【2023年】スライドドアのおすすめ車種ランキング|メリットや車の選び方は?

スライドドア車おすすめ

SUVの人気が高まっていますが、ミニバンのように車内が広い車も人気があります。広大な車内空間や広々とした視界が特徴となります。

そして何よりもスライドドアを装備していることがポイントです。パワースライドドアを装備しているモデルが多く、自動で開閉することができますし、ドアが閉まりきるのを待たずに離れられる予約ロック機能があるモデルもあります。

便利に使えるので、ファミリーカーとして利用するのにもおすすめです。各社さまざまなモデルを販売していますが、どんなモデルがおすすめでしょうか?

この記事ではスライドドアの魅力や、おすすめ車種をご紹介します。

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目次

スライドドアの魅力とは?

アルファード 

スライドドアの魅力を見てみましょう。広い開口口で乗り降りがしやすくなりますし、パワースライドドアを装備しているなら軽々と開閉できます。

スペースが狭い立体駐車場で駐車するときも、隣の車を気にすることなく開閉できるのは嬉しいポイントです。

広い開口口で便利

開口口が広くなっているので、荷物の積み下ろしをしたり、子ども乗り降りさせるとときも便利です。大きな荷物を積み込みたいときに、ヒンジドアの場合にはスペースが限られていたり、荷物をドアにぶつける心配をすることがあります。

アウトドアに出かけたり、買い物をした後に荷物を積み込む機会は多くありますが、様々なときに便利に使えます。ヒンジドアのときには、バックドアを開けて荷室に荷物を置いたかもしれませんが、スライドドアなら後席に荷物を積み込みませやすくなるでしょう。

電動化なら軽々開閉可能

電動スライドドアが装備されているなら、ドアの開閉も楽々行えます。挟み込み防止機能が付いているので、開閉時の安全性も確保されています。

荷物を持っていくときに、簡単にドアを開閉できるので、利便性が高くなる装備です。スライドドアは、ドアを閉める動作のときに重くなりがちですが、電動化されているなら安心ですね。

狭い駐車場でも乗り降りしやすい

スペースが限られている駐車場でも乗り降りしやすいのがメリットです。隣の車ともスペースが狭い立体駐車場でも、安心して乗り降りできます。

ドアをぶつけて車を傷つける心配も少なくてすみますし、ドアを開けたときに歩行者と接触する危険性も軽減できます。

スライドドアを搭載したSUVは存在する?

スライドドアを搭載したSUVはファミリーカーとして人気のミニバンと近年流行しているSUVを掛け合わせたモデルとなりそうです。そのようなモデルが存在するのか気になるところです。

三菱のデリカD:5は、ミニバンとSUVを融合したモデルとなるので、スライドドアを搭載したSUVともいえるでしょう。

しかしスライドドアを搭載したSUVは、コストや重量の面から製造が難しくなっています。スライドドアを搭載したモデルとしてはミニバンが使い勝手がよいですし、SUVとしては悪路走破性を高め、堅牢なボディを備えたモデルが必要となります。

これらの理由からスライドドアを搭載したSUVは、難しいジャンルとなりました。

スライドドア搭載SUVは今後の登場に期待!

スライドドア搭載のSUVの例として、2017年に開催された第45回東京モーターショーでトヨタ自動車が発表した「トヨタTjクルーザー」があります。

SUVらしい角ばったデザインとスライドドア搭載の利便性が特徴のモデルでした。市販化が期待されていたモデルでしたので今後の登場に期待できるでしょう。

スライドドアのおすすめ車種10選

スライドドアを装備した車はたくさんありますが、ここからはおすすめできる車種を10つピックアップしてご紹介します。

車両ごとの特徴やおすすめできるポイントもご紹介していきます。

ホンダ フリード

フリード

ホンダのフリードはミニバンの大きすぎるけれど、コンパクトカーでは小さいと感じる方にぴったりのモデルです。

2008年に登場してからスタイリッシュなデザインとユーザーを問わないフリースタイルのミニバンとして人気を集めました。3列シート仕様だけでなく2列シート仕様も設定されており、使い勝手に合わせてモデルを選択しやすくなっています。

現行モデルが2016年から発売されており、質感も高く運転視界が広くされているので、運転しやすくなっています。ハイブリッドモデルはクロスオーバー仕様の「フリード CROSSTAR」も選択可能です。

ファミリー層に使いやすいサイズ

フリード

車内が広々としているのでミニバンのような使い勝手を見せてくれるモデルですが、車体サイズはコンパクトカーと変わらないものです。ミニバンと比較すると取り回しもしやすく、大きな車であれば運転が心配な方でも安心して運転できます。

大勢の人数で乗車することを想定したミニバンなら車体サイズが大きくなるので、 女性が運転する時に心配になる場合もあるでしょう。

フリードが爽快な前方視界を実現しており、形状を最適化したフロントピラーなど前方の視界を確保しているので誰でも運転しやすいです。

充実した安全装備が搭載されている

フリード

画像引用元:ホンダ

Honda SENSINGが搭載されており、ミリ波レーダーと単眼カメラが搭載されて、車の前方の状態を検知してくれます。危険が迫っている時にはぶつからないために衝突軽減ブレーキが作動したり、歩行者を検知したときには歩行者事故低減ステアリングによって被害を軽減してくれます。

車線を走行しているときにふらつかないための車線維持支援システム(LKAS)も安定した走りをサポートしてくれる機能です。長距離運転の際に、適切な車間距離を保ってくれるアダプティブクルーズコントロール(ACC)も装備されます。

電動パーキングブレーキが装備されているわけではないので、全車速に対応しているわけではありません。それでも、安心して運転できる装備が充実しています。

車両価格:2,275,900円~3,278,000円

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スズキ ソリオ

ソリオのエクステリア

スズキのコンパクトハイトワゴンであるソリオは、ボディサイズが拡大しており、ライバル車種を追従しているのが特徴です。これまでのソリオは軽のスーパーハイトワゴンを一回り大きくしたサイズ感で、独自の地位を築いてきました。

ライバルが拡大したコンパクトハイトワゴンというジャンルですが、2020年にソリオがフルモデルチェンジすると、後席の快適性の向上や安全装備の充実を行ってきます。

一般的なコンパクトカーでは3気筒エンジンを搭載することが多いですが、ソリオは4気筒エンジンを搭載し滑らかな走行が可能となりました。使い勝手の良いスライドドアだけでなく、走りも向上しているモデルです。

便利に使える予約ロック機能

ソリオ

画像引用元:スズキ

パワースライドドアを閉めている途中で、リモコンでドアロック予約ができる機能が装備されています。ドアが完全に閉まるまで待つ必要がなくなるので、車を降りてからスムーズに車を離れることが可能となりました。

パワースライドドアは「ハイブリッドMZ」グレードの後席両側と「ハイブリッドMX」グレードの後席左側に標準装備、Gグレードの後席左側にメーカーオプション設定されています。

パワースライドドアは「ワンアクションパワースライドドア」となっており、スイッチを押すことで好きな位置でドアを停止させられます。ちょっとした荷物の出し入れなど、完全に開ける必要がないシーンでも便利に利用できる機能です。

運転もしやすく安全に走行できる

ソリオ

画像引用元:スズキ

見渡しやすい視界の広さが特徴となっており、右左折時の歩行者や交通状況を把握しすいピラーやドアトリム位置などの最適化によって、視認性が高くなっています。

操作しやすいインターフェースなどと併せて、誰でも安全に運転できる車内環境となっています。スズキのセーフティーセンスが搭載されており、事故を未然に防ぎ万が一の被害を軽減してくれる安心の装備も搭載されています。

全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールは、停車してから約2秒でブレーキが解除されますが、設定した車間距離を保ちながら加速や減速、さらに停止まで自動で追従してくれる機能です。

車両価格:1,581,800円~2,222,000円

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トヨタ ルーミー/ダイハツ トール

ルーミー

画像引用元:トヨタ

トヨタに発売しているルーミーはトールワゴン型のコンパクトカーです。ダイハツが販売しているトールをベースにしているモデルです。トヨペットとネッツ店ではデザイン違いのタンクという姉妹車が発売されていましたが、2020年9月のマイナーチェンジでルーミーへ1本化されました。

スライドドアが搭載されているコンパクトカーとして、優れた乗降性やスペースの広さから人気モデルとなっています。軽自動車では小さすぎるけれど、ミニバンまでは必要ない方のニーズを満たすモデルです。

自然吸気エンジンの他にターボモデルも用意されており、コンパクトカーの小さな排気量ながら力強く走れるのも嬉しいポイントです。

乗り心地重視のサスペンションで快適

トール

画像引用元:ダイハツ

ルーミーはトールの兄弟車なので、ダイハツが開発をしているモデルです。軽自動車で培ったノウハウが活用されているので、軽自動車のような取り回しの良さと低燃費技術が魅力となっています。

コンパクトでありながら快適な乗り心地になっていますが、特にターボモデルにはフロントだけでなくリアスタビライザーも装備されるので、高速走行時やワインディングでの姿勢が安定します。

乗り心地を重視したソフトなサスペンションですが、軽自動車よりも車幅があるので、安定感のある走りです。

先進安全装備が改良によって大幅進化

トール

画像引用元:ダイハツ

充実した安全装備が搭載されていますが、マイナーチェンジ後には自動ブレーキなどの安全装備の性能が向上されています。カスタムには全車速追従機能付ACCとホールド機能付電動パーキングブレーキが標準装備されます。

安全装備ではダイハツのトールの場合には、カスタムだけではなく「Gターボ」や「G」にもメーカーオプションで全車速追従機能付ACCを搭載できるのはポイントです。

長距離走行の渋滞のときでも、アクセルとブレーキの操作を支援してくれるので、疲労軽減に役立ちますね。

トヨタ ルーミー車両価格
1,556,500円〜2,100,000円

ダイハツ トール車両価格
1,556,500円~2,056,000円

トヨタ ルーミーのマイナーチェンジ!ヒットモデルの変更点とは?

トヨタ シエンタ

シエンタ
新型シエンタ

トヨタが発売しているシエンタは、5ナンバーサイズのミニバンで、使いやすいサイズながらスライドドアを採用して広々使えるコンパクトミニバンです。新型モデルは2022年8月にフルモデルチェンジして登場しました。

先代と同様に運転もしやすく乗り降りもスムーズ、そして新型モデルであれば電気式4WDのE-Fourを選択できます。

新型シエンタは、くらしに寄り添うモデルとして魅力を高めたモデルです。先代モデルはトレッキングシューズのようなデザインでしたが、新型シエンタは四角くて角が丸まっているデザインになりました。

ゆとりの空間で広々使える

シエンタ

シエンタの室内寸法は、室内長2,030-2,545mm、室内高1,300mmとコンパクトミニバンながら十分なスペースを確保しています。

5ナンバーサイズなので室内幅は1,530mmと一般的な5ナンバーサイズと変わりありませんが、コンパクトミニバンとして十分なスペースがあるといえるでしょう。

室内高1,300mmもあると、お子さまが立ったまま着替えができるほどなので、出先での使い勝手もよいでしょう。

2列目シートも前後座席間の距離が十分にあり、足元も広々しています。大人が後席に座ったときも、窮屈さを感じにくくなっているので快適に乗車できるでしょう。

スライドドア部分は、乗り込み高さ330mmと低床になっているので、お子さまを乗せたりご年配の方を送迎するときも使いやすいです。

アウトドアにも使いやすいラゲージスペース

シエンタ

シエンタは家族の街乗りだけでなく、アウトドアなどにも使いやすいほどラゲージスペースを確保しています。

7人乗りモデルの場合、開口部高さ1,070mm、荷室フロア高505mmと荷物を積載しやすい寸法になっています。また、フラットラゲージモードの荷室長は1,525mm、サードシートアレンジモードで荷室長990mmです。

5人乗りモデルは、開口部高さ1,070mm、荷室フロア高565mmです。さらにフラットラゲージモードにすると荷室長2,045mmもありますし、ノーマルモードで840mmとなっています。

大人数での乗車の機会があるかで、シート仕様を選択できますが、いずれもシートアレンジで荷物に合わせてラゲージスペースを調整できます。

車両価格:1,950,000円〜3,108,000円

シエンタの内装は?トヨタ最小ミニバンの使い勝手を徹底解説!

トヨタ ヴォクシー

ヴォクシー

画像引用元:トヨタ

トヨタのヴォクシーはファミリーカーとして人気があるミニバンです。トヨタにはノアもラインナップされていますが、普段の街乗りから週末のドライブやレジャーまで使い勝手がよいミニバンとして人気があります。

安定した人気を誇っているヴォクシーですが、2022年にフルモデルチェンジしてクラストップレベルの室内や向上した使い勝手のあるモデルへと変化しています。先代モデルと比較すると独創的なフロントフェイスや存在感のあるフロントグリルが特徴的です。

上質感のあるデザインや内装がポイントのモデルへとなりましたが、先代モデルの標準タイプは5ナンバーだったのに対して現行モデルは3ナンバーサイズになりました。しかしボディサイズはそれほど変わっていないため同じような感覚で運転できるでしょう。

大人数の乗車にも対応できる広い車内

ヴォクシー

画像引用元:トヨタ

ヴォクシーのサイズはコンパクトなシエンタよりは大きく、ワンサイズ大きなアルファードより小さくなります。しかし大人数の乗車にも対応できる広々とした車内空間です。

スライドドア開口部は780mmあるので、スムーズに乗降できます。2列目シートに座ったときも室内幅は1,295mmというゆとりのある距離なので、窮屈さを感じにくいです。さらに天井までの高さは1,405mmもあります。

ワンサイズ小さなルーミーの室内高は1,355mmなので、頭上スペースもヴォクシーの方がゆとりがあります。子どもがいる家庭なら、広々とした車内空間は嬉しいポイントです。

ブラックで統一された高級感ある内装

ヴォクシー

画像引用元:トヨタ

新型ヴォクシーでは内装はブラックで統一されシックな印象を与えるものです。ブラックアウトしたフロントピラーや水平基調のインストルメントパネル、さらにドアトリムなどが引き締まった印象を与えてくれます。

グレードによって上級ファブリック、もしくは合成皮革が採用されたシートになります。どちらも高級感があるので、乗車時も快適に過ごせるでしょう。

TNGAプラットフォームが採用され、防音材が多用されたことから、静粛性も高まりました。上質な内装と相まって上質な走りを支えているポイントです。

車両価格:3,090,000円~3,960,000円

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トヨタ アルファード

アルファード

トヨタのアルファードはフラッグシップミニバンとして開発されており、高級セダンのような乗り心地を目指しているモデルです。ラグジュアリーなインテリアやエクステリアが特徴となっており、スライドドアを搭載した広い車内だけでなく、質の良さを求める方にもおすすめのモデルです。

2021年5月の一部改良によって両側スライドドアにワンタッチスイッチ付き電動開閉機能が全車標準装備されているなど、スライドドアの使い勝手を向上させているのはポイントでしょう。

ここで紹介している他のモデルと比較すると、ダブルウィッシュボーン式を採用したリアサスペンションや高張力鋼板や構造用接着剤を使用して、高級車にふさわしい乗り心地を実現しているのが特徴です。

使いやすいパワースライドドア

アルファード 

スマートキーを携帯しているとワンタッチでパワースライドドアを解錠したり、ドアを開けたりできます。挟み込みを検知した場合には自動で開く「挟み込み防止機能」が付いているので、安心して利用可能です。

イージークローザー付なので、ドアが閉まりきらずに半ドアの状態でも自動で閉めてくれます。ウェルカムパワースライドドア機能が設定されており、あらかじめ設定したスライドドア検知エリアに近づくだけでスライドドアが自動的にオープンします。

スライドドアだけでなくパワーバックドアが一部グレードに標準装備されており、スイッチ操作1つでバックドアを自動で開閉。荷物を持っているときでも便利に利用できる機能です。

高級感のある内装

アルファード SCパッケージ
SCパッケージ

アルファードの大きな特徴となっているのは、極上の心地よさがあるセカンドシートです。「エグゼクティブラウンジ」はプレミアムナッパ本革シートを採用しており、ゆとりのあるシートサイズとパワーオットマンに装備されていることにより、電動で自分の好みの姿勢に調整でき快適に過ごせます。

下のグレードに装備されているエグゼクティブパワーシートでも電動でオットマンの展開や収納、さらにリクライニング操作が行えます。アームレストには美しい木目調加飾が行われており、こちらも質の高い内装です。

車両価格:3,597,000円〜7,752,000円

トヨタ ノア

ノア

画像引用元:トヨタ

トヨタが発売しているミドルクラスミニバンです。2001年に初代モデルが発売されてから現行モデルの4代目まで安定した人気があるモデル。2022年1月にヴォクシーと共にフルモデルチェンジしました。

先代モデルまでは5ナンバーサイズのモデルでしたが、現行モデルから全幅が1,700mmを超えるので3ナンバーサイズとなります。しかし車内空間が広がっているのでファミリーカーとしての使い勝手は向上していると言えるでしょう。

家族が使いやすいパッケージ

ノア

画像引用元:トヨタ

ファミリーカーとして使いやすいミニバンにふさわしく、家族が使いやすいパッケージングとなっています。2列目のシートは7人乗りモデルであれば745mmスライドさせることが可能。8人乗りであっても、705mmスライド調整できます。

2列目シートは横にスライドさせずにストレートにスライド出来るようになりました。先代モデルの際には超ロングスライドさせる時にシートを寄せる必要があるため、ひと手間かかっていました。しかし現行モデルは、ストレートにスライドさせられるので面倒がありません。

助手席側には「ユニバーサルステップ」というパワースライドドアと連動したステップがあります。アシストグリップを組み合わせることで、子どもでも乗り降りしやすくなりました。

上質な乗り心地を実現 

ノア

画像引用元:トヨタ

「GA-Cプラットフォーム 」を採用した高剛性ボディになったため、上質な走りを実現しています。スライドドアやバックドアの開口部の剛性を高め、スポット溶接を実施したことで接合部を強化しています。

フロント廻りや天井などに防音材を施したことやフロントピラーの形状を最適化。さらにハイブリッド車にはウインドシールドガラスが高遮音性ガラスを採用しました。ノイズを低減させる工夫が施されたことにより、乗車時に静かに過ごせます。

車両価格:2,670,000円~3,890,000円

ホンダ ステップワゴン

ステップワゴン

ステップワゴンはホンダが発売しているミニバンですが、キャブオーバータイプを採用している車が多かったときからFFレイアウトで低床設計にすることで人気を集めました。現行モデルが2022年5月から発売されており、テールゲートが横開きにもなる「わくわくゲート」がなくなりましたが、ガソリンモデルの他にe:HEVを搭載するなど、燃費も期待できます。

新型ステップワゴンは、自由に家族が居場所を作れる室内空間を実現しています。3列目シートは床下に格納でき、2列目シートを後方にロングスライドさせられるので、2列目シートの足元空間が広々です。

3列目シートでも快適に過ごせたり、シートを互い違いにレイアウトできるなど、ファミリーカーにぴったりの車です。

2モーターのハイブリッドシステムで低燃費

ステップワゴン e:HEVSPADA

画像引用元:ホンダ

ミニバンのイメージとして広い車内でも燃費が悪くなるというものがあります。しかしステップワゴンに搭載されているのは、2モーターのハイブリッドシステムの「e:HEV」です。

エンジンは発電に徹して、幅広い速度域でモーターによる駆動を行うシステムです。ミニバンにふさわしい力強さと燃費性能の両立が図られています。ガソリンを消費しないように3つのモードを使い分けてくれますし、EVスイッチを押したときにはモーターのみで走行します。

e:HEV搭載車のWLTCモードの燃費は20km/L。ミニバンとは思えない低燃費な走りで家計にも嬉しいモデルです。

広々とした使いやすい荷室

ステップワゴン

新型ステップワゴンには、これまでのトレードマークともいえる「わくわくゲート」は搭載されていません。しかし、開く角度を調整できる「パワーテールゲート」がタイプ別設定で搭載されているので、手が届きやすい位置に止められます。荷物の出し入れもしやすくなりますし、開度を記憶できるので便利に使える装備です。

3列目分割床下収納シート(マジックシート)は、ストラップを引き上げるだけで床に押し込めるので、フラットな空間をすぐに作り出せます。

車両価格:2,998,600~3,846,700円

ステップワゴンを低金利で購入する方法!特徴からお得に購入する方法について

日産 セレナ

セレナ

画像引用元:日産

セレナは日産が発売しているミニバンで、広い車内とe-POWERを搭載していることが特徴のモデルです。その歴史は古く、1991年に初代モデルが発売されてから、走りの良いミニバンとして高い人気を誇るモデルとなりました。

現行モデルは2022年11月29日に発表され、ガソリン車は2022年12月から発売されています。e-POWERは2023年から発売される予定です。

新型セレナは室内空間の広さはそのままに、最先端技術が搭載されて、ファミリーカーとしての魅力が高まっています。

家族が使いやすいハンズフリーオートスライドドア

セレナ スライドドア

画像引用元:日産

寝ている子どもを抱えているときでも足の操作だけでドアの開閉ができるハンズフリーオートスライドドアが両側にグレード別設定されています。 スライドドアの下部にセンサーがあるので、足先を入れるだけで開閉可能です。乗り込む人をしっかり判断しインテリジェントキーを持っていない人には反応しません。

またスライドドアから3列目シートの乗降性も高められており、2列目シートにシートベルト内蔵式が採用されていることでスムーズな乗り降りが可能となりました。

接近時アンロック/降車時オートロック機能は、インテリジェントキーを持ったまま車に近づいたり、離れたりすると、解施錠します。

車内も広く使いやすい装備がある

セレナ シートアレンジ

画像引用元:日産

1列目から3列目までミニバンの中でトップクラスの広さを誇っているモデルです。車内が広いだけでなくウォークスルーモードで車内の移動も簡単に行えます。大きなスライドドアを活かせて大きな荷物でも余裕の積載性を見せてくれますし、荷物の大きさに合わせてシートアレンジが可能です。

スライドドアだけでなくバックドアも、フルオープンできるドアと約半分のスペースがあれば開閉できるドアが用意されています。

車両価格:2,768,700~4,798,200円

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トヨタ ハイエース

ハイエース

ハイエースはトヨタが発売しているキャブオーバー型の車で、商用車のハイエースバンと大人数が乗車できるハイエースワゴンも設定されています。 ハイエースの特徴は、ワンボックス車としてはユーティリティの高さや高級な装備、充実した安全装備など重要なもの高い次元でバランスが取れています。

スライドドアを搭載した車内が広い車というだけでなく、カスタマイズ性の高さからアウトドアや車中泊にも適したモデルとして高い人気を集めているモデルです。

商用車の4ナンバーは、経済的メリットもありますが、毎年車検になる点は注意が必要でしょう。

人も荷物もたくさん積載できる

ハイエース

アウトドアに出かけるときには、たくさんの荷物を積載する必要があるでしょう。シンプルなボディ形状で室内空間が広く保たれているハイエースなら、荷物をたくさん積載しても余裕の車内空間があります。

シートカスタムなどを行えば大人数での乗車に対応することも可能で、使う場所や目的に合わせてカスタムできるのも魅力です。

本格キャンピングカーのように内装のカスタムも人気があります。専門ショップもたくさんあるので自分に合った車に仕上げることができるでしょう。

パワースライドドアで便利に使える

ハイエース

画像引用元:トヨタ

「GL」にメーカーオプションのデュアルパワースライドドアであれば、ドアハンドルを簡単に引くだけで自動開閉してくれます。インストルメントパネルとキーに装備されているスイッチの操作でも、ドアの開閉操作が可能です。

荷物を持っているときに、簡単に開閉できるので、買い物のときや荷物の積み下ろしでも便利です。シートアレンジも豊富なので荷物に合わせて調整可能となります。

車両価格(ハイエースワゴン):2,903,600~4,039,100円

スライドドアの車をお得に乗る方法

スライドドアの車にお得に乗る方法をご紹介しましょう。なんといってもおすすめなのは低金利ローンを利用することです。

スライドドアを装備している普通車の場合には、車両価格も高くなるだけでなく、手元のキャッシュを残しておくためにもローンを利用する方が多いです。ローンを利用するときに考えておく必要があるのは利息負担があるということ。

お得に購入するためには値引きが大切だと感じている方も多いですが、金利が低いローンを利用するだけで、値引額以上お得になることがあります。

自分の理想の車を購入したり、満足できるグレードやボディカラーを選択するとどうしても高額になってしまうケースがあります。低金利ローンであれば、グレードを上げた場合でも毎月の支払額は大きく変わらないことがあり、無理することなく自分好みの車を選択していただけるのです。

弊社カミタケモータースでは、1.99%の超低金利ローンを取り扱っており、スライドドアを装備した車もお得に購入していただけます。乗り出しに必要なオプションも備えられているプランですので、比較してみるとお得に購入していただけます!

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まとめ

スライドドアを搭載したモデルは、狭い駐車場でも開口口が広く、駐車スペースを気にしなくてもよいことが特徴です。

ファミリーカーとして使い勝手や利便性にも優れているので、選択肢に含める方もおられるでしょう。スライドドアの魅力を理解して、生活スタイルにあった車選びをすることをおすすめします。

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