【2023年】燃費のよい車ランキング | 燃費のよい車の特徴と燃費をよくする方法を解説

燃費の良い車

ガソリンは現状、高騰を続けており1Lあたりのガソリン代も以前と比較しても高くなっています。

そのため、「今後も車を維持していく」もしくは「今後車の購入を検討する」ために、燃費のよい車を選びたいと思う方も多いでしょう。

そこでこの記事では、2023年最新版の燃費のよい車をランキング形式で車種ごとに紹介します。

目次

燃費のよい車の3つの特徴

画像引用元:ホンダ

燃費のよい車になりがちな3つの特徴をご紹介します。必ずこの通りになるとは限りませんが、これらの車種はカタログ燃費がよい場合が多いです。

ハイブリッド車

ハイブリッド車はガソリンと電気の両方を効率良く使い分けられるため、燃料の使用効率を最大限に高めることができます。

そのため、ガソリン車に比べて1Lあたりに走行できる距離が多い傾向があります。

また、ガソリンを使用せずに電気のみで車を走行している場合には、ガソリンの消費を抑えることができます。

他にも、ハイブリッド車の中には、ディーゼルエンジンやモーターのハイブリッドシステムを搭載した車、プラグインハイブリッドなどの種類があります。

特にプラグインハイブリッド車であれば、外部からモーターに充電が可能であり、自宅やお近くのディーラー、高速道路などで気軽に充電できるでしょう。

クリーンディーゼル車

クリーンディーゼル車とは、排気ガスに含まれる有害物質の量を低減できるエンジンを搭載した車のことです。

ディーゼル車はガソリンではなく、軽油を燃料とします。

そのため、軽油を燃料とすることで、ガソリンエンジンのみを搭載した車よりも燃費効率が良くなる傾向があります。

ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンとは異なる仕組みで車を動かすため、燃料の使用効率を最大限に高めていることが理由となります。

さらに、軽油がガソリンよりも燃料代が安く、ガソリン代の負担もディーゼル車であれば減らせるでしょう。

2WD車

2WD車とは、前輪もしくは後輪の2輪に動力が伝わり車を動かす仕組みのことを意味します。

前輪駆動の車をFF車、後輪駆動の車はエンジンの配置によってFRやMRと呼ばれます。

2WD車とは逆に4WDとは、4輪全てに動力が伝わり、雪道や悪路でも安定した走行が可能となる駆動方式です。

4WD車と2WD車を比較すると、2WD車の方が燃費がよい傾向があります。

理由としては、4WD車のパワートレインは、2WD車よりも重量が重い分、燃費が悪くなってしまうためです。

現在販売されているハイブリッド車の中にも、4WD車はどのメーカーにも多数ラインナップされています。

もし、燃費のよい車を検討する場合には、2WD車の仕様を検討しましょう。

燃費のよい車の選び方

画像引用元:ホンダ

燃費のよい車の特徴は「エンジンの特徴」と「車両重量」が大きく関係してきます。

まず、エンジンの特徴はメーカーによってエンジンスペックや種類が異なります。

ハイブリッドシステム1つをとっても、燃費数値や性能も異なり、メーカーごとの特徴を理解することが重要です。

また、車両重量も燃費の良し悪しに関係してきます。もし、燃費のよい車を検討する場合には、なるべく車両重量の軽い車を選びましょう。

車両重量が軽い車ほど、燃費もよい特徴があります。

【車種別編】燃費のよい車ランキング

画像引用元:スズキ

燃費のよい車について「軽自動車」と「乗用車」「SUV」「ミニバン」の4つに分類した上で紹介します。

【軽自動車編】燃費のよい車ランキング

軽自動車の中で燃費のよい車は、以下の3車種です。

【第1位】スズキ アルト

画像引用元:スズキ

スズキ アルトは軽自動車の中でも「マイルドハイブリッドシステム」を搭載した車です。

マイルドハイブリッドシステムとは、減速エネルギーを使用して発電した電気を使い、加速時などにモーターを動かし、エンジンをアシストするシステムです。

他のハイブリッド車と比較してシステムがコンパクトであることで、安価な特徴があります。

車体価格も車両本体と用品関係を加えて200万円以内で購入できるお買い得車でもあります。

可愛らしい外観デザイン

画像引用元:スズキ

アルトには同じくOEM車である「マツダ キャロル」という車がありますが、外観はエンブレム以外に違いはありません。

軽自動車の中でも燃費が最もよい車を購入したい方は、アルトを検討してみましょう。

【車両スペック】

全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,525mm
排気量657cc
乗車定員4名
室内長1,960mm〜2,015mm
室内幅1,280mm
室内高1,260mm
燃料消費率HYBRID X 2WD車 27.7km/L

【第2位】スズキ アルトラパン

画像引用元:スズキ

スズキ アルトラパンは、うさぎをイメージしたエンブレムと丸いヘッドライトが特徴的な車です。

可愛らしい外観デザインは、多くの女性ユーザーから高い支持を得ており、おしゃれな軽自動車でもあります。

次世代テクノロジー「エコクール」を搭載

画像引用元:スズキ

外観の可愛らしさ以外にも、燃費性能が抜群に良く、次世代テクノロジーである「エコクール」を搭載した車でもあります。

エコクールとは、アイドリングストップ中の送風時でも、冷たい風を保てるシステムのことです。

エコクールが搭載されていることで、車内温度上昇によるエンジンの再始動を抑えて、燃費性能を向上させる効果が期待できます。

軽自動車の中でも、外観デザインと燃費性能にこだわる方に、おすすめする軽自動車です。

【車両スペック】

全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,525mm
排気量658cc
乗車定員4名
室内長2,020mm
室内幅1,295mm
室内高1,240mm
燃料消費率2WD車 26.2km/L

【第3位】スズキ ワゴンR

画像引用元:スズキ

スズキ ワゴンRは、アルトと同じく「マイルドハイブリッドシステム」を搭載した軽自動車です。

マイルドハイブリッド以外にも、乗り降りの負担を軽減するシートの高さや助手席側へとスムーズに移動できるベンチシートが魅力的な車です。

豊富なカラーバリュエーション

ワゴンRカラー

カラーバリュエーションも豊富であり、モノトーン色はもちろんのこと、ピンクやブルー、グリーンなど幅広い外装色から自分好みの色を選択できます。

内装の利便性とカラーバリュエーションが豊富な軽自動車の購入を検討する方に、おすすめする1台です。

【車両スペック】

全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,650mm
排気量657cc
乗車定員4名
室内長2,450mm
室内幅1,355mm
室内高1,265mm
燃料消費率HYBRID FX-S 2WD車 25.2km/L

燃費のよい軽自動車については、【2023年】燃費の良い軽自動車をお探しの方必見!低燃費な軽自動車10選という記事をご覧ください。

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軽自動車

【乗用車編】燃費のよい車ランキング

乗用車の中で燃費のよい車は、以下3車種です。

【第1位】トヨタ ヤリス

画像引用元:トヨタ

トヨタ ヤリスは、乗用車の中でも燃費性能が最も優れている車です。

ヤリスのハイブリッドモデルは、世界トップレベルの燃費性能を誇り、燃費重視の方におすすめする車でもあります。

以前は「ヴィッツ」という車名で販売されていましたが、車名変更され「ヤリス」という車名で現在は販売されています。

外観はシンプルかつスポーティなデザインが特徴的であり、内装は上質感溢れる雰囲気に仕上がっています。

レスポンス力の優れた加速性能

画像引用元:トヨタ

従来モデルより、アクセル操作時のレスポンスが向上しており、運転手の意のままに車を操作できる点も魅力的なポイントの1つです。

車の内外装と操作性能にこだわる方に、おすすめする乗用車です。

【車両スペック】

全長3,940mm
全幅1,695mm
全高1,500mm〜1,515mm
排気量996cc〜1,490cc
乗車定員5名
室内長1,845mm
室内幅1,430mm
室内高1,190mm
燃料消費率X 2WD 36.0km/L

【第2位】トヨタ アクア

トヨタが販売するアクアは、シンプルで無駄が全くない外観に加えて、高性能なハイブリッドシステムを搭載する乗用車です。

燃費性能はヤリスの次に良く、コンパクトカーとして多くの方に人気があります。

給電システムも搭載

画像引用元:トヨタ

また、アクアには全グレードに「給電システム」が搭載されており、最大消費電力が合計で1,500W以下の電化製品を車内で使用できる特徴もあります。

そのため、災害や車中泊時でも、車内で給電できるため、万が一の際でも安心感に繋がるでしょう。

ヤリスには、ガソリン仕様の車もラインナップしますが、アクアの場合には、ハイブリッド車のみが販売されています。

高性能なハイブリッドシステムに加えて、シンプルなボディ構造かつ給電システムを搭載した車を検討する方に、おすすめする乗用車です。

【車両スペック】

全長4,050mm〜4,095mm
全幅1,695mm
全高1,485mm〜1505mm
排気量1,490cc
乗車定員5名
室内長1,830mm
室内幅1,425mm
室内高1,190mm
燃料消費率B 2WD 35.8km/L

アクアの内装については、新型アクアの内装は?グレード別の違いや収納スペースを解説の記事をご覧ください。

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【第3位】ホンダ フィット

画像引用元:ホンダ

フィットは、ホンダ車の中でもコンパクトカーとして高い人気がある乗用車です。

2020年2月にフルモデルチェンジされたばかりの車であり、デザインとハイブリッドシステムが変更されました。

高性能ハイブリットシステム「e:HEV」も搭載

画像引用元:ホンダ

フィットは、ホンダが独自開発したハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載する車であり、モーターを利用してガソリンと電気を両立させつつ、走行する高性能システムになります。

e:HEVは燃費性能の向上に加えて、快適で爽快な走りも楽しむことが可能であり、電気の力のみでパワフルな走りも実現可能です。

アクセルをグッと踏み込めば、軽快で加速力のある走りも十分に楽しめるでしょう。

また、グレード選択としても標準グレードである「HOME」やSUVの雰囲気がある「CROSSTAR」、室内に上質感のある「LUXE」など幅広い種類があります。

価格や購入者の好みに合わせて、グレード選択できる点もフィットにしかない魅力の1つです。

【車両スペック】

全長3,995mm〜4,095mm
全幅1,695mm〜1,725mm
全高1,515mm〜1,570mm
排気量1,496cc
乗車定員5名
室内長1,955mm
室内幅1,445mm
室内高1,260mm
燃料消費率e:HEV BASIC FF 30.2km/L

新型フィットについては、新型フィットの特徴は?クラスを超えたコンパクトカーの内外装やパワーユニットの記事をご覧ください。

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【SUV編】燃費のよい車ランキング

SUVの中で燃費のよい車は、以下3車種です。

【第1位】トヨタ ヤリスクロス

ヤリスクロス Z"Adventure"

トヨタのヤリスクロスは、乗用車で紹介した「ヤリス」のSUVモデルです。

ヤリスと同様に、高性能の燃費性能に加えて加速性能や外観デザインにこだわった車でもあります。

また、燃費以外にも、凍結した道や悪路などでも力強く走行できる車であり、SUVで燃費重視の方に最もおすすめする車です。

都会風の外観デザイン

画像引用元:トヨタ

外観は都会風なデザインであり、スタイリッシュかつSUVらしい存在感も兼ね備えています。

内装は心地良さと機能性が重視されており、4人で乗車した場合でも、走行に違和感なく運転できるでしょう。

【車両スペック】

全長4,180-4,200mm
全幅1,765mm
全高1,580mm〜1,590mm
排気量1,490cc
乗車定員5名
室内長1,845mm
室内幅1,430mm
室内高1,205mm
燃料消費率HYBRID X 30.8km/L

【第2位】ダイハツ ロッキー

画像引用元:ダイハツ

ダイハツ ロッキーはトヨタのライズとしてOEM供給しているSUVです。

名称は異なりますが、低燃費かつ加速性能と静粛性を併せ持つエンジンを搭載しているため、長距離運転時でも快適な走りを追求できます。

SUVらしいカッコいい外観デザイン

画像引用元:ダイハツ

外観は存在感のあるデザインとなっており、SUVらしいカッコよいスタイルと言っても過言ではありません。

ロッキーとライズはフロントのデザインと装備面が大きく異なるため、両車を比較して、どちらの車を選ぶのか決めることをおすすめします。

【車両スペック】

全長3,995mm
全幅1,695mm
全高1,620mm
排気量996cc〜1,196cc
乗車定員5名
室内長1,955mm
室内幅1,420mm
室内高1,250mm
燃料消費率2WD 28.8km/L

【第3位】トヨタ カローラクロス

カローラクロス

トヨタのカローラクロスは、燃費性能と運転する楽しさを兼ね備えた人気SUV車です。

高性能な1.8Lのハイブリッドシステムを搭載しており、アクセルを踏み込むと滑らかな加速感も同時に楽しめます。

市街地での走行はもちろん、高速走行の運転でも力強い走りを追求できるでしょう。

居心地と開放感がある内装

画像引用元:トヨタ

内装も居心地が良く、開放感を感じられる室内空間となっております。荷室は、シートを倒さずに5人乗りでも、多くの荷物を積載可能です。

ハイブリッドモデルには、車内から電気製品に給電できるアクセサリーコンセントをy搭載しているため、車中泊や災害時でも安心できるでしょう。

【車両スペック】

全長4,490mm
全幅1,825mm
全高1,620mm
排気量1,797cc
乗車定員5名
室内長1,800mm
室内幅1,505mm
室内高1,260mm
燃料消費率HYBRID 2WD 26.2km/L

カローラクロスとヤリスクロスの比較したポイントについては、カローラクロスとヤリスクロスの違いは?内外装の比較やお得に購入する方法をご覧ください。

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【ミニバン編】燃費のよい車ランキング

ミニバンの中で燃費のよい車は、以下3車種です。

【第1位】トヨタ シエンタ

画像引用元:トヨタ

トヨタ シエンタは、最小回転半径が5.0mと小回りが効き、運転しやすく燃費性能も優れているミニバンです。

2022年8月にフルモデルチェンジされたことにより、内外装の変更はもちろんのこと、燃費性能が飛躍的に向上しています。

コンパクトサイズであるからこその車両重量であり、燃費の良さを実現しています。

シートアレンジが豊富

画像引用元:トヨタ

シエンタには「2列シート5人乗り仕様」と「3列シート7人乗り仕様」の2種類があるため、乗車する人数によって自由に仕様選択が可能となります。

家族の送迎や長距離ドライブなど、幅広いシーンで便利に使用できます。

【車両スペック】

全長4,260mm
全幅1,695mm
全高1,695mm〜1,715mm
排気量1,490cc
乗車定員5名もしくは7名
室内長2,030mm〜2,545mm
室内幅1,530mm
室内高1,300mm
燃料消費率X 5人乗り 28.8km/L

新型シエンタについては、【2023年】新型シエンタの内装は?グレード別の違いやシートアレンジを徹底解説をご覧ください。

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 【第2位】トヨタ ヴォクシー

画像引用元:トヨタ

トヨタ ヴォクシーは、トヨタ車のミニバンの中でも高い人気と支持があり、クールな外観が特徴的な車です。

ミドルサイズミニバンであり、他のミニバンと比較しても燃費性能に優れています。

多種多様なシートアレンジ

画像引用元:トヨタ

また、7人乗りと8人乗りの仕様があり、大きな荷物を多く乗せられることもメリットの1つになります。

客室・荷室ともに余裕があり、家族での旅行やアウトドア時に使用したい方におすすめするミニバンになります。

【車両スペック】

全長4,695mm
全幅1,730mm
全高1,895mm〜1,925mm
排気量1,797~1,986cc
乗車定員2,805mm
室内長2,805mm
室内幅1,470mm
室内高1,405mm
燃料消費率S-Z 23.0km/L

新型ヴォクシーについては、新型ヴォクシーの内装は?新旧の違いやライバル車種との比較をご覧ください。

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【第3位】スズキ ランディ

画像引用元:スズキ

スズキ ランディは、ノアのOEM車であり、ノアと同じ車両性能と高性能な燃費性能を兼ね備えているミニバンです。

外観は少しノアに似ており、寸法も同じ仕様になっています。

燃費性能はノアと少し差がありますが、ランディのハイブリッドモデルを選択すれば、大きく性能が変化することはありません。

高性能なハイブリッドシステム

画像引用元:スズキ

ノアと同様に滑らかな加速性能と高性能なハイブリッドシステムを搭載しており、燃費にこだわる方でも、満足して頂ける1台になります。

他にも、スライドドアを開閉した時の開口部の広さと1.4mの高さがありm、広々した室内空間と乗り降りのしやすさも魅力的なポイントの1つです。

【車両スペック】

全長4,695mm
全幅1,730mm
全高1,845mm〜1,875mm
排気量1,797~1,986cc
乗車定員7名もしくは8名
室内長2,805mm
室内幅1,470mm
室内高1,405mm
燃料消費率HYBRID G 23.2km/L

【セダン編】燃費のよい車ランキング

【第1位】カローラ

トヨタ カローラ

画像引用元:トヨタ カローラ トヨタ自動車WEBサイト

トヨタのロングセラーであるカローラシリーズには、セダンタイプも設定されています。時代の変化に合わせてカローラシリーズも変化しており、セダンの安定した走りを好まれる方におすすめです。

低重心の安定した走り
トヨタ カローラ

画像引用元:トヨタ カローラ トヨタ自動車WEBサイト

セダンタイプの取り回しのよさや長距離ドライブもこなしてくれます。特に現行モデルのデザインは、スポーティなスタイルになっているので、かっこよいと感じるデザインです。

SUVタイプが流行しているとはいえ、セダンタイプには他にはない走りがあります。安定感ある走りと低燃費を求める方にぴったりのモデルです。

【車両スペック】

全長4,495mm
全幅1,745mm
全高1,435mm
排気量1490-1,797cc
乗車定員5名
室内長1,830mm
室内幅1,510mm
室内高1,435mm
燃料消費率G 30.2km/L

【第2位】プリウス

プリウス

低燃費に走行できる車といえば、プリウスのイメージがあります。世界初のハイブリッドの量産車として登場してから、ハイブリッド車を代表するモデルとして魅力を高めてきました。

2023年1月に新型プリウスにモデルチェンジすると、デザインや性能を高めた魅力あるモデルに変化しました。低燃費はそのままに、デザインと走りが向上しています。

「Hybrid Reborn」でスタイリッシュ
プリウス

新型プリウスのコンセプトは、「Hybrid Reborn」。ぱっと見ただけで、これまでのデザインと大きく異なるのが分かります。モノフォルムシルエットと第2世代TNGAプラットフォームで、スタイリッシュなデザインを採用しています。

デザインから予想されるよりもさらに操縦安定性による走りも魅力。ハイブリッドでスポーティな走りなら現行プリウスはおすすめです。

【車両スペック】

全長4,600mm
全幅1,780mm
全高1,420-1,430mm
排気量1,797-1,986cc
乗車定員5名
室内長1,840mm
室内幅1,500mm
室内高1,130-1,135mm
燃料消費率2.0Lハイブリッド車 2WD 28.6km/L

【第3位】カローラアクシオ

カローラ アクシオ

画像引用元:トヨタ カローラ アクシオ |トヨタ自動車WEBサイト

カローラアクシオはカローラシリーズのコンパクトセダンという立ち位置です。カローラシリーズは3ナンバーサイズが多いですが、カローラアクシオは5ナンバーサイズに抑えられているので、狭い道でもすいすい走行できます。

ハイブリッドシステム搭載モデルも選択できるので、低燃費に走行可能。

定番のセダンが欲しい方におすすめ
カローラ アクシオ

画像引用元:トヨタ カローラ アクシオ |トヨタ自動車WEBサイト

5ナンバーサイズのセダンがよいという方に、数少ない選択肢となるのがカローラアクシオ。社用車として利用されることが多いモデルで、セダン、5ナンバー、ハイブリッドと魅力的な要素を備えているモデルです。

コンパクトでもゴルフバッグなら4つ積載できるほどの荷室は、さまざまなシーンに活用できます。

【車両スペック】

全長4,440mm
全幅1,695mm
全高1,460-1,485mm
排気量1,496cc
乗車定員5名
室内長1,945mm
室内幅1,430mm
室内高1,200mm
燃料消費率ハイブリッド車 27.8km/L

燃費をよくする方法とは

画像引用元:トヨタ

燃費をよくする方法は2つあります。

定期的なメンテナンスを実施する

定期的なメンテナンスとは、エンジンオイルの交換やタイヤの空気圧の調整、オイルフィルターの交換などが該当します。

定期的な点検を実施することで、車の性能を最大限発揮できるため、燃費のよくなる傾向があります。

メンテナンスの推奨時期としては、5,000kmに1回もしくは半年に1回のペースで点検を実施しましょう。

タイヤの空気圧は、メーカーが推奨する規定数値に調整することで、燃費向上に繋げられます。

緩やかにアクセルとブレーキの動作を行う

車の急発進や急ブレーキは、多くの燃料を消費する運転方法です。

そのため、少しでも燃費のよい走行を意識するためにも、緩やかにアクセルを踏み、停車時には停まる少し前から徐々にエンジンブレーキを使用して、速度を落としましょう。

緩やかなアクセルとブレーキ動作を意識するだけでも、燃費数値が良くなります。

燃費ランキングについてよくある質問

燃費のよい車について、よくある質問を解説します。

燃費のよい車の特徴とは?

燃費のよい車の特徴としては「ハイブリッド車」「2WD車」「クリーンディーゼル車」の3つがあります。ハイブリッド車はガソリン車に比べて、ガソリンと電気を効率良く使い分けることで燃費性能がよい傾向があります。

また、クリーンディーゼル車の燃料はガソリンではなく、軽油のため燃料代も安く抑えられるでしょう。もし、燃費のよい車を検討する場合には、4WD車ではなく、2WD車を選ぶことをおすすめします。

燃費のよい車を車種別に教えて欲しい

軽自動車の場合は「スズキ アルト」、乗用車は「トヨタ ヤリス」SUVは「トヨタ ヤリスクロス」、ミニバンは「トヨタ シエンタ」がおすすめです。

燃費のよい車を検討中の方は、各車種ごとのランキングで上位の車の購入を考えてみましょう。

燃費をよくするためにはどうすればよいの?

燃費よく車を運転する場合には「定期的なメンテナンス」と「緩やかなアクセルとブレーキ操作を意識する」ことが重要です。

定期的なメンテナンスは、燃費向上のためにはなくてはならない内容です。また、アクセルとブレーキ操作を緩やかに行うことで、急発進と急ストップ時のガソリンの消費を減らして、燃費よい走りを実現できます。

燃費のよい車をお得に購入する方法は?

燃費のよい車をお得に購入する方法を2つ解説します。

低金利ローン

燃費のよい車をお得に購入するためには「ローンの活用」がおすすめです。

現金で新車や新古車を購入する場合には、最低でも200万円以上の金額が必要になります。

そのため、ローンを利用する場合には総支払金額を最低限に抑えられる「低金利ローンの活用」が、新しい車をお得に購入できる可能性が高くなります。

弊社カミタケモータースでは、1.99%の低金利ローンをお客様に提供しており、燃費の良い車をお得に購入できます。

また、金利の手数料負担も他社ローンより軽減できるため、お得な低金利プランです他社の同等プランと比較しても、何十万円も差額が発生する可能性もあります。

さらに、カミタケモータースでは、新車乗り出し時に便利なオプションもセット販売しています。

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未使用車

登録済(届出済)未使用車とは、初度登録されていて一般の運行に供されていない車のことを意味します。

車を車検証登録しているため、あくまで新車ではありませんがコンディションは、未使用車ということもあり、新車に近いです。

未使用車を購入するメリットとしては、新車とほぼ同じ状態の車を新車価格よりも少しお買い得な金額で購入できる点にあります。

これらの未使用車は各ディーラーなどが目標台数をクリアするために登録した車が多く、移動は場所移動のために使用されただけであり、走行距離も限りなくゼロに近いでしょう。

また、登録から時期が経過しているとは言っても、未使用車を探せる可能性が高い傾向にあります。

そのため、未使用車は在庫が限られている懸念点は考えられますが、メーカーごとに多種多様の販売網が用意されている車だからこそ、未使用車を購入の検討がおすすめです。

購入時に負担する費用を最小限に抑えたい方は、未使用車の検討を前向きに考えてみましょう。

弊社カミタケモータースでは、常時300台以上の在庫を展示しており、好みの車を探していただきやすいです。こちらから、最新の在庫情報をチェックしてください。

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