レガシィアウトバックの内装は?フラッグシップモデルの内装を徹底解説

アウトバック内装

レガシィアウトバックは、フラッグシップらしい印象と上質な内装が特徴の車です。2021年10月に日本仕様としてフルモデルチェンジして発売が開始されています。

6代目モデルでは外観のキーコンセプトで大きな変更はありませんでしたが、インテリアの内装や装備が充実したことで、注目を集めています。

内装のどのような点が改良されたのでしょうか。この記事では、レガシィアウトバックの内装の特徴や各グレードごとの内装の特徴、お得に購入する方法について解説します。

目次

レガシィアウトバックの内装の特徴

レガシィアウトバックの内装について解説します。

質感の高い内装が選択できる

レガシィアウトバック

画像引用元:SUBARU

レガシィアウトバックの内装は、長距離運転でも体が疲れることなく快適に過ごせるシート構造を採用しています。運転席と助手席、後部座席にもシートヒーターを搭載しています。そのため、内装の質感も高く快適な室内空間を過ごせるでしょう。

また、内装デザインも伸びやかで開放感をアピールしたアッパーエリアや包まれ感を演出するようなロアエリアの魅力を組み合わせることで、安心感と上質感を再現しています。

運転しやすいコックピット

レガシィアウトバック

画像引用元:レガシィ アウトバック | SUBARU

レガシィアウトバックのコックピットには、液晶メーターや大型マルチインフォメーションディスプレイ付き2眼メーターを搭載することで、運転しやすい室内空間を実現している特徴もあります。

まさに最新鋭の機能を多数搭載する「フラッグシップモデル」といっても過言ではありません。

また、走行時にはナビゲーション情報と連動していたり、アイサイトの作動状況を表示するなど、運転を全面的にサポートしてくれます。

フラッグシップでもアクティブさもあり

レガシィ アウトバック

画像引用元:レガシィ アウトバック | SUBARU

レガシィアウトバックはフラッグシップモデルであると同時にアグレッシブさも兼ね備えている車です。

グレードによって内装の特徴は異なりますが、どのグレードの内装もお手入れがしやすく、アクティブにアウトドアやレジャーを楽しむ方に最適な特徴もあります。

また、自分1人ではなく、小さな子供やペットも乗車する機会がある場合にもお手入れがしやすいシート素材であれば、喜ばれること間違いなしでしょう。

レガシィアウトバックのグレード別内装

レガシィアウトバックのグレードごとの内装の特徴について解説します。

X-BREAK EX

X-BREAK EX レガシィアウトバック

画像引用元: レガシィ アウトバック | SUBARU

シートの材質は、撥水性ポリウレタン、内装カラーはブラック(エナジーグリーンステッチ)のみが選択可能となります。

X-BREAK EXグレードは、SUVらしいタフで力強い印象を与える内装が特徴的です。

X-BREAK EX レガシィ アウトバック |

画像引用元:レガシィ アウトバック | SUBARU

また、ブラック基調で落ち着いた室内空間であり、シートやインパネロアトリムにあしらわれたエナジーグリーンのステッチがアクセントを生み出し、よりアグレッシブな雰囲気も演出しています。

他にも装備面としては、ダークメタリック塗装で仕上げた18インチアルミホイールやフロントグリルなどにより、足回りも引き締まった印象を与えるグレードになります。

Limited EX

レガシィアウトバック

画像引用元:SUBARU

内装の材質は、ファブリックとオプションでナッパーレザーを選択可能です。

内装カラーは、タン(オレンジステッチ)とブラック(シルバーステッチ)の2色から選択可能となっています。

Limited EX レガシィ アウトバック

画像引用元:レガシィ アウトバック | SUBARU

特にメーカー装着オプションのナッパーレザーシートは高級感、かつ柔らかい印象を与える室内空間を演出しています。

他にも「ハンズフリーパワーリアゲート」は標準装備であり、アクセスキーを携帯していれば、リアのセンサー部分に体を近づけるだけでリアゲートが自動で開く機能が利用できます。

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レガシィアウトバックの荷室/シートアレンジ

レガシィ アウトバック

画像引用元:レガシィ アウトバック | SUBARU

レガシィアウトバックの荷室容量はVDA法で561L(サブトランクの容量は39L)という大容量サイズを確保しており、ステーションワゴン特有の高い積載量を最大限に活かしています。

ただ単に荷室の容量が大きいだけではなく、フラット設計となっているため、室内空間に無駄がなく、効率良く荷物を積み込むことも可能です。

開口部幅も広いため、ゴルフバッグのような大きな荷物でも積み込みやすくなっています。さらに、汚れや濡れている荷物類を収納する際に便利なサブトランクも搭載しているなど、荷物の使い勝手向上にも工夫が施されている車です。

レガシィ アウトバック

画像引用元:レガシィ アウトバック | SUBARU

ハンズフリーオープンテールゲートは「Limited EX 」では標準装備であり「X -BREAK EX」では、オプション選択が可能となります。

シートアレンジについては、荷室側からも簡単に前倒し可能な「6:4分割可倒式リアシート」を採用しており、リアシートをフルフラットにすれば、自転車を横倒しにした状態で積み込むことも可能です。

他にも、リアシートを片側だけ倒して後部座席に人を乗車させた状態で荷室を拡大できるなど、乗員人数や荷物の大きさに合わせて、様々なシートアレンジにも調整できます。

そのため、運転者の希望に合わせた最適な室内空間を実現できるでしょう。

USB出力電源(シフト前ポケットと後席に2個ずつ)

レガシィ アウトバック

画像引用元:レガシィ アウトバック | SUBARU

レガシィアウトバックでは、スマートフォンの充電が可能なUSB出力電源をシフト前ポケットに2個、後部座席に2個の合計4箇所に装備されています。

USB出力電源は、車に乗車する方であれば誰もがあって不便に感じるものではありません。

前席と後席にUSB出力電源が2個ずつ装備されていることにより、乗車する1人1人の方がスマートフォンを充電しながらドライブを楽しむことができます。

カップホルダー(前席2個)

レガシィ アウトバック

画像引用元:レガシィ アウトバック | SUBARU

カップホルダーも前席に2個用意されており、飲み物の置き場に困ることはありません。

他にも、すっきりと整理された車内空間を実現できるよう、使い勝手の良さを配慮したポケッテリアも用意されています。

このほか、オーバーヘッドコンソールやフロアコンソールボックス、シフト前ポケット、助手席トレイなど様々な収納スペースを確保しています。

リアシートセンターアームレスト

リアシートのセンター部分にアームレストが用意されており、後席に乗車した場合でもゆったりと落ち着いた状態で車内空間を楽しめます。

フォレスターとの内装の違いは?

STI SPORT フォレスター

画像引用元:フォレスター SUBARU

フォレスターの内装は「ボディサイズ」と「室内空間」「安全性能」の3つで比較すると違いが分かりやすいです。

まず「ボディサイズ」の違いとしては、以下2車種を比較してみました。

車種全長全幅全高
フォレスター4,640mm1,815mm1,715-1,730mm
レガシィアウトバック4,870mm1,875mm1,675mm

両車を比較すると、レガシィアウトバックの方が全長が+230mm、全幅は60mm、全高は-55~40mmとなっていることが分かります。

フォレスター

画像引用元:フォレスター | SUBARU

次に荷室空間については下記を参考にしてください。

車種室内長室内幅室内高
フォレスター2,140mm1,545mm1,275mm
レガシィアウトバック1,840mm1,545mm1,245mm

室内サイズについてはレガシィの方が少しスペースが数値的には広くなっています。

また、2台とも乗車人数は5名ですが、車内スペースについては、フォレスターの方が広いことも考えられるでしょう。

最後に「安全性能装置」については、2台ともブレーキアシストや横滑り防止装置が標準装備になっている特徴があります。

しかし新しい運転支援システムである「アイサイトX」はレガシィアウトバックにのみ搭載されています。フォレスターに搭載されているのは、アイサイトコアテクノロジーです。

「アイサイトX」には渋滞時ハンズオフアシストなどが装備されています。そのため、安全面はレガシィアウトバックの方が勝ります。

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高級感ある内装のレガシィアウトバック

レガシィアウトバックの内装は、LimitedとX-BREAKのどちらのグレードであっても、スタイリッシュで高級感がある特徴があります。

特にメーターや加飾部分、本革仕様であるステアリングやシフトノブなどは洗練された雰囲気を演出する魅力的な内装装備の1つになります。

運転手が運転しやすい環境作りを徹底して考え抜かれた室内構造は、機能性へのこだわりを強く感じる魅力的なポイントにもなります。

他にもスバル独自の安全技術である、アイサイトやアイサイトセーフティプラスなども標準装備されており、万が一の事故を未然に防ぐ機能も充実しています。

そのため、安全面にも妥協していない点も多くのスバル車愛好家から高い評価を得ているポイントにもなっています。

レガシィアウトバックをお得に購入する方法

レガシィアウトバックをお得に購入する場合には「ローンの活用」がおすすめです。

ローンを活用するメリットは、一度にまとまった金額を出費する必要がなく、月々定額の支払いで憧れの新車を手に入れられる点です。しかし、ローンを検討する場合にネックになってくるのが「金利面」でしょう。

ローン会社によっては金利が3%〜5%ほど、必要になる可能性があります。金利が高いほど、金利手数料が多くなり、余分な購入金額の負担が発生してしまいます。

そこでおすすめしたいのが「カミタケモータースの低金利ローン」です。カミタケモータースでは、1.99%の低金利ローンを提供しており、お得な条件で新車を購入できます。

ディーラーや中古車販売店でローンを活用すると、3%以上の金利が発生するため、他社よりも金利が低いことで、金利手数料の負担も最小限に抑えられるでしょう。

さらに新車乗り出し時に大変便利なオプションもセットでの販売のため、安心してレガシィアウトバックを購入することも可能です。

カミタケモータースの低金利プランを検討してみてください。レガシィアウトバック購入者にとってぴったりなプランを提供してくれるので、ぜひこちらから毎月の支払額をチェックしてください。

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よくある質問

レガシィアウトバックの内装の特徴は?

新型レガシィアウトバックの内装では、ゆとりのある室内空間と積載性の拡充を実現させました。また、左右席の距離感や足元スペースを広くとることで、どの席に乗車しても安心してくつろげる内装になっております。

レガシィアウトバックのグレード別の内装の違いは?

「X-BREAK EXグレード」では、撥水性ポリウレタンシートを採用しており、他にもエナジーグリーンのステッチ仕様にすることで、アグレッシブ性を強く引き出す内装になっております。

一方「Limited EXグレード」では、オプション選択でレザーシートの選択が可能であり、標準仕様のファブリックシートの場合にはブラックのみの選択肢しかありません。しかし、ナッパーレザーシート仕様を選択した場合には、「タン」と「ブラック」の2色から選択可能になります。

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