軽自動車で釣りに出かけるならどの車?おすすめ6車種の特徴や使い方を紹介!

軽自動車釣り

釣りに出かけるときには、車があると便利です。軽自動車は細い道でもスイスイ走行できますし、維持費も安いのでアウトドアに使うのにもおすすめ。

車内スペースが限られている軽自動車でも、釣りに使いやすい車種があります。この記事では、軽自動車で釣りに出かけるのに便利な軽自動車を6車種ご紹介します。

また、釣りに出かける軽自動車の選び方やおすすめのグッズもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

軽自動車で釣りに出かけやすいおすすめ車種6選

軽自動車で釣りに出かけやすい車種をご紹介します。

釣りに出かけるのにぴったりのポイントや装備を比較してみましょう。

スズキ ジムニー

ジムニーのエクステリア

長年販売されている軽自動車の本格SUVとなるジムニー。悪路走破性や力強い走りの面で、軽自動車随一ともいえる性能を備えています。

悪路走破性の高さの理由は、ラダーフレームとパートタイム4WDを採用しているからです。本格SUVに必要な機能が搭載されています。

現行モデルは4代目となり、丸形のヘッドランプになり、角ばった形状がアウトドアに似合うデザインです。

ジムニー

搭載されているのは、R06A型のターボエンジン。CVT採用のモデルと比較して燃費では劣りますが、WLTCモードの燃料消費率は4AT車で14.3km/L、5MT車で16.6km/Lとなります。

オフロード性能を高めている車ですが、吸音材や遮音材が適正に配置されているので、ロードノイズやエンジン音が入りにくくなっています。釣り場まで快適にドライブできる車です。

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カミタケチャンネル!

ジムニーを納車したカミタケモータースのスタッフが、ジムニーに釣り道具を積んで釣りに出かけました!それほど大きな荷室がないジムニーに釣り道具を積んだ様子を動画でご覧ください。

スズキ エブリイワゴン

エブリィワゴン PZターボ

画像引用元:スズキ

軽自動車の中で貴重な軽ワンボックスタイプで、室内空間の広さが魅力のモデル。室内長が長いので、ロッドなどの長尺物を入れるのにもぴったりです。

室内長は2,240mmもあり、前後乗員間距離も1,080mmあります。大人が4人乗って出かけるときでも、十分なラゲッジスペースと乗員スペースがあります。

ミニキャン
車中泊仕様「ミニキャン」のエブリイ

販売店装着のアクセサリーには、ロッドホルダーやマルチルーフバーなどがあり、釣り道具を収納しておくのにぴったりです。

シートアレンジで車中泊することも簡単にできるエブリイワゴンは、アウトドアの様々な使い方ができる車です。

ターボエンジンが搭載されているので、坂道などでも力強く走れるのも心強いポイント。

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スズキ ハスラー

ハスラー

画像引用元:スズキ

スズキのハスラーは、トールワゴンと軽SUVを融合させた車で、初代が発売されると大きな人気を集めました。丸目のヘッドライトとカラフルなボディーカラーでアクティブに使うのが似合うモデルです。

街乗りで使いやすいのはもちろんですが、悪路走破性が高くなっているので、釣りのポイントにいく際の砂利道も安心です。4WD車であれば、滑りやすい路面で駆動力を分配してくれるので、発進しやすいのも魅力。ぬかるんだ道でも走行しやすいでしょう。

ハスラー

画像引用元:ハスラー|スズキ

ハスラーは、ラゲッジスペースもアウトドアにぴったりの装備です。ラゲッジフロアとリアシートの背面は、拭き取りしやすい素材が採用されているので、お手入れも簡単です。

防汚タイプのラゲッジアンダーボックスは取り外せるので、汚れた靴なども収納しやすいのも釣りにぴったりのポイント。

マイルドハイブリッドが搭載されているので、釣りに出かけるときの燃費がよくなっているのも嬉しい機能です。

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ダイハツ タフト

タフト

画像引用元:ダイハツ

ダイハツのタフトは、スズキのハスラーの対抗馬として登場したモデル。軽自動車でも悪路走破性の高さと使いやすさを両立した車に仕上がっています。

ボディ形状はスクエアになっており、ヘッドライトからリアまで角ばった印象があります。フェンダーやボディをぐるっと囲んだ樹脂パーツがアウトドア感を出しているポイントです。

全車樹脂シートバックになっているので、大型のアウトドア用品や汚れた荷物を積載しやすいのも魅力。リアシートにはシートスライド機構はないですが、その分リアシートを倒したときの隙間が少なくなっています。

タフト 荷室

普段は2人乗車で、後席を倒して釣り道具を積載するという使い方にぴったりといえるでしょう。

アクセサリーパーツも豊富で、汚れた荷物を積載しやすくなるラゲージマットなど、釣りに使うのに適したパーツが用意されています。

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ダイハツ タントファンクロス

タントファンクロス値引き交渉

画像引用元:ダイハツ タントファンクロス

タントファンクロスは、タントシリーズに登場したアクティブな雰囲気の車です。タフトとは異なり、最低地上高などが高くなっていないため、悪路走破性の高さなどは期待できません。

しかしタント譲りの大開口口や室内の高さは、アクティブに使うときにも便利です。後席に座っているときもゆったりと過ごせますし、格納式シートバックテーブルは、軽食を食べたり買い物したバックをかけたりと使い方も広がります。

撥水加工式シート

画像引用元:タントファンクロス

シートはフルファブリックシート表皮なので、汚れた荷物や飲み物をこぼしたときもすぐに拭き取れます。また格納式リアドアサンシェードも車内で快適に過ごせる装備です。

アクセサリーでも荷室のネットやプロテクター、サンシェードなどと釣りに出かけるときに使いたい装備が用意されているのも釣りにぴったりの車といえます。

ホンダ N-VAN

NVAN

画像引用元:ホンダ

ホンダのN-VANは、アクティブに使ったり、仕事に使ったりするのにぴったりの車です。商用車ですが、スクエアのパッケージになっていて、すみずみまで使えます。

大容量の空間と耐久性がある車なので、大きな荷物や釣り道具を積載するのに適しています。助手席側はセンターピラーレス構造になっていて、長尺物を積載しやすいのもポイント。

N-VAN

画像引用元:N-VAN|Honda公式サイト

リアシートだけでなく、助手席シートも倒せるのでフラットな空間が広くなっているのも他の車と異なる魅力です。

ユーティリティーナットやタイダウンフックなど、アクティブに使うのに便利な装備があるのも嬉しいですね。

助手席や後席に人を乗せるのであれば、他のモデルの方が快適に乗車できますが、使いやすさではおすすめの車といえるでしょう。

釣りに出かける軽自動車の選び方

釣りに出かけるのに適した軽自動車の選び方をご紹介しましょう。何を重視するのかによって選ぶ軽自動車は異なりますが、いくつかのポイントを考慮するだけで使いやすい車が見つかります。

  • 形状
  • 室内空間
  • 燃費
  • 悪路走破性

釣りに出かけるときには、これらの要素を比較してみましょう。


形状で選ぶ

形状の違いでは軽のワンボックスタイプの他に、スーパーハイトワゴンなども人気があります。車内スペースが広く、車高も十分にあるので後席に座った時に圧迫感がなくリアシートを倒せば、高さのある荷物も積載しやすいのが特徴です。

ターボエンジンを搭載しているモデルであれば車体が大きくても力強く走行できます。近年、アクティブなデザインのスーパーハイトワゴンも発売されているため、選択肢が広がっているジャンルです。

室内空間の広さで選ぶ

車内空間の広さを重要視して軽自動車選びもできるでしょう。ワンボックスタイプの他に、ホンダのN-VANのようにスーパーハイトワゴンの形状でギリギリまで車内スペースを活用できるモデルもあります。

一方でダイハツのタントのように荷室スペースがそれほど広くなくてもリアシートを倒して活用すると、アクティブに使いやすい荷室が広がっているモデルもあります。

燃費で選ぶ

燃費を重視して軽自動車選びもできるでしょう。アルトやミライースのように、ハイブリッドシステムが搭載されていたりハイブリッドシステムを搭載していなくても、低燃費で走行できるモデルがあります。

またハイトワゴンやスーパーハイトワゴンでもマイルドハイブリッドを搭載していると、低燃費に走行できるモデルも選択できます。

軽SUVモデルでもマイルドハイブリッドが搭載されていると低燃費に走行可能です。もちろんSUVモデルや車高が高いモデルは燃費が悪くなりがちなので、どれほど燃費を重視するかをよくチェックしておくとよいでしょう。

燃費のよい軽自動車の選び方については、こちらの記事をチェックしてください。

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悪路走破性で選ぶ

悪路走破性の高さで、車を選ぶのも良いでしょう。釣りに使う車の場合、ぬかるんだ道を走行する可能性もありえるからです。スズキのジムニーやハスラー、ダイハツのタフトなどの一部の車種なら、路面状況に合わせて駆動力を制御してくれる機能が搭載されています。

これらの機能が搭載されていると、タイヤがスタックしてしまったときでも脱出しやすいでしょう。悪天候で釣り場に向かっているときなど、どうしても路面状況が悪い場面に遭遇しやすい使い方をするなら悪路走破性で選ぶのもおすすめです。

軽自動車の4WD車の選び方や特徴についてはこちらの記事もご覧ください。

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軽自動車におすすめのフィッシングギア

釣りに行く軽自動車におすすめのアクセサリーを紹介しましょう。

ロッドホルダー

釣りに便利なアクセサリーといえば、ロッドホルダーです。車に取り付けられるロッドホルダーがあれば長尺物の釣竿をスムーズに積載できます。荷室に置いておくと絡まってしまうものですが、ロッドホルダーがあれば整頓しながら積載できるので便利です。

複数の釣り竿持っていく可能性があるなら、車種に合わせたロッドホルダーを装備しておきましょう。

防水シート(ラゲッジ・シート)

釣りに行く際には、天候が悪いときに出かける可能性もあるでしょう。そのため、防水のシートやラゲッジカバーなどを装備しておくのはおすすめです。濡れたまま乗車するときでも防水シートがあれば汚れや水分を拭き取りしやすくなります。

車種別のアクセサリーパーツが用意されている場合もありますし、汎用品を使って簡単にカバーすることも可能です。

車中泊マット

車を使って自分でかける場合、事前に車中泊で宿泊して釣りにぴったりな時間帯に備える場合もあります。そのため車中泊マットを用意しておけば、時間を気にすることなく釣りに出かけられるでしょう。

車中泊マットは複数の種類がありますが、車種専用のものを用意しておくなら段差が少なく快適に横になれます。リアシートを倒したときにどれほどの凹凸があるのか、またラゲッジスペースとの段差の大きさがどれほどなのかに注意しておくとよいでしょう。

車中泊に便利な軽自動車についてはこちらの記事をご覧ください 。

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お得に軽自動車を購入する方法

釣りに出かけるときに便利に使える軽自動車をお得に購入する方法をご紹介します。

未使用車

お得に軽自動車を購入したい方におすすめしたいのが、未使用車を購入することです。登録済(届出済)未使用車とは初度登録されていて一般の運行に供されていない車です。

登録済未使用車は登録されているので中古車という扱いですが、コンディションは限りなく新車に近い車なので安心して購入できます。中古車の場合、以前のオーナーがどのようなメンテナンスをしていたのか把握しにくいのが懸念点となります。

購入してから車の故障に気が付くと、修理費用もかさむなど大きな問題となるからです。その点、未使用車であれば走行距離も場内の移動だけで短い車両が多く、コンディションも安心です。

未使用車は在庫がある車に限られるという懸念点もありますが、弊社カミタケモータースは常時300台以上を展示しており好みの車を探していただけます。

ぜひこちらから最新の在庫情報を確認して、お好みの車があるかご覧ください。

低金利プラン

軽自動車でもグレードが高いものになると200万円を超える車両価格になるものも多く、ローンを利用して購入される方も一般的です。ローンは毎月の支払額を一定にでき、無理なく希望する車に乗れる方法ですが手数料負担が発生します。

金利手数料はたった%と感じることもありますが、総支払額で計算すると大きな負担となります。そこでおすすめしたいのが低金利ローンの利用です。名前の通り金利が低いローンプランであれば、金利手数料を抑えることができ完済までの総支払額がお得になります。

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