありますが、かっこよいミニバンが欲しい方におすすめのモデルです。新型にモデルチェンジされてからの販売台数にも期待できるでしょう。

寸法(全長×全幅×全高)4,695mm×1,730mm×1,895-1,925mm
乗車定員7/8人
エンジン1.8Lハイブリッド/2.0L
WLTCモード燃料消費率14.3km/L~23.0km/L
車両価格3,090,000円~3,960,,000円
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5位 日産 セレナ

セレナ

画像引用元:日産

26,666台の販売台数で5位になったのはセレナです。5ナンバーサイズのミニバンの中で、車内スペースが優れていることや大きな荷物も積載しやすいことが特徴です。

ハンズフリードアが搭載されているので、足を車の下部にかざすだけでドアの開閉ができるので便利です。荷物や子連れの家族であれば、助かるシーンも多いでしょう。長距離ドライブをするのであれば同一車線自動運転技術のプロパイロットは魅力的。ミニバンとしてセレナが初の搭載車種です。

新型セレナが発表されていますが、グレード別設定で第2世代のe-POWERが搭載されており、専用エンジンと高出力のモーターで滑らかに走行できます。

寸法(全長×全幅×全高)4,685-4,770mm×1,695-1,740mm×1,865-1,875mm
乗車定員7/8人
エンジン2.0L/1.2Lハイブリッド
WLTCモード燃料消費率11.8km/L~18.0km/L
車両価格2,576,200円~4,192,100円
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6位 トヨタ シエンタ

シエンタ ハイブリッドZ

画像引用元:トヨタ

25,381台で6位になったのは低重心なコンパクトミニバンのシエンタです。乗り降りがしやすいことや使い勝手が良いことが魅力です。

通常の3列シート仕様だけでなく2列シート仕様のファンベースは、アウトドアに活用したい方に便利。 3列シートもあるので、最大で7人乗車できます。シートを倒して大きな荷物を運ぶこともできます。

バリエーションが豊富で使い方に合わせて選択しやすいので、ファミリーカーとして使いやすいでしょう。コンパクトミニバンの代表的な1台です。街乗りメインの方におすすめできます。

寸法(全長×全幅×全高)4,260mm×1,695mm×1,695-1,715mm
乗車定員5/7人
エンジン1.5L/1.5Lハイブリッド
WLTCモード燃料消費率18.3km/L~28.8km/L
車両価格1,950,000円~3,108,000円

7位 ホンダ ステップワゴン

ステップワゴン

画像引用元:ホンダ

7位は、18,710台のステップワゴン。1996年に販売がスタートしてから人気を維持しています。上質な乗り心地やホンダが得意とする低重心な作りが特徴です。標準グレードの他に、専用グリルやアルミホイールが装備されるスパーダが展開されており人気があります。スパーダは撥水・撥油シートの「FABTECT」が装備されるので、汚れても掃除しやすいです。

また狭い場所でも横開きのリアゲートで荷物を入れやすい「わくわくゲート」もステップワゴンの特徴です。標準のリアゲートも選択できるため、使い方に合わせて選択できます。ホンダが得意としている低重心なプラットフォームなので、安定した走りを見せてくれます。

現行モデルは終了しており、フルモデルチェンジの外観などが発表(2022年1月時点)。2月上旬から先行予約販売が開始されます。

寸法(全長×全幅×全高)4.760-4,690mm×1,695mm×1,840-1,855mm
乗車定員7/8人
エンジン1.5L/2.0 Lハイブリッド
WLTCモード燃料消費率13.0km/L~20.0km/L
車両価格2,714,800円~4,094,200円

新型ステップワゴンについては、こちらの記事をチェック!
新型ステップワゴンの内装は?グレード別の違いや特徴を紹介

8位 三菱 デリカD:5

デリカD:5 G

画像引用元:三菱

6,656台を販売したデリカD:5は、SUVとミニバンを融合させた独特のジャンルにいるモデル。現行モデルはデリカとして5代目のモデルで、オールラウンドミニバンとして悪路走行に強みがあります。

最低地上高が高くなっていたり、4WDロック機能を選べたりと、本格オフローダーのような走破性を見せてくれます。環境に優しいクリーンディーゼルエンジンを搭載したことで、実燃費が比較的高いことも魅力。車内の広さと走破性のバランスがある車です。

寸法(全長×全幅×全高)4,800mm×1,795mm×1,875mm
乗車定員7/8人
エンジン2.3Lディーゼルターボ
WLTCモード燃料消費率12.6km/L
車両価格3,913,800円~4,489,100円

9位 トヨタ ハイエースワゴン

ハイエースワゴン

画像引用元:トヨタ

ハイエースワゴンは、トヨタが発売しているミニバンで、商用車として人気があるハイエースのワゴン車です。広い室内を活かして、大人数の乗車に対応していたり、十分な荷室容量を確保していたりと、実用性の高いモデルになっています。

グレード展開では、商用車に近いほど簡素な装備のモデルから、ボディ長がスーパーロングでハイルーフ仕様の「グランドキャビン」まで使い勝手に合わせて選択できます。

Toyota Safety Senseが搭載されているので、安全運転をサポートしてくれるので安心できるでしょう。また全車にメーカーオプションでパワースライドドアが設定されているので、乗り降りもスムーズになります。

寸法(全長×全幅×全高)4,840-5,380mm×1,880mm×2,105-2,285mm
乗車定員10人
エンジン2.7Lガソリンエンジン
WLTCモード燃料消費率8.1~8.8km/L
車両価格2,903,600円〜4,039,100円(税込)

ランキング外のおすすめしたい車種3選

トヨタ ルーミー

ルーミー カスタムG
カスタムG

ルーミーはトヨタが発売しているトールワゴンです。ミニバンに含めることもできますが、大人数の乗車に対応していないのが懸念点です。しかしコンパクトなボディサイズで狭い道でも運転しやすいのは魅力的。

土地柄から狭い道を通う必要がありながら、スライドドアを搭載した車が欲しい方におすすめのモデル。

寸法(全長×全幅×全高)3,700-3,705×1,670×1,735mm
乗車定員5人
エンジン1.0Lガソリン、1.0Lターボ
WLTCモード燃料消費率16.8~18.4km/L
車両価格1,566,500円~2,100,000円(税込)

スズキ ソリオ

ソリオ

画像引用元:スズキ

5ナンバーサイズでもコンパクトなボディサイズながら、室内も広々しているのが特徴です。街中で使いやすいサイズですが、リアシートが165mm調整できるので、荷物が少ないときはゆったりとできます。

35Lサイズのスーツケースなら5個積載できるほどの荷室があり、後席の足元空間も十分にあるので家族とお出かけするのにも便利です。フルハイブリッドモデルも登場しているので、燃費が気になる方も満足です。

寸法(全長×全幅×全高)3,790×1,645×1,745mm
乗車定員5人
エンジン1.2Lガソリン
1.2Lガソリン+モーター
WLTCモード燃料消費率17.8~22.3km/L
車両価格1,647,800円~2,293,500円(税込)

NV200バネット

NV200

画像引用元:日産

2009年に登場してから、長年販売されている隠れたロングセラーのNV200バネットは、ワゴンタイプの車です。商用モデルが業務で使用されていることが多いですが、実はワゴンタイプも用意されています。

5人乗りと7人乗りが設定されているので、荷物を積載することが多いなら5人乗り、大人数で乗車するなら7人乗りが選択できます。手頃なミニバンをアクティブに使いたい方のベース車にもおすすめです。

寸法(全長×全幅×全高)4,400×1,695×1,850mm
乗車定員5人
エンジン1.6Lガソリン
WLTCモード燃料消費率13.6km/L
車両価格2,332,000円~2,498,100円(税込)

燃費の良さで選ぶならおすすめミニバンTOP3

燃費の良さでミニバンを選びたいなら、どのモデルが良いでしょうか?燃費にスポットを当てて3車種ピックアップしてみました。

日産 セレナ e-power

セレナ

画像引用元:日産

日産のセレナには、第2世代のe-POWERが搭載されています。先代モデルにも、ミニバンにe-POWERが搭載されたことで注目されていましたが、高出力で燃費もよいシステムが搭載されたことから、さらに注目を集めています。燃料消費率は「X」で20.6km/Lです。

口コミをチェック!
セレナの評価
  • ストレスない加速
  • して燃費には満足できる
参考:価格.com
セレナの燃費については、こちらの記事もチェック!
セレナの実燃費は?人気のファミリーカーのカタログ燃費や特徴を徹底解説

ホンダ フリード ハイブリッド

ホンダフリード

フリードのハイブリッドは、1.5Lのガソリンエンジンに1モーターを組み合わせるハイブリッドシステム。7速デュアルクラッチトランスミッションが搭載されているので、低燃費であると同時に軽快に走行できます。WLTCモードの燃費は、20.8km/Lです。

口コミチェック
リードハイブリッドの口コミ
  • マイルドな走り心地
  • 価格が高い
  • 走行性能に満足

参考:価格.com

トヨタ シエンタ ハイブリッド

シエンタ
新型シエンタ

シエンタハイブリッドは、新型モデルになってWLTCモード燃料消費率でグレードによって28.8km/Lを達成するなど、燃費のよさで優れています。電気式4WDのE-Four搭載モデルでも、燃料消費率は25.3km/Lなので、燃費の落ちが少ないことも特徴です。使い勝手のよさも受け継がれているので、ファミリーカーとしてもぴったりの車です。

口コミをチェック!
シエンタの評価
  • ファミリーカーにちょうど良い
  • 制限速度域で燃費が伸びる

参考:価格.com

シエンタの内装については、こちらの記事もチェック!
シエンタの内装は?トヨタ最小ミニバンの使い勝手を徹底解説!

中古車で買うならおすすめミニバンTOP3

中古車で購入することを考えたときのおすすめモデルをご紹介します。

トヨタ エスティマ

エスティマ

画像引用元:トヨタ

エスティマは「天才タマゴ」というキャッチコピーが話題となった丸みのあるデザインの車。乗り心地がよく広い車内が人気となったモデルです。2001年以降のモデルであれば、ハイブリッドを搭載したモデルも選択できます。中古車であれば、2017年式で222万円~で購入可能です。

中古価格
2006年モデル 9万円~479万円

価格ドットコム

日産 エルグランド

エルグランド

画像引用元:日産

国内のLLサイズミニバンというジャンルを作った先駆者といえるのが日産のエルグランド。迫力のあるフロントグリルや広い車内空間が話題となり、高級ミニバンの地位を築いていきました。

低床なプラットフォームを採用して、全高を抑えているのですが、これが裏目に出てアルファードなどに人気を譲る結果となりました。しかし高級感ある内装や安定した走りは魅力的です。

中古価格
2010年モデル 39万円~499万円

価格ドットコム

トヨタ ヴェルファイア

ヴェルファイア

画像引用元:トヨタ

トヨタのヴェルファイアは上位モデルのミニバンで、アルファードとは兄弟車です。車内空間が広いため、快適に過ごせるだけでなく、トヨタの安全装備も搭載されて安心して運転できます。

アルファードが人気を集める前は、ヴェルファイアが高級ミニバンで人気を集めていました。高級感があり迫力のあるフロントフェイスは男性におすすめです。かっこよいミニバンを探している方にもおすすめです。

中古価格
2015年モデル 159万円~920万円

価格ドットコム

ミニバンを買うなら新車?中古車?

ミニバンを買うときには、新車を買うのか中古車にするのかを悩む方が多いです。限られた購入予算の中で、できるだけ条件の良いものに乗りたいと思います。もちろん中古車は価格が安いというメリットがあるのですが、注意すべきポイントもあります。

中古車の最大のメリットは、新車よりも購入価格が安いことです。新車では選択肢にないグレードも、中古車であれば車体価格が安いことから購入選択肢に入るでしょう。同程度の価格でも上級グレードに手が届きます。モデルチェンジしたタイミングでは、中古車が安く手に入ることもあります。

しかし注意したいポイントとして、中古車の場合にはリセールバリューが悪くなってしまうことです。例えば、新車で300万円で購入したモデルが、5年後に下取りで100万円になるとします。5年間で200万円の値下がりなので、1年間で40万円が必要です。

もし中古車で200万円で購入したものが、5年後に下取りで10万円になると、1年間に必要な金額は38万円です。このように比較してみると、維持に必要な中古車と新車の価格差がほとんどない場合があります。

10年落ちの中古車を購入すると、購入金額を安くすることは出来ますが、装備の違いがや修理の可能性の低さなどで新車に軍配が上がるでしょう。リセールバリューが良いクルマほど、思い切って新車を購入するほうが故障リスクも低く、新車保証もあるので安心です。

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ミニバンをお得に買う方法

現金で購入される方は現金一括がおすすめです!すでにミニバンを購入するために資金を貯めておられる方なら、現金で一括購入することが1番の選択肢となります。しかし多くの方は「頭金は用意できるけれど全額は厳しい!」となることでしょう。ミニバンは装備を込めるとかなり高額になる車種も多いです。

ここから先は車両金額よりも、支払い総額を減らすための買い方をご紹介します。

値引き額と同じくらい大切なのがローンの手数料を最低限に抑えることです。いくら安く車両価格を抑えたとしても、支払い総額が高くなってしまうと意味がありません。車を購入するときに、値引き交渉をしがちですが、本当の意味でお得なのは支払総額を抑えることです。

弊社では超低金利で月々お得にミニバンに乗っていただけるプランをご用意しており、大変評価を頂いてます。支払い総額を抑えながら、ずっと欲しかったミニバンに乗る賢い方法です。

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まとめ

ミニバンのおすすめ車種をご紹介してきました。売れているミニバンは人気の理由があります。コンパクトなミニバンやハイブリッドが搭載されているミニバンも人気を集めています。

街乗りに便利なだけでなく、週末のお出かけのときにも広々とした車内で楽しく過ごせるミニバン。ぜひ本記事を参考にお気に入りの1台を見つけてくださいね。

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