5人乗りシエンタの特徴は?内装やシートアレンジの違い、荷室サイズを徹底解説

シエンタ5人乗り

新型シエンタには「5人乗り仕様」と「7人乗り仕様」の2つのグレードがあります。

2つのグレードの中でも「5人乗り仕様のシエンタ」が気になっている方も多くいるでしょう。

この記事では、5人乗りシエンタの特徴や内装、シートアレンジ、荷室サイズについて徹底解説します。

\新車1.99%の超低金利プランについてはこちら /
カミタケモータース公式サイト

目次

シエンタの特徴は?

シエンタ

シエンタは、トヨタ車の中でも「最小ミニバン」として高い人気を記録するロングヒット車です。

2022年8月にフルモデルチェンジを実施して3代目新型シエンタとして発売されて以降、安定的な販売台数と高い需要を誇ります。

コンパクトサイズでありながらも、ゆとりのある広い室内空間と使い勝手のよさがファミリーカーにぴったりです。まさに、毎日のカーライフをサポートしてくれる車です。

ボディサイズ

シエンタ

シエンタのボディサイズは下記の表をご参考にしてください。

【ハイブリッド車】【ガソリン車】
全長4,260mm4,260mm
全幅1,695mm1,695mm
全高1,695mm1,695mm

【グレード別】5人乗りシエンタの内装

画像引用元:トヨタ

5人乗りシエンタのグレードごとの内装について解説します。

5人乗りシエンタには以下3つのグレードがあります。

  • Xグレード
  • Gグレード
  • Zグレード

それぞれのグレードごとの内装の特徴について詳しくみていきましょう。

Xグレード

画像引用元:トヨタ

シート素材はファブリック、内装色はブラック色を選択できます。

5人乗りシエンタの中でも、標準モデルとして販売されているXグレードはブラック色がベースとなり落ち着いた雰囲気を実現しています。

ステアリングがウレタン3本スポークであり、ベーシックなデザインが印象的です。

標準装備としても、オートエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネルや18インチスチールホイール、LEDテールランプなど内外装ともにコストパフォーマンスの高い特徴もあります。

コストパフォーマンスを重視する方におすすめするグレードです。

Gグレード

画像引用元:トヨタ

シートの材質はファブリックシート、内装色はブラック色とオプション設定でカーキー色の2色が選択可能です。

カーキー色の内装では、サイドポケットの内側に暖色のパーツが採用され、華やかさを演出しています。

Gグレードでは、ドアアームレストがファブリック巻きになるなど内装面のグレードアップが施されています。

メーカーオプションの選択によっては、Zグレードと同じくファブリックシート表皮(消臭・撥水機能付)にも変更可能です。

標準装備としても、ワンタッチスイッチ式デュアルパワースライドドアやオートマチックハイビームなどの快適装備が多数搭載されています。

コストパフォーマンスと装備面の充実度を求める方におすすめするグレードです。

Zグレード

画像引用元:トヨタ

シート材質は消臭・撥水機能付きのファブリック、内装色はブラックとフロアマージュの2色を選択可能です。

シエンタの中でも最上級モデルになるZグレードは、ステアリングホイールに本革巻き3本スポークを採用しており、上質感を最大限に演出しています。

ハイブリッドモデルになると、見た目と操作もスマートなエレクトロシフトマチックを設置。

おしゃれで心地よい車内空間を実現できるでしょう。

標準装備としては、ワンタッチ式ハンズフリーディアルパワースライドドアやBi-Beam LEDヘッドランプ+LEDターンランプなどが搭載されています。

の上質感を求める方におすすめのグレードです。

5人乗りシエンタの荷室サイズ

シエンタ

5人乗りシエンタの荷室サイズについて分かりやすく表にまとめました。

以下の表はシエンタ7人乗りと寸法を比較しています。

【3列シート】【2列シート】
荷室高1,105mm1,055mm
荷室幅1,265mm1,265mm
開口部1,070mm1,070mm
荷室フロア高505mm565mm

次にシートアレンジごとの室内寸法です。

こちらも7人乗りのシエンタとシートアレンジを比較しています。

【3列シート】【2列シート】
ノーマルモード840mm
サードシート
アレンジモード
990mm
フラットラゲージモード1,525mm2,045mm

ノーマルモード(最大5名乗車可能)

ノーマルモードは、前席と後席を合わせて最大5人まで乗車できるシートアレンジです。

ラケッジスペースは大容量スペースを確保しており、より多くの荷物を積載することが可能となっています。

5人乗りシエンタの中でも標準タイプのシートアレンジです。

フロントシートフラットモード

フロントシートのヘッドレストを取り外し、後方に倒すシートアレンジです。

前席と後席を繋げることが可能であり、体を車内で伸ばしてリラックスすることができます。

車内での一時的な休憩や仮眠などに最適なシートアレンジです。

ハーフラゲージモード(最大3名乗車可能)

後部座席の片側だけを収納するシートアレンジです。

片側だけ収納することで長尺物などの大きな荷物を積載できる魅力があります。また、2列目片側のシートは乗車可能となっています。

フラットラゲージモード(最大2名乗車可能)

シエンタ

両側の後部座席を収納するタイプのシートアレンジです。

後部座席をフラットにすることで、より大容量のフラットスペースを確保できます。

2列目シートを格納すると自転車などの大きな荷物も積載可能となります。

また、人によっては車中泊仕様としても活用する方もおられます。

シエンタの収納

画像引用元:トヨタ

5人乗りシエンタの収納について紹介します。

カップホルダー&小物入れ(運転席・助手席)

シエンタ

運転席と助手席の前方部分に設置されています。

大きめのデザインとなっており、小銭やスペアキーなども置ける小物入れもカップホルダーの横に装備されています。

運転席アッパーボックス

シエンタ

運転席の目の前にあるアッパーボックスです。

アッパーボックスには、お財布やサングラスなどを保管できます。

必要な時にすぐに取り出せる点も魅力的なポイントの1つでしょう。

シフトサイドボックス

シエンタ

スマートフォンも余裕で収納できる深型のポケットボックスです。

前方にはUSB端子が装着されており、携帯を充電しながら収納できる魅力があります。

回転式買い物フック

シエンタ

画像引用元:トヨタ | シエンタ

助手席の右足元部分に設置されているコンビニフックです。

買い物袋を吊り下げることが可能であり、車内で荷物の中身が散らばる心配がありません。

助手席オープントレイ

シエンタ

助手席のドア部分に設置されているトレイです。

手帳やスマートフォンなどを保管する場所として活用できます。

必要なものをすぐに手元に保管できる魅力もあるでしょう。

助手席グローブボックス

助手席の前部分に設置されているグローブボックスです。

車検証や車の取扱説明書を保管する場所として利用できます。

運転席アームレストフック

シエンタ

運転席側のアームレスト部分にあるフックです。

買い物袋を吊り下げるフック部分として利用できます。

スライドドアポケット

シエンタ

ボトルホルダーとして利用できるポケット部分です。

運転席と助手席だけでなく、2列目の両側スライドドア部分にも設置されています。

カミタケチャンネル!

新型シエンタの5人乗りモデルをカミタケモータースのスタッフが試乗しながら解説しています。実際に試乗ドライブに出かけて使い勝手を試してみました!ぜひ動画をご覧ください。

5人乗りシエンタを購入するメリットは?

画像引用元:トヨタ

5人乗りシエンタを購入するメリットは3つあります。

  • 荷物スペースを広く確保できる
  • 凹凸や隙間のない荷室スペースが実現
  • ラケッジスペースに多くの荷物を積載できる

1つ1つのメリットについて詳しく解説していきます。

荷物スペースを広く確保できる

シエンタの中で最大の魅力は「広い室内空間を確保できる」点です。

5人乗りシエンタでは、荷物長2,045mmと7人乗りシエンタと比較して約500mmも長い寸法となっています。

そのため、普段の日常使いに加えて、レジャーや引っ越しなどで少しでも荷物を乗せたい場合にも、最適な1台になるでしょう。

シートアレンジも多彩であり、車内スペースを目的に合わせて気軽に調整できます。

凹凸や隙間のない荷室スペースが実現

5人乗りシエンタのシートアレンジをフラットラゲージモードにした場合、凹凸や隙間のない荷室空間が実現できます。

フラットな荷室スペースは7人乗りシエンタにはない魅力です。

7人乗りシエンタの場合、どうしても凹凸と隙間ができ、使い勝手の悪さが目立ちます。

ラケッジスペースに多くの荷物を積載できる

5人乗りシエンタのラケッジスペースは、大容量式のスペースを確保しています。

そのため、7人乗りシエンタと比較しても、より多くの荷物を積載可能です。

荷物を乗せる機会が多い方や車中泊、遠出を良くされる方には最適な1台となっています。

5人乗りシエンタを購入するデメリットは?

シエンタ

5人乗りシエンタを購入するデメリットも3つあります。

  • 7人乗りに比べて乗車人数が2名少ない
  • 後部座席の座り心地が劣る
  • 5名乗車時の荷室長が短くなる

それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

7人乗りに比べて乗車人数が2名少ない

5人乗りシエンタのデメリットとしては、7人乗りシエンタと比較して乗車人数が2名少ない点が挙げられます。

サードシートはスペース的には長時間大人が座るのは厳しいでしょう。しかしお子さんが乗ったり、緊急時用のスペースがあるのは使用シーンによってはメリットです。

少しでも大人数での乗車があるなら、7人乗りを選択するのもよいでしょう。

後部座席の座り心地が劣る

新型シエンタのセカンドシートは折り畳み式機構です。7人乗りではダンブル、5人乗りではチルトダウン式になっています。

そのため、5人乗りのセカンドシートは座面と背もたれが少し硬めの仕様です。クッションが硬い分、サポート機能が劣るデメリットがあります。

長距離運転の際には、疲労に繋がりやすい不安要素も考えられるでしょう。

5名乗車時の荷室長が短くなる

5人乗りシエンタは、セカンドシートが固定式です。

そのため、荷物の量に合わせて荷室スペースを調整できないデメリットがあります。

積載できる荷物量が少ない分、家族4人で出かける場合には、荷物の置き場所に困る可能性も考えられるでしょう。

5人乗りシエンタについてよくある質問

5人乗りシエンタについてよくある質問をまとめました。

5人乗りシエンタの特徴は?

シエンタは、ゆとりのある広い室内空間と使い勝手の良さが魅力的なコンパクトミニバンです。

男性女性、運転が苦手な方に関係なく、小回りが効き運転しやすい車になっています。

毎日の生活を全面的にサポートしてくれる1台とも言えるでしょう。

5人乗りシエンタのメリットとデメリットは?

5人乗りシエンタのメリットは「多彩なシートアレンジが使える」ことや「荷物スペースを広く確保できる」などです。

逆にデメリットとしては「7人乗りよりも乗車する人数に限りがある」ことや「5名乗車時の荷室長が短くなる」などが挙げられます。

5人乗りシエンタをお得に購入する方法は?

5人乗りシエンタをお得に購入する方法が2つあります。

  • 未使用車
  • 低金利ローン

それぞれお得に購入できる方法について、詳しく解説します。

未使用車

登録済(届出済)未使用車とは初度登録されていて一般の運行に供されていない車のことを意味します。

未使用車はワンオーナー扱いにまでいきませんが、走行距離が短く新車に近い状態の車を購入するお得な購入方法の1つです。

万が一の不具合や故障時でも保証制度が充実しており、ディーラーや販売店で修理対応してくれるメリットもあります。

しかし、未使用車の場合、登録車扱いになるため、ボディカラーやグレードに限りがあります。

未使用車は在庫がある車両を販売しているので、購入を検討する場合には、多数の在庫を用意している店舗にて購入することがおすすめです。

弊社、カミタケモータースでは、常じ300台以上の在庫をラインナップしています。少しでも気になる方は、ぜひこちらから最新情報を確認してみてください。

低金利ローン

5人乗りシエンタをお得に購入するおすすめの方法は「低金利ローン」を利用することです。

新車を購入する多くの方が「ローン」を活用して新車を購入しています。ローンを活用するメリットは、まとまった資金を手元に残しつつ、毎月定額支払いで新車を購入できる点にあります。

5人乗りシエンタを購入するためには、200万円以上の金額が必要です。しかしローンを活用すれば、毎月定額の支払いにできます。

しかし、ローンと聞くと「金利手数料」を気にされる方も中にはいるでしょう。実は金利手数料が数%違うだけでも、数万円から数十万円の費用が異なります。

そこでおすすめしたいプランが、弊社カミタケモータースが提供する超低金利ローンです。

超低金利ローンは1.99%の低金利で新車を購入できるお得なプランになります。

カミタケモータースの超低金利ローンを活用すれば、新車購入時に嬉しいお得なオプションもセットになっているため、さらにお得な条件で自分が欲しい車を手に入れられるでしょう。

ぜひこちらから詳細情報をチェックしてください。

目次