3列7人乗り版ライズの登場?その名も「ライズスペース」

ライズスペース

トヨタのコンパクトSUVであるライズに、3列シートモデルの追加が予想されています。この記事では、3列シートモデルのライズスペースがどのようなモデルなのか、価格や発売時期の予想を解説しています。

※記事中の写真は、インドネシアで発売されているダイハツセニア・もしくはライズのものになります。

目次

トヨタが発売を予定している「ライズスペース」とは?

Xenia
 インドネシアで発売されているダイハツ セニア

画像引用元:All New Xenia | Daihatsu Indonesia

トヨタは現在、人気のあるコンパクトクロスオーバーSUV「ライズ」の改良新型を開発中との情報があります。その改良モデルの目玉として、3列7人乗りモデルが登場するという情報が浮上しています。この新しいモデルの名称は「ライズスペース」です。

ライズは、ダイハツの「ロッキー」第2世代のOEM供給モデルとして2019年11月に誕生し、5人乗りのSUVとして人気を博してきました。この車種は「DNGA」(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を採用しており、2021年11月にはハイブリッドモデルが導入されるなど大幅な改良が行われましたが、さらなるアップグレードが行われる予定です。

新しいモデルの特徴は、ボディを大型化し、シートレイアウトを3列7人乗りに変更したことです。既に2022年には「RAIZE SPACE」(ライズスペース)という車名が特許申請されていることから、この名称が最有力とされています。この3列7人乗りのモデルが登場することで、より多くの乗員を快適に収容できる点が注目されています。

ライズスペースの外装

Xenia
インドネシアで発売されているダイハツ セニア

画像引用元:All New Xenia | Daihatsu Indonesia

ライズスペースは、外装デザインにおいてライズをベースにしつつ、独自の魅力を取り入れたモデルとして注目されています。特に、フロントグリルとバンパーの変更により、より力強い印象を持つと予想されるでしょう。

フロントグリルはライズに比べてよりワイドにデザインされ、トヨタのエンブレムが中央に配置されています。このデザイン変更により、存在感と威厳を漂わせる外観となるでしょう。さらに、大型のLEDヘッドライトとフォグランプがバンパーに組み込まれており、より力強さを際立たせています。

ライズ
ベースとなるライズのサイド

また、サイドビューでは全長が約300mm長く、全高が約60mm高くなると予想され、よりスタイリッシュで迫力あるプロポーションとなっています。

リアビューでは、ライズとの類似性が見られますが、テールランプがよりワイドにデザインされ、LEDが組み込まれているため、洗練された印象を与えています。また、バンパーに配置されたリフレクターも安全性を高めつつ、外観にアクセントを加えることとなりそうです。

ライズ
ライズのリア

ライズスペースの外装デザインは、ライズの基本的な特長を踏襲しつつ、より力強く、開放感のあるデザインに仕上がるのではないかと予想されます。これにより、より幅広い層のユーザーに魅力的な選択肢として受け入れられることでしょう。

ライズスペースの内装

Xenia
インドネシアで発売されているダイハツ セニア

画像引用元:All New Xenia | Daihatsu Indonesia

ライズスペースの内装デザインは、ライズをベースにしながらも、より高級感のあるデザインに仕上がっています。インパネには、現行より大型のディスプレイが組み込まれ、ナビゲーションやオーディオシステムを操作できるでしょう。

ライズスペースの内装は、ライズに比べてより広々としており、7人乗車しても快適に過ごすことができます。また、シートアレンジも豊富で、様々なシーンに合わせてシートを配置することができます。

その特徴の1つに多彩なシートアレンジがあります。ライズスペースは、7人乗りのミニバンですが、シートアレンジが豊富で、様々なシーンに合わせてシートを配置することができます。

ライズ
ライズの内装

また、大型のマルチディスプレイも搭載されることでしょう。

現行のライズには、9インチディスプレイオーディオが搭載されており、スマートフォンと接続できます。しかし新しいモデルになると、プリウスに搭載される12.3インチディスプレイオーディオやシエンタに搭載される10.5インチのディスプレイオーディオなど、画面のサイズが拡大しています。

そのため、ライズスペースに搭載されるのは、10.25インチの大型ディスプレイではないかと予想されるでしょう。シエンタに搭載されているディスプレイには、ナビゲーションシステムやオーディオシステム、センター通信機能も搭載。ドライブに使いやすい機能が搭載されたナビで快適に運転できるでしょう。

ライズスペースのボディサイズ

ライズ
ライズ

予想されるライズスペースのボディサイズは、コンパクトカー並みの全長4,295mm、全幅1,695mm、全高1,680mmとなっており、狭い道でも取り回しがしやすいのが特徴です。

このサイズは、都市部や狭い駐車場での利用にも適しており、日常的な使い勝手が良いと言えます。また、ホイールベースが2,750mm程度と長めに設定されると予想され、車内空間は広々としており、7人乗車時でも乗員の足元に余裕があります。長い移動やドライブでも快適に過ごすことができるでしょう。 

ライズスペースはコンパクトカーに近いボディサイズにもかかわらず、3列7人乗りを実現しています。これは、シートをスライドさせたり、折りたたんだりすることで、室内空間を自由にレイアウトできるからです。家族や友人との長距離ドライブやアウトドアでの使用時にも、シートアレンジを工夫することで快適な空間を確保できます。

ライズではちょっと狭いというファミリー層のニーズを満たすモデルとなるでしょう。

ライズスペースのパワートレイン

ライズ
ライズ

画像引用元:トヨタ

現行のライズのパワートレインは、1.0L直列3気筒ターボエンジンとCVT(無段変速機)の組み合わせです。このエンジンは小排気量ながら、ターボチャージャーの採用によりパワフルな走りを実現しています。

また1.2Lエンジン+モーターのハイブリッドシステムも選択可能です。シリーズ式ハイブリッドでエンジンは発電に徹しており、モーターで駆動させるシステムで低燃費で走行します。

ライズスペースが発売されると、現行のライズと同じようにガソリンモデルとハイブリッドモデルが設定されるでしょう。

ライズスペースのパワートレインは、コンパクトなボディサイズにもかかわらず、力強く、燃費性能に優れた仕様となっています。このバランスの取れた性能は、家族や友人との長距離ドライブやアウトドアでの使用時に非常に魅力的です。快適な走行性能と経済性を両立させ、日常の移動からアクティブな冒険まで、幅広いシーンで活躍できるでしょう。

どのようなパワートレインが組み合わされるのか、正式な発表が待ち遠しいものです。

ライズスペースのシートアレンジ

ライズ
ライズの内装

ライズスペースのシートアレンジは、7人乗りのミニバンでありながら、非常に柔軟な室内空間を提供できるものになるでしょう。

シートをスライドさせたり、折りたたんだりすることで、乗員の快適性と荷物の積載容量を自在に調整できます。これにより、家族や友人との長距離ドライブやアウトドアでも、快適に過ごすことができるのです。

3列目のシートは、2列目のシートの後ろに折りたたむことができます。このため、通常時は7人乗りとして利用できますが、必要に応じて3列目のシートを収納することで荷室スペースを拡大できるでしょう。例えば、大きな荷物を積載したい時や、アウトドア用品を持ち込む場合に便利です。

2列目のシートは、独立してスライド、リクライニング、折りたたみが可能になると予想されます。トヨタのミニバンのシエンタと同じようなシートアレンジであれば、便利に活用できるでしょう。

ライズスペースの価格予想

トヨタが発売予定の「ライズスペース」の価格は、2WDが200万円前後、4WDが250万円前後と予想されています。

ライズスペースは、ライズをベースとした3列7人乗りのミニバンです。ライズはコンパクトSUVとして人気を博していますが、ライズスペースはより広い室内空間と多彩なシートアレンジを備えており、家族や友人との長距離ドライブやアウトドアにも最適な車です。

ライズスペースの価格は、ライズに比べて約100万円高くなると予想されています。これは、ライズスペースがより広い室内空間と多彩なシートアレンジを備えているためです。

いつ発売?ライズスペースの今後の予定

注目されるライズスペースですが、発売日はいつになるのでしょうか?トヨタ自動車は正式にいつ発売するか?などの発表はしておりませんが、ライズ改良版の発売に合わせ2024年の発売ではないか?と予想されています。

詳細は今後トヨタ自動車のホームページ等でアップされていくと考えられるため、購入検討される方は今後のトヨタの発表に注目しましょう。

新型車をお得に購入する方法

注目される新型車「ライズスペース」、このような新型車をお得に購入するにはどうすればよいのでしょうか?安価に購入するにはいろいろな方法がありますが、特におすすめなのが低金利プランでの購入です。

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