クロストレックの内装は質感の高さがポイント!機能性あるデザインを解説

クロストレック

クロストレックは、過去に販売していたXVやインプレッサXVの系譜を受け継ぐ次世代のコンパクトクロスオーバーSUVです。

主に外観デザインに注目が集まりやすいですが、内装も質感の高さと使い勝手のよさが評価されています。

この記事では、クロストレックの内装の特徴や各グレードごとの内装の特徴、お得に購入する方法について解説します。

目次

クロストレックの内装の特徴

クロストレックの内装の特徴について3つ解説します。

運転疲れしにくいシート構造

クロストレック

クロストレックのシート構造は長距離運転でも体の負担を最小限に軽減できます。

具体的には「動的質感の向上」を意識したシート設計を行い、ずっと乗っていたくなるような気持ちの良いドライビング体験ができるシート構造を追求しました。

そのため、骨盤の安定化を実現させ、車の振動を不快に感じない構造をスバル車の中で初めて採用しています。

また、シート構造と同時に、乗り心地に影響を与える不快な音を抑制する車内空間の快適性と車内音の収束性も向上させています。

静粛性のある空間を実現できれば、車内での会話を楽しむだけでなく、運転にも集中できるでしょう。

高級感あふれるクロストレック独自のインパネ周り

クロストレック

クロストレックでは、グレードによって「11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ」を標準装備しており、視認性と操作性に優れています。

他社メーカーのライバル車と比較しても、11.6インチのディスプレイナビを標準装備できるメーカーは少なく、クロストレックだからこそ実現できる特徴の1つです。

また、エアコン設定やオーディオの音量調整などもディスプレイ画面だけではなく、直感的にスイッチやツマミで操作できる点も魅力的なポイントの1つになります。

高級感あふれるインパネ周りに加えて、最大級サイズのナビを装備すれば、運転しやすいこと間違いなしです。

運転席&助手席8ウェイパワーシート

クロストレック

クロストレックのLimitedグレードでは、運転席&助手席に8ウェイ式パワーシートが標準装備されています。

そのため、運転席と助手席のシート調整が電動式になり、内装の快適性能にこだわる方であれば、より車内が快適に感じることでしょう。

さらにTouringのオプション選択では、運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート+運転席シートポジションメモリー機能+リバース連動ドアミラー+ドアミラーメモリー&オート格納機能が追加可能です。標準グレードでも内装の充実感を高めることができるでしょう。

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クロストレックのグレード別内装

クロストレックの各グレード別内装の違いについて詳しくみていきましょう。

Touring

Touring クロストレック

画像引用元:クロストレック | SUBARU

シート素材はトリコット、内装カラーはグレー(シルバーステッチ)とオプション選択で本革シート(ブラック/グレー(シルバーステッチ)が選択可能となっています。

Touringの内装は高級感を備えつつも、使いやすいドリンクホルダーや質感のよいシート素材と構造など室内を快適に過ごせる装備が充実している特徴もあります。

その他、17インチアルミホイールやフロントグリルバー(ブラック塗装)など、内装だけでなく外観スタイルも魅力的な車です。

後席USB電源(Type-A、Type-C)を1箇所ずつ装備することで室内空間をより快適なものにグレードアップさせています。

メーカーオプションで、運転席10ウェイパワーシート+運転席シートポジションメモリー機能+リバース連動ドアミラー+ドアミラーメモリー&オート格納機能が追加可能です。

Limited

クロストレック Limited

シート素材はファブリック、内装カラーは、グレー(シルバーステッチ)とオプション選択で本革シート(ブラック/グレー(シルバーステッチ)の2種類が選択可能です。

Limitedはクロストレックの中では上位グレードとしてラインナップされており、上質感と内装の充実装備をさらに追加したモデルです。

内装の充実装備としては、運転席&助手席8ウェイパワーシートやデジタルマルチビューモニター、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステムが標準装備され、より快適な室内空間を実現させています。

また、オプション選択として、ステアリングシートヒーターやフロントシートヒーター、サンルーフ(電動チルト&スライド式)が追加可能です。

クロストレックの内装の充実性にこだわる方におすすめするグレードになっています。

カミタケチャンネル!

クロストレックを試乗してみた結果や内外装を動画でレビューしました!ぜひ新型クロストレックの魅力を動画でご覧ください。

クロストレックの収納

クロストレックの収納について具体的に説明します。

運転席&助手席パワーシート

クロストレック

運転席と助手席のシート移動を電動式で行えます。具体的には、シートリフターと前チルト、前後スライド、リクライニングの調整が可能です。

運転手ごとに適切なドライビングポジションを調整できるでしょう。さらに運転席にはランバーサポートも調整可能となります。

カーゴルーム

クロストレック

カーゴルームは315Lの大容量サイズを確保しています。そのため、大きな荷物の積み下ろし時にもスムーズに動作できます。

リアシートを倒す際には、荷室側面とリアドアトリムが繋がる造形も特徴的なポイントの1つです。すぐに使いたくなるようなデザインを採用しています。

前席カップホルダー&細かな収納スペース

クロストレック

クロストレックの収納には前席カップホルダーや細かな収納スペースが多数用意されています。

そのため、乗車する全ての方が室内空間をより快適に過ごせるでしょう。

LEDリアゲートランプ

クロストレック リアゲートランプ

画像引用元:クロストレック | SUBARU

クロストレックのLEDリアゲートランプは、光源にLEDを採用しており、リアゲートに連動して上部から広範囲に渡って周囲を明るく照らしてくれます。

そのため、夜間や暗い場所での荷物の荷下ろし作業がより楽に感じられるでしょう。

クロストレックの荷室/シートアレンジ

クロストレック

クロストレックの荷室は「6:4分割倒式リアシート」を採用していることにより、大きな荷物や長尺物を積み下ろししたい場合でも荷室を自由に拡張して利用可能です。

また、荷室は340Lの先代モデルから、クロストレックの315Lと容量では減少しています。しかし開口部の広さや最大幅が広がったことにより、利便性は犠牲にしていません。

カーゴフックやカーゴサイドフックなど便利に使える装備があるので、アウトドアの荷物も積載しやすいです。

乗る人の多彩なライフスタイルや様々なニーズに対して柔軟で幅広い使い勝手のよさを実現できるシートアレンジと荷室になります。

フォレスターとの内装の違いは?

STI SPORT フォレスター

画像引用元:SUBARU

フォレスターとクロストレックには内装の素材や内装カラーに違いがあります。

まずフォレスターでは、グレードによってシート素材が異なりますが、合成皮革や撥水性ポリウレタンなどが採用されています。

一方、クロストレックのシート素材は、グレードによってトリコットやファブリックが採用されている点がフォレスターとの違いになるでしょう。

また、クロストレックではメーカーオプションの選択で本革シート(ブラック/グレー(シルバーステッチ)の選択が可能です。

サイズはフォレスターの方が大きい

フォレスター

画像引用元:フォレスター | SUBARU

室内の広さや使い勝手を比較すると、ミドルSUVでもフォレスターの方が室内の広さや実力は上であるといえるでしょう。

乗降性や後席のスペースなど、SUVとしての使い勝手を重視するならフォレスターという選択肢になりそうです。

もちろん後席をほとんど使わないという使い方であれば、新しい装備が搭載されているクロストレックでもよいでしょう。パッケージングを含めた内装や室内空間の比較をすることをおすすめします。

装着できるナビも異なる

フォレスターには、7/8インチのナビがアクセサリーで装着できます。運転席からも見やすい位置にありますが、新型車種に搭載されるナビやディスプレイオーディオと比較すると、小さめといえるでしょう。

新型クロストレックは、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステムがLimitedに標準装備されます。Touringでもメーカー装着オプションです。

スマートフォンのアプリを大画面で表示できるので、クロストレックの方が先進感や利便性で優れているでしょう。

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高級感ある内装のクロストレック

クロストレックの内装は高級感があり、使い勝手のよさが魅力的な特徴の1つです。

装備面としても、電動パーキングブレーキやシート素材、ディスプレイオーディオなど充実した装備を多数揃えており、満足できる室内構造と言っても過言ではありません。

また、上級グレードになると快適装備はさらに追加され、満足感もより一層感じることができるでしょう。

運転席&助手席電動パワーシートやフロントシートヒーターなどがあって不便に感じることはありません。

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クロストレックをお得に購入する方法

クロストレックをお得に購入する方法はローンの利用です。現金でクロストレックを購入する場合、一度に大金が必要になるケースもあります。

しかし、ローンを活用すれば、手元資金を残しつつ、毎月定額支払いで憧れのクロストレックを運転できる可能性が高まります。

そのため、ローンを活用する場合には総支払金額を抑えられる低金利ローンであれば、クロストレックをお得に購入できるでしょう。

弊社カミタケモータースでは、1.99%の低金利ローンを提供しており、クロストレックをお得に購入できます。

また、金利の手数料負担を他社ローンより軽減できるため、お得なプランとも言えるでしょう。新車乗り出し時に便利なオプションもセットになるため、安心してクロストレックの購入をお願いできます。

よくある質問

クロストレックの内装の特徴は?

クロストレックは運転手に限らず、車に乗車する全ての方が快適に過ごせる室内空間を実現しています。また、6:4分割可倒式リアシートでは、利用者の使い方に合わせた荷室を自由自在にアレンジできるでしょう。

クロストレックのグレード別の内装の違いは?

Touringのシート素材はトリコット、内装カラーは「グレー(シルバーステッチ)となっており、Limitedのシート素材はファブリック、内装カラーは「グレー(シルバーステッチ)です。

また、どちらのグレードもメーカーオプションとして、本革シート(ブラック/グレー(シルバーステッチ)の選択は可能となっています。

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