自動車の知恵袋

残価設定ローンとは?マイカーローンとの違いやメリットとデメリット

マイカーローン

車を購入するときにはキャッシュ払いの他に、「残価設定ローン」や「残価設定リース」などを提案されることがあります。

よく目にすることが多い残価設定ローンは一般的なローンとは異なる仕組みになっており、 どのような特徴があるのか理解した上で支払い方法の1つとして選択することがおすすめです。

残価設定ローンは下取り価格を考慮し、月々の返済額を決定していくので、毎月の支払額が抑えられます。しかし残価設定型ローンを利用すると損をしてしまうケースがあります。

もちろんどのような資金計画をするのかは一概に良し悪しを判断することはできません。購入する車や乗り方、想定している乗り換えのタイミングなどによっても変わるからです。

この記事では残価設定ローンとはどのようなものか、メリットやデメリットだけでなく、マイカーローンとの違いを詳しくご紹介します。

またマイカーローンに保険を組み込む裏技もあります!お得に車を乗る方法をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

泉本
泉本
私がこの記事を書きました!
泉本 光貴(いずもと こうき)
二級自動車整備士

自動車整備士学校在学中に二級自動車整備士を取得。卒業後カミタケモータースへ入社し整備士歴6年が経過。 期間中飛躍的な成長力でカミタケモータース整備士の中でも、2人目となるシニアトレーナーとして現在活躍しながら お客様にとって安心できるカーライフを送って頂くために、日々腕を磨いております。

残価設定ローンとは?

車 支払い

残価設定ローンとは、車両の購入時に車両価格の30%から50%の下取り価格を「残価」として設定し、残価を除いた金額を返済していく支払い方法です。

一般的には3年から5年の返済期間となり、残存価格を設定していることから、毎月の支払額が抑えられるのが特徴です。

残価はその車種の中古車市場を考慮しながら設定されるので、リセールバリューの良さによって割合が異なります。

また残価の設定金額やローン金利は販売店によっても異なります。残価設定ローンで車を購入する特徴として、車が自分の所有物ではないことです。しかし残価を除いた金額だけを返済するので月々の返済額は安くなります。

ローン返済が完了した後には、以下の3つの選択肢から選べます。

  • 車を返却して新しい車に乗り換える
  • 残りの金額を支払って車を買い上げる
  • 車を返却する

残価設定ローンがある車種の中にはローン返済が終わっても買取できない場合があります。そもそも長く乗り続ける予定であればマイカーローンの方がお得な場合もあるので、よく確認すると良いでしょう。

再ローンにすると、中古車になるので金利が上がってしまう点は注意が必要です。

残価設定ローンと似ている支払方法として、カーリースがあります。カーリースも毎月の支払額を平準化できる支払方法ですが、両者の違いは税金や車検代の支払いが含まれているかです。

カーリースは、毎月の料金に税金や車検代が含まれているので、利用者は一定金額を支払うだけで車を維持できます。残価設定ローンは、自分で税金や車検代を支払う必要があります。

ローンの支払いの他に維持費を考慮しなければいけません。カーリースは維持費も含まれているので、ローンよりも高くなりますが、支払いは単純になります。

残価設定ローンのメリット

車を維持したくても、毎月の支払額がネックになっていたり、中古車の購入はコンディションが心配という方なら残価設定ローンを選択できるでしょう。

車の購入には複数の支払方法から選択できるため、自分のカーライフやライフステージに合わせて選択するとよいです。残価設定ローンのメリットをご紹介します。

乗り換えに便利

残価設定ローンは、3年から5年の支払期間に設定されていることが多く、支払期間が完了すると乗り換えしやすくなります。同じ車を購入する場合でも、残価設定ローンの方が毎月の支払い額を抑えられるのも特徴です。

そのために、短いスパンでの乗り換えを前提とする場合に支払額を抑えられる残価設定ローンのメリットが活かされます。

車の使い方やどのような車が必要かは、ライフステージによって変わることもあるでしょう。

すべての希望を満たしてくれる車は少ないですが、乗り換えがしやすくなる残価設定ローンであれば、ライフスタイルに合った車を選択しやすくなるでしょう。

毎月の支払額を抑えられる

購入金額からあらかじめ設定された「残価」を差し引いた金額でローンを組みます。残りの金額を分割返済していくので、フルローンと比較して毎月の支払額を抑えられる支払方法です。

簡単に言うならば、残価が設定されているので借入する金額が抑えられるということです。

フルローンはまとまった頭金が必要だったり、長期間の返済なのが懸念点。一方、残価設定ローンであれば、毎月の支払額を抑えながら希望する愛車に乗れるのが特徴です。残価が設定されているので、支払費用を抑えられるので、家計にも優しい支払方法です。

残価が設定されているので安心

車は新車が登録されてから年数が経過すると、価値も下がってきてしまいます。一般的には1回目の車検の3年が経過すると、徐々に車の価値が下がり始めてきて、5年を超えるとさらに価値が下がってしまいます。

その点、残価設定ローンであれば、あらかじめ残価が設定されているのが特徴です。車の価値が下がり続けるのではという心配が不必要です。

特に3年から5年後に乗り換えを検討しているような場合に、残価が設定されているとより安心できるでしょう。

残価設定ローンのデメリット

月々の支払額を抑えられるというメリットがありますが、残価設定ローンにもデメリットがあります。自分のカーライフに合った支払方法となるか、よく確認しておくことをおすすめします。

所有権がない

残価設定ローンで手にしている車は、所有権が自動車販売店や信販会社になっているケースが多いです。この場合の使用者は購入者ですが、車の所有権はありません。

売却や廃車を行うときには、所有者の同意が必要になります。設定された年数よりも早く売却することはないかもしれませんが、早く手放したいと思ったときに手続きが必要です。

もし自分が所有者になりたいのであれば、ローンを完済する必要があります。残債を支払うことを伝えて、名義変更の手続きをします。

自分が所有者でないときは、カスタマイズができないのも注意が必要です。自分好みのカスタムをして楽しみたいなら、残価設定ローンはおすすめできません。

コンディションによっては追加費用

残価設定ローンの特徴は、下取り価格が「残価」として設定されていることです。しかしこの残価はあくまでも通常使用の範囲でコンディションでの維持が前提となります。

つまり、事故で車が傷ついている状態やへこみがあると、査定額が下がってしまい追加の支払が必要になるケースもあるということです。

大きな事故で修復歴があると車両の価値も下がってしまうため、追加費用が必要となる場合もあるかもしれません。

いずれにしても、車のコンディションを維持していないなら、精算時に追加費用が発生する点は注意が必要です。

車の外装や内装のコンディションだけでなく、走行距離にも注意が必要です。月間走行距離が制限されているので、想定した走行距離よりも多くなると条件が異なってしまいます。

通勤や通学で長距離を走行するのであれば、設定されている月間走行距離に収まるのか確認しておく必要があるでしょう。

また事故を起こして、全損になってしまった場合でも残価の支払いが求められます。さらに残価設定ローンも一括返済する必要があるので、支払が一気に増えてしまいます。万が一のことを考えて、車両保険に加入しておくべきでしょう。

維持費は別途必要

毎月の支払額を抑えることができているとはいえ、維持費が別途必要です。車を維持していると税金や車検、さらにメンテナンス費用など、毎月の支払いが一定になりません。

毎年の税金やオイルやバッテリー交換など、故障していなくても交換が必要な部品はあります。また法定点検もしなければいけないでしょう。これらの支払いはローンの支払いにプラスされる支出です。

カーリースであれば、月額料金にすべて含まれているので、家計の計算がしやすいです。しかし残価設定ローンは自分で維持するので、ガソリン代以外の維持費が必要です。

毎月決まった額を支払う方が分かりやすいという場合には、残価設定ローンはデメリットがある支払方法といえるでしょう。

残価設定ローンの注意点

電球

残価設定ローンは、毎月の支払額を抑えることができる支払方法ですが、メリットとデメリットがあります。両方を考慮して、自分に合った支払方法を選択することが大切です。

残価設定ローンをおすすめできる人とできない人は以下の通りです。

残価設定ローンをおすすめできる人

  • 乗り換えを前提にしている
  • 毎月の支払額を抑えたい
  • 走行距離が多くない

残価設定ローンをおすすめできない人

  • 同じ車に長く乗るつもりの人
  • 運転に自信がない
  • 総支払額を抑えたい人

車に乗る期間をある程度決めていたり、短いスパンでの乗り換えを検討しているなら、残価設定ローンを支払方法の1つとして検討できるでしょう。

しかし1台の車を長く乗り続ける予定をしていたり、長距離を走行する機会が多い方、また車の運転に自信がない方はマイカーローンなどの所有権があり、車のコンディションにそれほど気を遣わなくてよい支払方法がおすすめです。

お得な超低金利ローン

おすすめの方法は、低金利ローンを利用するというもの。ローン商品には金利という手数料が発生しますが、低金利ならこの手数料負担を抑えることが可能になります。

低金利ローンを検討しているなら、弊社カミタケモータースが取り扱っている1.99%超低金利ローンがおすすめです。

おすすめの方法は、カミタケモータースの1.99%低金利ローンを利用することです。支払額を比較してみると、残価設定ローンやカーリースよりも走行距離の制限などもなく、オプションコミで乗ることができ、金利も低いのでお得になります。

新車を1.99%の低金利で購入する方法はこちら⇒

保険とセットでさらにお得になる

車の維持費やローンの返済を簡単に支払いたいという方におすすめなのが、ローンとセットで購入していただくというもの。

これは「ローン一体型保険」という商品で、ローン契約の中に組み込む自動車保険契約です。任意保険はご自身で加入していただくことが多いですが、弊社カミタケモータースは「KAMIセブン」というオリジナルのローン一体型保険を取り扱っており、さらにお得になります。

「KAMIセブン」のメリットは以下の通りです。

支払いを定額化できる

通常の任意保険は、加入時の保険料が高くなってしまったり、事故で保険を使うと保険料が高くなることが一般的です。

しかし「KAMIセブン」は任意保険を最長7年契約でき、毎月の支払を定額化できるのが特徴です。加入時も自身で加入するよりも安い保険料になりますし、ローンの支払いと一体になっているので、支払も簡単になります。

事故でも等級が下がらない

事故があった場合でも等級がダウンして保険料が高くなるという心配もありません。通常は任意保険を使用すると、翌年の保険料が大きくアップします。

事故なしの場合の割引率に戻るまでに時間がかかるのがデメリットでした。しかし「KAMIセブン」は事故で保険を使ったとしても、保険料に影響することはありません。(※ただし、全損により解約する場合は除きます。)

「保険を使ったら損をするのでは・・」という心配なく、カーライフを楽しめます。特に7年契約の場合には事故有係数が適用されないので、安心できるのも特徴です。

もし同じ車に乗り続けるつもりであれば、任意保険も複数年で契約しておくとお得になります。

KAMIセブン

車の購入と一緒に手続きできる

車の購入時に、別で任意保険に加入する必要がありました。しかし「KAMIセブン」なら車の購入手続きと同時に任意保険にも加入していただけます。

一緒に手続きできるので、加入までのやり取りもスムーズです。

費用を抑えて車を購入したいなら未使用車もアリ!

シエンタ

毎月の支払額を抑えることができ、保険もセットで加入できる超低金利ローンですが、支払う費用を抑えて車を購入したい方には未使用車という選択肢もおすすめです。

低金利ローンのように支払額を抑えるというよりも、キャッシュで購入する必要はありますが、全体の支払額を抑えることが可能です。

というのも未使用車なら新車よりも約10%もお得に購入でき、新車と同等の保証もあるなど、お得なのに安心してお乗りいただけます。

手続きをすれば、ディーラーで保証を受けることもできるなど、保証を重視したい方にもおすすめ。

弊社カミタケモータースでは、常時300台の未使用車を展示しており、豊富なラインナップから好みの1台を探していただけます。

未使用車は、すでに登録済みの車ですのでワンオーナーというわけではありません。また在庫があるモデルから選択しなければいけないという点を考慮する必要があります。

しかしカミタケモータースでは、豊富な在庫を取り揃えておりますので、お客様にぴったりの車を探していただけます。人気の軽自動車やファミリーカーにおすすめのミニバンまで、多彩なラインナップをご用意しているので、お気に入りの車を見つけてみてください。

最新の在庫情報は、こちらからチェック!

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